らき☆すた〜変わる日常、異世界冒険ウィザードリィ5の世界〜 作:ガイアード
黒子を交え、2階の探索へと乗り出した俺達。
空間移動装置を駆使して拷問部屋へと乗り込み、アイテムの捜索と初めての中ボス戦を体験する事となる。
アイテムも見つけ出し、中ボス戦も何とか制した俺達は、早速手に入れたアイテムを持って地上へと戻り、ボルタック商店にて鑑定を頼んだ。
そして、重要アイテムと多少の装備を手に入れた俺達は、次は別の場所から2階を目指す事にしたのだった。
「今回は私達が留守番ですのね?」
「皆、頑張ってきてね?無事に戻ってくる事を祈ってるわ。」
「今回は私が留守番か。日下部、あんまり足引っ張るんじゃないわよ?」
と言って俺達を見送ってくれたのは、黒子、あやの、かがみの3人だった。
「すまないが、黒子とかがみは今回は休んでいてくれ。あやの、留守は任せたぞ?」
「大丈夫だってヴァ。柊は心配性だなー。」
「何かあれば俺がフォローする。だから思い切ってやれよ?みさおちゃん。」
「私は連戦だけど、頑張るよー。」
「今回はわたしだね?みんなと一緒に頑張ってくるよ~。」
「黒子さん、今回は私にお任せください。頑張りますから。」
と、留守番の皆に挨拶をしていくの今回のメンバーは、俺、みさお、龍兄、こなた、つかさ、みゆきの6人だ。
俺達は見送ってくれる3人に手を振って、ダンジョンへと降り立つ。
キャンプを張りつつ、俺はアイテムを持たせた皆へと採集確認をする。
「みさお、かがみから銀の鍵は預かってきたな?」
そう尋ねると、みさおは懐にあるアイテムを入れる袋から鍵を取り出して
「ばっちしだゼ?慶一。これだよな?」
と言って俺に見せるみさおに頷くと
「そうだ。大事な物だからなくさないようにな。それとこなた。さっき取った酒瓶は持ってるな?」
そう言った後、俺はこなたにもアイテムの有無を確かめる。
こなたは俺の言葉に頷いて
「うん。ばっちしだよ。真鍮の鍵なんかは向こうに置いてきて良かったんだよね?」
その言葉に俺は頷いて
「ああ。だが、トークンの袋だけはいつでも持ってるようにしたいとこだな。龍兄、大丈夫だよな?」
と、持ち主である龍兄に話を振ると、龍兄も頷いて。
「おう。ちゃんと持ってるから心配するな。」
と言う龍兄に俺も頷くと、そんな俺にみゆきやつかさが
「まだ毒消しの呪文使えないから、わたしとゆきちゃんで毒消しの薬、持てるだけ買ってきたよ?」
「私は特に沢山持てますから、2階で毒を受ける事になってもある程度は大丈夫です。」
そう言って来たので、俺は2人に
「うん。ナイスだ。ここの毒は結構面倒だからな。用心に越した事はない。よし、それじゃ皆、出発するぞー!?」
そう言った後、皆にそう声をかけ、俺達はキャンプを解いて今回の目的の場所へ向かって歩き出した。
ダンジョンの中央を示す意味不明の文字が書かれている柱を右手に見つつ、最初の方で隠し扉を探した場所へとやってくる。
そして、その隠し扉を潜り抜けて真鍮の鍵を買うために向かった方向へと歩みを進めて行く。
その途中で2度ほど戦闘もあったが、もはや雑魚にしか過ぎない連中を軽く蹴散らすと、最初の頃にかがみにこの扉は調べなくてもいいのか?と尋ねられた扉の前まで歩いてくると、俺はその扉の方へと足を向ける。
そして、扉の前で立ち止まると、皆も同じように立ち止まって俺の見ている扉を見つめつつ
「なあ、慶一。ここなんか?私達が目指す場所ってさ。」
「ここって最初の頃にかがみが慶一君に調べなくていいの?って聞いた所だよね?ひょっとしてここが2階への入り口?」
そう言うみさおとこなたに俺は頷いて
