僕とテストと召喚獣〜もう直すことの出来ない絆〜 作:鈴鬼さん
雄二side
秀吉が作戦と違う事をやった時は驚いたが、まさか勝つとは……
雄「よくやった秀吉……」
秀「うむ、明久には勝てんじゃろうが、なるべく点数を減らすように努力するぞい」
雄「ああ」
実際こういうことを言っているが、心の中ではどう思っているんだろうか……だが、俺は考えるのをやめた
雄「(大丈夫だな、秀吉なら裏切ることはないしな)」
明久side
秀吉と向かい合う
明「それじゃあ、始めようか」
そういえばこの前受けたテスト、確か一教科だけしか反映されてないんだっけ?それで皆で保健体育でって言ったな……
明「行くよ秀吉!試験召喚!」
秀「試験召喚!」
2ーα 吉井明久 保健体育 355点
vs
2ーF 木下秀吉 保健体育 36点
雄「なに!?」
康「……信じられない」
秀「ふん、どうせカンニングじゃ!」
明「さあ、どうだろうね?」
雄「(約十倍もの差、ダメージを与えるなんて無理だな)」
明「いくぞ!居合……」
僕は召喚獣に居合の構えをとらせ
秀「くっ(少しでも点数を減らすのじゃ!)」
秀吉が召喚獣を突っ込ませてきた
明「(このぐらいで焦っちゃあ駄目だよ、秀吉)……椿姫」
ズバッ
秀吉の召喚獣の首を斬った
ドサッ
2ーα 吉井明久 保健体育 355点
vs
2ーF 木下秀吉 保健体育 0点
雄「(……やはり駄目だったか、それにしてもあの居合、全く太刀筋が見えなかった、だが、タメが10秒位あった、あの構えをとったら一瞬で決着をつける!)」
明「さあ最終決戦といこうか、雄二」
雄「ああ」
二人が向かい合う
明雄「「試験召喚!」」
2ーα 吉井明久 保健体育 355点
vs
2ーF 坂本雄二 保健体育 214点
雄「おらあ!」
雄二の召喚獣が右ストレートを放ってきたけど……
明「甘い!」
かわしながら雄二の召喚獣を斬った
2ーα 吉井明久 保健体育 355点
vs
2ーF 坂本雄二 保健体育 178点
少し浅かったな
雄「(危ねえ、あと一歩前にいたらやられていた)」
明「次は外さない!」
雄「おらぁ!」
右ハイキックからの裏拳、そして右ストレートと連携技をやってくる
明「今度はこっちの番だ!」
左膝蹴りから後ろ回しの要領で蹴り上げ、そして落ちてきたところに左拳を叩き込み、床に叩きつける。が、実際、左膝蹴りと蹴り上げはガードされていて対したダメージにはなっていない
2ーα 吉井明久 保健体育 230点
vs
2ーF 坂本雄二 保健体育 72点
明「これで……」
僕は召喚獣を走らせる
雄「うおおおおお!」
雄二の召喚獣が拳を振り上げる
明「終わりだああああああああ!」
ズバッ
僕の召喚獣は振り下ろされた拳もろとも雄二の召喚獣の首を……
2ーα 吉井明久 保健体育 230点
vs
2ーF 坂本雄二 保健体育 0点
見事に斬った
大島「2ーFの代表戦死!よってこの戦争、2ーαの勝利!」
根「よっしゃああああ!」
愛「やった!勝ったね、吉井君!」
明「うん!」
秀「そ、そんなばかな」
康「……くっ」
雄「くそお!」
こうしてこの対決は僕達の勝利で終わった……