ゴシックは魔法乙女 短編集   作:BANG(いつか帰るところ)

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ゴシックは魔法乙女の掲示板、使いやすくなりましたね。
ギルドバトルのよもやまと、ラナンと真少年の○○○○です。


ゴシックは魔法乙女23

ゴシックは魔法乙女 短編集23

 

 

第57話 ギルドバトル

 

 

館にて~

 

ロザリー「ねぇ、ちょっと」

 

真少年「ん、なに?」

 

ロザリー「あんた最近ギルドバトル出撃してないけど、なんで?」

 

真少年「あ、うん・・・」

 

ロザリー「前は開始5分前からチーム編成してワクワクしてたじゃん」

 

真少年「まぁねぇ・・・」

 

ロザリー「それが今や、あ、終わってた的な?」

 

真少年「確かに、いつの間にか終わってる事が多いかな」

 

ロザリー「どうしたのよ」

 

真少年「僕にとってギルドバトルは・・・」

 

ロザリー「ふんふん」

 

真少年「魔法乙女の親密度上げの為でしかないんだよ!」

 

ロザリー「・・・」

 

真少年「ギルドバトルでは、親密度を上げたい魔法乙女の周回!スコアとか度外視のスピード重視!」

 

ロザリー「・・・」

 

真少年「ギルドの勝敗なんてどうでも良い」

 

ロザリー「・・・」

 

真少年「有効属性?なんだそれ、親密度上げたい乙女が有効属性だ」

 

ロザリー「あんたとこのギルド、クソみたいな奴、掴まされてんのね・・・」

 

真少年「ねー」

 

ロザリー「ちょっとはギルドが勝つ為の協力したら?」

 

真少年「いや、参加はしてるから問題ないよ」

 

ロザリー「最近は?」

 

真少年「だって、親密度上げきった乙女ばっかりで、参加する必要性が認められない」

 

ロザリー「ちょっとはギルドの為に働け」

 

真少年「1、2回出撃する時もあるよ?」

 

ロザリー「参加賞のオーブ欲しさじゃない・・・」

 

真少年「ねー」

 

ロザリー「こんなんじゃ、いつかギルドからほっぽり出されちゃうわよ?」

 

真少年「【いつか帰るところ】ギルドの皆様!僕はギルドバトルの為だけにゴマ乙をやってます!」

 

ロザリー「おい」

 

真少年「まあ、BやCランクを行ったり来たりしてるギルドだから、そんなに熱くなっても、ねぇ」

 

ロザリー「ギルドのみんなに謝りなさい」

 

真少年「ギルドメンバー募集で、スコア○○点以上、毎回参加必須とか書いてるギルドあるけど、あんた他にやること無いの?みたいな」

 

ロザリー「別にいいじゃん」

 

真少年「こちとら、忙しいんじゃーい!」

 

ロザリー「ギルドに参加したら駄目な奴だよね、マスターって」

 

真少年「ふっ・・・ロザリー、僕がわざわざ意味なく、乙女逹を戦地に向かわせるとでも?」

 

ロザリー「イベントの時はアホみたいに出撃させてるよね」

 

真少年「そうだった」

 

ロザリー「新ゲット乙女なんて、親密度あげるために有効ステージ関係なく出撃させてるよね」

 

真少年「そうでした」

 

ロザリー「こんなのギルドのメンバーが見たら総スカンだわ」

 

真少年「大丈夫、大丈夫、こんな細々やってるゴマ乙エスエスなんか誰も見ないよ」

 

ロザリー「自分で言った!」

 

真少年「くくく、僕が勝てない喧嘩をする訳が無いだろう」

 

ロザリー「あんた、たまに小悪党になるよね」

 

真少年「そうかな?けど最近、掲示板がグレードアップして色々書き込むギルドメンバーがチラホラと・・・」

 

ロザリー「へぇ」

 

真少年「ショットは何々が良いとか、ブレイクを使うタイミングはどうたらとか」

 

ロザリー「ちゃんとやってるメンバーもいるじゃん」

 

真少年「ねー」

 

ロザリー「それであんたはどんな書き込みしてんの?」

 

真少年「僕?基本、スタンプ押して終わり」

 

ロザリー「・・・」

 

真少年「なんか色々考えてんなー、僕ただの親密度上げなのになー、ご苦労さんご苦労さんって思いながらスタンプしてる」

 

ロザリー「あんた、今すぐギルドから退会しなさい」

 

真少年「やだよ、面倒くさい」

 

ロザリー「あんたね・・・」

 

真少年「けどさ、実際、親密度目当ての参加でも、出撃回数のMVPとか取ってんだから、かなりの貢献だよ?」

 

