性格濃いめの女子が戦国BASARAにトリップした場合。   作:藤原都斗

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お待たせしてすみませんでした。


いたいいたい

 

 

 

 

 ******

 

 

 

 

 ......迂闊だった。

 鬼事を楽しむ余り周囲を全く確認出来ていなかったという失態に、歯を噛み締める。

 自分の浅はかさに苛立ちしか湧いて来なかった。

 

 一体何が原因か、なんて分かりきってる。

 俺が必要以上に追い立てたせいで、カズハが崖から落ちたのだ。

 

 そんなつもりは全く無かった。

 ただの、ちょっとした意趣返しのつもりで、にも関わらず、こんな事態になってしまった。

 

 どう考えても調子に乗りすぎた俺の落ち度だった。

 

 

 「カズハ!カズハッ!!どこだ!上がって来い!!」

 

 

 崖の下に見えた岩の上に飛び降り、そこで叫ぶように呼び掛ける。

 だが、波が高く、この俺の目ですら何処に居るのか全く見付けられない。

 

 焦りだけが募る。

 

 落ちていくアイツの、何が起きたのか全く理解出来ていないような不思議そうな表情が目に焼き付いて頭から離れなかった。

 

 己の失態によって誰かが死ぬ事に対して、伊達家当主として覚悟はしていた。

 何せ戦場ではよくある事だ。

 が、いくらなんでも日常で、そんな事があって良いわけがない。

 

 俺のせいでアイツが死ぬ?

 

 考えてしまった最悪を振り払うように声を張り上げた。

 しかし、そんな俺の声は波の音が掻き消していっているようにしか感じられなかった。

 

 アイツは強い。

 こんなんで死ぬようなタマじゃない。

 

 だが、こんな不意打ちのような危機に対処出来るような経験は積んでいないだろう。

 この世に来るまで、戦を知らぬ普通の娘だったと聞いた。

 

 いくら呼び掛け、辺りを見回しても一向に見付ける事が出来ず、どんどん焦りが募っていく。

 

 殺してしまうのか、俺が、あの娘を。

 

 そんな考えが過ぎった瞬間、嫌な汗が背を伝い、それを払拭するかのように頭を振った。

 

 今は、助けるのが先だ。

 

 ひゅうっと音が聞こえるくらいに、大きく息を吸い込んだ。

 

 「カズハーッ!!!」

 

 

 吸い込んだ息を全て使うように、あらんかぎりの大声で呼び掛けた時、沖に近い方で黒い光が見えた。

 

 たった一瞬、波間から見えたそれ。

 

 あれには覚えがある。

 

 闇の婆裟羅だ。

 

 「あそこか…!」

 

 足場にしていた岩を蹴り、雷の婆裟羅を発動させる。

 そのまま自分の身体を雷と同化させるような動きで宙を駆け、黒い光を目指した。

 

 アイツが落ちてどのくらい経った?

 いくら忍で、長く息を止めて居られるとしても、この荒い波じゃ何がどうなるか分からない。

 

 波の隙間から時折一瞬漏れ出てくる黒い光まで辿り着く寸前、水面から白い腕が見えた。

 

 見付けた。

 

 そう安堵した次の瞬間、黒い光が弱くなり、薄くなって、そのまま波に攫われるように、消えて行く。

 

 ぞわりと、血の気が下がった。

 

 白い腕が波に飲まれて、見えなくなっていく。

 

 その事実に、冷汗が背を伝った。

 

 

 ダメだ!ダメだ!!、まだ連れていくな!!

 

 

 焦りのせいか、それとも別の何かが原因なのか、全く理解しないまま、頭の中が真っ白になってしまった俺は、訳の分からない焦燥感から生まれた思考のまま、俺はアイツを助ける為に海へ飛び込んだ。

 

 荒い波の中で身体を安定させるのは至難の業だが、今は雷の婆裟羅のお陰で問題無い。

 泡で白く濁っているが、それでも辺りをぐるりと見回して見付けた、沈み行くその姿に手を伸ばす。

 波に流され、そのまま静かに沈んで行きそうなカズハの、力無く伸ばされた手を掴んだ。

 

 そのまま一気に引き寄せて脇に抱え、水面へと泳ぐ。

 既に意識が無いのか、ぐったりしたその細く脆そうな、冷え切った身体にゾッとした。

 腕を通して伝わる心の臓の音が無ければ、死んでしまっているのかと錯覚する程、体温が低い。

 

 息をさせる為に水面へ顔を出させたが、意識が無いからか余り意味が無いようだった。

 

 やはりこのままじゃまずい。

 今は平気だが身に着けている鎧や六爪が俺の体力の消耗を速めていくだろう。

 

 一刻も早く、陸に上がらなくてはならなかった。

 

