Fate/Grand Order  凡夫なりし月の王   作:キングフロスト

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第二十二節 その背中を、私は───

 

 アーチャー。

 

 その呼び名は私にとって、単にサーヴァントにおけるクラスの一つというだけではない。私が名前の無い()を呼ぶ唯一の方法が、彼をアーチャーという名の人物として定義づける事だった。

 

 かつて、どこかで聞いたのかもしれない彼の過去を、私は知っている。

 それだけではなく、月の覇権争いの際にセイバー陣営で彼女の副官として戦場に赴いた彼を、その戦いぶりを、私は何度となく目にしてきた。

 それが意味するところとは、彼の性格や戦闘スタイル、修得した技術なども、私はある程度は把握出来ているという事だ。

 

 そして今放たれたと思わしい、赤原猟犬(フルンディング)。竜殺しの英雄、ベオウルフが持っていたとされる、敵を追い続ける魔剣……のレプリカ。

 ただし、レプリカと言っても侮れないのが厄介なところ。性能はそっくりそのままコピーされているのだから。

 かの魔剣の持つ特殊な力。それは所有者が健常かつターゲットを狙い続ける限りは、追う事を止めず、たとえ弾かれようとも直撃するまでは止まらない、絶対追尾の魔剣ならぬ魔弾となる。

 

 その意味するところは、つまり───!!

 

「やっぱり。攻撃はまだ終わってない!!」

 

 私は急ぎ空を見上げる。先程マシュによって弾かれたはずの赤い光は、宙を翻りながら再度立香へと向けて飛来しようとしていた。

 

「弾いたところで気休めにしかならねぇか。アレを止めるにはアレ自体を潰すのが手っ取り早い。幸い、あの野郎の武器は案外脆いからな」

 

「ならば私が破壊しよう。マシュの戦闘経験を踏まえれば、その盾ではアレを粉砕するのはまだ難しいだろうからな」

 

 流石は英雄。すぐに対策を打ち立てるあたり、英雄と呼ばれる所以かもしれない。

 だが、アーチャーの得意とする魔術を考慮すれば、それが最善手とは言い切れない。

 

「でも、それじゃあ砕いても、すぐに次のが来る。アーチャーを倒さないと、あの攻撃は延々と続くよ」

 

 本来、赤原猟犬は宝具だ。それを潰す事など普通なら有り得ないが、アーチャーが用いるのは贋作。本物ほどの強度は無く、それゆえに壊れる、または壊せるという性質を持つ。

 つまりは、アーチャーを倒さない限り赤原猟犬は止まらないし、それどころか新しいものが襲い来るのだ。

 

「じゃあどうする? 坊主を守るのに盾役のマシュは要る。あの矢を砕くにもアルテラが要る。手が空いてるオレは残念だが近接戦に不向きなキャスターだ。アーチャーに回す手が圧倒的に足りてないのが現状よ。これをどう打開するかね?」

 

 確かに。回せる手が不足している以上、適材適所で動いていかないとすぐにボロが出る。

 だが、だからといって手をこまねくばかりでは、やがてこちらが力尽きるのも明白だ。もはや時間の問題なのは間違いない。

 

 どうする?

 

 どうすればこの場を切り抜けられる?

 

「赤原猟犬が狙ってきているのは立香……。今、この場で最も警戒されていないとすれば、それは───」

 

 私とキャスター、アルテラは駄目。彼が()()アーチャーなのだとしたら、知己である私たちの行動パターンはほぼ読まれていると見て良いだろう。ただし、アーチャーにキャスターとしてのクー・フーリンとの戦闘経験がランサー時よりも少なければ、まだ希望は持てるが……。

 そして立香はマスターとしてターゲットにされ、マシュは彼を守る盾として離れられない。

 

 ならば、残る一人。魔術師であり私のマスターでもあるオルガマリーは?

 

 アーチャーにとっては魔術師として未知数ではあるが、魔術師(メイガス)がサーヴァントに敵うはずもないというセオリーから、あまり彼女の存在を重要視していない可能性はある。

 他の選択肢が無い以上、この可能性に賭けるしかないか……。

 

「オルガマリー。ちょっと良い?」

 

「へ? 何……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……動きが無い、か」

 

 あのマスターらしき少年の顔は捉えた。赤原猟犬はこちらが止めない限りは獲物を追い続ける。たとえ隠れたとしても、獲物の匂いを覚えたアレからは防げども逃れるなど到底不可能。それにアレが破壊されようと、その時は新たに次を撃てばいい。

