らき☆すた〜変わる日常、異世界冒険ウィザードリィ5の世界〜 作:ガイアード
こなたside
慶一君が消えてから一週間の時間が過ぎた。
彼を救う方法はもうないと思い込んでいた私は、慶一君のお墓の前でうっかり眠った時に、私自身もすっかり忘れてしまっていた消失(ロスト)からの復活のヒントを夢から見出した。
そして、この事を皆に伝える為に家に戻った時、私の知らない所で御坂さん達やみゆきさんもまた、慶一君を助ける方法を探しまわっていた事を知る。
3人の探してきたものは、それぞれに私が見出したヒントに符合するキーワードが含まれていた。
その事が、より、私の見出したヒントが慶一君を救う最後の方法なのだと確信させてくれた。
皆に”奇跡の泉”の事を話し、私達は見つけ出した希望を現実のものにするべく、慶一君の灰入りの袋を手に、その場所を目指すためにダンジョンへと降り立った。
全員がダンジョンに降り立った事を確認した私は皆に声をかけた。
「みんな。これから慶一君を救う為に”奇跡の泉”を目指すけど、そこに向かうにあたって話しておきたい事があるから聞いてくれる?」
と言う私の言葉に、皆も私の側に集まってくれたので、私はそんな皆に頷くと早速話しておくべき事を話し始めた。
「それじゃ、よく聞いて?これから行く場所はダンジョンの5階。正直な所、私達の力量で通用するかが心配な階でもある。だから、それなりの心構えをしておいて欲しいんだ。目的地まではそれ程遠くはないと思ってはいるけど、何が起きるかわからないしね。だからみんな、くれぐれも無理はしないようによろしくね。」
その言葉に全員が緊張した表情で頷く。
そして、そんな中で龍也さんは私に
「こなたちゃんの忠告はよく分かった。君らの背中は俺が守ってやる。だから、皆は背後を気にせず思い切りやってくれ。それじゃ、こなたちゃん。そろそろ出発と行こう。道案内を頼む。」
そう言い、私葉そんな龍也さんに頷くと皆に顔を向けて
「了解、龍也さん。それじゃ、みんな、出発だよ!?」
その言葉に皆も頷いて、いよいよ動き出す私達だった。
いつものようにダークゾーンを抜け、トークンを使う機械の部屋へと足を踏み入れ、私達は2階へと転移。
部屋から出た途端、モンスターと出くわしたが、私達は「「「「「「「「「邪魔!」」」」」」」」」と叫びつつ、モンスターを轢き殺す勢いで叩き潰してエレベーターへと向かう。
そして、エレベーターへと乗り込んだ私達は、それで行ける最下層である5階へと降り立った。
先に着いた私達は、もう1つのパーティがやってくるのを、エレベーターで降りてすぐの所で待っていた。
やがて、もう1つのパーティが同じように5階へと降り立った事を確認した私は、そのパーティのメンバーと頷きあうと、目的地に向かって足を踏み出した。
手前に見えるドアまで近づいた時、私達の行く手を塞ぐように敵が現れた。
私達に思わず緊張が走る。
そして、その敵の風貌を見た2階での激戦に参加したメンバーの1人であるかがみが思わず声を上げた。
「なっ!?あいつはあの時の奴にそっくりじゃない!それに、数も多い・・・こなた、これってまずいんじゃ・・・」
と、不安を滲ませそう言うかがみに私は左右に首を振りながら
「大丈夫だよ、かがみ。こいつらはあいつ等とは比べ物にならないくらい弱いやつだからさ。数だけはいるけど、魔法は使えないし単純な攻撃しかしてこないし体力もそれ程高くはないしね。こいつらはロイヤルガード。この階じゃ雑魚に分類される程度の相手だよ。みんな行くよー!?」
そう言ってかがみを安心させつつ、私達は一斉にロイヤルガードに襲い掛かる。
私達は苦もなくロイヤルガードを全滅させたのだった。
そして、宝箱を開けた後、私は皆に向き直り
「一応今回はこいつらだけで済んだけど、たまに”ロイヤルロード”というのが混じってたりするから、そいつが居た時はかなりやばいからそいつに攻撃を集中しないとだめだよ?」
と説明すると、皆も緊張の面持ちで頷いたのを見て、私もそれに頷き返しつつ、ドアをくぐって奥へと入り込んで行く。
そんな私に皆も付いて来てる事を確認しつつ、そのドアを潜り抜け入りこんだ細い通路の中央にあるドアまで行き、私はそのドアを開けて中へと入り込む。
ドアの中には先程のロイヤルガードに姿がそっくりな鎧の騎士が立っていて、私以外のメンバーは緊張をみなぎらせる。
