異世界の神が幻想郷にやってきた   作:マフィン

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いきなり戦闘!?

「幻想郷?」

 

「そうよー。でも、幻想郷は世界の一片だけどね」

 

「少し待ってくれ」

 

俺は脳をフル回転させ自分の記憶の中にこんな所があ

 

るか調べた。

 

「うーん、やっぱりないな」

 

どうしたものか。多分帰ろうと思えば帰れるんだけ

 

ど、今こうして世界に降り立ってるんだからもうちょ

 

っと楽しむか。

 

「っ!誰だ」

 

突如、この近くの空間が歪みそこから微かに気配がし

 

た。

 

「あらあら、紫じゃない。どうしたの?」

 

「ごめんね、幽々子。今回用があるのはそこにいる人

 

なんだ」

 

なんだなんだ、目玉がいっぱいある所からなんか女の

 

人が出てきたぞ。不気味だな。

 

「貴方は外来人かしら?」

 

「外来人?」

 

「外の世界からこっちにきた人の事だ」

 

「それなら、俺はそれに該当する」

 

「やっぱりか。通りで博麗大結界に少し隙間が開いた

 

わけだ。貴方はどうやってここに来たか覚えてる?」

 

「いや、さっぱりだ。気づいたらここにいた」

 

「貴方の名は?」

 

「俺の名はハルトだ」

 

「そう、私は八雲 紫よ」

 

紫もそうだけど今まで会った幻想郷の女の子って全員

 

可愛いじゃん。

 

「えーと、貴方の能力はと。は!?」

 

「どうしたの〜紫」

 

「ハルトには3つの能力がある。1つ目は意した物を

 

創り出す程度の能力。2つ目は全てを見抜く能力。3

 

つ目は魔法を使う程度の能力」

 

能力?こっちの世界ではスキルの事を能力というの

 

か。でも俺そんなにスキル少なくないぞ。なんたって

 

神だからな。

 

1つ目が創造のスキル、2つ目が神眼、3つ目が全魔

 

法だろ。

 

「3つもあるんだ〜〜凄いね〜」

 

 

「そんなに凄いのか?」

 

 

「そうだよ〜普通だと能力は一個だけだよ」

 

 

「幽々子はどんな能力なんだ?」

 

 

「私は〜死を操る程度の能力だよ。紫は境界を操る程

 

度の能力」

 

それは、もう程度の能力の強さじゃないだろ。幽々子

 

なんて死を操れるんだぞ、紫はどこでも繋がることが

 

できるんだろ。チートだ。

 

「何で言っちゃうのよ幽々子。まぁ、いいわ。単刀直

 

入に言うけど貴方は何者?」

 

うーん、いつか聞かれると思ったがどうしよう。

 

 

「至って普通の一般人だが」

 

 

「嘘よ、普通の一般人がこんなに能力を持つ筈が無

 

い」

 

 

「人には言えないものがあるんだよ」

 

 

「そう、ならば貴方を倒して聞くまでよ」

 

どうして幻想郷は血の気が多いやつが多いんだ。

 

たしか紫は境界を操る程度の能力だったよな。絶対そ

 

れを活用して攻撃してくる筈だ。

 

 

「なんでそこまでして俺の事を知りたがる!!」

 

 

「貴方から力が読めないからよ。こんな事初めてよ」

 

全くどうかしてるぜ。読めないからってそんなにダメ

 

なのかよ。

 

 

「はぁ、いいよ相手してやるよ」

 

 

「賢者と呼ばれてる私に勝てるかしら」

 

 

「何もやってみないとわからないだろ」

 

紫はそう言うとなんかの玉?みたいなのを飛ばして来

 

た。色鮮やかだなぁ。って、そうじゃないそうじゃな

 

い密度やばすぎだろ。

 

 

「っっ!?なんだよこれ」

 

 

「あら、知らないのかしらこれは弾幕というものよ」

 

ほぉ、弾幕というのか。どういう原理でこんなになっ

 

てるんだろう。

 

 

「ほらほら逃げ回ってるだけだと勝負にならないわ

 

よ」

 

クソが。いい気になりやがって。絶対その顔を一発ぶ

 

ん殴ってやる。

 

 

「幻巣 飛光虫ネスト」

 

んー、さらにめんどくさい物がやってきた。仕方がな

 

い、少し力を見せることになるかもしれないけどいい

 

か。

 

 

「これで決まりよ」

 

 

「それはどうかな、消去(デリート)」

 

あたり一帯を支配していた弾幕は突如消えた。いや、

 

ハルトによって消された。

 

 

「はぁ!?貴方何したのよ?!」

 

 

「お前に教えてやる義理なんてないね」

 

 

「何したか分からないけど貴方は一回も私に攻撃を当

 

てていない!!ただ弾幕を消すだけでは脅威にはなら

 

ない」

 

 

だめだなー。一回で相手との力量の差を理解しない

 

と。

 

「さてと、さっさと決着をつけますか。なぜか物凄く

 

眠いからな。創造『グングニル』そいやっと」

 

 

「えっ?きゃあああぁぁぁ」

 

いやー、吹っ飛んでったな。致死性を持たせてないけ

 

ど大丈夫かな?死んでないよね?

 

 

「いやー、凄いね〜。あの紫を倒しちゃうなんて。通

 

りで妖夢が簡単にやられる訳だ」

 

 

「もう、やめてくださいよ幽々子様。あの時に戻れた

 

ら自分を殴ってでも止めたいですよ」

 

 

いつのまにか最初に斬りかかってきた子が目を覚まし

 

ていた。

 

まぁ、これで一件落着?

 

 

 

 

 

 

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