士「救えるもんは救いたいってか」
未来「キミドリさんも出せればよかったんですけどね…」
テル「時系列が…」
放仮ご「とにかく!ハルヒ編最終話、お楽しみください!」
SOSライダーズが怪人軍団がを一掃したその頃、ディケイド達は…。王蛇は自分の軍団が全滅したことに呆然としていた。
「そ、そんな…まさか、あれほどの数を倒したというの!?」
「私の団員たちをなめるんじゃないわよ」
「俺たち仮面ライダーもな」
だが王蛇はまだ諦めていないようで勝ち誇った声で叫ぶ。
「くっだが私には貴方達を殺す使命が…。ジェノサイダー!」
そう呼んだとたん物陰からぼろぼろのベノスネーカーが現れた。
「私にはまだ切り札が…どうしたの?その傷。それになんでベノスネーカーだけ?」
王蛇が驚き、そう聞いた途端
≪クライマックス・マキシマムドライブ≫
「邪魔だー!/バチバチ行きますよ」
そう叫ぶNEWダブルがやって来て、雷を帯びた右足でベノスネーカーに回し蹴りを叩き込む。
「「クライマックスクラッシャー!」」
「シャー!?」
ドカーン!
「くそー!こうなれば貴様達だけでも」
ベノスネーカーが爆散したのを見て王蛇はやけくそで殴りかかるがディケイドはさっと避け1枚のカードを取り出して投入した。
≪ファイナルアタックライド・ハハハハルヒ≫
「ハルヒ!最後は二人で決めるぞ」
「分かったわ、士」
二人は同時に飛び上がり交差するように飛び蹴りを王蛇に浴びせる。
「「ダブルライダーキーック!」」
これぞ二人の合体技『ディケイドクロス』である。
「まさ・・か、ここま・・でやるとはね。でも私はあきらめない。いつか・・必ず・・殺してやる・・」
変身が解け、倒れる寸前の朝倉を見て士は一言アドバイスする。
「おい朝倉。お前よ、使命のためだとかじゃなくて自分のために生きろよ」
「でも私が生まれた理由は・・」
「じゃないとせっかく生まれた命という名の存在だ、すっげー損するぞ。だから次に生まれ変わったときは使命なんて忘れて、楽しく生きろよ。お前にバックアップがあろうがなかろうが見逃してやるから」
すると朝倉はキョトンとした顔から笑顔になって笑った。
「分かったわ、士君。次は自分の時間を楽しく過ごす。じゃあ長門さん、涼宮さんとキョン君をよろしくね」
そう言って消滅していった。
「もう行っちゃうの?士」
翌日、SOS団は写真館に見送りに来ていた。
「ああ、この世界でやることはしたし、スーパーショッカーもいなくなったからな」
それを聞いたハルヒは一瞬寂しそうな表情してからいつもの偉そうな表情に戻って言う。
「士、何かあったら呼びなさい。すぐ助けに行くから。あなたはSOS団の団員その六なんだからね」
「ああわかった。何かあったら呼ばせてもらうぜ」
「あ、それと途中であの二人に会ったらお礼を言ってね」
「ああ。そのつもりだ」
そう、あの二人ことテルと未来は、朝倉が消滅した後リボルライナーに乗って先にこの世界を出て行ったのだ。
「先に行っていますよ。士さん」
「ではまた、次の世界で会いましょう」
そんなこと言って。
「ねえ。最後にそのカメラで写真をとらない?」
「いいな。うまく撮れたら持ってくるな」
士は少し離れたところに。
「お前ら、撮るぞ~」
カシャ
『門矢士の物語』に、また一枚刻まれた。
「じゃ、また会おうぜハルヒ」
「この世界のお宝…涼宮ハルヒを大事に守るといいい」
そう言って士と大樹は光写真館に入る。そしてチェーンを引っ張りスクロールが落ちてくる。スクロールに移っていたのは、十三人の少年少女のシルエットとそれを囲む十三個の機械だった。
「また厄介そうな世界だな」
「でも面白そうじゃないか」
そして写真館はこの世界から去って行った。
「ハルヒ、学校へ行くぞ」
「キョンのくせに生意気よ。あとで死刑ね」
「おいそれはねーだろ」
そう言ってハルヒたちは学校に向かった。
「あちゃくらりょうこ、ふっかつ!」
その脇で幼児化した朝倉涼子がいたが…まあ、問題ないだろう。これからは彼女たちの物語だ。
その頃、次の世界のとある場所では・・
「この野郎、くらいやがれ!バクたろう、かえんほうしゃだ」
「そんな攻撃効かぬわ」
「効いてないのか?いったい何なんだこの怪物は。ゴールド!」
「分かっているぜシル公」
異形の怪人『イマジン』と戦うビリヤードのキューを持っている前髪が爆発している少年『ゴールド』とその相棒である『ポケモン』バクフーンのバクたろうと赤い髪のツリ目の少年『シルバー』の姿があった。
この少年たち『図鑑所有者』がディケイドとどう関わるのだろうか?そして、とある場所に灰色のオーロラが現れてそこから執事服の青年が出てきた。
「さあ、テルさん達に早くこれを渡さないと。それにしてもここはいったい?」
その手にはPと描かれた深紅のガイアメモリが握れていた。彼はいったい何者なのか。
備考:本編でも書きましたがこの話はハルヒの本来の話の間、中間あたりの話なので記憶は残りますが本来の話の時だけ忘れるといった設定です。なので本編では危ないハルヒの力もこっちではガンガン使えるといった状況です。
放仮ご「全力を尽くした!主に朝倉で!」
士「ちなみに俺の写真の腕前はどうなっているんだ?」
放仮ご「うーん、常人レベルの下くらい?」
海東「あんまり上がってないね、くくっ」
テル「あとさ…なんで俺たちの基本形態の必殺技が回し蹴り?跳び蹴りじゃないんだ?」
放仮ご「かっこよかったから!というか雷だと回し蹴りのイメージがあるから!」
未来「…まあ、カブトを見ればそうなりますね」
放仮ご「次回はポケスペの世界!放課後仮面ライダーのごとく!からも何人か登場!お楽しみに!」