僕とテストと召喚獣〜もう直すことの出来ない絆〜   作:鈴鬼さん

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第5話

明久side

 

翌朝、αクラスの皆にある提案をした

明「ねえ、Fクラスに試召戦争を挑もうと思う」

優「どうして?」

明「彼らと本気で絶縁したいからさ、それにこっちの宣戦布告は断れないって鉄人が言ってたでしょ」

優「それはそうだけそ……」

萩「俺は賛成だな、このままだと吉井が危ない」

春「私も」

愛「ボクも賛成かな」

翔「私も」

根「俺もだ」

島「うちは全然いいわ」

姫「私もです」

優「わかったわよ、私も賛成するわ」

明「ありがとう、皆!」

萩「じゃあ、早速行くか」

明「わかった、鉄人、ちょっとFクラスまで同行を願います」

西「わかった」

 

移動中

 

Fクラス前

明「失礼しまーす」

 

ガラッ

 

雄「!?明久!」

秀「何の用じゃ?」

明「僕達αクラスはFクラスに宣戦布告する!」

全「「「「「「はああああああ!?」」」」」」

明「因みに断れないよ」

雄「ふざけんな!こっちに勝ち目が無いだろうが!!」

じゃあ、サービスしてやるか

明「じゃあ、αクラスから誰か四人指定してよ」

雄「何!?」

明「それと一騎討ちじゃないから安心しなよ」

康「……本当なのか?」

明「大丈夫だよ、だって君達には絶対に勝てるからさ」

雄「言ってくれるじゃねえか」

明「早く指名しなよ」

雄「まず、明久、それと島田に根本、あと工藤だ」

やっぱりそのメンバーを選んだか

明「それじゃあ、僕達はこれで……」

雄「待て、明久」

明「何?」

雄「勝った方は負けた方に一つ命令をするでどうだ?」

待ってました!

明「いいよ」

雄「言ったな、忘れんなよその言葉!」

秀「楽勝じゃな!」

明「開戦は明日の午後一時から、それじゃあね……」

 

ガラッ

 

 

雄二side

 

くくくっ、相変わらずバカな野郎だ、俺達に勝てる訳がないというのに

雄「皆、聞いてくれ。さっきαクラスから試召戦争を申し込まれた。」

モブ1「面倒くせえよ」

モブ2「やる気しねえ」

予想通り愚痴が所々でている

雄「だが、明久はαクラスの女子と仲が良いんだぞ?」

全「「「「「「抹殺決定!」」」」」」

よし、これでやる気は出せたな

雄「あと作戦だが、FFF団は自由に行動してくれ。秀吉とムッツリーニは俺と一緒に居てくれ」

全「「「「「「「「了解!」」」」」」」」

さあて、楽しみだ

 

 

 

明久side

 

僕は今試召戦争に参加するメンバーを集めている

明「えっと、恐らく向こうはFFF団を自由に行動させ、秀吉とムッツリーニは雄二の所に待機という作戦だと思う」

根「どうしてFFF団は自由なんだ?」

明「あの連中は自由にやらせた方が強いんだよ、形にはまらない方が彼奴らはやりやすいんだ」

根「成る程な」

島「坂本はどうしてウチらを選んだの?」

明「勝ちやすいからだよ」

島「勝ちやすい?」

明「そう、僕は召喚獣の扱いには慣れてるけど一片に何十人も相手に出来ない。次に美波、召喚獣の扱いには多少慣れてるけど、数学以外で来られたら勝ち目がない、次に姫路さんと工藤さん、FFF団を仮に倒してもムッツリーニに保健体育で来られたら終わり、しかも体力を消耗してるなら尚更ね。で、最後に根本君、君は単に召喚獣の扱いに慣れてなさすぎる、そして多人数の相手にも慣れてない。」

姫「なんか、昔の明久君と違いますね」

明「気にするべき所はそこじゃないでしょ!?」

島「じゃあ、もっと勉強しな「それよりも」どうしたの?アキ」

明「この戦争は学力も大事だけど、鍵を握るのは召喚獣の操作だね」

根「だが、上げようにも出来ないぞ」

明「大丈夫だよ、鉄人!」

西「西村先生と呼べ!まあ、言いたい事は話を聞いていたから分かる、召喚獣の召喚許可だろう?」

おお、流石鉄人!

明「ええ、承認出来ますか?」

西「いいだろう、科目は?」

明「総合科目で」

西「よかろう、承認!」

明「召喚!」

あ、そうだ!

明「ねえ、皆も召喚してよ!」

優「なんで?」

明「そうしたら皆の操作力も上がるからさ」

萩「いいぜ、召喚!」

全「「「「「「「召喚!」」」」」」」

 

2ーα 吉井明久 総合科目 1432点

 

2ーα 萩原海翔 総合科目 4471点

 

2ーα 東雲春香 総合科目 2410点

 

2ーα 木下優子 総合科目 3633点

 

2ーα 霧島翔子 総合科目 4680点

 

2ーα 工藤愛子 総合科目 3359点

 

2ーα 島田美波 総合科目 1502点

 

2ーα 姫路瑞希 総合科目 4506点

 

 

明「よし、それじゃあ皆、僕に一斉攻撃をして、僕はそれを避け続ける、誰かが当てたら僕の負け、避け続けたら僕の勝ち、タイムリミットは一時間、レディー……ゴー!!!」

 

 

一時間後

 

 

萩「う、嘘だろ……」

春「い、一撃も当たらないなんて」

明「うーん、予想していたのと違うな」

誰か当てると思ったんだけどな…

優「し、信じられない」

愛「すごいね〜吉井君」

翔「……どうして?」

明「ぶっちゃけ言うと、動きに無駄があり過ぎるんだよ、だから当たらないし反動もでかくて隙ができる、そして体力もすぐ減る」

島「じゃあ、どうしたらいいの?」

明「初めのうちは細かい攻撃ばかりやって行く、相手が隙を見せたらそこに大ダメージを与えるのさ」

優「なるほど」

明「さて、召喚獣の特訓はもういいかな、愛子さん、ちょっといい?」

愛「どうしたの吉井君?」

明「明日は君が重要なんだ、ムッツリーニを倒せるのは君しかいないんだ」

愛「え?でも吉井君は?」

明「幾ら何でも点数の差があり過ぎるんだ、だから僕じゃ勝てない」

愛「そうなの、でもどうやって?」

明「ムッツリーニの腕輪は直線にしか動けない、腕輪が光ったらすぐに避けて攻撃を入れて」

愛「わかった、ありがとうね、吉井君」

明「さて、と……」

僕も勉強しなきゃな

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