私の偉大な食卓。   作:高任斎

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これ、去年の9月に書いてた話です。


49:ベーコンご飯。

 普段とは違う時間帯に買い物に出かけた。

 悪天候の影響だろう、スーパーに買い物客は少なく……タイムセールの商品をゲット。

 ベーコンが、グラム58円である。

 つい、手を伸ばしてしまっても仕方がない。

 

 ……800グラムの塊でなければ。

 

 そっかぁ、消費期限は4日後か。

 うん、まあ、うん……とりあえず、エノキでも買おう。

 あとは……。

 

 

 

 

 

 エノキ1株を4~5つに分けて、ベーコンで一巻き。

 それを、爪楊枝でとめる。

 

 フライパンにひいた油を熱して、ニンニクのみじん切りを投入。

 香りをつけたところで、ベーコンエノキ。

 おや、このベーコン……わりと脂が多いのか。

 ベーコンの色が変わってきたところで、醤油を少したらしてふたをかぶせる。

 

 あ~、この香りがたまらん。

 

 おつまみ感覚でいただく。

 

 

 さて、軽くゆがいたアスパラをベーコンで巻いて。

 バターの投入を考えたが、なかなか味わい深いベーコンだったので、普通のサラダ油でいく。

 

 アスパラに歯ごたえを残したものが好きな人と、しんなりするまで火を通したのが好きな人に分かれる感じですが、ここはアバウトに。

 軽く塩を振って……ベーコンの色が変わるぐらいで、粉末だしを溶かした水を少し投入して、ふたをかぶせて蒸し焼き。

 

 これも、おつまみ感覚でいただく。

 

 季節感は怪しいが、なぜか夏の終わりを感じた。

 

 

 

 ベーコンを1センチぐらいに刻んで、火を通す。

 細切りにしたジャガイモを投入。

 軽く塩コショウ。

 とろけるチーズをアバウトにちぎって投入。

 

 ベーコンポテトのチーズのせ。

 ここには、正義がある。

 

 

 

 たまねぎとベーコンを鍋で炒めて、ざっくりとカットしたジャガイモを投入。

 ジャガイモに軽く火を通すぐらいで、コンソメスープの素と水を投入。

 弱火でコトコト。

 

 味を確かめて……。

 

 慌てて、コンソメスープの素をさらに投入。

 

 自分のミスを認めず、最初からこの予定だったと言わんばかりに本を読んでごまかす。

 仕上げに醤油を少々。

 

 味わい深い、オニオンスープである。

 ……オニオン?

 

 これは、キャンプ料理の味だ。

 

 

 

 

 さて、ベーコンとのお別れのときが近づいてまいりました。(消費期限的に)

 

 ……どないしよ。

 

 うん、芋と合うなら、米とも合うだろ。

 

 きたぜ、久々の適当(てきとー)クッキング。

 

 ベーコンの炊き込みご飯。

 米。

 ベーコン。

 エノキ。

 そして、がんも。

 

 ……がんも?

 

 冷蔵庫の中身の事情とだけ。

 

 

 このベーコンは少々脂が多い感じなので、切ってから給湯器のお湯で軽く洗う感じに。

 まあ、材料刻んで、炊飯器に叩き込む、以上。

 

 ただ、なんとなく……ダシ醤油ではなく、醤油を選択。

 たぶん、ベーコンとエノキだけでダシはいけそうだから。

 

 

 さて、あまり期待してなかったのですが……。

 

 

 あれ?

 結構美味いよ?

 

 ボリューム感あふれる炊き込みご飯となりました。

 

 しかし、ベーコンを湯で洗って脂抜きをしたのは、正解だったのか、それとも風味を損なったのか。

 また、機会があれば試してみたいと思います。 

 




確か、台風か大雨の……週末だったような。
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