 どちらにしても、彼らはその場に留まり続けるだけでは、こちらにとっては良い的でしかない。

 それに、瓦礫に隠れて動けぬ所を、貫通性能の高い偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)で射抜いてやるだけで、容易く状況は瓦解する。少年を狙っても盾のサーヴァントに防がれるだろうが、ならば他の者に狙いを付ければ良いだけの話。

 

「──投影開始(トレース・オン)

 

 何度となく繰り返してきた工程。もはや自然と手は動く。この身体に焼き付いた魔術回路もまた然り。

 イメージするのは、そこに隠れている男と同じケルトの英雄が持つとされる、螺旋を描いたドリルにも似た形状の剣。だが、矢として使うには些か太く大きすぎる。

 故に、あえて少し細く長くアレンジを加えて投影する。

 宝具を矢として使い捨てにするこの手法、慣れてしまった今となっては何の感慨も無いが、大元の英霊が見ればどう思うのか。

 

「…………、フッ」

 

 下らない思考だ。霊基を汚染され、無意味な事でさえ考えるようになってしまったのだろうか、オレは。

 今はそんな事を考えるよりも、目の前の仕事(えもの)を片付けるのが先決だというのに。

 

「……ほう?」

 

 無駄な事を考えている間に、何やら敵に動きがあったらしい。

 見れば、アルテラがこちらに向けて突進を開始している。瓦礫の合間を縫うように、無駄のない動きでありながら大胆不敵に。

 それはまるで、こちらが()()()殺気を放っていたのと同じかのようだ。

 

 アルテラの姿を視界から逃さないように、その後方の様子を窺う。キャスターは支援のつもりか、姿を晒しルーンを描いて待機している。マスターであろう少年、そして盾のサーヴァントはこちらと同じく様子見で、特に動きはない。

 あとは、かつての我がマスター───岸波白野。彼女は……、

 

「居ない……?」

 

 瓦礫に身を隠している?

 いや、彼女はそんな臆病者じゃない。他人に任せるだけで、自らは何もしないなんて彼女からすれば有り得ない。

 何せ、あの年若さながら、手足や臓物が吹っ飛ぼうとも歩みを止めない女だ。仲間を危険に晒して自分だけ安全な所に隠れるはずもなし。

 

 ならば、彼女はどこに……?

 

 そういえば、もう一人。魔術師らしき女も居たはずだが、彼女の姿も───否。考えるよりも今は、こちらへと迫り来るアルテラを対処すべき。

 

 偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)をつがえる弓の照準を、走るアルテラの軌道に合わせて修正する。いくらアルテラとはいえども、劣化した性能でコレをまともには防げまい。防いだところで、体の幾分かは損傷を免れないだろう。

 

「走っていようが関係ない。姿が見えているのなら、あとは射抜くのみ」

 

 弓を最大限まで引き絞る。弦の強度も汚染の影響故か、無理矢理にではあるがかなり上がっている。多少の無茶にも耐えるはず。

 

 貰った───。

 

 

 

 そう、思った時だった。

 

 

 

 

 

shoot(シュート)!!」

 

 

 

 

 

 矢を放つ瞬間よりも僅かに早く、女の声が右の方から聞こえてきた。何かしてくるとは思っていたが、まさか人間が英霊相手に特攻を仕掛けてくるとは。

 魔術師の女がガンドを撃ってくるのを視認し、アルテラへの射撃を中断する。オレの対魔力の低さを鑑みるに、ガンドは致命傷にはならずとも、射撃の邪魔にはなるだろう。もしくは足止めが狙いか。

 みすみす狙いを外されてまで射る必要はない。それこそ魔力の無駄使い。もし外し、投影から狙撃に入るまでが如何に短い時間であっても、アルテラに懐まで踏み込まれかねない。

 

 いや、なるほど。アルテラの突進は、彼女の奇襲をカバーするためのフェイクでもあったという訳か。

 だが、ガンド程度ではサーヴァントは倒せない。『フィンの一撃』とまで呼ばれる破壊力を持ったガンド使いも世の中には存在するが、それでも所詮は人間レベル。相手が戦闘の不得意なサーヴァントでも無い限り、並みの英霊には遠く及ばない。

 

 となると、彼女の奇襲すらも何らかの伏線を隠すもの……?

