仮面ライダーディケイド 二次元世界を渡る旅   作:放仮ごdz

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第九話 決戦の始まり VSクライマックスフォーム

カント―地方:マサラタウン

シンオウのコトブキシティで決戦が始まろうとしている頃、ゴールドたちの先輩たちもカントー地方で戦っていた。

 

「フッシー、つるのムチ!」

 

相棒のフシギバナに指示しているのはカントー図鑑所有者の一人で赤い帽子が似合う黒髪の少年レッド。今、ライバルであり親友のグリーンと共にビートルイマジンと交戦中だ。

だがこのビートルイマジン、チャンピオンとジムリーダーである二人を相手にしているのだが、防御するだけで攻撃してこないのだ。

 

「まるで、時間稼ぎしているみたいだな」

「レッド、もしかしたらゴールドやルビーたちも・・・」

「まさかイエローもか?」

「・・・ああ。その可能性は高い」

「なら、早くこいつを倒すぞ。力押しなら何とかなりそうだ」

 

そう二人は身構えると

 

「その通り!」

≪フルチャージ≫

「ギャッ!?」

 

いきなり黄色に光るエネルギーの矢が飛んできてビートルイマジンに突き刺さり、爆散する。

 

「なんだ!?」

プオーン

「「!?」」

 

レッド達がそれに驚いていると、汽笛が聞こえたかと思った途端、いきなり空間が割れそこから緑が素体の蒸気機関車が出てきた。

 

「なんだアレ?」

 

それは何故か先頭車両が牛の形になっており、そこから残りのカント―所有者であるブルーとイエロー、手を振る二人の少女と、星をモチーフにした赤い複眼の仮面を付け、左手に少しでかいボウガンのような武器を持った緑と黒が基調の戦士が体を乗り出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

シンオウ地方:コトブキシティ

その頃コトブキシティでは、ディケイド&ゴールドVS牙王、電王&NEWダブルVSネガ電王、シルバー&メテオ&ゴールドキバVSイマジン軍団、ホウエントリオVSショッカー戦闘員軍団の決戦が始まっていた。

 

 

まずホウエントリオ。

 

「時の流れは移りゆけども、変わらぬその身のたくましさ。ほとばしりたるは怒りのげきりゅう!ポケモンラグラージ。名前はZUZU!今ここに」

 

ルビーはそんな前口上を言った後、自分の相棒を出す。本来戦いは好きじゃないのだがやる気になれば超強い実力の持ち主だ。

 

「だから長いったい、ルビー!」

 

サファイアも相棒のバシャーモ、ちゃもを出し、

 

「お前ら、まじめに戦え~!!」

 

ツッコみながらエメラルドも相棒のジュカインを出す。この三人はふざけているように見えるが相当の実力の持ち主だ。・・・一応。

 

「ZUZU、マッドショット!」

「ちゃも、スカイアッパー!」

「ジュカイン、アイアンテール!」

「「「「「イィ~~~~~~!?」」」」」

 

ZUZUは泥の水流、ちゃもは空へ向かってのアッパーカット、ジュカインは硬質化したしっぽでそれぞれ戦闘員集団を吹っ飛ばし、爆散させる。

 

「やったったい」

「美しく決まったね」

「次はシルバー先輩たちの方を手伝うぞ!」

 

続いて三人はイマジン軍団に攻撃を始めた。

 

 

 

シルバー&メテオ&ゴールドキバの即席チームは圧倒的な実力で倒していた。主にライダー二人が、だが。

 

≪ジュピター・Ready?≫

 

メテオは右手のガントレット『メテオギャラクシー』のレバーの一つを入れ、タッチパネルに左の人差し指でタッチする。

 

≪OK!ジュピター≫

「ワチャァ!」

 

するとメテオギャラクシーから木星のような『ジュピターハンマー』が現れ、パンチでイマジンたちを吹っ飛ばす。

 

「せやっ!でりゃっ!どりゃあっ!」

 

ゴールドキバは頭突きや巨大な拳などのパワー技と重力操作でイマジンたちを圧倒。

 

「・・・オーダイル、アクアテールだ」

 

シルバーはオーダイルの技で近づいてきた敵を吹っ飛ばすという地味な攻撃。というか本当にライダー二人が凄過ぎるのだ。

 

「いい加減にしろ、さすがに私も疲れたぞ。ギバット!」

 

ゴールドキバはベルトの右から金色のフエッスル『ウェイクアップフエッスル』を取り出しギバットに吹かせる。

 

「分かったぜ≪ガブリッ!ウェイク・アップ!≫決めろナギ!」

「おう!」

 

ゴールドキバの両腕と両足に魔皇力が集中し、大ジャンプする。そのまま急降下して着地すると巨大な衝撃波が発生し、イマジン軍団の大半を捕らえた。そのままどんどんゴールドキバの前方まで引き寄せられていく。

 

《サゴーゾインパクト・キババージョン!》

「せいやあああああ!」

 

そして、その叫びと共に頭突きと両腕パンチを同時に打ち込まれ、キバの紋章が浮かび上がった途端イマジンたちの大半は爆散した。それと同時にゴールドキバは元のキバフォームに戻り、サゴーゾメダルも元のメダルの形に戻り、ゴールドキバはそれを手に取り腰のホルダーにしまう。

 

 

「さすがお嬢様ですね。では僕も」

 

メテオはメテオスイッチをドライバーから外し、ジュピターを解除したメテオギャラクシーのスロットに装填、タッチパネルに左人差指をかざす。

 

≪ジャン・ジャン・ジャジャン!リミットブレイク!≫

≪OK!≫

 