 陸を探して辺りを見回すと、残念な事実に気付く。

 

 どうやらカズハを助けようと足掻いている間に、いつの間にかかなりの距離を流されてしまったらしい。

 陸はもう、辿り着けるか怪しいくらいに遠くなってしまっていた。

 

 「チィッ!」

 

 こんな時にだからこそ、舌打ちが出た。 

 

 仕方なく他に陸地が無いかを探す事にする。

 

 沖に出てしまったからか、流れは早いが波は低い。

 すぐに他の目標を見付ける事が出来た。

 

 島だ。

 

 しかも、遠目からでも分かる程度に、漁村らしきものも見える。

 このまま波に任せ、流されたままでいれば辿り着ける距離だろう。

 四の五の言わず泳げば、きっともっと早く着く。

 

 

 「運が良いのか悪ィのか…!」

 

 

 思わず呟いて、その島目指して泳ぎ出した。

 

 

 

 

 ******

 

 

 

 

 ふと目を覚ますと、もう少しで夕方になりそうな太陽と海が見えた。

 雲が丁度よく光を遮っていたので目は痛くない。

 海面を光が反射してキラキラしている。

 

 なにこれめっちゃ綺麗。

 

 …海なんて久しぶりにちゃんと観賞した。

 最近遠くからチラッと見るとか急いで通ってる時に横目で見るとかそんなんばっかだったもんなぁ。

 改めて見るとめちゃくちゃ綺麗。

 

 そこで、自分が砂浜で横に寝転がっているらしい事に気付く。

 

 えーと、アタシは一体何してたんだっけ?

 

 

 「起きたか」

 

 「…まさ、むね?」

 

 掛けられた声に視線を動かして思わず動揺してしまった。

 

 目の前には、鎧兜を外し着物姿になった政宗が、アタシの顔を心配そうに覗き込んでいる姿が飛び込んで来た。

 

 ちょ、何この漫画みたいなシチュエーション。

 砂浜でイケメンがアタシの顔覗き込んでるんですけど何コレ。

 

 自分の声が若干弱々しくなってしまったのなんかどうでもよくなるくらい、目の前の景色が素晴らしい。

 

 背後の海と相俟ってなんかもう乙女ゲームとかそんなんに出て来ても可笑しくない感じになってるなにこれ眼福。

 

 こんなチャンス二度と無いだろうからもっとよく見ておこうとして体を動かそうとしたら、珍しく労るような声を掛けられた。

 

 「無茶すんな、背中ズル剥けなんだよお前」

 

 アタシの肩をそっと押さえ、そのまま元の寝転がっていた位置にまで戻されてしまう現実に、テンションが上がる。

 

 アタシ 今 イケメンに 心配されてる。

 

 いや違うそうじゃない、なんだって?背中ズル剥け?

 

 「ぅぐ…っ!」

 

 背中を意識した途端に感じ始めた痛みで唸ってしまって、そこでようやく思い出した。

 

 そうだ、海に落ちたんだった。

 

 どうやらアタシは、あれから政宗に助けられてしまったらしい。

 本当に死ぬ所だったけど、なんとか助かったなら万々歳だ。

 

 だがしかし、上がってたテンションはダダ下がりである。

 むしろ苛立ちさえ感じる。

 

 あーくっそ背中痛ぇ。

 背中ズル剥けって打撲傷か擦過傷か分からんけどどんだけ酷いんだろ。

 

 あぁアタシの麗しい背中が...!

 

 いや、前も背中怪我した気がするけどまぁいいや。

 良くないけどもう怪我しちゃったもんは仕方ない。

 

 なんでこう背中ばっかり怪我してんのアタシ。

 

 てゆかなんでこんな事になってんのかなちくしょう

 

 それもこれも全部コイツの所為だ

 マジで何してくれてんのかしら腹立つ。

 

 「…死ぬかと思ったんだけど?」

 「…チッ、悪かったよ。半分冗談のつもりだったんだ」

 

 確かめるようにそう尋ねてみれば、バツが悪そうに顔を背けながらの、そんな言葉が返って来た。

 

 「冗談で殺される所だったのアタシ」

 「だから、悪かった、っつってんだろ」

 

 せめて目を見て謝れバカタレ。

 

 こうやって喋ってると、地味に背中にダメージ食うんだけど、腹立つから全く表に出さずに悪態を吐いた。

 

 「それが謝ってる態度?、誠意が全く感じられないんですけど?」

 「だーかーら、悪かった、っての」

 

 不承不承というか、苛立ち紛れというか、小学生が先生に怒られて謝罪させられてるみたいな、なんかそんな感じである。

 

 何だこいつ、腹立つわー。

 

 「すみませんでした、じゃないの、普通」

 「へいへい、すみませんでしたーぁ」

 

