仮面ライダーディケイド 二次元世界を渡る旅   作:放仮ごdz

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超っっっっっ久しぶりの更新!皆さんお待たせいたしましたぁァァァっ!

あと最初に。この作品に出てくるゴールドキバは三千院ナギ、メテオは綾崎ハヤテ、それぞれ五年後となっています。つまり、「放課後仮面ライダーのごとく!」に二人とは似ているようで違うキャラなのでご了承ください。それと野上良太郎もテルやミライの知り合いということで登場しますが、気しないでください。

あと、これは二年前に書いたものなので今の書き方と違っているところがあります。


第二章:ポケットモンスターDECADE
第六話 祭りの始まり・・・VSディケイド


シンオウ地方・トバリシティ

深夜。ここは『十三人の英雄の世界』の都市の一つでシンオウ地方のトバリシティ。そこで二人の少年が『ポケモン』を使って電王の世界のカメ型怪人、トータスイマジンと戦っていた。

 

「ちっくしょう!何なんだよこのカメ野郎!」

「落ち着け、ゴールド。クリスがこの地方の所有者を連れてくるまで持ちこたえるんだ」

「だがよ、シルバー。技が効かないんじゃどうしようもないだろ」

 

少年達の名はゴールドとシルバー。容姿は前回説明したので省く。彼らはこの地方の所有者に会いに来たのだが、ギャンブル好きのゴールドがトバリのゲームコーナーに行きたいというので、もう一人一緒に来たクリスタルという少女に会いに行ってもらいトバリシティで合流することになったのだが、そこでいきなりこいつに襲われた。

しかもそれぞれの相棒のバクたろう(バクフーン)とオーダイルの得意技『かえんほうしゃ』『ハイドロポンプ』でも傷一つ付かない頑丈な甲羅を持っているので困っているのだ。今はクリスタルたちを待っているという状況だ。

 

「大丈夫ですか、お二方」

「「だれだ?」」

 

するといつからそこにいたのか、二人の後ろから執事服を着た水色の髪の青年が話しかけてきた。ゴールドとシルバーは一般人であろうその青年を逃がそうとするが、聞く耳を持たないようだ。

 

「おい、危ないぜ」

「誰だが知らないが早く逃げろ」

「大丈夫ですよ。あれは僕たちの専門なので。逆に逃げてください」

「あ?」

「どういう意味だ・・・!」

「僕の名は綾崎ハヤテ。そして」

 

そう言ってその青年、ハヤテは持っていたカバンから、天球儀のようなものと青いエンターレバーが側面についているバックル『メテオドライバー』を取り出して腰に取り付けると黒いベルトになる。

 

「「なんだそれ(は)?」」

 

ハヤテは続いてポケットから透き通った青いスイッチを取り出してドライバーにセットし、上側のレバーを入れて独特の構えをとる。

 

≪メテオ・レディ?≫

「執事で仮面ライダーです。変身!」

 

そう言ってエンターレバーを入れ、ハヤテは空から降り注いだ青い光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

シンオウ地方:コトブキシティ

そんなことが起きた二時間後、主人公(・・・)の士はこの街を調べていた。

 

「(この街はポケモンと一緒にいる人間が多いな。テレビ局もあるみたいだし)にぎやかな街だな」

 

今回は一人で探索している所。ちなみに今回の士の服装は【TV・KOTOBUKI】と書かれている服。どうやら今回の役目はコトブキテレビ局員のようだ。

 

 

ついさっきこの世界についた士たちはとりあえず情報を探そうということで、この世界にはポケモンという不思議な生き物が普通に存在している世界だということ、十三人の英雄とはおそらく権威ある博士からポケモン図鑑をもらった『図鑑所有者』のことだということがわかった。つい最近でもこのシンオウ地方の時空が歪んで大変な事態になったときも図鑑所有者のおかげで助かったとのこと(原作37~40巻を参照)。しかも全員まだ10代だそうだ。まあ仮面ライダーにもいるけど。

 

 

そんな感じに聞き込みをしていると・・・

 

「危ねえ!どけどけどけー!」

「な!?」

 

いきなりキックボードに乗ったゴールドが士にぶつかってきてドシンと音を立て、士は地面に転がる。

 

「いって~」

「なにすんだ、バカ野郎」

「あん、おい兄ちゃん、名前は?」

 

