らき☆すた〜変わる日常、異世界冒険ウィザードリィ5の世界〜 作:ガイアード
こなたside
一縷の望みを持ってカント寺院に大切な人の蘇生を賭けた私達。
でも、運悪く、本当に運悪く慶一君の蘇生に失敗、慶一君は2度と帰らぬ人となった。
あの後、龍也さんと共に慶一君のお墓を作り、しばらくその場所に泣きながら佇んでいた私だったが、もう夜も遅いから今日は戻ろう、と言う龍也さんと共に家へと帰った。
地上に戻って来てから始めて入る家の、自分の部屋へと戻って来た私はベットに倒れ込むと、これまで張り詰めていた緊張が解けたのか、そのまま眠り込んでしまった。
それから自然に目を覚ますまでの間、私は眠り続けていたのだった。
かがみside
ミッションをこなしていたこなた達に予想外の出来事が起こっている事も知らず、私は自身に起きた不吉な予感の徴候に、ダンジョンに潜った皆の事、慶一くんの事が心配になり、龍也さん達と共にダンジョンの入り口まで皆を迎に行った。
そして、そんな私達を待っていたのは、ミッションのクリアと共に今回の事で命を落とした慶一くんだった。
嫌な予感が現実に変わった事にショックを受けた私は、慶一くんにすがり付いて泣いた。
他の皆もそれぞれにショックを受けていたが、そんな中でこなたは慶一くんの復活の可能性について話してくれたのを受けて、私達は慶一くんを蘇生させる為にカント寺院へと赴く。
けど、それは、更なる悲劇に変わった。
慶一くんの蘇生は失敗し、慶一くんの存在そのものがこの世界から消えた。
こなたを責めても仕方がない事だったが、ショックだった私にはこなたに自分の感情をぶつけるしかなく、こなたを揺すって泣き叫ぶ事になったのだった。
一端は落ち着きを取り戻した私は、つかさと共に自分達の部屋へと戻って来る。
そして、部屋に戻って来た私達はしばらくの間、泣き続けていた。
けど、そうしているうちに私達は眠ってしまったらしい。
ふと、目を覚ました時には夜が明けていて、小鳥のさえずりも聞こえていた。
これから私達は何をしたらいいのか、それすら考えられずにぼーっとしていた私だったが、ふいにドアのノックされる音が聞こえたので、私はのろのろと立ち上がると「・・・誰?」と言いながらノックの主に問い掛けた。
「かがみちゃん、ごめん。俺だよ。ちょっといいかな?」
そう答えたのは龍也さんだった。
私はドアを開き、龍也さんを迎える。
「・・・何か用ですか?」
そう私が短く言うと、龍也さんは頷いて
「うん。実は昨日こなたちゃんと一緒に慶一の墓を作ってやってね。その場所を教えておきたいと思って声をかけたんだ。」
その言葉に、改めて昨日の事が夢でも幻でもなく現実だったのだと思った時、私の目から再び涙が溢れ出す。
「昨日の今日でこんな事を言うのも気は引けるけど、いずれは伝えなきゃいけない事でもあるしね。だから、辛いかもだけど、後でつかさちゃんにも教えてあげて欲しい。」
私の様子を見てばつが悪そうにそう言う龍也さんの言葉に私は泣きながらも
「ぐすっ・・・いえ・・・辛いのは龍也さんも同じなのに・・・わざわざありがとうございます・・・お墓の場所、教えてもらえますか?後でつかさも連れて行きますから・・・」
そう言う私に龍也さんは複雑そうな表情をしながら
「いいさ。俺はまだ、君達よりは幾ばくかはましだからな。身近にいた君達とは違い、6年もの間はなればなれになっていた分はね。他の子達にはすでに教えておいたから、後は君たちだけさ。とりあえず、行くとしようか。」
そう言って辛そうに笑う龍也さんに私は「はい。」と短く答えると、その言葉に龍也さんも頷き、移動をはじめたので、私もその後について行った。
そして、家の近くにある大きな樹の所に出来た慶一くんのお墓を見て私は再び涙を流す。