「そうだ。みさお、さっきの銀の鍵を出してここの鍵を開けてくれ。皆、2階へ降りる階段を下りたらダークゾーンだから注意な。」
と、みさおにさっきの鍵を使うように促しつつ、他の皆にそう告げると、皆もダークゾーンと言う言葉に少し緊張感をみなぎらせているようだった。
そして、みさおは懐から鍵を取り出して、鍵穴に差し込み鍵をゆっくりと回すと、カチャリ、という音と共にドアの鍵が開いたのを確認した。
「慶一、開いたぞ?これでいいんだよな?」
そう聞いてくるみさおに俺は頷いて
「ああ。それでいい。よし、皆、一応階段を下りてからも臨戦体制でな。行くぞ?」
そう言って俺はドアを開き、中へと足を踏み入れて、階段を目指した。
皆も緊張しつつ、俺の後に続いていく。
そして、2階への階段を見つけた俺は、1つ深呼吸をしてから皆に向き直って頷くと、ゆっくりと階段を降り始めた。
そんな俺に続いて皆も緊張しながらついてきたのだった。
階段を降りきると、そこにはダークゾーンが広がっていた。
「うわあ・・・真っ暗・・・やっぱり苦手だなあ、ここ・・・。」
と、呟くこなたにみさおやつかさも
「私もここは苦手だゼー・・・。何しろ、ここで敵に襲われたらぜんぜんみえねえし・・・。」
「わたしも~・・・。真っ暗だから突然脅かされたりしたら怖いよ~・・・。」
と言う3人に俺は苦笑しつつ
「確かに暗闇は人間が恐れるものの1つでもあるしなあ・・・まあ、気持はわからなくもないが、とにかくこうしていても始まらないから、先に進もう。」
と、声をかけると、こなた達のため息が聞こえ、それに呼応するように俺も軽いため息をつきつつも先へと進み出す。
そんな俺の気配を感じ取ったのか、後ろの皆もまた、離されないように慌てて俺の後を追って動き出すのを感じながら、俺はとりあえずダークゾーンの出口を目指した。
そして、出口に辿り付いた瞬間にモンスターと鉢合わせになったのだった。
「うお!?皆、戦闘態勢だ!気をつけろ!!」
と、即座に敵に気付いた俺は、皆にとっさに声をかけて戦闘準備を促すと、すぐさま腰の剣を引き抜いて構えた。
それと同時にダークゾーンから飛び出した皆もすぐさま戦闘態勢へと移行する。
「うひゃっ!?いきなりかよ!!こいつらー!!」
そう言いながら剣を構えるみさお。
「なんだ?やけに数が多いのがいるな?」
そう言いつつ同じように剣を抜いて構える龍兄。
「あらら、これはめんどくさそうだねー・・・。」
と言いながらクロスボウを構えるこなた。
「はわわっ!び、びっくりしたよ~!って、はうっ!!」
慌ててホーリーバッシャーを構えようとして足元に武器を落としてしまい、慌てるつかさ。
「皆さん!気をつけて下さい!!」
そう言いながら魔法の準備を素早く終えるみゆき。
今回の相手はスケアクロウ4匹とボンボン18匹だ。
「とりあえず先に案山子を倒すぞ!?せいっ!!」ビュン!!ザクッ!!
と剣を振るってスケアクロウのボディを切り裂く俺。
「こいつ、生き物じゃねえみてえだな。えぃっ!!」ブンッ!!ズパッ!!ドサッ!!
そう言いつつ、俺が仕留めきれなかったスケアクロウに斬りつけてとどめを刺すみさお。
「なるほど、スケアクロウ、ね。いい練習台になりそうだぜっ!!せやっ!!」ビュン!ギィンッ!!「何っ!ちっ!!」ブォッ!!ヒュッ、スタッ!!
と、剣を振るうが、スケアクロウの持つ大鎌に剣を受け止められた龍兄は敵から反撃されるが間一髪間合いを避けて攻撃をかわし着地する。
「龍也さん!このおっ!!」ビシュビシュッ!!ドカカッ!!ドサッ!「よっしゃー!」
と、龍兄に追撃をかけようとしたスケアクロウにクロスボウの矢を放って仕留めるこなた。
ズッ!ズサッ!!