私はそんな皆を手で制して
「大丈夫。この人は敵じゃないから。とりあえず、少し待っててね?」
そう皆に言ってから、私は鎧の騎士へと向き直る。
すると、鎧の騎士は私に声をかけてきた。
「ようこそ!みなさん!マンフレッティの店へいらっしゃいませ!失礼ですが、チケットをお見せ下さい。」
という言葉に私は
「すいません、まだチケットを持っていませんので、売ってもらえませんか?」
と返すと、私の言葉に鎧の騎士は頷いて
「チケットはこちらになります。4375ゴールドになりますがよろしいでしょうか?」
と聞いて来たので、私はそれに頷いてお金を支払うと、鎧の騎士は私にお金を受け取ると同時に入場チケットを渡してくれた。
私はそれを受け取って半券をその鎧の騎士に手渡す。
半券を受け取った鎧の騎士はそれを確認すると、鎧の騎士の背後のドアを開けてくれて
「確かに受け取りました。では、どうぞお楽しみ下さい。」
そう言って私たちを通してくれたのだった。私は、皆にもついて来るようにと声をかけてからその扉をくぐる。
その後に皆もついて来て、ドアを抜けた所で皆と合流するのを待っていたが、その時にみゆきさんが
「泉さん。先程のやりとりを見ていましたが、あれはなんだったのですか?」
そう尋ねて来たので、私はそんなみゆきさんの言葉に頷きつつ
「うん。5階に降りて奇跡の泉や6階へ降りる場所へと向かう為には必ずあそこを通らなきゃいけないんだよ。で、その為にはさっきの人から入場チケットを買い込んで使用する必要があるんだよね。だから、今後毎回6階以降へと降りる時にはあそこは必ず通る事になるんだよね。入場チケットはいわば通行手形のようなもの、って訳だよ。で、1人が1度買っておけば今後あそこを通る時には半券を見せるだけでパーティメンバー全員があそこを通る事ができるようになるから、それなりに重要なアイテムでもあるって事だね。」
その言葉にみゆきさんは納得したようで
「なるほど、そういう事なんですね。」
と言いつつ頷いているのを見て、私も同じように頷く。
そして、龍也さんも私に
「こなたちゃん。さっきの奴が今俺達がいる場所を”マンフレッティの店”と言っていたよな?店という割には中々物々しそうな感じがするんだが・・・」
そう質問してくる龍也さんに私は苦笑しつつ
「まあね。店って言うけど、実際はお化け屋敷のリアル版みたいな場所かな。ここから先に出てくるモンスターはお化け屋敷でもよく見かけそうな奴等が多いしね。おそらく目的地へと向かう途中で出会う可能性はあるからその時は注意しないと、だよ?結構面倒な特殊攻撃も持ってるから、極力戦いは避けるか、戦闘になってしまったら、全力で倒すようにしないと危険だからねー。」
そう説明すると、皆が更に緊張するのが感じられたが、とりあえず私は目的地へと向かい、歩き出した。
皆もそんな私に気付いて緊張しつつも付いて来てるのを感じつつ、少し歩くと、左右に十字路になっている場所が近くに見えた。
私はそれを通り過ぎて数歩歩き、その場所から左手の壁に向き直ると、その壁を調べ始めた。
私のその行動に、メンバーの何人かも私がやろうとしている事に気付いたようで、一緒にその壁を調べてくれた。
やがて、カチリという音が聞こえて
「こなたさん。隠し扉がありましたわ。これでいいんですのね?」
と、声をかけてくる黒子に私も頷いて
「うん。おっけーだよ。ありがとう、黒子。それじゃ皆、先に進むよー。」
そう言いつつ、私は隠し扉を開いて中へと入り込む。
そして、そんな私の後に続いて皆も扉の中へと入ってくるのを確認しつつ、私は記憶を頼りに次の隠し扉の場所を目指す。
通路は左右対称に凹凸の出来た壁が等間隔でいくつか続いているそんな場所だったのだが、その凸部分の2つ目あたりのところで私は右に向き、その壁を調べ始める。
再び私のやろうとしている事に気付いたメンバーは私に手を貸してくれ、ここの隠し扉も発見する事が出来た。
「ありがとう、みんな。それじゃ先に進もうか。」
そう言って私は再び隠し扉をくぐったが、くぐった先で敵と鉢合わせた。
「っと!?皆、ワーウルフとヴァンパイアだ!エナジードレインと毒には注意してね!行くよ!!」
と、叫びつつ、私も奇襲の為に隠れるアクションを起こす。
「邪魔はさせないわ!それっ!!」
ザシュッ!!