 岸波白野。ああ見えてなかなかに機転が利く彼女の事だ。二段、三段と策を重ねた上で打って出た可能性は否めない。

 

「なら、彼女はどこに……」

 

 一度弓を消し、投影した双剣へと持ち替える。魔術師のほうは……仕留める余裕は無い、か。アルテラが思いの外速い。

 戦闘の邪魔をされても厄介だ。牽制と、あわよくば討ち取れる事を狙って、彼女に向けて剣を投擲しておく。

 

「キャアァァァ!!?」

 

 案の定と言うか、悲鳴を上げながらしゃがみ込んだ女魔術師の頭の上を剣は虚しく通り過ぎていく。駄目で元々であったので期待はしていない。

 牽制にさえなれば、それで良い。それだけでも臆病風を煽るのには十分効果がある。

 

「余所見とは良い度胸だな、アーチャー」

 

「なに、君の戦闘力は既に底が知れているのでね。許容範囲内での余分な行動くらいは取れるというものだ」

 

 既に間合いに入っていたアルテラは、無遠慮に剣を振り下ろしてきた。片手で持った剣を両手に持ち替え、彼女の剣戟を受け止めるとアルテラごと剣を振り払う。

 同時に、すぐさま投影し双剣の構えに戻ると、アルテラへ追撃を開始する。

 

 互いに、既に剣を交えた身。先程も言ったが、このアルテラの実力がどれほどかは把握済みだ。こちらの攻勢に対し、防戦一方で反撃の機会すら掴めぬ、アルテラという英霊の不良品。いや、出来損ないか。

 

「どうした? 口振り程に対した事が無いのだが」

 

「くっ……!」

 

 剣を打ち込めば防がれるが、アルテラには一寸の余裕も与えない。すぐさま二刀目を振るい、剣を封じた彼女の身へと我が凶刃が襲いかかる。

 

「っ、ぐぅ……!!」

 

 身を反らして回避を図ったようだが、完全に避けきれず、剣がアルテラの横腹を僅かに抉る。

 が、戦士として国を束ねた王なだけはある。ダメージを受けて怯むどころか、封じられた剣をそのままに彼女は蹴りを放ってきた。それは起死回生の一撃となり、オレの胴へと吸い込まれるように打ち込まれる。

 

「ぬぅ……!!」

 

「……ッ、」

 

 多少ふっ飛ばされたが、この程度はダメージの内に入らない。すぐさま受け身を取って態勢を整え、アルテラの動向に目を配る。

 あちらは決して軽いダメージではなかったようで、傷口を押さえ、苦悶の表情を浮かべていた。傷口を押さえた手からは絶え間なく血が滴り落ちていく。

 

「分からないな。お前とオレとで戦闘力の差は歴然だ。先の戦いでもそれは理解しているだろうに、何故このような無謀な真似をした?」

 

「私しか前衛を務める者が居ない。それ以外の理由など無い。それに、無謀かどうかはまだ分からないぞ? 今回はキャスターや盾の英霊──さしずめシールダーか? といった戦力も有るからな」

 

 不敵に笑って答えて見せるアルテラだったが、それが虚勢であるのは明らかだ。支援が有ろうと無かろうと、単騎で突っ込んで来るようでは、アルテラに勝ち目は無い。

 せめて前衛を担うサーヴァントがあと一騎居れば、話はまた違ってきただろうが……。それも仮の話でしない。

 

「現実を見ろ。たとえ何人お前を支援するサーヴァントが居たとしても、単騎掛けをしてくる時点でお前に勝ち目など存在しない。それに、こちらが遠距離戦に切り替えれば為す術も無いのだろう?」

 

「ふん。貴様こそ、遠距離から矢を射るだけでは仕留め切れないと分かっているから、こうして姿を晒したのではないか? でなければ、弓兵が堂々と白兵戦を受けて立つとも思えんがな」

 

「………」

 

 減らず口を……と、言いたいところだが、それは否定出来ない。

 偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)で膠着状態を打破出来るのは確かだったろうが、アレだけで仕留める事が出来るとは到底思ってなどいない。

 盾の英霊はもちろん、その防御力には目を見張るものがある。あの盾を貫くのは困難──いや、不可能かもしれない。

 そして、キャスターといえど仮にもケルトの大英雄が、既知にも等しい宝具で簡単に殺せるはずも無し。

 人間を狙うならまだしも、それをさせてくれる程、アルテラとて弱ってはいない。

 

「図星、か。ならば、やはりこうなるのは必然だった。アーチャー、言っておくが私は負けるつもりは一切無いぞ。でなければ、軍神の剣を持って前になど出たりはしない」

 

 アルテラの目つきが鋭くなる。傷口を押さえていた手に力を込めると、苦痛に耐えながら傷を圧迫し始める。

 間もなく、手を離したそこからは、僅かばかりの流血が残るのみ。無理やり、力任せに傷を圧迫して封じたらしい。それがどれだけ無茶な応急手当てであるのか、後々で悪化するのは分かっているだろうに。

 まあ、その後が来る事は無いのだが。

 

「続けるぞ、アーチャー。貴様は何としてもここで破壊する……!!」

 