そんな私に気を使ってくれたのか、龍也さんは少しはなれた場所でそんな私の様子を伺いながら私に危険がないように周りに気を配ってくれていた。
「・・・慶一くん・・・会いたいよ・・・寂しいよ・・・もう1度、私は・・・私は、あんたと笑いあいたい・・・あんたのいない世界なんて・・・つまらないじゃない・・・」
涙を流し続けながら私は慶一くんのお墓にそう語りかけていた。
しばらくの間そうした後、私は踵を返して家へと歩き出す。
それに気付いた龍也さんも私を守るように動きながら私の後についてきた。
そして、部屋に戻ると、つかさが目を覚ましていて、慶一くんからもらった誕生日プレゼントを手にしながら涙を流していた。
部屋に戻った私に気付いたつかさは私に
「おねえちゃん?おかえり、どこに行ってたの?」
そう聞いて来たので、私は先程の事についてつかさに話してあげた。
つかさはそれを聞いて嗚咽をあげながら泣いていたが、しゃくりあげながら私に
「ぐすっ、ひっく・・・おねえちゃん、あとでわたしにもお墓の場所を教えて?」
そう言って来たのを受けて、私もそんなつかさに頷きで返す。
そうしているうちに、少し落ち着いたつかさが慶一くんからもらったペンダントを手にしたまま
「・・・おねえちゃん。けいちゃんとは、もう会えないんだよね?けいちゃんは・・・消えちゃったんだよね?」
その言葉に私も胸の奥にズキリと痛みを感じながら「・・・そうね。」と短く答える。
その言葉に再び泣きそうになるつかさだったが、涙をこらえながらつかさはペンダントを私に見せながら
「でも・・・たとえそうだったとしても・・・けいちゃんは確かにいたよ?たとえ存在が消えちゃったんだとしても・・・記憶や、痕跡はちゃんと残ってる。わたしたちがけいちゃんの事を忘れなければ・・・けいちゃんは死なないよね?ずっと、わたし達の中で生きていてくれるよね?」
つかさのその言葉を聞いたとき、私も慶一くんからもらったペンダントを見て
「・・・そうね。本当に慶一くんが死ぬのは・・・消えるのは、私達が慶一くんを忘れてしまった時かもしれないわね・・・だって慶一くんは・・・・・・」
そこまで私が言った言葉の後につかさが更に言葉を重ねる。
「確かにわたし達と一緒にいたんだもん。一緒に過ごしてきたんだもん。泣いて、笑って、怒って、楽しんで。それは現実の事だもんね。だから、わたしは忘れないよ?これからもずっと覚えてるんだ。絶対に覚えてるんだから・・・」
そう言うつかさに私も頷くと
「そうね。私も忘れない。慶一くんがいた事を、一緒に過ごした事を、笑いあい、泣いて、楽しんだ日々を絶対に忘れないわ。」
そう言葉にして、そして心の中で強くその事を誓う私だった。
その後、私はつかさに慶一くんのお墓の場所を教えてあげ、つかさは慶一くんのお墓に花を添えてあげていたのを見て、私も同じように花を添えてあげたのだった。
そして、龍也さんの言うようにしばらくは心と体を休める事にしたのだった。
みさおside
慶一が死んだ事もショックだったが、それ以上に蘇生に失敗した事が物凄くショックだった。
その日は全員が慶一を思って泣き、私やあやのも同じように泣いた。
その後、慶一を埋葬したと言う龍也さんから慶一のお墓の場所を教えてもらい、私とあやのはそこへ赴き、慶一のお墓を見つめながらこれまでの日々を思い出して再び泣いた。
慶一のお墓の前で私達は少しやりとりをした。
「・・・慶一、ほんとにもう会えねえのかな?あいつと遊んだり、笑ったりできねえのかなあ?」
「泉ちゃんも言ってたものね・・・消失(ロスト)してしまったらその状態からの復活の方法はない、って・・・」
「このまま慶一とお別れなんて・・・やだよ・・・あやのぉ・・・」
