糸使いちゃんの逆行物語   作:96ごま

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読者の皆様に悲報。
俺氏また新しいゲームを買っちまったので、これから更新がもっと遅れる可能性が…((

まぁそれは一旦置いといて(←置くなや)

百合好きのお兄さんお姉さん達お待たせ!今回はドS様視点のエスラバだよっ!(にっこり)

あと遂に零も8巻まで全部買って一気に読みましたので、ほんの一瞬だけメラ様の話が出ます。


拘束を斬る

待たせたな、漸く任務から帰還したエスデスだ。

 

数日間ずっと会えずにいたラバックの顔が早く見たくて足早に部屋に戻ったのだが……あいつは今仕事中らしい。非情に残念だ。

 

夜まで帰ってこないとも聞いた私は、一先ずシャワーを浴びてベッドにダイブする。

 

「うむ、ラバックの匂いはまだ残っているな」

 

私が居ない間、帝都にはラバックの兄が来たと聞いた。だから勝手にそいつと一緒に暮らし始めていないか不安だったのだが、まだ新しい彼女の匂いがベッドに残っていて安心した。

 

しかし、それと同時に早く会いたいという焦燥が募っていく。

 

「……ふふ、この私が焦っているとはな。やはり恋というのは不思議で面白い」

 

ラバックが帰ってきたらまず何をしようか。せっかくならあいつの兄の話を聞くか?いや、きっと今日も汗だくで疲れているだろうから、まずは背中を流してやるのもいいな。一緒にまた大浴場に行くという約束も守ってもらわんと。

 

私は既にシャワーを浴びてしまったが、あいつの身体をじっくり観察したり触る為なら一日に何度でも入ってやるぞ。

 

今なら、小さい頃に私を口説いてきたあの女の言っていた事が少しわかる。ラバックへの愛があれば、私はもっと強くなれそうな気がするからな。

 

そう考えている内に、ガチャリとドアが開く音がした。

 

ノックもせずにこの部屋の扉を開けるのは、私ともう一人だけ。つまり、

 

「やっと帰ってきたかラバック!」

 

ガバァッ!と勢い良く起き上がって相手の姿を確認すると、そこに居たのは予想通りの待ち人。緑のニットワンピ姿のラバックだった。

 

「あれ、エスデス将軍?いつの間に帰ってきてたんですね。おかえりなさい」

 

一瞬、ラバックは少し驚いた顔をするが、すぐに柔らかい微笑みを見せてくれた。

 

ああ可愛いッ!!!今すぐ抱き締めてやりたいっ!!

 

と内心で叫びながらついラバックの腕を引いて抱き締める。

 

「おわっ!?心臓に悪いですから急に引っ張らないで下さいよ!」

 

「我慢なんてものは嫌いだからな。私は本能のままに行動する」

 

「いきなり何の話!?」

 

突然の出来事に驚くラバック。だが私はまだ彼女の匂いや感触を堪能したい為、離す気は毛頭無い。

 

それを察しているのか又は力量差で私に敵わないと思ったのか…それともその両方か。ラバックは抵抗せずに私の腕の中で大人しくしていた。

 

「全く……満足したらすぐに離して下さいよ?」

 

「まだ離さん。ところでラバック、もうシャワーは済ましているのか?」

 

 

「ん?ああ、さっき浴場で済ましてきましたよ。それがどうかしたんですか?」

 

ガクリ。

 

返答を聞いた途端に、ラバックの両肩から手を離さないまま、崩れるように膝を折って項垂れた。

 

「え!?な、なんでショック受けてんの!?何がそんなにマズかったんだ!?」

 

「くっ…!お前と一緒に…風呂に入りたかったというのに……任務前に約束をしたのに……!」

 

「そんな理由で!?」

 

動揺しまくっているラバックの言葉に、すぐさま顔を上げる。

 

「そんな理由とはなんだ!!私はお前と一緒に入浴するのを楽しみにしていたのだぞ!!」

 

「え、ぶちキレる程楽しみにしてたの…?な、なんかよくわかんないけどすみませんでした……」

 

困惑を隠せないまま謝罪するラバックだが、私はそれだけでは許さん。

 

こういった事は私に惚れさせてからにしようと思っていたが、急遽予定変更だ。

 

「約束を破った罰として、貴様にはお仕置きをする必要があるみたいだな」

 

「ちょっ!?お仕置きって何をするつもり……!」

 

言い終わる前に、キスで口を塞ぐ。

 

突然の事に咄嗟の反応が出来ないラバックの唇から舌を入れ、口内へと侵入する。

 

「んぁ…ん、ふぅ……」

 

逃げようとする舌に自分のそれを絡めると、ラバックはあっという間に蕩けた表情へと変わっていく。

 

次第に彼女は抵抗を止め…たかと思えば、自ら進んで絡めにきた。この先に待っているものも知っているかのように、もっと快楽を求めるその意外な行動に思わず驚いてしまう。

 

「ん…、この私から主導権を奪うつもりか?妙な抗い方をするな」

 

「っ、は……野獣からは逃げられないって、嫌々学びましたからね…抵抗すんのは諦めます。でも、翻弄されてばっかりもヤだし、あんたみたいな美女が相手だったら俺が主導権握りたいんすよ」

 

荒い呼吸を整えながら、挑戦的な瞳を返すラバック。獲物を狙うようなギラついた目に惚れ惚れするが、口から吐き出されたその言葉は、『雄とは既に経験済み』という事実を表していた。

 