 そんな小学生みたいな謝り方で許してしまう奴なんて、よっぽどのお人好しか、頭の軽い馬鹿だけだろう。

 

 「もっと誠意込めろっつってんだろ」

 

 「分かった、んじゃあ誠意込めてやろうじゃねぇか」

 

 「は?」

 

 突然、本当に突然、政宗の雰囲気が、肌に刺すようなピリッとした真剣なものに変わった事で素っ頓狂な声が漏れた。

 波の音だけが響き、綺麗な夕日に照らされた政宗が、凄く真剣な表情でアタシを見詰めている。

 

 突然の変化に付いていけないアタシを放置して、政宗が口を開いた。

 

 「俺の嫁になれ、カズハ」

 「誠意込めてそれかよ、死ね」

 

 まだ諦めてなかったのかこのクソボケ。

 

 「Ah?、傷物にした責任取ろうとしてんだから充分誠意こもってんだろ」

 

 「アンタねぇ……、罪悪感だけで好きでも無い女を娶ろうとしてんじゃないわよ、娶られる方の身にもなんなさい」

 

 盛大に溜息を吐きながら言ってやったら、何故か心外だとばかりに眉根を寄せられた。

 

 「Ha?、何言ってんだ、どう考えてもHappyだろ」

 

 「え?何、馬鹿なの?」

 

 「Ah?」

 

 「傷物にされたのをわざわざ娶ってやったんだから感謝しろ、とか、わざと傷物になるようにしたんじゃないか、とか言われたり、なんなら、家に相応しくない、とか言われまくってめんどくさいの極みじゃん」

 

 真面目に、起こりうるであろうその際の問題をつらつらと挙げてやれば、呆気に取られたような顔でアタシを見た。

 

 この顔は考えた事も無かったな、コイツ。

 

 「大体、アンタの家の場合、どうやっても側室という名の愛人にされるじゃない、めんどくさい、却下」

 

 「そりゃつまり、正室ならOKって事か?、随分と大きく出たな」

 

 ニヤリ、なんて不敵に笑いながら訳分からん事をのたまう政宗に、キッパリと返した。

 

 「人の話聞いてた?、めんどくさいの極みだから却下、つったでしょ」

 「テメェ...、随分な言い様じゃねぇか、大体そんなモンに参るようなタマじゃねぇだろうが」

 

 喧嘩腰というか、なんかメンチ切って来る政宗に、若干の苛立ちが発生。

 

 「はぁ?誰が好き好んでわざわざ、めんどくさい事分かり切ってる回避出来る道を選ぶのよ」

 「そこは愛と権力と俺の容姿に屈しろ」

 

 「容姿はともかく、権力なんてどうでもいいし、それ以前にアンタに愛なんぞカケラも無いわ」

 

 暗に容姿しか興味無いと言ってやれば、当の政宗は何故か物凄く驚いたように言葉を詰まらせた。

 

 「なん、だと...!?」

 「いや、逆になんでそんな愛される自信あんのよ、ビックリするわ」

 

 何こいつ、ナルシストか。

 

 ていうか、こんなんしてる場合じゃなくない?

 

 「それより、もうすぐ夜来るけど」

 「待て、カズハ、お前、俺の事、嫌いなのか」

 

 「普通」

 

 「普通!?」

 

 いや、どんだけ驚いてんのこいつ。

 何そんな好かれてると思ってたの?

 やだわー、自意識過剰っていうのよね、そういうの。

 

 「で、それより、夜来るけど、寝床どうすんの?

 このまま此処にいる訳にも行かないでしょ」

 

 「.........ああ、寝床、な。一応此処から少し先に村があるのを確認してる。」

 

 ちょっとショックだったのか、暫く間を開けてから若干テンションの下がった声で返答があった。

 

 うん、めんどくせぇから放置しとこう。

 

 「今までなんでそこに行かなかったか、理由聞いていい?」

 「村ってのは大体閉鎖的だ。行ってもどうせ門前払いだろう」

 

 あー、なるほど、他人にくれてやる飯など無い!的な貧乏村の可能性があるのか。

 

 「でも、まだ行ってないんでしょ?」

 「...ああ、まぁな」

 

 「とりあえず、行くだけ行ってみたらどう?魚一匹位は恵んでくれるかもよ」

 「だが、嫌な予感がする。」

 

 「...............ああ、うん。」

 

 確かに、なんかこう近くの村に行く、ってだけで嫌な感じがする。

 って言っても他に選択肢があるのかっていうと、あるの?