という音と共に後衛のつかさとみゆきに攻撃をかけようとスケアクロウが動き出す。
そんな連中の意図に気付いた俺と龍兄がすぐに奴等の後を追う。
「あ!きゃああっ!!」「いけない!この間合いでは!!」ブン!!ガキキィンッ!!
と叫ぶ2人の間に間一髪飛び込んでスケアクロウの振るう大鎌を俺と龍兄が受け止める。
「させるかっ!!」「俺達を出し抜けると思うなよっ!!」ギギィンッ!ズササッ!!
そう叫びつつ俺達は力任せに剣をなぎ払い、大鎌で受け止めたその体ごとスケアクロウを押し戻す。
そして、それと同時に俺はみゆきに背を向けたまま
「今だ、みゆきっ!魔法で焼き払っちまえ!!」
そう言うと、みゆきが魔法を放つ気配を感じた俺達は即座に左右に散開する。
それと同時に
「行きます!マハリト!!」ボウンッ!ゴオォォォッ!!
みゆきの炎系範囲魔法がスケアクロウを焼くと、連中との戦いにひとまずの決着がついた。
が、俺達の周りにいたボンボンが俺達に向かって一斉にブレスを吹きかけてきたのだった。
キキィーッ!ボウゥゥゥッ!!
それに驚いた俺以外の皆がパニックになった。
「え?わわっ!うわわわわー!!」
「くっ!?なんだと!?くおおっ!!」
「あわわっ!この数じゃあ・・・っ!!」
「そ、そんな~・・・怖いよ~!!」
「そ、そんな・・・ここまで来て・・・くっ!!」
という皆の様子を、後頭部をぽりぽりと掻きながら俺は
「あー・・・皆、パニクってる所すまないんだが、ダメージはほとんどないはずだぞ?」
と、言うと、俺の言葉に皆もはたと我に帰って
「え?あ、あれ?ほんとだ、全然痛くねえな。どうなってんだ?」
「これじゃ確かに蚊に刺された方が痛いと感じるかもしれんな・・・。」
「あ、あれー?ほんとだ。なんなの?こいつら。」
「え?あれ?これっていったいどうなってるの~?」
「慶一さん、これはどういう事なんですか?」
というみゆきの言葉に俺は苦笑しながら
「・・・実はこのボンボンってやつらは今みたいにブレス吹き付けてくるのが主な攻撃なんだけどさ、全然効かないんだよな、これが・・・。まあ、つまりははったりみたいなもの、って事さ。けど、数だけはやたらいるから、それだけがやっかいなだけなんだ。おまけに2.3匹倒してもすぐさま仲間を呼びやがるのがまた面倒でな。と、まあ、そう言う訳だ。」
と、説明する俺に皆も呆れたような、困ったような顔をしていた。
俺は、みゆきに
「みゆき。このまま遊んでるわけにもいかないから、一気にやっちゃってくれ。」
そう言うと、みゆきは俺の言葉に頷いて
「わかりました。それじゃ、魔法を連発しますから下がっていてください。マハリト!!メリト!!メリト!!」ボボウンッ!!キュキュキュキュキュン!!ゴオオオッ!!ドドドドドン!!
ギャアアアアッ!!