ロザリー「本当のところは?」

 

真少年「掲示板にスコア上げても出撃回数のMVP取れない、とか書き込んだメンバーがいたから、意地でもMVP取らすもんかって頑張ってる」

 

ロザリー「小悪党だ・・・」

 

真少年「ふふ、スコアなんかにこだわらない僕の周回スピードを舐めてもらっちゃ困る」

 

ロザリー「スコアでトップ目指したら?」

 

真少年「へ?そんなことやってたら、乙女の親密度上げが捗らないじゃん?」

 

ロザリー「・・・こんなのがマスターとは・・・」

 

真少年「それでいて、数少ないブレイクチャンスも使用する」

 

ロザリー「その時はスコア重視でしょ?」

 

真少年「へ?なんで?ラブマックスの回数増やして、ラブマックスボーナス狙いだよ?スコアアップしようとして撃墜されたら勿体ないじゃん」

 

ロザリー「クズだ」

 

真少年「相手ギルドとギリギリの点差の時でも気にしない」

 

ロザリー「清々しい程のクズだ」

 

真少年「確固たる意思だよ、ロザリー」

 

ロザリー「あんた絶対、このエスエス読まれたら、ギルドから放出されるわね」

 

真少年「その時は、ロザリー騎士団ギルド作るよ」

 

ロザリー「ほほう」

 

真少年「ロザリー以外の乙女キャラ使用したら即退会」

 

ロザリー「ふんふん」

 

真少年「僕のエスエスを読んで、評価しないメンバーも即退会」

 

ロザリー「そんなギルドに私を巻き込まないで」

 

真少年「うん、ごめん、自分で言ってて悲しくなった」

 

ロザリー「まあ、今いるギルドから放り出されない様に、頑張んなさいな」

 

真少年「はーい、善処しまーす」

 

ロザリー「・・・」

 

真少年「頑張らすでダーンス」ソンデモッテストレスモリフレッシュ

 

ロザリー「気合い入れたげようか?」

 

真少年「ごめんなさい、ロザリーさんの御忠告を真摯に受け止め粉骨砕身、滅私奉公」

 

ロザリー「・・・」

 

真少年「いや、真面目に頑張るからね」

 

ロザリー「分かればいいのよ」

 

真少年「あ、けど今回のガチャで、ロザリーの新衣装ゲットしたんだけど・・・」

 

ロザリー「うん、まずはそれを親密度マックスにするわよ、ギルドバトルでも周回なさい」

 

真少年「へ?」

 

ロザリー「・・・なによ」

 

真少年「いえ、なんでもありません」

 

ロザリー「うん、ロザリー騎士団も考えてみると、いいアイデアじゃない」

 

真少年「・・・いっそ清々しい」

 

 

 

 

 

 

 

第58話 ジギタリスと真少年 

 

 

市場~

 

真少年「おーい、ジギタリス」

 

ジギタリス「お、マスター!」

 

真少年「ちゃんとごはん食べてる?」

 

ジギタリス「うん、さっきラナン様に食べさせてもらった」

 

真少年「様って・・・」

 

ジギタリス「?」

 

真少年「まぁ、それくらいは許容範囲内か、首輪も外してもらえてるし」

 

ジギタリス「くっ・・・」ギリリッ!

 

真少年「何故、歯ぎしり?」

 

ジギタリス「ラナン様が・・・ジギタリスはまだ忠犬になるには早かったって、首輪を取り上げられた・・・くそっ!!」

 

真少年「・・・」

 

ジギタリス「リリーなんか、カトレア様から首輪だけじゃなく、猿轡に目隠しまでっ!」

 

真少年「・・・」

 

ジギタリス「僕とリリーがどう違うんだよっ!僕の方が撃墜数は多いのにっ!くそっ!!くそっ!!」

 

真少年「ちょっと待て」

 

ジギタリス「ん?」

 

真少年「えっと・・・ジギタリスは首輪を着けたいの?」

 

ジギタリス「首輪は魔法乙女の誉れだよ、マスター?」

 

真少年「なにその世界観」

 

ジギタリス「ん?マスター、何言ってんだよー、好戦績で首輪は授与されるんだぜ」

 

真少年「そう・・・なのか・・・?」

 

ジギタリス「?」

 

真少年「待て待て、そしたら5乙女はどうなんだよ、アイツ等誰も首輪なんか着けてないよ?」

 

ジギタリス「・・・マスター、いくらマスターでも、僕達悪魔と5乙女様を同列に扱っちゃ駄目だぜ」

 

真少年「・・・」

 