「フッ……。後ろのアレが何を企んでいるのか不気味なのだし、短期決戦と洒落込もうじゃないか?」

 

 互いに剣を構え、相手の出方を計る。懸念すべき岸波白野の姿が見えないのが不安要素ではあるが、アルテラさえ潰せば残す難敵はキャスターのみ。

 盾のサーヴァントは見たところ戦闘にはまだ不慣れ。こちらに依然分がある。

 

 万に一つも、オレが負ける事など無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 確かに。私たちが不利であるのに変わりはない。

 

 けれど。

 

 万に一つだけでも、勝ち目(きぼう)は有る。

 

 

 

 アーチャーとアルテラの戦闘が始まってすぐ、私は彼がこちらを向いていない一瞬の隙を突き、密かに移動を開始していた。

 この街が廃墟化していたのは、今だけは好都合と言える。数多くの瓦礫は、敵の視界を遮る良い隠れ蓑の役割を果たしてくれる。

 アルテラの立ち回りが良いのも一助となっている。上手くアーチャーの視線を誘導し、私の姿が見えそうになっても、彼女が体を使ってアーチャーの視線を遮ってくれていた。

 お陰で、アーチャーの向きはキャスターたちのほうを向き続けているのに、私の隠密行動が悟られた様子は無い。

 

 いや、私が何かしようとしているのは感づかれているだろう。だけど、それが何かまでは予測出来ていないはず。

 

「…………、」

 

 息を殺し、気配を殺し、存在感を殺す。

 かつて、セイバー陣営で“精神の私”が、セイバーがアサシン先生と一目置く李書文に、気配の殺し方を教わっていた事がこんなところで役に立つなんて……!

 

 いや、素人にアサシンのクラスや彼ほどの達人技を再現するのは不可能なので、心得とちょっとしたコツを覚えただけなのだが……。

 それでも、戦闘中のアーチャーには気付かれないようには出来ている。これが私を見つける事だけに集中されたら、無意味な偽・気配遮断スキルであっただろうが。

 状況、地形に助けられた結果故の成功に他ならない。なので慢心せず、気配を潜めて前進を続ける。

 姿勢を低く、必要と有らば地面を這ってでも前に。……犬空間という、私の記憶する中ではトップレベルの屈辱が思い出されるが、背に腹は代えられない。

 

 プライドなんて、仲間を守る為なら捨ててやる。それでこの場を切り抜けられるのなら、そんなモノは安いものだ。

 

 そして、オルガマリーがヘタレ込む後ろにまで到達した私は、出来るだけ声を押し殺して彼女へと声を掛ける。アルテラがダメージを負ったらしく、もはや猶予は残り僅か。

 

(オルガマリー。タイミングは分かってるよね?)

 

 私の声掛けに、ビクゥッ! と過剰なまでに驚く彼女だったが、すぐに我を取り戻し、口元を押さえてこちらは見ずにコクリと頷いて返す。

 

 私はそれを確認し、彼女を置いて先を進む。この作戦において、オルガマリーは重要な役目を帯びている。アーチャーを倒す鍵の一つと言っても過言ではない程に。

 

 焦らず、確実に。目的の地点まで歩を進める。こうしている間にも、アルテラが頑張ってくれている。傷を負ってなおも懸命に。

 ならばこそ、私は、彼女の誠意に応えなければならない。

 

 

 

「………よし」

 

 目標だった地点───キャスターとの対岸側に辿り着いた。ちょうどアーチャーとアルテラを挟むような構図。オルガマリーを加えると、底辺の長い二等辺三角形のような位置取りだ。

 

 さあ、今こそ合図の時!

 

 私はキャスターによく見えるよう、大きく手を振る。もちろん、こちらに背を向けて戦うアーチャーには気取られる事のないよう静かに。

 

 これが失敗すれば、本当に打つ手無し。万事休すだ。

 

 だからこそ。絶対に成功させてみせる。全員で生きて帰る為にも。

 

 

 

 

 

 ───まさか、いつも見ていた背中を、私を守ってくれていたその背中を。

 

 この手で穿つ時が来るなんてね、アーチャー……?

 

 

 

 




 

突然ですが、

空前絶後の岸波白野ブーム到来か!?
と言いたくなるくらい、公式でEXTRAシリーズが賑やかな現在。
そんな中、とあるものを今日初めて知った私。
それは───



『Fate/育ステラ』(公式連載中)



え? ナニアレヤバタンカワイイ!!
ザビーズがついに霊基再臨(?)にてベビーズに。
やっぱ美男美女は赤ちゃんでも可愛いんだね。(真理)
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