Fate-LoveLive!sunshine!! 作:ルアード
善子とエリザベートの漫才のようなやり取りを見ていた梨子がアーチャーに攻撃姿勢をとらせた。
「いや、もう一人いるよ!梨子ちゃん!」
千歌「曜ちゃん!!」
屋上に千歌達を見下ろすように見ている少女。渡辺曜と真っ赤な衣装と海賊のような帽子をかぶったサーヴァントらしき人物がいた
梨子「曜ちゃんまで…」
曜「ライダー!」
ライダー「OKマスター!」
ブォンブォンと何も無い虚空から2つの大砲が現れる
ライダー「てぇぇ!!」
ライダーの号令とともに大砲から弾丸が発射される
バーサーカー「ちぃっ…」
バーサーカーは後退して避ける
ライダー「避ける脳があるとは!本当にバーサーカーかい?」
バーサーカー「避けもするにきまってんだろ!不意打ちだからな!次は正面からうけてやらぁ」
ライダー「会話する脳まであるのかい」
ライダーがバーサーカーを挑発するとバーサーカーがライダーに向かって飛ぼうとする。だが、セイバーに道を塞がれる。
梨子「アーチャー!」
アーチャーがセイバーを退けるため銃を構える。だが、ランサー、エリザベートがアーチャーに攻撃する
善子「リリーは任せて!」
千歌「お願い、善子ちゃん」
善子「ヨハネ!」
バーサーカーは再びセイバーと戦いを始める
セイバー「通さない。守りは私の得意分野だ」
鞠莉(逃げるわよバーサーカー!魔術リングの魔力を半分使う。宝具、黄金衝撃を地面に発動して)
バーサーカー(おう!)
鞠莉の魔術リングが令呪を通してバーサーカーに魔力を送る。バーサーカーが雷をまとい始める。
セイバー「宝具か!?」
バーサーカー「『黄金衝撃』!!!!」
バーサーカーは雷をやどしたマサカリを地面に叩きつける
セイバーだけではなく、校舎の上に陣取っていたライダーの足場まで崩れる
曜「ら、ライダー!」
ライダー「マスター!」
ライダーは曜を抱えて地面に降りる。セイバーも状況を判断し、千歌を抱えてバーサーカーと距離をとった
バーサーカー「逃げるってのは俺には似合わねぇが仕方がねぇ!あばよ!」
バーサーカーは鞠莉を抱えて空へ消えていった。そして、善子が追っていた梨子もアーチャーと共に姿を消した
善子「なになに!?地震?」
エリザベート「ちょっと!ちゃんと戦いなさいよー!」
エリザベートは姿を消したアーチャーに腹を立てているようだ
善子「取り敢えず千歌達に合流しましょ」
エリザベート「仕方ないわね」
千歌「曜ちゃん、善子ちゃん、来てくれてありがとう」
曜「まぁ、私達は敵同士なんだけどね」
善子「そうよ。お礼を言われる事はしてないわ。ついでにヨハネ」
千歌「それでね、曜ちゃん、善子ちゃん。同盟組まない?鞠莉ちゃんと梨子ちゃんの同盟を潰すまででもいいから」
曜「もちろん。私は千歌ちゃんと同盟が組みたいと思ってたからね」
善子「私は…ごめんなさい。エリザベートと二人でこの聖杯戦争を戦いたいの」
千歌「そうなんだ」
善子「出来れば、ここで一人はやりたいと思ってたけど今日はやめておくわ」
エリザベート(なんで?やればいいのに…ってそうか、今やったら2体1になるもんね)
善子(そうゆう事)
曜「じゃあ善子ちゃんまたね」
善子「ええ、取り敢えず、その…ライダーの砲塔しまってくれない?」
ライダー「それは無理さね。だってあんたは敵だもの」
善子「っ、エリザベート!」
エリザベート「はあっ!」
エリザベートが霊体化を解いてライダーに切りかかった
千歌「セイバー!」
セイバーが2基の間に入る
千歌「ここで戦うなら、容赦しないよ。善子ちゃん、早く行って。曜ちゃんもわかるよね」
千歌が鬼のごとき剣幕で二人に言う。元がかわいいので一般人から見たらそこまで迫力がないが、二人は少し怯えているようだ
曜「う、うん」
善子「そ、そうね。帰りましょ。エリザベート」
エリザベート「わかったわヨハネ」
善子たちは帰っていく
曜「良かったの?いつか戦うよ?」
千歌「いーの!さぁ、曜ちゃん宜しくね」
曜「宜しく。千歌ちゃん」
二人はかたい握手をした