「どいてろ!おらっ!!」
ズバッ!ビシュッ!!
「邪魔すんな!このっ!!」
ザクッ!ドスッ!!
「邪魔よっ!消えてなさい!!」
ビュッ!ズバッ!!
と前衛組の連続攻撃がヒット。
ギャアアアッ!?ドズン・・・
と、重苦しい音を立てて倒れるワーウルフ。
「ええいっ!バディアル!!」
ブンッ!バシィッ!!
「私も!バディオス!」
ブン・・・ビシイッ!!
と僧侶系の呪文チームもヴァンパイアへと魔法攻撃をかける。
「黒子さん、私たちも行きましょう!ツザリク!!」
「了解ですわ!ツザリク!!」
フオンッ!ドズドズッ!!
グォォォッ!?シュウゥゥゥ・・・
と、魔法の槍の2連撃をヴァンパイアに叩き込み仕留める。
とりあえずは出会い頭の戦闘はこちらの勝利と終わった。
「皆、お疲れ様。とりあえず先に進むよ?」
そう言って、それを仕留めた後、私達は長い廊下を道なりに進み始めた。
初戦と2回戦目を犠牲者なしでの勝利で飾った私達は、これなら5階でも戦えそうだと思い、少しだけ心に余裕が生まれていたが、それはまさに甘い考えだったのだと言う事を、その後の3戦で思い知る事となった。
廊下を進んで行くうちに次に出くわしたのはビーストとビューティ。
まさに美女と野獣のコンビだった。
こいつらは防御も高めで魔法も使って来る厄介な敵だったので、私達も少なからずダメージをもらう事となる。
だが、辛くもこの戦闘を乗り切った私達に次に待っていたのは、ナイトメアとブラックナイトの2体だった。
私はこいつ等を目にした時、背筋に寒いものが走った。
その予感のままに皆に声を上げて忠告をする。
「皆!気をつけて!!こいつらはこの5階でもかなりの厄介な相手だよ!?慶一君が食らった呪文も使って来るから、先にあのナイトに集中攻撃で!!」
と言う言葉を聞いた皆は、私の言う通りにブラックナイトへと攻撃を集中させようとしたのだが、ナイトメアがその邪魔をして来た。
その所為で、ブラックナイトへの攻撃が一歩遅れた私達に、ブラックナイトからの無慈悲な一撃がメンバーを襲った。
「受けよ!バディ!!」
ヒュッ!バシィッ!!
「きゃあああっ!?」
という悲鳴と共に呪文に倒れるつかさ。
それを見た私達は、すぐさまナイトメアを排除してブラックナイトを集中攻撃で仕留めた。
そして、戦闘が終わった後、私達はすぐさまつかさの元に駆け寄り安否を確認したが、やはり即死系の呪文の威力は恐ろしく、つかさは息絶えていた。
「つかさ!?つかさあああああっ!!」
と、つかさの体にすがりついて泣くかがみ。
私や皆もこの状況に悔しさと悲しさを滲ませていたが、私は気を取り直すと
「かがみ、それに皆も。先に進もう。つかさは大丈夫。奇跡の泉につきさえすれば、つかさも生き返るから、だから、その為にもう少しだけ頑張ろう!」
かがみや皆にそう言い、私は更なる決意と共に前を向く。
かがみもまだ泣いていたものの、気を取り直してつかさの体を龍也さんに任せて立ち上がり、私の言葉に頷きで応えて前を向いた。
皆もまた、新たな決意をしているのが感じられ、私はこれなら行けそうだと再び廊下を進み始めたのだった。
そして、ようやく次の扉が見えてきたその時、2戦目の相手が私達の前に現れた。
そいつはスケルトンをかなりの数連れていて、その中で異彩を放ってたたずむ。
その格好はまるでトランプのジョーカーで、その手には杖を持っていた。
私はそいつにも見覚えがあったので、再び皆に声をかける。
「皆!そのピエロみたいなやつはジョーカーオブデスっていうんだ!こいつにはクリティカル能力もあるから注意してね!それじゃ行くよっ!!」
そう叫んだ後、激戦が開始された。
こいつの連れているスケルトンは1階で出会ったアンデットウォリアーよりも強く、そして数も多い。
