長らく開けてしまって申し訳ありません。
政宗くんのリベンジが次巻で終わることによるモチベーション低下.....だなんて言い訳はしません。怠慢です、某音ゲーマスターミリオンなんちゃらやら某Key作品の夏のポケッツにハマってました。
では、本編をどうぞ
安達垣愛姫は、例えてしまえば『ただの女の子』である。
これが、安達垣愛姫と同じ学校で学園生活を送った俺の感想である。
初日から目をつけられ、出会って、猛スピードで変態紳士と思い出されたものの、それ以降はウィンウィンの法則に則り渾名をバラされることもなく逆に大食らいという安達垣の弱点を暴露する訳でもない持ちつ持たれつの関係を繰り返している...繰り返しているのかはやはり知らないが約束を反故にする訳でもなく、しっかりと守ってくれている辺り、安達垣の心は『残虐』とは程遠く。
積極的にアタックを仕掛けている真壁政宗には、辛辣な言葉を投げかけるものの、自身を守る為に怪我を負った政宗を内心心配していたりと、『残虐姫』の渾名からは考えられないほど、安達垣愛姫は女の子をしてたのだ。
しかし、油断してはいけない。
ここぞという時──安達垣氏が激しく嫌悪する男からのプロポーズを受ける時にこそ、安達垣の残虐性は牙を向くのだ。
そう考えれば油断など出来ない。
おお、くわばらくわばら。
昼休みも終わる間近となるチャイムが鳴り響く頃、俺は既に飲み終えたパックジュースを外のゴミ箱に放り投げる。
一旦、思考───
「世知辛いなぁ......」
現実は中々順調に進むことは無い。分かってはいるのだがこうも上手くいかない所を目の当たりにしてしまうと歯がゆい思いになってしまう。
当面の俺の課題は、安達垣愛姫と真壁政宗の関係性を良好にすること、それから暴君安達垣の従者である小岩井吉乃に対する警戒。
怠ってはいけない目の前の課題を心の中で復唱し、ため息を吐き、空を見上げる。
空は、どんよりとした俺の気分とは裏腹に嫌という程の青空が空一杯に広がっていた。
※
時は放課後、俺は政宗と共に自宅までの帰り道を政宗の俺が体育倉庫から出ていった後のことを教えてもらいつつ歩いていた。
「まさか、お前が『薔薇ステ』を引き続き読んでたなんてなあ」
まさかあのタイミングで『薔薇ステ』を引用してくるなんて思いもしなかった。使い過ぎはイタイが先程のそれは間違いなく安達垣の心に刻みつけられた筈。
今週のファインプレーだ。熱盛もビックリだ。
「ああ!何せ幸村オススメの恋愛マンガだからな!」
名誉の為に言わせてもらうと、俺は厳しい鍛錬をしている政宗に1人だけの時でも気分転換を出来るようにという純粋な思いで読書もといマンガを薦めただけなのだが当時の俺の趣味が悪いせいで政宗が相当の薔薇ステ好きになってしまった。
『幸村オススメの恋愛マンガ』は図らずも政宗の趣味を悪くしてしまったのだ。
「というか、この歳にもなってお前が少女マンガを読んでることに驚きだわ。何、買ったの?」
すると、政宗は首を振って嫌らしい目付きで俺を見る。
「妹から借りた」
「妹の少女マンガを借りる兄って...」
「し、仕方ないだろ!?お前は俺が本屋で少女マンガを買っている姿を想像出来るってのか!?」
「やろうと思えば」
「即答かよ!!」
「おおっ、政宗が本屋をキョロキョロしながら少女漫画のコーナーへ行こうとするのが目に浮かぶっ!」
「ヤメロ!!」
少女マンガを拝読していた俺が言うのもなんだが正直妹ちゃんから本を借りるのははやめた方がいい気がする。きっと陰で『キモい』とか『クズい』とか言われている筈だ。
哀れ妹ちゃんよ。政宗を少女マンガ好きにしてしまった俺を許してくれ。
「ま、まあそんなことはどうでもいい!取り敢えず次の作戦は、暴君安達垣のメアド交換だ!」
「ほう、メアド交換か」
「これが出来れば俺の作戦は最早4分の1出来たも同然だ!」
「それは知らんが.....確かに暴君のメアド取得は大事かもな」
メアド交換安達垣愛姫を惚れさせる為には何よりも優先しなければならないことだ。安達垣愛姫のメアドを交換しなければ、安達垣を呼び出して遊びに連れていくことが何かと面倒になる。
そう、確かにメアド交換は重要なのだが...
