Fate-LoveLive!sunshine!! 作:ルアード
ー数時間前 ダイビングショップー
まだ、千歌たちが戦い始める前、果南はアサシンのサーヴァントを説得していた
果南「だから、ライブがあるんだって!」
アサシン「主殿、危険です。今日は家の結界作りをしましょう。セイバーやバーサーカーが攻めてきたらひとたまりもありません」
果南「じゃあ、リング渡すから勝手にしといてよ」
アサシン「主殿…仕方がありません。僕も付いてきいます」
果南「初めからそうしようよ…」
アサシン「しかし、主殿の身が一番です。危険になったらすぐに逃げてください。逃げる時間はかせいでみせます」
果南「危険なんてないって」
ー浦の星女学院ー
果南「ここが私の学校だよ」
アサシン(寺子屋の現代版ですね。まだ危険はないようです)
アサシンはいつの間にか霊体化していた
果南「あれ?頭に直接きこえたような」
アサシン(念話です)
果南「へぇ、私もできるかな?」
果南(聞こえてるー?)
アサシン(はい、聞こえてます)
何気ない会話を続けながら果南は学校に入ろうとする。その時、アサシンが果南を止めた
アサシン「主殿、危険です」
霊体化も解いて果南の前で止まるよう指示する
果南「え?なにが?」
アサシン「結界です。ここまで来ないと分からないとは…魔術師がいないとなるとキャスターでしょうか?」
果南「ううーん…そうなってくると帰った方が-」
果南が言いかけた刹那、光が一瞬あたりを包んでその後、とてつもない轟音が果南たちの鼓膜に響いた。
果南「!?!?」
アサシン「マスター、マスター!しっかり!」
アサシンは果南の肩を揺らす
果南「な、何が起こったの?」
アサシン「宝具でしょうか…よくわかりませんがマスター、ここは危険です。やはり帰りましょう」
果南「そうだね…」
果南はすっかり気を落としている
アサシン「……」
すっかり気を落とした果南は家に帰ってきても部屋の隅でずっと下を向いていた
アサシン「マスター…」
果南「…うん?」
アサシン「マスターは僕が全てをかけて守ります。大丈夫です」
果南「私ね。やっぱりこのままじゃダメだと思う。うん、ダメだよ。下ばかり向いていたらダメだ。もう、昔の私じゃない」
アサシン「はい」
果南「そういえば、真名、聞いてなかったよね。教えて?」
アサシン「そうですね。僕の真名は風魔小太郎。クラスアサシン。マスターと共に聖杯を取るものです」
果南「風魔小太郎…私でも知ってる有名な忍者。アハハ、すごい人が私のサーヴァントだったんだ」
小太郎「知っててもらえて光栄です。ですが、僕はすごい人などではありません。僕から見たら魔術師でもないのに聖杯戦争に放りこまれたあなた達の方がすごいのです」
果南「そうかな?」
小太郎「そうです」
果南「君にそんなに言われるってのは嬉しいね。まだ、未熟者だけど…勝とう!」
小太郎「はい!」
小太郎は果南と決意を固めている時、わずかに感じていた。サーヴァントの気配を
小太郎「…2基のサーヴァントが近づいてきます。マスター、決断を」
果南「たしか動くのには魔力がいるんだよね」
小太郎「はい。僕達サーヴァントは魔力が原動力ですから」
果南「そして魔力は今回の聖杯戦争ではリングを通してしか得ることは出来ない。もちろん私たちはMAXの状態だけど、相手はどうかな?」
小太郎「そうか、宝具を発動するには相当な魔力がいる」
果南「小太郎…アサシン!魔力リング見てきて。魔力量が減ってたら私たちでも勝てると思う」
アサシン「御意!」
アサシンはシュッと音もなく消えて諜報に向かった
果南(アサシン、聞こえる?)
アサシン(はい。敵マスター視認しました)
果南(間違いないの?)
アサシン(二人のリングから魔力が感じるのでまず間違いはありません)
果南(わかった。で、なにか特徴はある?)
アサシン(一人は金髪、もう一人は僕の髪を長くした感じです)
果南(鞠莉と梨子かな?で、魔力量はどう?)
アサシン(金髪の方は殆どありません。戦うには令呪を強いられるでしょう。赤毛の方も減っています。65%くらいです)
果南(鞠莉と梨子を分断できる?出来るなら鞠莉を叩こう)
アサシン(御意!)
アサシンは音を立てずに動き出す
花丸ちゃんやルビィちゃんも早く出してあげたいですねぇ。花丸ちゃんはまだしもルビィちゃんはまだ台詞無いですからねぇ