私達(文さん以外のメンバー)は1ヶ月の期間様々な事があった。(死にそうになった)
赤髪海賊団の頭の赤髪のシャンクスさんや副船長のベックマンさん達にしごかれることとなり、戦闘技術を叩き込まれた。
彼らとの別れの数日前・・・ついに意識が無かったおじさんが目覚めた。
名をウズキと言うらしい。
起きた彼にちひろが看護を名目に、質問する。
「起きましたか。どうですか、体調は?」
「すまない、勝手に船に潜り込んだあげく、看護までしてもらって。」
「いえ・・・ウズキさんの出身国はどこですか?」
「あぁ、北の海のツンドランドだ。」
(ツンドランド・・・たしか監視国家で有名な国ですね。)
更に詳しく聞くと、嫁から逃げるために東の海まで来たらしい。
その道中で出会った海賊と戦った結果、海賊は半壊したが、自身は満身創痍で近くにあったちひろ達の船に逃げ込んだらしい。
職業は医者とちひろ的にはなにがなんでも仲間にしたかった。
(船医がいれば、航海中の安全性が向上しますし、年齢もまさかの30歳、海賊の話が本当なら戦力としてもきたいできますね!!)
「あのおぞましい妻から逃げれるのなら私はどこへだって行けます。役に立つので連れていってください。」
(ウズキさんの奥さんって・・・。)
死にそうになりながら私達はシャンクスさん達のしごきを乗り越えた後、一旦私とにとりの故郷の島・・・幻想の島の幻想郷に戻ることにした。
幻想の島・・・幻想郷
時季によっては、霧が周辺海域に発生したり、カームベルトのような無風状態になったりもする難攻不落の島で、和の国から逃げてきた先祖達がいかに和の国の戦士の侵略を怖れていたのかを物語っている。
「・・・普通の島じゃない・・・。」
「ひゃー、エンゼルもそう思っか。でっけぇ海獣がうようよしてっぞ。」
「外から来る人は皆そう言うね。まぁ時季とルートさえ間違えなければ、安全に島に入れるんだけどね。」
「数ヵ月準備したらまた近海を巡り、それを繰り返して資金を集め、中型船が造れたらグランドラインに行きますよ。」
「それまでこの文が皆さんを鍛えますから覚悟してくださいね!!」
「これが・・・覇気。」
「できたぞ。」
「あやや、やっぱり才能が有りましたね。」
七花は武装色の覇気、ゴクウは見聞色の覇気をそれぞれ短期間で習得した。
というのも、この幻想郷に来る前のシャンクスからの手解きで覇気を直接見て、受けて、感じた事が開花するきっかけですがね。
「最低でも六式の2つは皆さんにできるようになってもらい、覇気もできるだけ開花してもらいましょう。」
ザッザッザ
「良い匂いがします。」
「あぁ、幽々子様!!待ってください!!」