ジギタリス「僕が生きているのはラナン様を始めとする5乙女様のお陰なんだよ?」

 

真少年「いやいや」

 

ジギタリス「そもそも、この世界もマスターと5乙女様が作ったんだよな、スゲー!」

 

真少年「天地創造した覚えはねーぞ」

 

ジギタリス「これから起こる事も全て知ってるんだろ?」

 

真少年「そんなアカシックレコード持ってないよ」

 

ジギタリス「マスターは、指先から奇跡の粉を出せるんだよな」

 

真少年「お前のマスターは、どこの救世主だよ・・・」

 

ジギタリス「側溝にタイヤを落としてドリフトカーブする話なんか聞いててゾクゾクした!」

 

真少年「僕、豆腐屋のせがれじゃないよ、水いっぱいの紙コップ乗せてドラテク磨いてないよ?」

 

ジギタリス「あり?」

 

真少年「ラナンの野郎・・・」

 

ジギタリス「???」

 

真少年「よし、ジギタリス、僕の知り合いがやってる学校に行こう!」

 

ジギタリス「え?いいの?!」

 

真少年「いいよ、まずは一般常識から身に付けようぜ!」

 

ジギタリス「えー、でも勉強か・・・」

 

真少年「勉強は楽しいぞ、給食もあるし」

 

ジギタリス「きゅうしょく?」

 

真少年「ご飯のことだよ」

 

ジギタリス「ええっ?!ごはん食べれるの?!」

 

真少年「食べられるよー、楽しいぞー」

 

ジギタリス「あ、でも僕まだ、ラナン様可愛い、って早く言えないから皆に迷惑掛けちゃうかも・・・」

 

真少年「・・・学校では食事前にラナン様可愛い、などと連呼する必要は無いよ・・・」

 

ジギタリス「ホントに?!」

 

真少年「うん」

 

ジギタリス「あー・・でもなぁ・・・」

 

真少年「どうした」

 

ジギタリス「パンの耳とか食べれるわけじゃないよなー」

 

真少年「・・・もっといい物が食べられるよ、ジギタリス・・・」

 

ジギタリス「ほ、本当に?!で、でも、流石にパンの耳に砂糖をまぶしたのって、出ないよなー」

 

真少年「・・・」ホロリ

 

ジギタリス「あれは僕が大金星の戦績で、ラナン様が上機嫌の時にしか食べさせて貰えないからなー」

 

真少年「・・・」ポロポロ

 

ジギタリス「あれ?なんでマスター泣いてるの?」

 

真少年「・・・なんでだろうね」ボロボロ

 

ジギタリス「へへ、男のくせにおかしーの」

 

真少年「うん、おかしいね・・・」ボロボロ ギューッ!

 

ジギタリス「わわ、何だよマスター!いきなり抱きついてきて?!」

 

真少年「うん、なんだろうね」ギューッ!

 

 

 

 

 

 

第59話 対決!!

 

 

ラナンの部屋~

 

真少年「おらーっ!ラナンはいるかーっ!」バターン!!

 

ラナン「・・・あら、マスター、えらく威勢がいいじゃない」

 

真少年「お前なーっ!ジギタリスにどんな教育してんだよっ!」

 

ラナン「いきなり人の部屋に怒鳴り込んできたかと思えば、下らない話・・・」

 

真少年「下らなくない!明日からジギタリスを学校に行かせるからな!」

 

ラナン「マスター、何を呑気なこと言ってるの、ジギタリスは戦力よ、そんな暇ないわ」

 

真少年「それならせめて人並みの常識を・・・」

 

ラナン「ねぇ、マスター、ねぇ、ねぇ、私の大切なマスター」ギラリッ!!

 

真少年「・・・」

 

ラナン「ねぇ、私の大切な大切なマスターは、私の本質を決して見誤らないと信じているんだけど、マスター?」ゴッッッッ!!!

 

真少年「そ、そんな、本気で睨んでも、こ、怖くない・・・よ?」

 

ラナン「膝がガクガクしてるわよマスター?・・・マスター、ジギタリスが学校に行こうが、戦力から外れようが、常識を身に付けようがどうでもいいのよ」

 

真少年「だったら・・・」

 

ラナン「でも、私の直属の部下をマスターが勝手に可愛がるのは気に食わないわ」ゴッッッッ!!!ゴッッッッ!!!