それぞれキレたらしい。士は年下に大人気ないが。

 

「まず尋ねる方からだろ。普通」

「俺はゴールド。ワカバタウンのゴールドだ」

「俺は門矢士。通りすがりのカメラマンだ。覚えておけ」

 

それぞれ自己紹介は済んだことで士はゴールドに質問した。

 

「おい、ゴールド。図鑑所有者の事、なんか知らないか」

「うん?俺がそうだけど。ほらよ」

「なにい!?」

 

そう言ってゴールドは赤いメモ帳みたいな機械を取り出して見せる。それは間違いなく情報で聞いていた『ポケモン図鑑』だった。士は驚く・・・もちろん(何でこんな爆発頭が?)と言う別の意味でだが。

 

「てか、士って俺が捜しているやつ名前じゃん」

「なんだと?どういうことだ」

「綾崎ハヤテって奴に探してくれって言われたんだよ。この町にいるはず、てな」

 

それを聞いた士はクエスチョンマークを頭の上に出す。そこに黒髪の優しそうな青年が。

 

「士さんまた会いましたね」

「お前・・野上か?」

 

この青年の名は『野上良太郎』電王の世界のライダー、仮面ライダー電王の変身者である。でもこの世界に来ることはできないはずなのだが。

 

「僕たちはデンライナーをリボルライナーに繋げてみんなで来ました」

「うん?リボルライナーってなんだ?」

「それは・・」

「これの事ですよ。士さん」

 

その声が聞こえた方を見てみるとあのNEWダブルの片割れであるミライと、黄色と白の列車リボルライナーが見えた。ここは大通りなので建物には当たってないが大騒ぎになっている。もちろんそれらを見たことないゴールドも驚く。

 

「うわ、何なんだ?この電車は」

「気にするな。俺たちには普通のことだ」

「なんだとっ!?」

「ま、そんなことはさておき、どういうことだ、瀬川」

「ミライでいいですよ。士さん。私たちは20年後から来たんですよ。あなたを助けに、良太郎君にこの時代に連れて来てもらったんです」

「野上、どういう意味だ?」

「この二人は僕の知り合いです」

「なんだと?」

「今回の敵は貴方だけでは勝てないので来てもらったんですよ」

「今回ってのは?」

「そんなことはさておき。早くこの時代のあの人達に会ってください」

「スルーするな。あの人?誰のことだ」

「綾崎ハヤテの事です」

「お前、ハヤテの知り合いなのかよ」

 

ゴールドが驚いて聞くも、士はそれをスルーして尋ねる。

 

「それで?なんで会わなきゃならないんだ?」

「ケータッチを持っているんです」

「なるほど。今俺の手元にないからそのハヤテとかいう奴から受け取れということか」

「そいうことです」

「じゃあゴールド。そいつがいるところはどこなんだ?」

「ああ、ズイタウンだがよ」

「じゃあそこへ行くぞ」

「僕たちのリボルデンライナーで行きましょう」

「ああ。ゴールドも来い」

『キャァァァァァァっ!?』

 

そう言って士たちはR(リボル)デンライナーに乗ろうとするが、突如悲鳴が上がる。

 

「そうはいかん。ディケイド」

「・・・ハルヒの世界ではミラーモンスター、今度はイマジンかよ」

 

いつからいたのか、そこに現れたのはコウモリ型怪人のバットイマジン。それを見た人々は逃げだす。

 

「出やがったな、イマジン。行くぞ、良太郎」

「うん、行くよモモタロス。ミライちゃんはテル君無しで戦えないから下がっていて」

「分かりました」

「待っていたぜ、良太郎!」

 

するとそんな声と共にどこからか飛んできた光球が良太郎に入る。ゴールドはみんなを非難させて戦おうとしたが士たちの行動を見て目が点になった。士はディケイドライバーを取り出し腰につけた。ここまではいい。問題は、おとなしそうな良太郎が「久しぶりだな、士」と乱暴な口調+別の声となり不良みたいな雰囲気になったことだ。士とミライは驚きもせずに話しかける。

 

「ああ、モモタロス」

「モモ君、早くあのコウモリさんを倒しなさい」

「はいはい分かりましたよミライ。いくぜ!」

 