「・・・私だってそうよ・・・大切なお友達だったもの・・・でも、みさちゃん。慶ちゃんは消えちゃったけど、私達の思い出は消えないわ。その痕跡もね。だから、私達は覚えていましょう。慶ちゃんがいたことを、慶ちゃんがくれた思い出を。それさえ忘れなければ、慶ちゃんはずっと私達の中で生き続けるわ。これからもね。」
「・・・忘れられっかよ・・・あんな、いい奴・・・でも、そうだな。あやのの言う通りだ。忘れないゼ。私は、絶対に・・・」
そんな風に2人で話した後、私達は家へと戻り、しばらくの間休む事となった。
御坂side
私達の協力者であった慶一さんに最悪の事態が起き、私達は私達の目的に対して今後に暗雲が立ち込めるのを感じていた。
慶一さんの消失(ロスト)には私達もショックで、あの場で私達は何も出来なかった自分達に対する悔し涙と仲間を失った事に対する悲しみの涙を流した。
私達以外の人達は彼との付き合いの長さもあってか、より悲しそうではあったものの、私達はそれ程に付き合いが長い訳ではなかったので、彼女達程の悲しさはなかったが、それでもその場に居たたまれなくなった私達は、早々に自分達の部屋へと引き上げた。
黒子と共に部屋に戻った私達だったが、ふと黒子を見ると、なにやら難しい顔をしているのが見えた。
私はそんな黒子の顔が気になったので声をかけてみた。
「黒子、どうしたのさ?なんか考え込んでるみたいだけど。」
そう私が声をかけると、黒子はそんな私の方へ難しい表情のままの顔を向けつつ
「・・・彼女達には悪いと思いましたのですが、これからの事について考えていた所ですの。確かに彼らは頼りになる実力を持ったメンバーではありましたけれど、今回の事で恐らくは動く事が出来なくなってしまうような気がしましたわ。そうなってしまった場合、私達も元の世界へと帰る事が難しくなりそうですしね。」
その言葉に私は黒子の真意を計る為に黒子に尋ねてみた。
「・・・それって、何?また新たに元の世界に戻る為の協力者を見つける必要がある、ってそう考えている訳?」
その言葉に黒子はコクリと頷いてさも当然のような表情で
「当然ですわ。目的は確かに一緒ではありますけど、その為には私達も立ち止まっている訳にはいきませんもの。確かに、彼女らにはお世話にはなりましたが、私達にも目的がある以上はいつ立ち直るか、あるいは立ち直れないかもしれない彼女らと一緒に居続けていたとしても、私達が元の世界に帰れる保証もありませんもの。それならば、可能性のあるパーティを探し直してその方と協力し、元の世界に帰る為に動く方が早いですわよ。」
その言葉に私はキッと黒子を睨みつけると
「・・・あんたの考え方も正しいかもね。でも、私達は彼女達に助けてもらえたからここまで来れたわ。手掛かりが何一つない状況で、彼女達は私達に手を差し伸べてくれた。私達はそんな彼女達に何も返していないのよ?それなのに、このまま、はいさよならなんて言える訳ないでしょ!?」
そう言う私に黒子は軽く溜息をつくと
「ふう。おねえさまならそう言うだろうとは思っていましたわ。確かに、このまま彼女らに助けてもらった恩を返さないままにここを立ち去るのは、恩人に対する礼儀にも反しますわね。実際、私自身もこのまま去る事は考えてはいませんでしたから。」
黒子からの意外な言葉に私は目を丸くして驚きつつ
「え?どういう事?あんたもそう思っている、って言うんなら、なんであんな薄情そうな事を言ったのよ?」
そう尋ねると、黒子はいたずらっぽく笑いながら
「ふふ。おねえさまがどう思っているのか、それを確かめたかったからですわ。おねえさまがそう思ってくれているのなら、私達にも彼女達に恩を返せると思いますわ。」
その言葉に私は脱力しつつ