という断末魔を響かせて魔法でほとんどを処理した。
そして、打ち漏らしを俺達も持っている武器で仕留めて今回の戦闘は幕を閉じたのだった。
「ふう、みゆき、お疲れさん。流石に数がいるだけあって面倒だったけど、いい経験にはなったみたいだ。」
そう言うと、皆も少し疲れたような顔をしつつ
「手ごわいのはいたけど、それ以外で疲れたゼ・・・。」
「とんだハッタリモンスターもいたもんだ。」
「そういえばもっと古い作品に似たような敵がいた気がするねー。」
「び、びっくりしたよ~・・・それに、疲れちゃったよ・・・。」
「とにかく、皆さんも無事でよかったです。」
という皆に俺も頷きつつ
「はは。確かにいたな。確か、クリーピングコインとか言ったな。あれも数は多いしはったりブレスは吐くし、仲間呼ぶし、だったな。ともあれ、先に進もう。目指す場所の1つはもうすぐそこだ。それと、つかさ。そこにはダンジョンに住み着いたやつがいるだろうから、カツをかけられるように準備しといてくれ。」
そう話を振る俺に、つかさは慌てつつも
「わ、わかったよ~。必要な時には言ってね?」
と言うつかさに俺も頷くと、目的の場所へ向かって進み始める。
そんな俺の後に皆も付いてきてくれたが、数分もしないうちに、目的の場所へと辿り付いた。
そして、そこには1人の魔法使いが、背後の扉を塞ぐように立っていたのだった。
魔法使いを見た皆に緊張が走る。
そんな最中、魔法使いが俺達を見て手に持ったグラスをかかげながら声をかけてきた。
「待ちな!俺はルビーの魔術師。このカップに一杯そそがねえ奴は、誰も先に進ませねえ!!」
と、そう言ってきた。
俺は、それを見つつ、つかさとこなたに声をかける。
「つかさ、カツを。こなた、さっきの酒瓶を俺に渡してくれ。」
そう言うと、つかさは頷いて魔法使いにカツを唱え、こなたは俺にラム酒を手渡してくれた。
魔法がかかるのを確認した俺は、こなたからラム酒を受け取ると、瓶の蓋を開けてその手に持っていたカップにラム酒を注いだ。
そして、俺はルビーウォーロックに
「これでいいか?俺達はこの先に行きたいんだが、これで通してくれるだろうか?」
そう尋ねると、カップに入れられた酒をあおったルビーウォーロックは上機嫌で
「おお!ありがとよ。あんたら、この先に行きたいんだろ?この酒をくれた礼だ。遠慮なく進むといい。また出会った時には酒をご馳走してくれよ?」
そう言うと、ドアの前からどいてくれたので、俺はルビーウォーロックに礼を言うと、ドアの先へと進むのだった。
「なるほどね。あの人が先に進むには邪魔だったんだね。それでお酒を探したのか。」
そう言うこなたに俺も頷いて
「そういう事さ。今後は俺が話せばいつでもあそこを通してくれるようになってるよ。と言う訳で、1つクリア、って訳だ。さあ、先に進もう。」
俺がそう促すと、みんなもまた移動を開始する。
少し進むと、かなり広いエリアへと出る。
「うわ、こりゃ広いなー・・・。こんな場所もあるんだから、つくづくすげえ場所だよなあ・・・。」
と呟くみさおに俺は
「そうだな。だから、あまり勝手にどこかへ行こうとするなよ?こんな場所で散開してしまったら大変だからな。まあ、生き延びたけりゃ俺達と一緒に居る事だぞ?」
と、ちょっと脅かしてやると、みさおは引きつった笑みを浮かべながらコクコクと頷いていた。
そして、そんなエリアを壁沿いに進んで行くと、少し広めのスペースのエリアに2つの部屋の入り口が見えた。
俺はこの部屋の付近で足を止める。
「慶一、この部屋のどちらかに用事でもあるのか?」
そう聞いてくる龍兄に俺は頷いて
「ああ。下の階で使う重要なアイテムがここにはあるからな。とりあえず、右の部屋へと入るぞ?」
そう説明した後、俺達は右の部屋へと足を踏み入れる。
部屋に入ると、そこの中央には宝箱が置かれていた。
「お?宝箱じゃん?いっただきー。」
と宝箱を発見し、早速開けてみようとこなたがそれに近づいた次の瞬間、宝箱がいきなり消え去った。
「あ、あれ?消えた。どうなってんの?」
と困惑するこなただったが、その瞬間、部屋中に声が響き渡る。
”この部屋の宝箱はお前達には渡さない!諦めて立ち去れ!!”