音声が鳴り響き、右拳が青い光に包まれて連続で拳を叩き込み

 

「ワチャワチャワチャア!ホ~ワチャア~!」

「ギャァァァァッ!?」

 

とどめに強力な一撃を叩き込んだ。

 

「何て力だ。ホントにこいつらが味方でよかったな」

 

シルバーは唖然とそれを見ているしかなかったが、ちゃんと残りのイマジンたちを一掃していく。

 

「あと少しですよ」

「さっさと決めるぞ。ラトラーターだ、ギバット」

 

ゴールドキバはそう言って黄色の『ラトラーターメダル』を取り出してギバットに噛み砕かせる。

 

≪ガブリッ!ラトラタ~・ラトラ~ター!≫

 

ゴールドキバはサゴーゾと同じようにカテナを解放し、黄色いライオンを思わせる青い複眼の仮面、『トラクロー』を装備した黄色い両腕、チーターを思わせる黄色い足の前身黄色の高速形態『仮面ライダーゴールドキバ・ラトラーターフォーム』に変身した。

 

「さあ、素早く行くぞ」

 

 

 

 

電王&NEWダブルは抜群のコンビネーションでネガ電王を追い詰めていた。

 

「モモタロス、合わせろ/行きますよ」

「分かったぜ、照り焼き、ミライ!」

「俺はテルだ」

 

そう言って電王はベルトにパスをセタッチ、NEWダブルはマジックメモリをダブルドライバーから外してマジックロッドの先端部分に差し込む。

 

≪フルチャージ≫

≪マジック・マキシマムドライブ!≫

 

 

電王の右足にフリーエネルギーが、マジックロッドに雷エネルギーが集中し、電王はジャンプし、NEWダブルはマジックロッドを振り上げる。

 

「必殺、俺の超必殺技…」

「「マジック…」」

「クライマックスバージョン!」

「「アバランチ―!」」

 

電王の回し蹴りと雷の渦がネガ電王に直撃し、大ダメージを与える。

 

「グアァァァァッ!?・・・何てな」

「何ィ!?」

「ありかよ!/そんな!?」

 

二人の技『デンライダーキック』と『マジックアバランチ』をまともに浴びたネガ電王は派手に吹っ飛んだがしかし、何故かネガ電王は少し傷がついただけでピンピンしていた。

 

「私たちの合体技を受けたはずなのに/どうなってるんだよ!?」

「言っただろ?俺は蘇生されたってな」

「どういうことだ」

「つまりそんな威力じゃ俺を倒せないってことだ。せいぜい俺に勝てるのは…」

「なるほど、究極技ですか」

「・・・!?」

 

NEWダブル(ミライ)の言った言葉にいきなり狼狽え出したネガ電王。ビンゴのようだ。

 

「だから所有者たちを攻撃していたわけですか。集まらないように。・・・でもそれなら、他にもその威力と同等の技なら勝てますね」

 

するといきなりネガ電王は笑いだす。

 

「その通りだなあ。だがそんなものはどこにある?」

「ありますよ」

「何だと?」

 

するとNEWダブルは電王にそっと耳打ちする。

 

「モモ君。リュウ君たち、全員を呼べますか?」

「呼べるけどどうすんだ?」

「皆でてんこ盛りになってください」

「なるほどな。おっしゃ!やりたかねえが分かったぜ。カメ!クマ!小僧!手羽先野郎!」

 

そう叫んだ電王はどこからか赤い携帯電話『ケータロス』を取り出してボタンを押す。

 

≪モモ・ウラ・キン・リュウ≫

 

するとどこからか青、金、紫、白の光球が飛んできて、電王の周りを旋回する。

 

「先輩!」

「モモの字!」

「モモタロス!」

「お供その一、待たせたな」

「待ってねぇよ。行くぞお前ら!」

 

そして電王はケータロスを開いたままベルトにセットする。

 

≪スーパー・クライマックス・フォーム≫

 

すると電王のオーラアーマーが赤い停車駅のようなものになり、青い球体はカメをモチーフとした、金色の球体は斧のような、紫の球体は竜の頭部のような、白い球体は水色の翼のようなデンカメンにそれぞれ変化して青は右肩に、金は左肩に、紫は胸の部分に、白は背中にそれぞれ装着され、最後に頭のデンカメンの皮?が一枚むけて変身を完了する。

 

見た目は少々気持ち悪くなったがこれが電王の事実上の最強の姿『超クライマックスフォーム』またの名を『超電王』。通称てんこ盛りフォームと呼ばれ、良太郎の相棒イマジンのモモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジークの五体が一度に憑依したフォームである。

 

 

「俺たち、超参上!!」

 

超電王はかっこよく決めたが・・

 

「お前、僕たちに釣られてみる?俺たちの強さにお前は泣いた!お前、倒していいよね?答えは聞かないけど降臨!満を持してお前らうるせーぞ!かっこよく決めさせろ!」

 

すぐにぎやかに一つの体で喧嘩を始めた。

「よし、決めるぜ。ミライ、ナイトだ/分かりました」

 

そう言ってNEWダブルはマジックメモリをWと描かれた緑色のメモリと入れ替えた。

 

≪ワイルド!≫≪サンダー・ワイルド≫

 

すると左側が緑色の西洋甲冑のようなボディに変わり、背中に柄の長い戦斧『ワイルドアックス』を装備した『仮面ライダーNEWダブル・サンダーワイルド(雷の獣闘士)』に変わった。

 

「さあ、お仕置きタイムだ/覚悟してくださいね」




今回は中途半端でしたね。やっぱり昔に書いた奴は色々おかしい。
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