らき☆すた〜変わる日常、異世界冒険ウィザードリィ5の世界〜   作:ガイアード

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本編の方もこの作品にでてくるオリキャラが出てくる所まで更新ができましたので、こちらも作品を移し始めます。


第1章~物語の始まりと仲間達との合流の~
プロローグ


俺の名前は森村慶一。

 

陵桜学園に通う、普通の人よりはちょっとだけ身体能力の高い高校生だ。

 

そんな俺にも大切な仲間達がいる。

 

それが、高校に入ってから知り合い、仲間となった旋律達だ。

 

俺は、そんな仲間達とつらい事もあるけれど、ささやかな幸せも感じられる日常を過ごしていた。

 

だけど、ある時、その日常の最中で、現実の時間としてはたったの1日だったのだが、俺達にとっての奇妙な事件が起きた。

 

今回はそんな奇妙な事件の事について、語ろうと思う。

 

 

・・・・・・あれは、俺が、自宅のPCでネットサーフィンをやっている時、ふいに目にしたゲームがあったのだが、俺は何故かそのゲームにいたく興味を持った。

 

そのゲームの名は、ウィザードリィシリーズの5作目のシナリオとなるもので

 

~Heart of the MAELSTROM『災渦の中心』~というものだった。

 

俺はそのゲームを是非ともやってみたくなり、ゲームショップを巡ってそのソフトを探して歩いた。

 

ゲーム自体も相当古い物ではあったが、小学生時代にウィザードリィのシナリオ1をファ○コンでプレイしていた事もあり、見つける事が困難かも知れない事はうすうす感じてたいた。

 

しかし、苦労の甲斐もあって、俺はPS版ではあるが、ようやくそのソフトを見つける事が出来た。

 

やっと探し当てたこのソフトをプレイ出来る事にわくわくしながら、俺は家へと帰った。

 

そして、それからしばらくの間、俺はそのゲームの世界にどっぷりとはまった。

 

キャラの作り方、謎解き、そして、アイテムコレクションと、ウィザードリィならではの魅力は俺にそのゲームをかなりやりこませるまでになったのだった。

 

そして、異変の起きるその当日、俺の家にはこなた、かがみ、つかさ、みゆき、みさお、あやの、龍兄が集まっていた。

 

リビングにある文化祭の時にゲットした大画面のテレビでそれを、俺は皆が見てる前でプレイしていた。

 

「へえ?ウィザードリィシナリオ5かー。懐かしいねー。私もおとーさんに教わって結構プレイした記憶あるよー。」

 

と言うこなたの言葉に俺は

 

「へえ?まさか、こなたがこのゲーム知ってるなんてな。でも、元のゲームも相当古いもんな。何せ、俺達の生まれる前に作られたゲームらしいしな。」

 

そう言うと、かがみは

 

「え?これってそんな前なの?に、しては結構出来がいいわね。宝箱の概念とかもそうだけど、結構シビアそうだしね。」

 

感心しつつそう言っていた。

 

俺は苦笑しながら

 

「キャラのレベルに上限がないってのもまた変わってるよな。それに、どんなに強くなっても安心できない所がまたシビアだとも言えるよ。何せ、宝箱の罠であっさり全滅、って事だってあるんだしな。」

 

そう、かがみに答えると、こなたは更に

 

「だよねえ。それに、クリティカルヒットの怖さもあるよねー。何せドラ○エみたいなのと違って、クリティカル=即死だしね。」

 

その言葉につかさはあまりよく分からないという感じで

 

「う~ん・・・こなちゃん達の言ってる事の少しもわからないよ~。でも、けいちゃん、よくそんな迷路みたいな画面で迷わずに進めるね?わたしは混乱しちゃいそうだよ~。」

 

と言うつかさの言葉にこなたも苦笑しながら

 

「あはは。確かにこの3Dダンジョンって奴は、曲者だよね。でも、PS版なら何度もマップを見れるからそうそう迷ったりはしないでしょ?」

 

と言う言葉に今度はみさおが

 

「へえ?便利な機能があるじゃん?それなら私でもできっかもしんないな。」

 

そう言うと、その言葉にあやのが困惑顔をしつつ

 

「そうね。でも、画面見てると何だか酔っちゃいそうかな?私にはちょっと出来ないかもしれないわね。」

 

その言葉にみゆきが

 

「こういうのを確か、3D酔い、と言うのだと以前調べ物をしていた時に何かで見た気がしますね。」

 

そう言ったので、俺はそれに頷くと

 

「それで正解だよ、みゆき。苦手な人はどうしても酔ってしまう事があるらしい。」

 

そう言う俺に、みゆきもまた苦笑していたのだった。

 

そんな俺達のやり取りを眺めていた龍兄が

 

「お前に付き合って見ていたけど、中々面白そうだ。慶一、プレイし終わったら俺にも貸してくれ。」

 

そう言って来たので、俺は驚きつつ

 

「え?珍しいな、龍兄がこんなのを面白い、やってみたい、って言うなんて。俺はてっきりこういう物は苦手だと思っていたんだけどな。」

 

そう言うと、龍兄は俺を憮然とした表情で見つつ

 

「おいおい。それは偏見と言うものだぞ?俺だって、武術漬けのままって訳じゃないさ。たまにはそう言う娯楽にも興味を持つこともある。それに、実際にプレイする事だってあるぞ?そういうのもまた、俺にとっての気晴らしになったりもするからな。」

 

その答えに俺は頷きつつ

 

「そっか。わかったよ。飽きるほどプレイし終わった頃には龍兄にも貸すよ。だから、それまではもう少しだけ待っててくれよな。」

 

そう、龍兄に言うと、龍兄もそれに納得して頷いてくれた。

 

そして、俺は、皆とおしゃべりをしていてプレイが中断されていた状況から復帰したのだが、その時、俺の耳に聞きなれない言葉が飛び込んで来た。

 

「・・・・・・ソコルディ・・・・・・」

 

その言葉を聞いた瞬間、突然テレビ画面が光を放ち始めた。

 

俺達は突然の事態に慌て出し

 

「な、何だ?こりゃ!!」

「ま、まぶしいよ・・・一体何が起きたの?」

「ね、ねえ、何かきこえない?」

「怖いよ~!おねえちゃ~ん!!」

「み、皆さん、落ち着いて!」

「な、なんなんだってヴァ!」

「凄い光・・・目をあけていられないわ。」

「慶一!これは一体!?」

 

龍兄のその言葉を最後に、俺は、何かに吸い込まれる感覚を味わい、俺達はそのまま意識を失ったのだった。

 

 

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