「・・・まったく、意地の悪い事言ってるんじゃないわよ。それはともかく、今後の事なんだけど、あんたの言うようにしばらくは動けなくなりそうなのは目に見えているわ。だから、私達はその間に私達の出来る事をするわよ?黒子、あんたにも付き合ってもらうからそのつもりでいなさい。」
そう言うと、黒子も私の言葉に頷きつつ
「わかりましたわ。さし当たって何をしようと考えておりますの?」
その言葉に私は腕組みしつつ
「慶一さんが復活できる可能性が本当にないのかどうか、この街にある文献を漁って、さらには情報収集もしてみよう、そう思ってるわ。こなたさんが言うように方法はないのかもしれない。でも、それはゲームでの知識での事くらいしかこなたさんも知らないんじゃないか、って思うしね。もしかしたらこなたさん達が知る以外の事がここにあるかもしれないから、それを探ってみたい訳よ。」
そう言う私に黒子は少し考え込んでいたようだったが、やがて伏せていた顔を上げると
「確かにそうですわね。ゲームの知識以上の何かが見つかる可能性はあるかもしれませんわ。なら、私達は彼女達が立ち直るまでの間、それを探す為に動きましょうか。」
その言葉に私も頷いて
「決まりね。それと、今回の事ではもう1人協力者を連れて行くつもりだから。」
その言葉に黒子は首を傾げつつ「協力者?」と聞いて来たのを受けて私はそれに頷くと
「うちのメンバーの中には調べ物が好きな人がいたでしょ?」
そう言うと、黒子もその人物に思い当たったのか、掌をぽんと叩いて頷くのを見て、私達は今回の調査に協力を求める為にみゆきさんの部屋へと向かったのだった。
みゆきside
ダンジョンでのミッション中における慶一さんの死、そして、蘇生にも失敗して消失(ロスト)してしまった慶一さん。
私は慶一さんがいなくなった事にものすごくショックを受けていた。
皆さんと一緒に私もあの場で泣き、失意のままに自分の部屋へと帰って来て、その疲れのままにその日は眠り込んでまいました。
そして、気付けば朝になっていて、その事に気付いて起き出した私は少し空腹だった事もあり、キッチンへと軽い物を食べに赴きました。
すると、そこには龍也さんが丁度慣れない手つきで朝食らしきものを作っているようでしたので、私はそんな龍也さんに声をかけてみました。
「おはようございます。龍也さん、ひょっとして朝食を作っていたのですか?」
そう尋ねると、龍也さんは苦笑しながら
「ああ、おはよう、みゆきちゃん。まあね、一応武者修行中は自炊も出来なきゃ生きて行けなかったからね。けど、俺には料理の方の才能はなかったようだ。多少でも才能のある慶一が羨ましいよ。」
その言葉に私は慶一さんが朝食を作っていた頃の事を思い出し、落ち込む。
それを見た龍也さんがバツの悪そうな表情で
「すまない、みゆきちゃん。昨日の今日だって言うのに思い出させちゃったな。それと、この事を言うのもつらいけど、後でみゆきちゃんにも慶一の墓の場所を教えておくよ。」
そう言う龍也さんの慶一さんのお墓、と言う言葉に私は改めて慶一さんがいなくなってしまった事を実感し、涙を流した。
そんな私に龍也さんは、複雑そうな表情で私に「下手な料理だけど食べてくれ。」と言って私の前に料理を出す龍也さんの言葉を聞きつつも、私は少し落ち着くまではしばらくそのままで泣いていたのでした。
とりあえずは龍也さんの作ってくれた朝食を食べ、私は龍也さんに連れられて慶一さんのお墓へと向かいました。
墓標となった慶一さんが使っていた使い古しの剣の側には、誰かが添えたらしい花が置いてあり、私はそれを見つめながらしばらくお墓の前で佇んでいました。
「・・・認めたくありません・・・あなたがいなくなったなんて・・・でも、これは現実なのですね・・・それでも、会いたいです、慶一さん・・・私は・・・あなたを・・・・・・」
