ライダーウェポン使いの青春ラブコメ 作:himagin
プロローグ
千葉県のとある街、路地裏
そこには三人の男が息を切らせながら走っていた。
「クソっ!なんだよあの女!」
「片手で仲間を組み伏せやがって!バケモンが!」
「まだ大丈夫だ!俺達には『コレ』がある!それにもう少ししたら仲間の車が「それはこの車かな?」ーー!?」
男達が声に驚いて見た先には、1台の車と地面で縛られている男達の仲間らしき男と車に背を預けている青い髪の少女だった。
「ヒィッ!?」
「全く、こんなあからさまな場所じゃなくてもっとわかりずらい場所に置けば良かったのに」
『多分すぐにわかるけど』と少女は付け加え
「さて、早めにお縄につくことをオススメするよ。こっちも疲れるし、貴方達も痛い目合いたくないでしょ?」
「ほざけ!俺達にはコレがある!貴様を殺して無かったことに出来る!」
そう言うと男達は一昔前のゲームソフトの様なものを取り出した。そしてそこに付いているボタンを押す。
すると男達の後ろに警察が異世界にいるようなモンスターを追いかけているゲームの画面らしきものがが出てきた。そして
『POLICE FANTASY!』とゲームソフトから鳴って、男の目の前にAとBのボタンが付いた拳銃が出てきて、男達の手に収まった。
「形勢逆転だな!コレがなんだかわかるだろ?お前が降伏しろ!」
そう言いながら男達は笑った。しかし
「それを使うなら・・・私も遠慮は無用って事でいいんだよね?」
その言葉を聞いた瞬間に笑いは消え、変わりに恐怖が表情に出てきた。
「今回の事件でそれを使わなければ貴方達の罪はちょっとは軽くなるのに・・・、恨むのなら自分の判断を恨みなさい」
少女は腕時計を前に掲げた。すると空中に画面が出てきて『ライダーウェポンを使いますか?』と出てきた。少女はそれに『YES』と答えた。すると青くて側面に『W』の文字がある銃ー『トリガーマグナム』ーが出てきて少女の手に収まった。
それに電流が流れているような感じのSと書かれたメモリのボタンを押し銃に装填して銃をマグナムモードに変える。
『SHOCK!MAXICIMAMDRIVE!』
と音声がなった直後、銃口部分に電気が弾丸状に集まっていく
そしてそれを放ち、男達に命中する。
すると男達は痺れたように体が痙攣して地面に転がる。
少女は男達に手錠をして
「強盗及びガシャットの不法所持で逮捕します。」
そして、転移装置を使って、男達を牢屋に放り込むために、少女『戦働 蒼』は転移した。
同時刻、病院の病室
『STAGE!SELECT!』
その音声がなったと同時に簡素な病室から、草原のような場所にエリアが変わった。そしてそこには巨大な薄茶色のモンスターと2人の男がいた。
片方はイケメンと呼べる顔の男だが、目が8割台無しにしている感じの男で、もう片方は一見少女のようにみえる、いわゆるオトコの娘と言える男である
モンスターはゲームに出てくるような薄茶色のゴーレムのような感じで、2人の男を叩き潰さんばかりに腕を振り下ろしてくる。
それを男達は左右に回避して、強盗の男達が持っているのと同じだがオトコの娘の方は黒いゲームで、目が台無しにしている方の男は水色のゲームを取り出しボタンを押して起動した
『ギリギリチャンバラ!』
『タドルクエクト!』
そして男達の目の前に武器画面が出てきたので、オトコの娘(以降オトコ)の方は弓型の武器『ガシャコンスパロー』が、目で台無しにしている男(以降男)の方は剣型の武器『ガシャコンソード』を呼び出した。
「そういや、今回の感染者って末期症状になったんだ?」
「たしか『定期診察なんかしなくても俺は感染しない!』って意地を張ってたらって感じらしいよ」
「あー、あるある2位か、意地張ってストレス溜まって末期とか本当に最悪だな」
「そう言わないでよ。まさか自分が感染しているなんて誰も思わないんだから」
「でも診察はしようぜ。せめて」
「そうだね。って次来るよ!」
「おう!」
男はガシャコンソードを使い拳を受け止め、弾き飛ばす、そしてオトコがガシャコンスパローでエネルギーの矢を放ち追撃をする。
それを繰り返すうちに、モンスターはフラフラになったのでガシャット装填口にお互いのガシャットを装填する。
『『ガッシャット!キメワザ!』』
お互いの武器から必殺エフェクトが出てきて、ガシャコンソードとガシャコンスパローに貯まっていく。そして
『『タドル!/ギリギリ!クリティカルフィニッシュ!』』
男はソードを逆手にもってモンスターに近づき、横と縦に切り裂く、オトコもスパローから1度に50本程でた空中に停滞する矢を逆回し蹴りをして放ち、2人同時にトドメを刺す。
『PERFECT!』のエフェクトがでると同時にモンスターは爆発四散して、そこから若い男性が落下する。
男性はエリアが元の病室に戻り、ベッドに落ちて、そのまま寝た。
男『戦働 八幡』とオトコ『戸塚 彩加』は静かにその場から去り、お互いの家へと帰宅した。