仮面ライダーディケイド 二次元世界を渡る旅   作:放仮ごdz

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放仮ご「題名が!思いつかねぇ!」

???「おいおい二話なのにか?それじゃクライマックスまでもちそうにねぇなあ」

???「今回の話は…説明編ですか。バチバチ来ません」

放仮ご「あのさぁ…オリキャラってこともあるが、君たちその使い方間違ってね?」

???×2「アンタが言うな」


第二話 涼宮ハルヒとディケイド

「士が‥仮面ライダー?」

「それに異世界人かよ」

「ああそうだ。俺はあいつらスーパーショッカーの残党を倒すためこの世界に来た」

 

吃驚するSOS団に手を払いながら(変身した時にする癖) 説明するディケイド。

 

「分かったなら早くここから離れろ」

「しょうがないわね。でも遠くから見てるからあとで説明しなさい。いいわね」

 

ハルヒはなぜかディケイドの指示に素直に従って少し離れたところに全員で向かった。

 

「さーてと、さっさと終わらせますか」

「イー!」

 

ショッカー戦闘員がディケイドに攻撃するが

 

「イーイーうるせんだよ」

 

ディケイドは新たなカードをライドブッカーから取り出しディケイドライバーに投入する。

 

≪アタックライド・ブラスト≫

 

ガンモードにしたライドブッカーの分身した銃口からエネルギー弾から打ち出される。攻撃した戦闘員と近くにいた戦闘員合計10体をまとめて撃ち抜き爆散した。

 

「つ、強すぎだろ・・・」

「彼の戦闘能力は未知数。私でも解析は不可能」

 

キョンと長門はそれぞれの感想を言う。

 

 

 

 

続けてディケイドはライドブッカーをブックモードに戻して、赤い複眼と龍の模様がついている騎士のような仮面の戦士が描かれたカードを取り出してディケイドライバーに投入する。

 

「ミラーモンスターにはこいつだろ。変身!」

 

≪カメンライド・リュウキ≫

 

ディケイドライバーから鏡の戦士の幻影が飛び出してディケイドに重なる。そこにいたのはディケイドではなく赤いボディーに鋼鉄の鎧、左腕にはガントレット『ドラグバイザー』が装着されていて、頭部に竜の紋章がついている騎士のような仮面の下には赤い複眼が。その姿はベルト以外『龍騎の世界』のミラーライダー『仮面ライダー龍騎』になっていた。

 

「わ、別の仮面ライダーに変身しました」

「おそらくあれが彼の能力なのでしょうね」

 

それを見たみくると古泉が驚愕した。

 

 

 

その姿を見たボルキャンサーは前に自分を倒した戦士と思ったのか、やけくそ気味に攻撃してくるがD(ディケイド)龍騎は焦らずに新たなカードを投入する。

 

「料理してやるよ」

 

≪アタックライド・ストライクベント≫

 

D龍騎が右手を挙げると上空に波紋が広がりそこから赤い龍の頭部を模したガントレット『ドラグクロー』落ちてきてD龍騎の右腕に装着した。

 

「焼き加減はミディアム?それともウウェルダン?」

 

D龍騎は必殺技の一つ『ドラグクロー・ファイヤー』を発動し、ボルキャンサーは悲鳴も出せずに爆散した(出番が全く無かったと言おうとしたみたいだ)。そしてD龍騎は全てが終わったかのようにハルヒたちのところに向かう。だが戦闘員がまだ残っていた。

 

「士!まだ残っているわよ」

「心配するな。もう終わる」

 

D龍騎は新たなカードを投入していた。

 

≪アタックライド・アドベント≫

 

また上空に波紋が広がり赤い東洋の龍に似た『ドラグレッダー』が出現し、残っていた戦闘員が攻撃する前に火球弾を浴びせ爆散させた後、戻っていった。

 

「圧倒的ね」

「心配いらなかったな。ハルヒ」

「彼の強さの秘密はあのベルトとカードにある」

「えーと、彼が6人目なんですよね」

「涼宮さんの力で世界が改変しないといいんですけど」

 

そう言いながらSOS団が変身を解いた彼によってくる。

 

「古泉だっけ。その心配は無用だぞ」

「え?」

「俺がいる間に起きたことはこの世界に影響されないんだ。つまり今起きたことはこの世界には無かったということになるんだよ」

「それはよかったです」

「そんなことより説明してもらおうかしら士?」

「は?」

「あなたの事、仮面ライダーの事、あの怪人の事をね」

 

それを聞いた士は観念したらしく、両手を挙げて言う。

 

「分かったよ。ここじゃ目立つから移動するぞ」

 

 

 

 

 

光写真館リビング

写真館に戻った士は海東と合流し事情を説明した。

 

「厄介なことになったね」

「ああ、まったくだ」

 

その目線には普通にくつろいでいるハルヒと長門、ソファにちゃんと座っているキョン、みくる、古泉の姿があった。

 

「とりあえず紹介しとくわね、二人とも」

 

ハルヒがキョンたちを指さし説明する。

 

「こいつが団員その一のキョンで、こっちの無表情が団員その二の有希、このかわいいのが専属メイドでもある団員その三のみくるちゃん、そして団員その四で副団長の古泉君よ」

「僕の扱いだけひどいですね」

 

「そして私がSOS団団長の涼宮ハルヒよ。覚えときなさい!」

「それは俺の決めゼリフだ」

 

士はハルヒにツッコむ。

 

「次はあなたたちよ」

「分かったよ。俺たちは元々九つの世界を旅していた」

 

