ライダーウェポン使いの青春ラブコメ 作:himagin
移動中・・・
「平塚先生、まだバレてませんよね?」
「ああ、君がレイズに入っている事は教師と戸塚、材木座、戦働姉しかいない」
「は〜、それだけが唯一の不安要素だったから、安心出来る〜」
「安心するのは早いぞ。戦働がレイズにいる可能性を考えている者が一人いる」
「誰っすかそれ」
「葉山だ」
「あぁ、あの屑共の犬か」
「屑共?」
「雪ノ下のこと、ハチ君の一見をもみ消そうとしたから」
うっそだろおい。雪ノ下ってたしかそこそこいい所だった気がするんだが?
「だからでしょ。自分にとって不都合なことは消そうとするあたりは、君の元親に似てない?」
「蒼姉、アウト」
「ごめん」
「?君はたしかに戦働姉とは義理の家族らしいが、元の親はどんな感じなんだ?」
「屑の集まり、以上」
「は、はぁ・・・、まあ話したくないのならそれ以上の詮索はしない、だからこの話は切り上げる」
「ありがとうございます。あと、入学時にも話しましたが、俺がレイズだということは教師達しか知りませんが、それを話したり、蒼姉と付き合っている事は誰にも言わないでください。訴えますよ?」
「そういう話になっているからな、私も自ら減給や、副担任への降格はしたくない」
「ありがとうございますっとここが?」
「部室だ」
「ノックして〜、失礼しまーす!」
蒼姉がノックして入ったので俺達もそれに続く、あれ?それって平塚先生の役割じゃあ?
つか蒼姉、よるなよるな、面倒事が起こる気がする
「・・・平塚先生以外の人が来るなんて珍しいこともあるのね」
「あぁ、コイツらは入部希望者だ」
「・・・そこのぬぼーっとした人はともかく、どうして戦働蒼さんがここに?」
「あれ?私のことを知っていて何でハチ君を知らないのかな?ハチ君テストテストの総合1位か2位なのに」
今更だが、俺と蒼姉は上位3位を独占している。
点数が1、2点しか違わない、基本オール満点か一科目だけ97点とかその辺だ。まあ落ちるのは理科か数学だし問題ないけど。
「?私より上だと戦働蒼さんか戦働八幡くんしかいないから、この人が」
「戦働八幡だ。戦働と戦働姉はバイトで週一か週二しか部活に参加出来ないが、よろしく頼む。すまん、会議だ」
「いってらっしゃ〜い」
平塚先生はダッシュで職員会議に向かった。
いや走んなよ。ぶつかったら死ぬ速度だぞあれ
「・・・さて、一応自己紹介しときましょうか、知らないことは無いでしょうけど雪ノ下雪乃よ」
こいつ雪ノ下って言うのか、ん?雪ノ下?
「へ〜雪ノ下さんね、私は戦働蒼、戦働の2位の方って覚えて、よろしく」
「戦働八幡だ。蒼姉が2位の方っつったが、俺も2位とるし、平塚先生のように戦働の姉の方か、戦働の可愛い方って覚えてくれ」
「可愛いって・・・///」
「よろしく、と戦働くん今すぐに戦働さんから離れなさい。警察に言うわよ」
「ん?何言ってるのかな?ハチ君と私の距離は学校以外ではこれくらいよ?部活、しかも貴方以外誰もいないんだからこの距離でもいいんじゃない?」
「蒼姉落ち着け、この程度でムキになんな」
蒼姉の頭を撫でながら説得する
「も、もう、今回だけだよ?///」
「貴方に止められなくても私がどうにか出来たわ」
「無理だな、蒼姉口喧嘩無茶苦茶強いし、そもそもお前の価値観を俺に押し付けんな」
「あら?良識を持っているのなら身内とはいえ、そんな距離をとらないと思うけど?」
「さっきも言ったが、それはお前の価値観であり俺達と価値観じゃない、それに俺から近づいたのならともかく、蒼姉から近づいたの忘れたか?」
「なら貴方から距離をとれば「ハチ君が言ってる通り他人の価値観に口出ししないでくれないかな?」・・・」キッ
睨むな、全然怖くない
「そういやここって何部?」
「ならクイズにしましょう、ここは何部でしょう?」
「・・・ヒント」
「はっ、学年1位と2位がこの程度の問題もわからないなんて「なんとなくわかった。決定的根拠が欲しいだけ」あらそう、ならヒント私がここでこうしていることが部活内容よ」
「お悩み解決部、又はそれと似たもの」
「・・・正解よ、そこの1位は何をしていたのかしら?」
「すまん、どうしてそうなる?」
「人数がいらない、つまり一人でもできる。ここにいるのが部活、つまり誰かが来るのを待っている、読書部なんて存在意義ないし何かを作る感じでもない、そんな部活ならもっと人が来るし人数がいる、消去法でお悩み解決部、以上証明完了」
「なるほど、正直いってこれはわからん」
「こんなのが1位なんてズルでも使ったんじゃな「勉強とこの訳のわからない問題とじゃ全然違う、そもそも情報量が致命的に少ない、ヒントがヒントになってない、情報を処理する仕事にいるから解けるがこれを一般の生徒に解かせるのは無理があるしハチ君は体を動かす仕事が多いから多分1分半はいると思う、これをクイズと呼んでいいのか迷う」なんですって!」
キーンコーンカーンコーン
「・・・時間だぞ」
「・・・鍵は私が返しておくわ、さようなら」
最悪の部活初日は、こうして去っていった