と俺達をここから追い出そうとするかのような声が聞こえ、それに怯える女性陣。
「ちょっ!なんだよ!この声は!!」
「な、何だって言うのさ!私の宝箱を返せー!!」
「何々~?なんなのこの声~・・・。」
「こ、これは一体何なのですか?慶一さん!」
最後のみゆきの言葉に俺はため息をつきつつ
「・・・この部屋に巣食う悪霊の声さ。ったく面倒だな・・・こいつを払わないと宝箱が取れない事をすっかり忘れてた・・・。」
その言葉につかさは怯えまくっていたが、みさおとみゆきが何とかつかさをなだめていた。
そんな様子を見ながらこなたが俺に
「で?慶一君。この部屋の悪霊を払うためにはどうすればいいのさ?」
そう聞いてくるこなたに俺は頷いて
「この階にはその為の薬の調合方法を知っている奴がいる。今からそいつの所に行ってそれを聞きだし、薬の調合をしに行く事だな。とにかく皆、一端この部屋からでるぞ?先に進まないと、だからな。」
そう説明すると、こなたは頷いて
「なるほど、わかったよ。それじゃ早速出発だね。皆ー行くよー?」
と声をかけると、皆が即座に部屋から出たのを確認した俺は、最後に部屋を後にして、更に先へと進むのだった。
そして、進んでいる最中に俺はもう1つアイテムを手に入れておかなければならない事に気付いて、俺は進んでいる途中の通路にあるドアの1つに足を止めると、こなたとみゆきに
「皆、ちょっとストップ。こなた、みゆき。このドアの鍵はずしを頼む。残りの全員はこなた達の作業が済むまで周囲を警戒、いいな?」
そう言うと、こなたとみゆきが俺の示したドアに取り付いて鍵はずしを始める。
俺達はそれを確認した後に周囲を警戒する。
今回は何事もなく鍵の解除にも成功し、俺達は再び合流すると、鍵を外したドアを開けて中へと進入する。
そこもまた少し広い空間になっていて、8つの小部屋が等間隔に並んでいた。
「よし、ここの一番右下の部屋だ。行くぞ?皆。」
そう言うと、皆も頷いて俺の後へとついてきてくれた。
そして、一番右下の部屋へと足を踏み入れて
「皆、この部屋にアイテムが落ちている。のこぎりみたいなものだから、探してみてくれ。俺も今回は一緒に探す。」
そう指示すると、皆は頷いて部屋の中を見渡し始めた。
俺もそれに続いて部屋の中を捜し始める。
程なくしてみゆきから声があがった。
「慶一さん。このようなものを見つけましたが、これが探すアイテムですか?」
とみゆきは俺に見つけた物を差し出して来たので、俺はそれを手にとって確認する。
「うん。どうやらこれで合ってるな。よし、皆、一度地上に戻ろう。こいつを鑑定してもらってもう一度ここまで来なきゃな。」
そう言うと、俺は、手に入れたアイテムを持って部屋を出る。
そして、皆と一緒に一端地上へと戻り、ボルタック商店のお世話になったのだった。
手に入れたアイテムは”金鋸”これはこの後、重要な場所へと向かうために必要になるアイテムだった。
そして、いよいよ、2階の探索も終盤へと向かう。
俺は、この終盤にある激戦を予想していた。
俺だけは、この終盤で出会うであろう最大の敵の事を知っていたからだった。
それでもきっと勝ってみせる、そう心に誓う俺だった。
後書きと次回予告
慶一「慶一だ。魔法使いの所は何とかクリアできたが、この先に待っている最大の敵との戦闘が心配だな。」
次回、2階探索終盤戦、立ちふさがる厄介な敵。
らき☆すた〜変わる日常、異世界冒険ウィザードリィ5の世界〜
悪霊を追い払う薬の調合の手掛かりを入手しろ!!後編
どけ!!おまえ等なんかにてこずっている暇はないんだ!!
どうぞお楽しみに。
今回のモンスター
スケアクロウ:案山子に悪霊が宿ったモンスター。手には大きな死神が持っているような鎌を持つ。
ボンボン:数だけはやたらと現れる人魂みたいなモンスター。ブレスを吐く、仲間を呼ぶなどの攻撃をするが、ダメージは大した事のないハッタリ攻撃。
耐久力も低いのであっさり倒せるが、数の多い時は魔法で一掃してしまう方が早い。