なので、こいつ等の殲滅はみゆきさん達任せにしつつ、私達はジョーカーオブデスに狙いをつけて攻撃をかける。
しかし、思いのほか呪文に耐えるスケルトンの邪魔が、かなり厄介な壁となっていた。
「くっ!無駄に頑丈で厄介ね!」
「あのピエロに近づけんな・・・くそっ!!」
「こいつらやっかいすぎんぞ!?このっ!!」
「ああも壁を作られちゃ狙い撃ちもできやしないわね・・・まったく・・・」
と、少しずつスケルトンを排除しつつ龍也さんたちがぼやくのが聞こえた。
「ディスペルにも抵抗されちゃうみたいね・・・困ったわ・・・」
と、困惑顔の峰岸さんに、私も同じように困惑の表情を見せる。
「敵の数が多すぎる上に魔法でも仕留めきれないのがいますね・・・これは厄介です・・・」
「このー・・・どきなさい!ラハリト!!」
グオオオゥッ!!シュウゥゥゥゥ・・・
と、再び炎系魔法でスケルトンを数体焼く黒子の様子を見つつ、私も飛び道具での牽制を試みた。
だが、次の瞬間、スケルトンの隙間を縫って飛び出して来たジョーカーオブデスは、みさきちに持っている錫杖で攻撃をかけた。
「!?こんのー!!」
と叫びつつ突然の事に一瞬対応が遅れるみさきちと、私はそのジョーカーオブデスの攻撃に嫌な感じを受け、慌てて声を上げていた。
「みさきち!気をつけて!!そいつの攻撃を受けちゃだめ!!あっ!?」
みさきちはなんとか相手の攻撃をそらそうとしたが、相手はそれをかいくぐり攻撃をしかけ、そして、私が「あっ!?」と声を上げた瞬間、みさきちの心臓部あたりをジョーカーオブデスの錫杖が貫くのが見えた。
「うぐっ!!あ!?」
と、声を上げつつそのまま苦悶の表情で倒れ込むみさきちに、私はクリティカルが出てしまった事を絶望と共に確信したのだった。
「っ!みさきち!!このー!!」
ビシュ!ビシュ!ビシュ!ビシュ!!
そう叫びつつ私はジョーカーオブデスに飛び道具を放つ。
ドス!ドス!ドス!ドス!
「!?ぐああああああ!!」
と、苦悶の叫びを上げつつ私の放った攻撃を全て浴びる。
そこに隙ができた事もそうだったが、ジョーカーオブデスもまた、調子に乗って前に出てきた事が災いし、龍也さん達の攻撃を集中して浴びる事となった。
「よくも!このっ!!」
ズバッ!ビシュッ!!
「みさおちゃんの仇だ!おおおおっ!!」
ザンッ!ビシュゥツ!!
「やってくれたわね!許さないわよ!?」
ドズッ!!ザシュゥッ!!
「うぎゃああぁぁぁっ!!お、おのれ・・・」
ドサッ・・・
と、最後の断末魔を残し、ジョーカーオブデスは倒れた。
そして、なんとか残りのスケルトンを片付けて戦闘を終えた私達だったが、更にもう1人の犠牲者が出てしまった事に落胆と悔しさを滲ませたのだった。
「・・・みさきち・・・少しだけ待ってて?きっと助けるよ・・・」
そう呟きつつ、私は悲しくて泣いている峰岸さんにかがみに言った事と同じ事を言い、とりあえずは倒れたみさきちとつかさをこれからくぐる扉の手前に置いておいて次の戦闘に備える。
ダメージも体には残っていたものの、目的地も近いので、私達は次の戦闘に警戒しつつ覚悟を決めて目の前のドアを蹴り開けて部屋へと飛び込んでいく。
そして、そこでも私達は3戦目の敵と出会う事となるのだが、私達はそいつと対峙した瞬間に戦慄を覚え、思わず立ちすくんだのだった。
まさにそいつは、慶一君やつかさやみさきちを救う為には強大過ぎる壁だった。
今、奇跡の泉を目の前にしての最大の戦いの火蓋が切って落とされようとしていたのだった。
後書きと次回予告
こなただよ。
5階での探索は本当にきついものになったね。
まさか2人も失う事になるとは思わなかったしね・・・でも、失った仲間も絶対助けるよ!!