 

真少年「お、お前な、どこの縦社会の集団だよ!」

 

ラナン「私からジギタリスを奪うと言うのならば、その代償をいただくわ」

 

真少年「代わりの乙女を寄越せってか」

 

ラナン「ふふ、そんなの暇潰しにもならないわよ、毎日毎日プチプチプチプチ潰していこうか?」

 

真少年「プチプチ駄目っ!」

 

ラナン「じゃあ、マスターの子供が欲しい」

 

真少年「」

 

ラナン「そしたら、私も大人しくジギタリスをマスターに任せる」

 

真少年「」

 

ラナン「・・・」

 

真少年「」

 

ラナン「あはは、ね、マスターの思いってのは、その程度なのよ」

 

真少年「」

 

ラナン「くくっ、くはははっ!ちょっとキスしたから、余裕ぶっこいちゃった?」

 

真少年「」

 

ラナン「何の覚悟も出来ないなら、人のやることには口出ししないことね、マスター」

 

真少年「」

 

ラナン「マスター、黙って部屋に戻って泣きながらTENGAでも使ってなさいな」

 

真少年「・・・・・じゃ・・」

 

ラナン「は?聞こえないわ」

 

真少年「や・・・・じゃ・・」

 

ラナン「だから、聞こえないってんでしょ?ブツブツ何言ってんの?」

 

真少年「やっ・・・・・じゃね・・」

 

ラナン「マスター、燃やしてあげようか?・・・聞こえないってんだろっっ!!」

 

真少年「やってやろうじゃねぇかってんだっっ!!!」

 

ラナン「・・・へ?」

 

真少年「上等だっ!!ラナンッ!!そこまで言うならやってやるよっ!孕ましてやるってんだよっ!!」

 

ラナン「え?え?」

 

真少年「てめぇのっ!5乙女の口が吐いた言葉っ!飲むんじゃねーぞっ!覚悟しろっ!」

 

ラナン「え、いいの?ほんと?」

 

真少年「あっ?!今更何言ってんだっ!さっさとベットに寝ろっ!!」

 

ラナン「あ、えっと、・・・私、初めてだから優しく・・・ね?」

 

真少年「甘えるなっ!激しく!思うがままに!やるに決まってんだろっ!!キャンキャン泣かしてやるっ!」

 

ラナン「う、うん」

 

真少年「1回2回で終わると思うなよ、限界突破までだっ!」

 

ラナン「うん!私、頑張るね!」

 

真少年「当たり前だ!旦那様に尽くす姉さん女房だ!」

 

ラナン「分かった!尽くすわ!!」

 

真少年「おうよ」

 

ロザリー「あほかーっっ!」ドガッッ!!

 

真少年「キャン!!」フットビー

 

ラナン「なっ!!人の旦那に何すんのよっ!ロザリー!」

 

プルメリア「成敗っ!」ドガッ!

 

ラナン「キャン!!」フットビー

 

カトレア「・・・まさかの展開でした、ラナンさん・・・侮れません」

 

真少年「」キュー ヒクヒク

 

ラナン「痛ーい!本気で叩いた!」

 

ロザリー「・・・ラナン、部屋の扉開きっぱなしで、大声で子作りの話をしてたらどうなるかくらい分かるわよね」

 

プルメリア「滅(め☆)させていただきましたわ」

 

カトレア「マスターも怒鳴り合いで、事に及ぼうとするとは・・・」

 

ラナン「怒鳴り愛よ」

 

ロザリー「てい」パコン☆

 

プルメリア「滅」ポコン☆

 

カトレア「それ」ピコン☆

 

ラナン「痛い!痛い!」

 

カトレア「それでは、この話は無かったことで」

 

ロザリー「ええ」

 

プルメリア「そうですわね」

 

ラナン「えー」

 

ロザリー「お互い様だから、うるさくは言わないけど、今回は止められても仕方ないわよ?」

 

ラナン「まあ、確かに・・・でも、マスターが私と子供を作ろうとした事実は残るわね」ニヤリ

 

ロザリー「・・・」イラ

 

プルメリア「・・・」ピク

 

カトレア「時に、ラナンさん」

 

ラナン「ん?」

 

カトレア「戦場では後方からの誤射で、命を落とす事も多いとか・・・」

 

プルメリア「殺されないまでも、どこかに封印されて未来永劫、壺の中とか・・・」

 

ロザリー「まあ、ラナンは大丈夫よね?」

 

ラナン「あは、勿論よ!私は何よりも、仲間とのチームワークを大切にする女よ!!」

 

カトレア「・・・ならば、結構ですラナンさん」ニコリ

 

ラナン「ありがとう、カトレア」ニコリ

 

 

 

結論、ジギタリスはラナン直属の部下のまま、学校に通う、生意気になったらプチってする

 

 

 

 

 

 

 




あと少しで真少年とラナンの子作りセクロスが始まるところでした。
ラナン頑張った。
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