「今の状況で送ってくれるとは到底思えないな」
「ええっ...」
心が多少は揺れ動いたとはいえ、まだメアドを交換出来るほどではない。あのイケメンと噂されていたし毛ぼーんですら撃沈したのだ。そう簡単に上手くいくわけなかろうて。
今の政宗が安達垣にメアドを交換しようと迫ったら良いように弄ばれてしまうのが何故か目に浮かんでしまう。
「女の子って、よっぽどアクティブな子じゃないと連絡先は簡単にはくれないものだぞ?政宗がそう言うのなら否定はしないがやるなら慎重に、引き際は間違えんなよ?」
こう見えて、政宗はうっかりが多いからな。この目の前の親友は、自身が豚足という今までの努力が泡となりかねない爆弾を背負っていることを忘れてはいけない。
「マジか。個人的にはいけると思うんだけどなぁ」
「まあ、あんまり悲観すんなよ。安達垣が少し男に対して捻くれてるだけなんだからさ」
個人的に行けるって政宗が思う事に関しては俺だってそう思う。何せ校内1、天下一と噂されるモテメン真壁政宗がメアド交換しようなんて女の子に言ったら校内にいる殆どの女子はメアド交換してくれる。だが、そこら辺の女と色んな意味で鉄壁、絶壁暴君の安達垣愛姫を一緒にしてはいけない。
彼女達と、安達垣とでは持っている心の壁が違うのだ。
だからこそ、気をつけなければならない。どんなに状況が好転しようが、思わぬところに落とし穴はあるものなのだ。
例えば────
目の前のこんなブービートラップのようにな。
「ムネリン」
俺が政宗の首根っこを掴むとうげ、と変な呻き声を上げてこちらを見る。
「何すんだよ幸村!?ていうかムネリン言うな!」
悪い悪い。
「それよりも、よーく下を見てみろ。こんなところに都合良く縄がある筈ない。これはあれだ、輪っかに足が入った途端に木に吊り上げられる奴だ」
そう言われた政宗が下を見るとそこには縄があり、改めて見ると、如何にもブービートラップといったような縄の配置をしていた。傍から見れば簡単なトラップ、しかし普段から足下に気を配る奴なんてそうそういないから一様にブービーとも言えないのがもどかしいところだ。
「うわ...マジかよ。誰だこんなトラップ仕掛けた奴」
「お前、色んな奴に恨み買ってんだな」
「やめてよね、あたかも俺が何時ものように恨みを買われているように言うの!」
いや、だってお前さん時々男に爆ぜろとか言われてるんだぜ?
口には出さない奴等も目付きがヤバいし。
「因みに、犯行予告とかはされてないよな?いくら政宗でもそこまではやられてない筈......」
「うん、やられてないから!!100パーセントやられてないから!!」
「人生って、何時、どこで犯行予告されるか分かんねえんだぜ?」
「そんなもの知るか!!」
さて、冗談は兎も角誰がこんなことやったのかって事に関して、俺達は考える必要がある。どっかの子供がやったといえば簡単だが、それではあまりにも都合が良すぎる。
政宗は色々な奴に恨まれてはいるが、それは『モテモテ』な政宗に対しての青少年の癇癪みたいなもので、普段の政宗と男達のコミュニケーションに問題があるわけでもなし。
タナベくんに関しては最早論外だ。彼がやったとは到底思えないし、仲直りして早々普段は温厚な彼がこのようなトラップを仕掛けられる筈もない。
ならば。
「警戒しといて良かった......ガチで」
若しかしたら、もうここにはいないかもしれない。しかし、やってみる価値はある。そして、俺達はこれを仕掛けた犯人の意図を知る必要がある。
不確定要素は、はっきりさせとくべきなのだから───
「『小岩井吉乃』!!お前さんがこれをやったんだろ!!」
俺が、誰に語りかけるまでもなく、そう大きな声で言うと、木の影からフードを被った少女がこちらを漆黒より深いフードと目付きをして現れた。
「...貴方」
「あ、出てきてくれたんだ。はろはろー小岩井さん」
おちゃらけて言った俺の挨拶に小岩井は更に睨みを効かせる。
「ど、どういうことだよ幸村!」
そう言われた俺は、先程までの政宗との会話を思い出しつつ、呟く。
「政宗、確かお前は俺に今日の出来事を話してくれた時こう言ったよな。『小動物のようなシンデレラ』である小岩井さんに安達垣愛姫がいる体育倉庫に連れて行って貰ったって、彼女は優しかったって」