次回、次回、らき☆すた〜変わる日常、異世界冒険ウィザードリィ5の世界〜
目指すは奇跡の泉、復活の慶一、後編
私達の望みは、願いは今・・・叶う。
どうぞお楽しみに。
今回のNPC
チケットを売ってくれた鎧騎士。
名前をビッグマックスといいます。
こいつとは5階以降の探索を行う際に、階段の場所まで行く為には必ず顔を合わせるキャラです。
1度そいつからチケットを買って、その半券をそこを通るたびに手渡す事となります。<ただし、帰りは手渡す必要はなし>
いわば、関所の番人的存在なので、ゲームをする上では何度も顔を合わせる事となります。
他に今回の話では出しませんでしたが、ロイヤルレディ等のNPCもいます。
こいつらは何種類かいるのですが、ダンジョンに関する情報を聞く程度ですので、あまり重要なキャラではありません。
他にはこの階のとある場所にガラスの舞踏場という場所があり、そこには盗賊がいますが、そいつからは魔法使いも使える弓矢、メイジイヤーズボウというアイテムが購入できます。
そしてもう1つ、セクリッドバッシャーという僧侶系の武器も購入が可能なので、こちらは意外と重要だったりもします。
NPCに関しては以上です。
今回のモンスター
ロイヤルガード:2階で出てきたガーディアンや、今回でてきたブラックナイトと似たような姿をしていますが、攻撃力も低く、防御力もさほど高くなく、魔法も使わない、数だけはいるこの階での雑魚的存在です。
経験値もそれ程は高くないですね。
ロイヤルロード:ロイヤルガードの上位版的存在で、こいつはこの階でも警戒すべき実力の持ち主です。
こいつもバディを使って来るので、下手をすれば仲間が何人か犠牲になりかねない状況も出てきますので、もし現れたら攻撃を集中させて真っ先に排除しておきたい相手ですね。
ヴァンパイア:その名のとおりの吸血鬼で、出現数は多くても2体程度ですが、こいつはキャラのレベルを吸い取るエナジードレインという特殊攻撃をかけてきます。
これを受けると、キャラのレベルが下げられてしまい、再びレベルアップする必要が出てきてしまいます。
こいつは2レベル位を下げられますが、酷いのだと4レベルも下げられてしまう敵もいるので、この特殊攻撃には十分な注意が必要です。
ワーウルフ:文字通りの狼男。
特殊攻撃で怖いのは毒攻撃ですが、ここまでこれるキャラになっていれば、毒解除の魔法も覚えている頃なので、対処はしやすいかと思います。
HPもそれ程高くないので、苦戦せずに倒す事も可能な相手ですね。
ビースト:防御力もそこそこあり、魔法も使って来る少し厄介な相手。
大概はビューティと一緒にセットで現れる事が多い。
体力もそこそこ高いので、倒すのは少々面倒かも。
ビューティ:こちらは魔法主体の攻撃を展開して来る事もあり、防御力、HP共にそれ程高くはない相手。
こちらも大概はビーストと一緒に出てくる。
ステータス異常を起こす特殊攻撃は持っていないので、倒すのはあまり苦労しないと思います。
ナイトメア:馬の姿をしたモンスターで、防御力も高く、炎を吐いてくる厄介な相手。
火炎や冷気などの魔法抵抗も高いので、魔法も効きにくいという特性を持っています。
だいたいはブラックナイトと共に現れる事が多いですね。
もし、出てきた場合は要注意な相手です。
ブラックナイト:ビックマックスやガーディアン、ロイヤルガードと似た姿はしていますが、そいつ等よりもさらに強いナイトと言えます。
こいつもロイヤルロード同様にバディ等も使ってくるので、出会ったら自分達のキャラの実力に余裕がない場合、持てる力をフルに使って倒す事が生き延びる道となります。
スケルトン:1階で登場したアンデットウォーリアーの上位版で、体力も高めな上に魔法にも結構抵抗してくれるので、マハリト、ラハリトでも倒しきれない場合があります。
さらに厄介なのは、最大で27体も出てくる場合もあるので、数の暴力に少々辟易するかもですね。
ジョーカーオブデス:前作等でもこいつに似た相手がいました。
名をフラックといいましたが、かなり強い敵で、そいつもまた、クリティカル能力を持っています。
ジョーカーオブデスは、そいつに比べれば多少可愛げがある相手ではあるものの、やはりクリティカル能力は侮れない相手です。
ちなみに、フラックの恐ろしい攻撃を書きますと、毒、麻痺、石化、エナジードレイン、首はねを同時にやるって所でした。
今回は以上です。