海賊よりも金儲けとお値段異常   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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プロローグ

東の海・・・イーストブルーのとある島の家の中

 

この平和な海に2人の少女が海賊になろうと・・・していなかった。

 

「「私達の目的は!!」」

 

「世界を股にかける大商人になること!!」

 

「世界一の発明家になること!!」

 

これはルフィがまだ旅立つ前の時代である。

 

 

 

 

 

緑色の服を着た少女の名前は千川ちひろ、お金が大好きな島一番の才女である。

 

その横にいる友達が河城にとり、ヒトヒトの実を食べ、人間からカッパに変わってしまった少女である。

 

元々極東に住んでいた一族だったらしいが、敵国に破れ、落ち延びて数世代経ち、この島を開拓したのが始まりで、この島では他と違う言葉を書き、独特な文化がある。

 

名字がカタカナで無いのはそういった経緯からである。

 

 

 

 

「にとりもなんであんなヘンテコな実を食べたよね。」

 

「うぅ、作業してたら周りが見えなくて・・・いつの間にか机の上に合った木の実を食べてたら・・・水を操れるようになってたんだよね。」

 

「でも海水はダメなんでしょ?」

 

「うん。海水よりも正確には海を直接触れると力が抜けちゃうから一旦淡水に変化させれば大丈夫だけど。海水を直接触れなければ何とかなるよ。」

 

「悪魔の実の能力者って海水だけじゃなくてお風呂でも力が抜けちゃうらしいけど大丈夫なの?」

 

「私は平気だったよ!まぁ不便さは感じないかな。」

 

 

 

 

「悪魔の実の再確認はこれぐらいにしてまず私から。」

 

ドサ

 

「町で数年働いて稼いだ20万ベリー、武器屋のおじさんが作ったなまくらの刀5本、そして着物3点!」

 

「私は船を。タレッテ船を作ったよ!あとは・・・」

 

「「訓練だよね・・・。」」

 

ギイィ

 

「あややや、ここに居ましたか。」

 

「あ、文さん。」

 

「訓練の時間?」

 

「そうですよ!夢を目指してるんだったら頑張れますよね!」

 

「「はーい!!」」

 

「よろしい!」

 

射命丸文は元海軍本部の大佐をやっていた人物であったが、シャボンディー諸島の天竜人の横暴で心が耐えきれなくなり、海軍から引退し、故郷であるこの島に戻ってきた人物である。

 

ちひろもにとりも彼女から航海と武術の心得を習っている。

 

「海に出た時便りになるのは自身の肉体と仲間です。私も能力者で六式のうち3つできる身として2人に言っておきます・・・最大の敵は海賊ではなく病気です。船ができたと言ってあなた達はまだ13歳、親御さん達も私がいるから預けてもらえるだけで、本当に2人だけで旅すると言ったら猛反発を喰らうでしょう。・・・まず料理人と医者の仲間を仮航海の時に探しなさい。料理は航海する上で病気にならないために必要ですし、医者は言わずもがな・・・。幸いここら辺は諸島です。様々な才能がある若手がいっぱいいます。まぁ海賊も居ますがね。」

 

「海賊って言ってもここら辺の人達だと釣りしてたり、避け飲んだり、珍しい物を売りに来たりするくらいですよね?」

 

「あれはここの海軍や私と司法取引してる海軍だけですよ。海軍には七武海制度が有るので、それを更に小さくした感じで、海賊より傭兵ですよ。あれは。」

 

シュシュ

 

「じゃあ弱いの?」

 

「今の指銃いいですよ。・・・東の海だと普通くらいですね。」

 

「ねぇ文さん、六式って本当に難しいの?指銃は私達できるようになったけど。」

 

「チッチッチ、あまいですよ。といってもあなた達に一番必要な月歩が私はできないので偉そうには言えませんが・・・突き詰めれば懸賞金が億超えの海賊や海軍中将くらいにはなれたり、倒せますから。っと、長話はこれぐらいにやりますよ!」

 

「「はーい!!」」

 

 

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