赤いメッシュを生やし目が赤くなった良太郎は機械的なベルト『デンオウベルト』を取り出し腰に巻きつけ、二人はポケットからそれぞれ、ディケイドのカードとライダーパスを取り出し、良太郎はベルトの赤いボタンを押して(待機音が流れた)構える。

 

「「変身!」」

 

士はカードを投入、良太郎はベルトにパスをセタッチする。

 

≪カメンライド・ディケイド≫

≪ソード・フォーム≫

 

士はディケイドに変身し、良太郎は電王・ソードフォームに変身を遂げる。

 

「俺、参上!」

「やっぱりお前らも仮面ライダーだったか」

 

電王の決め台詞に、ゴールドはポカンとしながらそう呟く。

 

「知っているのかゴールド?」

「そんなことより、俺は最初から最後までクライマックスだぜ!行くぜ行くぜ行くぜ~!」

 

電王はそのまま突っ込み、それを見たバットイマジンは慌てる。

 

「な、電王だと!?お前ら、行け!」

 

その言葉と共にオーロラが出現しそこからモグラ型怪人、モールイマジン三体と50体くらいのショッカー戦闘員が現れる。

 

「俺も手伝うぜ。行きやがれ!俺の相棒たちっ」

 

ゴールドは6個のモンスターボールを取り出し放り投げ、出てきたのはバクたろうと、エイパムのエーたろう、ニョロトノのニョたろう、キマワリのキマたろう、ウソッキーのウーたろう、トゲピーのトゲたろう、ゴールドの相棒たちであった。

 

「あれがポケモンか」

「士、雑魚は任せとけ」

「ああ、頼んだぞゴールド」

 

そう言ってそれぞれの敵へ走り出す三人。バットイマジンは電王が、モールイマジン三体をディケイドが、ショッカー軍団をゴールドたちがそれぞれ迎え撃つ。

 

 

 

電王VSバットイマジンの方は電王有利の状況で戦っていた。

 

「おりゃあ!一度戦った奴に負けるかよ!」

「ぐおっ!?」

 

電王は一度こいつと戦っているので対応策は分かっているのだ。というか実質最初に戦った相手だ。

 

「お前は飛ばなきゃ何とかなるんだよ!」

 

そう言って電王は翼の部分にデンガッシャーで攻撃していく。

 

「甘いぞ、電王。はあっ!」

「ぐほ!?」

 

調子に乗っていた電王にバットイマジンの超音波が炸裂し吹き飛ばした。

 

 

 

ディケイドVSモールイマジンズの方はディケイドが圧倒的に勝っていた。何故ならディケイドが新しい力を使っているからだ。

 

≪キャラクタライド・スズミヤハルヒ≫

「ハルヒ、行くぞ」

 

ディケイドがカードを投入した途端いくつもの幻影が飛び出しハルヒが実体化する。

 

「呼んだ?士」

「ああ、あのモグラを消すの手伝ってくれ」

「分かったわ。はあ!」

 

ハルヒのヤクザキックがモールイマジンの一体に炸裂し吹っ飛ぶ。

 

「兄ちゃんに何すんだ女~」

「そういう奴にはお仕置きにょー!」

 

モールイマジン二体は飛びかかるが、相手が悪い。

 

≪アタックライド・スラッシュ≫

「うざいわよ」

 

切れ味が増したライドブッカーソードモードとハルヒの拳がめり込みあっけなく消滅するモールイマジンたちであった。

 

 

 

ゴールドたちの方は手間取っていた。市民たちを非難させながら戦っているからだ。

 

「(数が多すぎるな。シル公やクリスがいれば…)トゲたろう、捨て身タックル!ニョたろう、おうふくビンタ!お前ら邪魔なんだよ、オラオラァ!」

 

普通はポケモンだけが戦うのだが、ゴールドもビリヤードのキューで戦闘員を吹っ飛ばす。

 

「バクたろう、かえんぐるま!エーたろう、気合いパンチ!ウーたろう、じたばた!キマたろう、ギガドレイン!にしても士のやつ、強いな~後であのギャル(ハルヒ)紹介してもらうかな」

 

そんな感じでさらにやる気が増したゴールドであった。

 




・・・うん、これは酷い、今のと比べればどれぐらい進化したか分かりますね。次の更新は未定ですが、一応続けるつもりですのでよろしく。
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