名も知らぬ相手に、腸が煮え繰り返るような憤りが込み上がる。しかしならばそいつからラバックを奪ってしまえばいいと瞬時に思考を切り替え、落ち着きを取り戻す。

 

「まさか、お前に恋人がいたとはな……正直驚いた」

 

「……あんな奴、別に恋人じゃないですよ」

 

私の皮肉混じりの言葉から返ってきたのは、苦渋の表情。その顔からして、彼女は強姦されたのだと察する。

 

「強姦か……この私を惚れさせたラバックが汚らわしい雄共に狙われてしまうのは当然だと思うが、お前には警戒心がまだ足りん。その甘さを突かれてしまったのだろう」

 

「…………」

 

警戒心の足りなさに心当たりがあるのか、否定も肯定もしないラバックは思わず附いて黙り込む。

 

「別にお前を責めているわけではないぞ?私が腹を立てているのは、貴様を襲ったその醜い雄だけだ。相手がわかり次第、私が直々に罰を与えてやるから安心しろ」

 

「っ!?」

 

クスリと微笑すると、ラバックの顔色が青く染まっていく。

 

恐らく、そいつを拷問する私を想像して、少し怯えてしまったのだろう。だがそんな怯えた顔も可愛らしい。S心が擽られ、もっと虐めたくなる。

 

「支配者は私だ。お前が経験した雄の味を、この私が忘れさせてやる」

 

その言葉を合図に、再び唇を重ねる。

 

負けじと拙いながらに私の舌を押し返そうとするラバック。しかし私はその舌をなぞるように舐め、彼女の行動を逆手に取る。

 

そしてついでにとラバックの白い太股を撫で上げた途端に、彼女はビクリと跳ねて力が抜けていった。

 

「んぅ、はぁ……、っ!そこ触るとか…反則、だろ……!」

 

「ふふ、少し意地悪だったか?だがこんな破廉恥な格好をしている貴様が悪い」

 

「うぐっ…!(何気に気に入ってる服だなんて恥ずかしくて言えない……!)」

 

脚の付け根が見えそうで見えないニットワンピを揶揄すると、ラバックは羞恥で頬を染める。

 

「それより、太股を撫でただけで感じてしまったのか?」

 

「そんなんじゃな…ひっ!?やっ、どこ触って……ひゃん!」

 

今度は布越しに、尻の割れ目をなぞってみた。それだけで目の前の少女は腰を抜かせて脱力する。

 

「ふふっ、これで勝者は私だな。今からたっぷり可愛がってやる」

 

それは、今から蹂躙してやるという宣言。絶対に逃がしはせん。

 

ラバックをベッドに横たわらせて、有無を言わせずに服と色気のないブラジャーを剥ぎ取ると、呼吸に合わせて上下に揺れ動く乳房とその飾りが現れた。

 

それを見てより一層興奮した私は、曲線を描く二つの果実の芽を片方摘まみ、もう片方の芽は口に含んだ。

 

「ふぁっ!?あっ!」

 

果実の芽が既にピンク色の固い突起物になっていたところから、彼女がキスで発情してしまったのが容易にわかる。

 

柔らかい乳房を下から揉んで形を変えながら、親指は乳輪をなぞったり固くなった突起を弾くように引っ掻いて遊び、口内では反対の突起を舌でコロコロと転がす。それだけでラバックの唇からは嬌声が絶えず漏れ出ていた。

 

その反応の良さに満足し、一旦胸から顔と手を離す。すると口で弄んだ方の芽は私の唾液でてらてらと光っていて、とても艶めかしいものだった。

 

それを恍惚とした表情で眺めた後、私は拷問用に常備している手錠を取り出す。手錠を視界に入れた彼女はまさかと呟くが、そのまさかである。

 

「ちょっと待って!?拘束プレイだなんて聞いてないって!」

 

慌てて制止の声を上げているが、私の手は止まらずラバックの両手に手錠を掛けた。

 

「性行為自体は初めてではないのだろう?普通にヤるだけでは物足りんだろうから、新しい趣向に目覚めさせてやろうと思ってな」

 

「あんたがSだからって俺はMじゃないんだぞ!?こんなん嬉しくねぇし目覚めたくないわ!!」

 

キャンキャンと仔犬のように吠える彼女を拘束した手錠から伸びた鎖を、天蓋の四隅にある柱の一つに繋げる。これで逃げ出す事は不可能だ。

 

そして私が次に取り出したのは、

 

「ちょっ!?今度は何持ってんすか!?その布何!?なんで俺の顔に近付けんの!?」

 

「む?ただの目隠しだが?」

 

「何がただの目隠しだよ!?ほんと頼むからマニアックなプレイだけは勘弁してくれって……うわあぁーーッ!!?怖い怖い怖いっ!思った以上になんも見えねぇ!?」

 

適当に見繕った黒い布でラバックの目を隠すと、彼女は唯一自由に動かせる脚をバタつかせて暴れ出す。しかしそれは股の間入れた私の脚で制止させた。

 

「そう恐がる事はない。五感の中で脳への情報量が一番多い視界を遮ると、人は他の感覚が鋭くなるそうだぞ。すぐに気持ち良くなるから、少し力を抜け」

 

耳元でそう囁くと、ラバックはビクリと肩を揺らす。

 

そして私も衣服を全て脱いで、一枚の下着だけを穿いているラバックに身体を重ねた。

 

さて、愛しい仔犬(ラバック)の躾を始めようか。

 




ラバックちゃんヤられっぱなしもあれかなと思ったけどやっぱりね、うん。今回は戦う意思を向ける相手を間違えた的なね()

では、僕はこれから危険種(モンスター)を狩ってきます!!←
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