「あ、ああ」
「その小岩井さんが今こうしてここにいる。それがどういう意味か、聡いお前なら分かるはずだ」
政宗は、努力して苦手なものも、弱点も克服した。外見も、学力も、苦手だった蜘蛛も女も克服することが出来た。
しかし、肝心な時に冷静な判断が出来ずにテンパってしまうのは真壁政宗の唯一克服することの出来なかった弱点である。
その件については、置いといて
黒いフードを被った小岩井吉乃がナイフ片手にコチラを睨んでいる。そして、俺が呼び出した瞬間に木の影から出ていったこと。
そのふたつのキーワードである光景を見た政宗はこちらを見て、答える。
「まさか...シンデレラこそがまさかの黒幕ってオチかよ」
「普通に考えたらそういうことになるな」
綺麗な薔薇にはトゲがある。初めから性格も外見も美人で完璧な奴などいないのだ。
安達垣だって、お腹が鳴る。
政宗は、過去にコンプレックスを抱えてて。
俺だって、短気だ。
なら、目の前にいるこの子だって、カンペキなんて筈はない。
何せ、あの時。タナベくんの件の時に偶然ばったり会った小岩井と今の小岩井の雰囲気なんて天国と地獄だ。あれは小動物の目付きなんかでは無い。無機質で、闇落ちしたような悪魔の目付きだ。
「で、その安達垣家の家令さんが何のようかね?」
「...貴方、やっぱり大阪の」
「いやあ、偶然って怖いよね」
それにしても、二転三転してキミにもう一度会うなんてな。
あの時、あのパーティーで、安達垣を会場へ呼び戻した少女。少女も時間を経て成長した為に当初は誰だか分からなかったけど、今ならわかる。
「お前は、政宗を嵌めようとした。だけど残念だったな、政宗の後ろには俺がいる」
「.....それがどうしたの」
「真壁政宗を舐めるなって事だ」
「...そう」
俺が小岩井に向けて睨みつけると、小岩井は一言だけ言って華麗にその双眼をスルーする。意外と恥ずかしい。
小岩井は今度は政宗を推し量るかのように見定め、そして政宗に告げる。
「豚足は、愛姫さまに仕返ししたいの?」
そう言われた政宗は、突然振られた事と豚足と呼ばれた事に驚くも何とか平静を保ち『冷静に』返す。
「...わざわざそうやって俺と幸村を嵌めようとしたってことはもう大体分かってんだろ」
「うん、だいたいは」
「...『仮に俺達が仕返しを敢行するとして』、キミは俺達に何をするんだ?」
そう言うと、小岩井は俺と政宗を交互に見て答える。
「...いいんじゃない?やれば」
その瞬間、小岩井の手からナイフが離れ、地面に突き刺さる。
「おっ」
「ひっ!!」
...政宗くん?そんな肝冷やしたかのような顔と声をするのは止めような?折角冷静になったのに。
ていうか小岩井さん怖いよ!!何でナイフなんて持ってるの!?
「私も協力してあげる」
「...何が目的だ?生憎俺達に出せるものなんて何も無いぞ」
政宗の言う通りだ。彼女が仮に政宗の手伝いをしたとして、彼女にメリットなるものなどはあるのだろうか。そう考えると、小岩井吉乃の行動は些か不気味過ぎる。
しかし、そんな事を意にも介していない小岩井はこちらへ歩き、投げたナイフを拾い上げる。
「大丈夫、わたしはあなたのことを裏切ることはない。...大体、わたしがあなたを裏切っても何ら得することはないから。それに別に私は貴方に何かを出して貰いたいんじゃない。もし、貴方の復讐が成功すれば愛姫さまは大人しくなる可能性がある」
そう言って、小岩井はフードを再び被り直す。
「政宗、これを選択するのはお前自身だ」
「...正直、今にも逃げ出したい気分だ。豚足の犯人がまさかあのシンデレラだったなんて」
「ああ、驚きだ。驚天動地だな。だけど少し落ち着いて考えてみてくれ。今、そのシンデレラちゃんが訪ねていることはなんだ?」
協力関係を結ぼうと、彼女は言った。それは、今の政宗を見てくれた上で、そう尋ねてくれている。
裏切られる可能性も勿論あるかもしれない。但し、それらは彼女を信頼しなければ一生答えに辿り着けることはない。
なら、俺達は協力関係を結んでくれるといったこの少女に対して何が出来るのか。
それはたったひとつだったりする。