士は自分たちの事を話し始めた。

世界を救うために悪魔と言われながら数々のライダーの世界を旅してきたこと。

旅の途中で海東に出会い衝突しながらも助けあったこと。

途中で記憶喪失だった士が、歴代ライダーの悪が結集した組織『大ショッカー』の首領だというのが判明したが、部下に裏切られ仲間にも見捨てられそれでも「たとえ孤独でも、命ある限り戦う、それが『仮面ライダー』」と言う事を他のライダーに教えられ大ショッカーを歴代ライダーたちと共に壊滅させたこと。

ライダー大戦の世界で「世界の破壊者」に覚醒してしまい、数々のライダー達を自らの手で葬ったこと。

その時大ショッカーの残党が新たにスーパーショッカーとして現れたこと。

そして仲間の手で命を失ったこと。

それでも復活し、平成ライダーズや二人で一人の仮面ライダー、ダブルと共にスーパーショッカーの作り出した『ネオ生命体』とスーパーショッカー自体を倒したこと。

 

その後、仮面ライダーキバ、紅渡に頼まれてこの二次元の世界をスーパーショッカーの残党から守る新たな旅に出たことなどを話した。

 

「いい話ね~グスッ」

 

その話にハルヒとみくるは感動したらしく号泣していたみたいだ。

 

「と言うわけであいつらが出たら俺たちが倒すから安心しろ」

「俺たちって大樹も仮面ライダーなの?」

 

その質問に海東は懐から大型拳銃『ディエンドライバー』とディケイドとどことなく似ているシアンの戦士が描かれているカードを取り出す。

 

「僕はディエンド。いろんなライダーを呼び出すことができるのさ」

「すごいわねー大樹は。でも他のライダーにはなれないの?」

「残念ながら召喚しかできないけどディケイドと違って他の人でもなれるよ。怪人も変身したこともあるし、そもそも僕も正式な変身者じゃないしね」

 

「だったら私も変身できるの?」

「たぶん無理だと思うよ。変身の条件は覚悟があるかどうかだからね。怪人もなぜかなれるみたいだけど・・」

「え~」

「とりあえず今日はこれで終わりにしようぜ。なんか用があったらこの番号にかけてくれ」

 

士たちは自分の携帯の番号を交換し、今日はお開きになった。

 

その後SOS団は…

 

「仮面ライダーの映画を撮るわよー」「え?」「みくるちゃんは未来の力で…えっとヒロインで、有希は宇宙の力で、古泉君は超能力でそれぞれ変身するのよ」

「ある意味大変なことになりましたね」

「おい俺は?」

「キョンは雑用」

「やっぱりそれか。はぁ」

 

ハルヒだけはハイテンションだった。だが長門だけは何かを感知したみたいで難しい表情をしていた。

 

 

 

その夜、士たち二人は夜食の準備をしていたが、士の携帯に電話が一通かかってきた。その番号は長門からだった。

 

「よう長門。どうした?」

≪あなた達に話がある。午後7時に指定する場所に二人で来て。待っている≫

 

ガチャッ

 

「切れやがった。おっ、メールが来ている。駅前の分譲マンションか、了解したぜ」

「誰からだったんだい士」

「長門からだ。7時に駅前のマンションに二人で来いってよ」

「だったらあと1時間はあるし、僕の手料理を食べてから行こうか士」

「ああ。今日の料理はなんなんだ?」

「今日はカレーさ。お爺さん(栄次郎)が残していた材料で作ったんだ」

「あの爺さんのか。そりゃうまそうだ」

「「いただきます」」

 

その10分後、食べ終わった二人はそれぞれのマシンに乗ってこの町の駅に向かった。言っとくけど、二人の間には変なフラグは立ってないからね?嫌いだし。

 

 

 

駅前の分譲マンション

「えーと、708っと」

 

分譲マンションに来た士たちは教えられた708号室に向かった。呼び鈴を鳴らすと長門が出てきて中に入れる。

 

「待っていた。入って」

 

中はリビングには机と座布団一組しかなく他には何もない、何とも殺風景な部屋だった。

 

「で?俺たちを呼んだ理由はなんだ」

「まず確かめたい。あなたは私のどこまで知っているのか」

「情報統合思念体とかいう奴のヒューマノイド・インターフェースだろ」

「だったら『朝倉涼子』を知っている?」

「さあ?知らないが」

 

朝倉涼子、長門と同じ目的である時期キョンとハルヒのクラスの委員長だった女。だが自分の仮説のためにキョンを殺そうとして、長門との激闘で敗北し消滅した。士の頭にそういう情報が入ってきた。

 

「それがどうかしたか」

「復活している」

「なに。もしかしてスーパーショッカーが・・」

「だから次に出たら私に無理だったときに倒して」

「分かったぜ。まかせろ」

 

そう言ってここを二人そろって出て行った。

 

 

 

それを陰から男女二人組が見ていた。

 

「おい未来(ミライ)。あれがこの時代の士さんか?」

「ええ。そうみたいですね」

「じゃ、弦太朗先生やハヤテさんに言われた通りピンチになったら・・」

「助けませんとね」

 

そう言って少年は、長方形の手のひらサイズの白いCと書かれたメモリを取り出してボタンを押した。

 

≪クライマックス!≫

 

クライマックスに決めるぜ」

「わかりました。照(テル)」

 

そういって二人は闇に呑まれるように消えた。第一話終わり。第二話に続きます。

 




放仮ご「いくつかフラグを立てることに成功!ちなみに時系列は映画を撮った後あたりだ」

キョン「エンドレス・エイトは参った。色々な意味で」

長門「朝倉涼子…ただで復活したとは思えない…」

ハルヒ「蟹は蟹ね。さすがは本編で初めて退場したライダーの相棒モンスター」

放仮ご「あの蟹ライダーは、当時初めてライダーとは思えないライダーだった。王蛇の方がまだマシ」

士「オリキャラ二人も登場するみたいだな」

海東「次回も楽しみにしていてくれたまえ!」
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