久しぶりの投稿です
<現代版切り裂きジャック現る>
>>なんでもそいつは女で男を誘惑して油断したところを殺すらしい。何人も殺されているって話だぜ。でも警察は表立った動きはない。これは何か超法規的な大きな力が働いているのではないか?例えば政府のお偉いさんの娘とか実は政府のエージェントが反政府的な人間を消して回ってるとか、悪の組織同士の抗争とか様々な噂がある。みんなも赤っぽい髪で顔に切り傷がある高い身長の女を見つけたらそいつが切り裂きジャックだ。間違いない。なんでこんな誰も知らない情報を俺が知ってるかってか?俺が実際に切り裂きジャックを見たからだ。でも報道もされない。もし警察に知られたら消されるかもしれない。だから一生残るここに投稿しようと決意した。もし俺がこの日からログインしなくなったら消されたと思ってくれ。じゃあな
葵はネットでいろんな噂ブログを見ていた。
現代の切り裂きジャックね…
もし実在したとしたら普通にこの目撃者殺されてると思うけどね。
というか赤い髪ってあにめじゃないんだからそんな髪してたら普通に目立つっての
まあそれはそうと俺のことは一切ないな、まあああったとしても信じる奴なんて稀だろう
噂ブログを一通り見た後葵はuwitterで獲物を探していた。やっぱりこうしてみるとゴミは多いから大きいものから処分していきたいな。
こいつちょっと怪しいな
@元祖レイパー15
鍵かかかってるのか、とりあえずフォロワー欄から鍵がかかってない奴を選んで会話を読んでみよう。プライバシー?知らない子どもですね?そもそもネットに何か書く時点で見てほしいといってるものだから問題ないな
今日もやちゃた♡
>毎回毎回やばすぎ
これが女の子の写真
>おおー抜けるわ~
>やべぇww
>がちな奴やんwwwwww
>prprprprpr
なかなかよかったわやっぱりはじめてに限るな
>マジうらやまし
>・・・・
>・・・・
これはたぶん犯罪自慢だろうな・・・
レイパーって言葉からして強姦か…
てかuwitter本社仕事しろよ!
もう少し詳しく調べてみるか
まずはコイツと相互フォローする必要があるな。コイツのフォロワーからあんまりインしてない奴を探して
@のぶなが2代目 プロフィール のぶながの2つめのアカウントです。1つ目は壊れて使えんくなったw
よしこれでフォローしてあとは認証されるのを待つ。
→あなたのフォローが承認されました
はやっ
>よ、おまえのぶか久しぶりやんけ
@おう。ちょっちスマホが壊れてしばらくインできなかったわw
よしここからこいつの住所を調べるか
調べていくうちに強姦した時の写真や動画が何枚も張られていた。
それはまるで強姦したことを誇るかのように飾られていた
突然だが葵蒼は純愛主義者である。アニメでヒロインと主人公の幸せなエンドばかりを見ているから葵は恋愛はきれいで尊いものだと信じている。もちろん現実の恋愛がきれいごとばかりでないのも知っているしレイプやセクハラ、強姦などの事件があるのも知っている。しかし純愛至上主義の彼にとって強姦やレイプなどの愛無き性行為は大嫌いなのだ。強姦した相手には被害者と同じくらいに殺意を覚えるのである。
今回はこいつを殺す・・・いや掃除するか
強姦とは相手の意志に反し、暴力や脅迫、相手の心神喪失などに乗じ強要して性行為を行うこととある。
つまりクソ野郎だ。そんなにたまってるならAVか風俗行けよ、いったことないから知らんけど風俗店なら性行為できるだろ
さてだいたいの場所もわかったしいよいよ社会のゴミを掃除しに行くか
夕日が落ちてあたりが薄暗くなる時間帯、特定したレイプ魔が近くに住んでる場所に来ていた。そこで1人で歩いている女性の後を気づかれないようにつけていたらレイプ魔が見事に女性に襲い掛かっていた。そこでレイプ魔を背後から奇襲して木材で叩きつけた。その男は頭から血を流しながらも立ち上がった。
「くっそ完全に意識を刈り取れなかった。今度から筋トレしようかな」
と葵は軽口を叩きつつ少し焦っていた。
「おいなにしあがんだてめぇ!」
男は息を荒だげながらそう叫んだ。
そんな男に葵は大きくないけどハッキリと聞こえる声で男に問いかけた
「お前はレイプするとき心が痛まなかったのか?」
そういうと男は興奮しているのか声を荒だげながら答えた。
「お前見るからに童貞っぽいもんな。なんなら俺と取引しないか?その女はお前にやる。いやなんなら人妻、アイドル、俺の持ってる女でほしい奴はいくらでもやる。だからこの場は見逃してくれよ。お前も男ならわかるだろ?男は女を犯す生き物で女は男におかされる生き物なんだよ。」
「・・・・・」
「だいたいな女っていう生き物は心の中じゃ犯されたがってるんだよ。初めは抵抗しても体は正直でな。どんどんどんどん気持ちよくなってくるんだよ。だから俺は女の望みをかなえてやっただけだ。だいたい俺みたいなそこそこのイケメンに抱かれたんだから女も幸せだろ?」
「そうだな。じゃあ死ね」
そういってスタンガンで気絶させようとレイプ魔に近づいていくとレイプ魔はポケットに入れていたナイフを取り出した。
「うらぁ!ち、近づいたら殺してやる。」
そういってナイフを振り回して葵を近づけないようにしていた。
葵は最初に男を殴った角材を拾い、ナイフを持った手を何度もはたいてナイフを落とした。
そのナイフを拾い上げレイプ魔の股間に突き刺した。
その瞬間男が絶叫を上げた
「ぎゃぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁ」
「どう痛い?でもお前に襲われた女の子の心の方がいたいと思うよ?」
そういって葵は男の股間に何度もナイフを刺した
「これだから、リアルは嫌いなんだ。頑張った人が、報われずお前みたいな、ゴミに食い物にされる。嘘ついたもん勝ちで、やったもん勝ちで、真面目がバカを見る。だから、お前らみたいなゴミを、1人残らず掃除してやるんだよ。」
あら?少し興奮しすぎたな。これどうしよう?葵が手元を見ると服に血がべっとりとついて男の死体も下半身が血だらけだった。
とりあえず地面についた血の上には土をかけて、服はトランクの中に替えがあるし血の付いた死体は大きなビニール袋に入れて血を漏れないようにして持ち帰ろう。
そうして事後処理の終わった葵が立ち去ろうとした時
「待ちなさい!」
振り向くとそこには燃えるような赤い髪の女性が立っていた。