閃乱カグラ 忍の生き様外伝 忍少女とのドキドキな日常生活♪   作:ダーク・リベリオン

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プロローグ 始まりの前兆…

放課後の半蔵学院書庫…

 

 

たくさんの忍に関する知識などが書かれた巻物や書物が数多く保管されている場所である

 

 

 

「ごめんね佐介くん。付き合わせちゃって」

 

 

「ううん、そんなこと無いよ。ちょうど僕も借りたい書物とかあったし」

 

 

「佐介くん…ありがとう」

 

 

授業が終わり、他のみんなが帰る中、佐介と飛鳥は一緒に書庫で書物や巻物を借りに来たのである

 

 

「じゃあ僕はこっち側を見てくるから」

 

 

「うん。わかった」

 

 

そうしてそれぞれ借りたいものがありそうな棚の方へ向かっていくのだった

 

 

 

 

 

「…どれにしましょうか?」

 

 

そんな書庫の中で棚に保管されている巻物や書物を定めている佐介がいた

 

 

勉強熱心な佐介は一人前の忍となる為に修行は欠かさないのはもちろん、率先して文学も学ぶ子である

 

 

「…よし、これと、これと、これと、これと…これっ♪」

 

 

定めを終えた佐介は必要な書物や巻物を両ていっぱいに抱えこんだ

 

 

書物や巻物は保管主である霧夜の許可を得れば借りていくことができるのである

 

 

「飛鳥ちゃーん?僕の方は決まったよ~。そっちはどう…って飛鳥ちゃん///!?」ドキッ

 

 

「う~ん!…う~~ん!!」グヌヌ

 

 

佐介がともに書庫に本や巻物を借りに来ていた飛鳥の方に来てみると、飛鳥は脚立に乗りながら上の棚の書物を取ろうとしているのである

 

 

だが、そのせいで下にいた佐介からは飛鳥の履いている純白のそれがはっきりくっきりと見えてしまっていた

 

 

これを見て佐介は即座に後ろを向き、恥ずかしそうに目をつぶっていた

 

 

「あれ?佐介くん、もう終わったんだ。ごめんね待たせちゃってて、ちょっと気になる本があったから…う~~ん!」グヌヌ

 

 

「そ、それはいいけど、脚立の上でそんなことしてたら危ないって」アセアセ

 

 

「で、でも…もうちょっと、で…手が…う~ん!」グヌヌ

 

 

必死に手を伸ばそうと背伸びをしようとした時だった

 

 

 

ツルッ…ガタッ!

 

 

 

「えっ?きゃあっ!?」

 

 

「っ!飛鳥ちゃん!!」バッ!

 

 

 

ドテェェェン!バサバサバサバサ

 

 

 

脚立から滑るように落ちてくる飛鳥を見た佐介が彼女を助けようと慌てて駆け出した

 

 

落下した音とともにその衝撃で何冊かの本や巻物も床に落っこちた

 

 

しかし、肝心の飛鳥は…

 

 

「…あ、あれ?」

 

 

「だ、大丈夫?飛鳥ちゃん?」

 

 

「さ、佐介くん!?」

 

 

間一髪のところで佐介がクッション代わりとなり、彼女を落下の衝撃から防いだ

 

 

反動で落下の衝撃と彼女の重みがのしかかるのも承知の上で

 

 

「さ、佐介くんごめんなさい。私…」ウルウル

 

 

「い、いいんだよ。飛鳥ちゃんが無事でいたなら僕は別に」

 

 

「佐介くん……っ///!」

 

 

「っ?どうしたの?…っ?」

 

 

自分を身を挺して助けてくれた佐介に感謝していたが、すぐに自身に起こっている事態に気づく

 

 

彼女の慌てふためく様子を見た佐介は何事かと思いつつ彼女の視線の先に目を向けてみた

 

 

視線の先には自分の左手があり、その手が掴んでいたのは………飛鳥が身に付けている現在進行形で大きくなっている豊満なそれだった

 

 

「………/////!!????」ブフゥゥゥゥゥン!

 

 

「き、き、きゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ///////!!!!!!?????」

 

 

一瞬の沈黙が包み込んでいたが、事態を知り、自分が飛鳥のそれをわしづかみにしていたことを知り

 

 

佐介の脳内は沸騰し、鼻からは大量の血が吹き出た

 

 

飛鳥もまたその衝撃的な展開に思わず声を上げるのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時、学院の上の空にある異変が起こった

 

 

 

ギュイィィィィィィン!

 

 

 

突然、空から光る何かが降り注いでくる小さな光があった

 

 

小さな光は一直線に半蔵学院めがけて落ちていった

 

 

激突する前に勢いが止まり、今度は逆にふわりふわりと屋上に落ちていった

 

 

果たしてこれが意味するものはなんなのか?なにが起ころうとしているのか?

 

 

この時はまだ誰もそれを知る者はいなかった…

 

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