皮肉にも慶一さんがいなくなって初めて私は、自分の慶一さんに対する気持ちに気付いたのでした。
私は自嘲的な笑みを浮かべながら
「・・・本当に大切なものは失くしてから気付く、とはよく言ったものです・・・でも、もうなにもかもが遅いのですね・・・人を救う医者になる事が私の将来の夢でもありましたが・・・私は大切な人さえ救えなかったのですね・・・」
自分を責めるようにそう言いながら、私はその場でしばらく涙を流していた。
そして、気持にある程度整理をつけ心を落ち着かせて、私は自分の部屋へと戻りました。
これからどうしようか、そう考えていた時、私の部屋をノックする音が聞こえたので、私は「どなたですか?」と言いつつ、ドアを開けると、そこには御坂さんと黒子さんの2人が立っていたのでした。
「みゆきさん、ちょっといい?あなたにも協力して欲しい事があるの。詳しい話は中でするから部屋に入れてくれる?」
そう言って来る御坂さんに私は首を傾げつつも、とりあえずは2人を部屋に招き入れ、2人の話を聞く事にしたのでした。
「それで?お話とは一体なんでしょうか?」
そう私が切り出すと、御坂さんと黒子さんはお互いに顔を見合わせて
「実は、慶一さんの事でみゆきさんにも協力して欲しいの。」
「みゆきおねえさまの調べ物好きの力を借りたいのですわ。」
その言葉に私は驚きつつも「どういう事でしょう?」と返すと、御坂さんは私の言葉に頷いて
「こなたさんは慶一さんを助ける方法はもうない、と言っていたわ。でも、それはあくまでもゲームだけの知識だけで、ひょっとしたら、こなたさんも知らないような方法があるんじゃないか、って思ったのよ。幸いこの世界にはこの世界の事を記した文献が保存されている場所もあるわ。だから、そこに行ったり、街で情報収集をしたりして本当にその方法がないのかを探ってみたい、って思ったのよ。」
その言葉に私は更に驚きつつ
「・・・確かにその可能性はありそうですね。でも、どうしてですか?何故あなた達は慶一さんのや私達の為にそんな事をおっしゃってくださるのですか?」
そう尋ねると、御坂さんは笑いながら
「見くびってもらっちゃ困るわよ。たとえ一緒にいた時間は短かったとしても私は慶一さんや皆から受けた恩は忘れていないわ。それに、もしかしたら私に慶一さんが受けた呪文が当たっていたかもしれないのにそれを庇ってくれた慶一さんを見捨ててなんて行けないもの。私達に道を示してくれた皆の為にも私も出来る事がしたいの。」
そう言ってくれ、黒子さんもまた頷いて
「そのとおりですわ。あの時に慶一さんに助けてもらったから今の私がありますもの。それに、私ももう皆さんとは仲間のつもりでしてよ?その仲間の為に何かをしたい、そういう事なんですのよ。」
そう言ってくれる黒子さんの言葉に私は嬉しくなり
「ありがとうございます。その言葉だけでも凄く嬉しいですが、可能性があるかもしれない以上は私も協力させて下さい。」
そう言うと、2人とも満足そうな表情で頷いてくれるのを見て、私もまた、新たな決意を胸に秘めたのでした。
そして、これからしばらくの間、私達は慶一さんを救う為の手掛かり探しに奔走する事になりました。
黒子さんと御坂さんは街で情報収集、私は文献の保存されている図書館で文献を漁るという日々が始まりました。
必ずや慶一さんを救う、その方法を見つける為に。
後書きと次回予告
龍也だ。
みゆきちゃんや美琴ちゃん達は何か動き回ってるようだな。
何をしているのかは知らないけど、無茶はしなきゃいいけどな。
ん?どうしたんだ?こなたちゃん、凄く慌ててるみたいだけど?
次回、らき☆すた〜変わる日常、異世界冒険ウィザードリィ5の世界〜
悲しみの旋律達~一筋の光明と最後の賭け、そして・・・後編~
希望は、見えた。
どうぞ、お楽しみに。