ライダーウェポン使いの青春ラブコメ 作:himagin
ザジネスside
「せえぇい!」
「ぐおっ!」
左腕にある腕輪《メビウスブレス》から光のエネルギーを使い男を殴り飛ばす
そして後ろから長剣で襲いかかってくる少女の攻撃をメビウスブレスから光の剣《メビュームブレード》を出し防ぐ
キン!と金属がぶつかるような音と共にお互いの剣が弾かれ、少女は別の武器に変える
「せやァァァァ!」
『ガシャコンスパロー!』
「くそっ!速い、速すぎる!黎斗!下がるよ!」
「ちぃ!今ダメージを与えて隙を作るからその間に撤退だ!」
『クリティカルデッド!』
・・・ファ?
沢山のゾンビらしきものが現れ私に向かってくる
「はぁ!?」
1体1体倒しているがキリがない
なのでバグヴァイザーのA、Bのボタンを同時押しして腕を十字に組む
『クリティカルシュート!』
私は十字に組んだ腕から光線が放たれ、その反動で自分も5m程吹っ飛ばされる、そして爆発が起き煙が無くなったあとゾンビは消え去っていた
「なんなのさ、あいつら・・・」
そして彩加の元に行く、すると血が頭からおびただしいほど流れていて、生存は絶望的だった
「・・・こんなの・・・どうしろと・・・」
私に戦闘の手練ではあるが医学や治療には全くだ
自分が何も出来ない状況に涙を浮かべていると
『大丈夫』
私の目の前に1人の少女(フェアリーファンタジーの子とは違う)が現れた
『君が諦めない限り』
「でも・・・私には何にも」
『君が今諦めて、誰が彩加君を救うんだい?』
「!」
私はメビウスブレスから柔らかい光を出し、彩加の頭に手を置く
すると彩加の傷がみるみる癒えて無くなった
『ね?最後まで諦めず、不可能を可能にする、今君はそれをしたんだよ』
「・・・ありがとう、貴方の名前は?」
『・・・
「うん」
未来さんは粒子となって消え、私はステージから出た
平行世界side
ベッドのあるピンク色の部屋にオレンジ色の髪の水色の瞳の少女がいた
その部屋に1人の青年が入る
「・・・君には不可能を可能に出来る力がある、戦いではなく和平の方向で」
「何言ってんだよ未来」
「ううん、ちょっとした独り言」
「そうか、でも独り言が出るほど疲れたんだろ?休め」
「師匠まで母さんみたいな事言わないでよ!」
「いいから休め!と言うか寝ろ!深夜3時だぞ!」
嫌がる少女ー未来ーを寝かせ兄は月を見た
「ミライもこんなに綺麗な空を見たのかね……」