 

 「今から寝床作れるか、って言われると厳しいわね」

 

 「そうだな、もう夜が来る」

 

 困った。

 このまま此処に居ても満潮と干潮で浜の大きさは変化するだろうから、また波に飲まれる可能性がある。

 

 どうしたもんかと思案を巡らせるけど、村に行く以外に選択肢はなさそうだ。

 

 「...夜になる前に動かないと、ヤバそうよね」

 

 ポツリと呟いたアタシの言葉に対して、政宗は何かに気付いたように辺りを見回した。

 

 「...まだ遠いが、誰か来るぞ」

 

 その言葉を聞いたアタシは、隠し持って居た着物に早着替えした。

 ビッチャビチャだったけど、それでも可能だった自分にビックリだ。

 

 あと、めっちゃ背中痛かったからサラシ巻き直すついでにちょっとキツめに絞めておいた。

 これで止血になればいいなと思います。

 

 うあああああ!背中めっちゃ痛いいいい!!

 

 「おい、無理すんな…!」

 「良いから、アンタも鎧とか早く持ってきて…!」

 

 蹲りながらも、その辺に転がしてある鎧兜や六爪を持ってくるように指示を出す。

 武器や鎧を隠し持つ事に関して闇の婆娑羅持ちに出来ない事は殆ど無い。

 

 ちなみにこれ、佐助から習いました。

 

 死ぬかと思ったけど、習得しといて良かった。

 自分の影に荷物を隠すという、めちゃくちゃ便利な四次元ポケットである。

 

 難点は、物凄い衝撃を受けて意識を失った場合、影から荷物が飛び出て来る場合がある事。

 まあ、普通に寝たら大丈夫だとは思う。

 

 こんな事なら、影の中に食糧入れておけば良かった。

 入れたらあんまり美味しくなくなるけど、無いよりはマシなのである。

 

 「...便利だな、それ」

 「そういうの良いから、それより、数は」

 

 「三人、...いや、四人か」

 

 痛みで気配が分からなくなってるから、政宗に確認して貰う。

 

 この感じからすると、村人なんだろう。

 嫌な感じはずっと付いて回っているから、多分ロクな奴じゃない。

 そんな事を考えていると、ふと声が掛けられた。

 

 「おいあんたら、そこで何してる」

 

 訝しげな声は、四十代の男性だろうか。

 まあとりあえずオッサンね。

 

 それに答えたのは、政宗だった。

 

 「見れば分かるだろ、遭難したんだ」

 

 それに対して、声を掛けたオッサンの後ろから、別の人が口を開く。

 

 「...見た所、心中にでも失敗したのか?」

 

 なんでそうなる?

 いや、男女がずぶ濡れで浜辺に居たらそう思うのか?

 だが、これはこれで良いんじゃないか?

 

 ちらりと政宗に視線を送ると、コクリと小さく頷いた。

 

 ので、ここからは(くろやなぎ)の出番です。

 

 「どなたかは存じ上げませんが、どうか私達を放っておいて下さい...、どうぞ、このまま此処に...」

 

 儚く、今にも消えてしまいそうな、なんかそんな風に聞こえたら良いなぁ、と思いながらの演技である。

 

 「ダメだ!此処に居たら死んでしまう!」

 

 政宗がノリノリでアタシを抱き締めながら叫んだ。

 

 「お前様、構わないのです、来世で、お会い出来れば、この黒柳は、私はそれで...」

 「だが、生き残ったんだぞ!?このままどこかでひっそりと暮らす事だって...!、この藤次郎の名にかけてお前を守ると誓う!」

 

 あ、政宗の事は藤次郎って呼べばいいのね、了解。

 

 「いいえ、あの人はきっと私を見付けてしまうわ...、だから...」

 「黒柳!、くっ...、アンタ達からも説得してくれ!!」

 

 えええ、突然無茶振りしたぞ政宗コイツ。

 

 縋るように男性方を振り返る政宗に、困惑したような様子である。

 若干ヒソヒソと話し合い、そして何かが決まったのか代表らしい四十代男性が改まったように話し始めた。

 

 「何があったかは分からんが、君達はまだ若い。

 腹も減っただろう、ロクな物はないが少しでも腹に物を入れてから考えても良いのではないかね?」

 

 「何故、私達を助けようとするのです...?」

 

 純粋な疑問に対して、何か含む物があったらしい男性が、ふと視線を逸らした。

 はい、まっくろくろすけー。

 

 だが、腹が減ってるのは事実。どうしたもんかと思ったその時、政宗からの助け舟が出た。

 

 「黒柳、今は良い、疲れているんだ、この人達の言うように、少し休ませてもらおう」

 「藤次郎さま...、...分かりました」

 

 まあ、なんかそんなやり取りをした後、村へ案内して貰う運びとなったのでした。

 

 政宗と二人で、飯食ったらトンズラしようぜ、と目線だけで会話しながら。




自転車操業なのでめっちゃ更新遅いよ!!

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