「小岩井さんは手伝ってくれるって言ってた...な」
「なに、お前がその手を取らなくたって俺がその倍働いてやるよ。だからお前は安心して『やりたいこと』をやれや。その代わり、その手を取るんだったらあの子のこと、ちゃんと信じてやれ」
出来るなら、政宗にはこの少女に関わってみてほしい。限定された人物だけではない、他の人物と関わり、協力関係を結ぶことによって新たな作戦が発見されるかもしれないし、2人でできないことが3人でできるようにもなる。
しかし、強制なんかしない。しようとも思わない。政宗にとって1番大切なことは『自分で選択する』事なのだから。
信じるっても、裏切られるのは確かに嫌だし政宗の場合彼女を信じて裏切られたらゲームオーバーだし。
「...ありがとう、幸村」
「...礼を言われるような事はしてない筈なんだがな」
「してくれてるよ。幸村は、いつだって俺に立ち向かう勇気をくれている。小岩井さんの事とかで、色々テンパったりして迷惑かけたけど...後は任せてくれ。ここから先は俺が選ぶ」
政宗はそう決断すると、8年前よりずっと頼もしくなった背中を俺に向け、小岩井の下へと歩き出き一言。
「...小岩井さん、だっけ。俺は安達垣愛姫に復讐しようとしている。それは...バレてるよな」
「うん」
「俺は小岩井さんを信じるよ。正直、裏切らないかとか反りが合うかどうか不安に思うこともあるけれど、それよりも今は藁にもすがる思いなんだ。手伝ってくれるのなら俺は小岩井さんを信じたい、協力してほしい」
「...そ、なら私に任せて」
そう言うと、小岩井吉乃はある1つの紙を政宗に渡す。それはとある電話番号とメアドが書かれた紙であった。
「上に書いてあるのは愛姫さまのメールアドレス。これに関しては拡散したらはいごから刺すから」
「わ、分かったよ!」
「そこの変態も、勿論上田の倅だから一般常識は弁えてると思うけど」
「お、おう...所で何故キミの中で俺は変態になっているんだい?」
「...下に書いてあるのは私のメールアドレス。困ったことがあったら相談程度は乗ってあげる」
「無視!?無視ですか!?」
俺がそう慟哭すると小岩井さんの鋭い視線が俺の目を捉える。うへえ、上目遣いで睨みつける小岩井さん超怖いっす。
「ああ、分かった...じゃ、早速」
政宗が、我先にと電話をかけようとすると、小岩井さんは視線を政宗に切り替えて政宗の脛をサッカー選手も吃驚のトゥーキックで蹴る。
「痛い!?何するんだよ小岩井さん!!」
「貴方馬鹿?いきなり電話をかけてまともに会話できると思う?せいぜい1秒で会話を切られるのが関の山......ちょっと、変態。貴方豚足に何教えてたの?」
「ガンガンいこうぜっ」
「どうりで豚足がさっきから短絡的な行動しか出来ないわけ」
「それが政宗の最大の持ち味であり、最大の欠点だな。でもさ、攻撃は最大の防御っていうじゃないか。保守的になるよりかはガンガン行かせた方がいいんじゃないかな?」
「その解釈は絶対何かまちがってる」
なんでさ。
「と、兎に角今電話しちゃ行けないなら何故師匠は安達垣の電話番号とメアドをくれたんだ?」
「...これから提案する作戦を終わらせたあとに豚足の作戦の進行に拍車をかけるため」
そう言うと、小岩井は政宗に一歩近づいた。その距離は目と鼻の先。
「これから、豚足には愛姫さまとデートをしてもらう」
そう言って、小岩井吉乃は真壁政宗をぼんやりとした目付きで見据えた。
「えええええええええ!?」
唐突過ぎて、俺もビックリだよ。
本編を変えてしまったことに関する言い訳と補足など諸々
☆「ああ!何せ幸村オススメの恋愛マンガだからな!」☆
=少女漫画が大好きな幸村くん。薔薇ステが1番のオススメなのは、松姉さんの影響。藤ノ宮にパクられた薔薇ステは未だに返ってきてなかったりする。
☆「変態」☆
=安達垣「何考えてるか分からないし気持ち悪い。変態紳士」
松華「何考えてるか分からない。変態!」
小岩井「愛姫様がそう呼んでるから。変態」
☆政宗にとって1番大切なことは『自分で選択する』事なのだから。☆
=原作の政宗くんは頼りの同年代がいなかったから『自主性』がちゃんとあったけど肝心の方法が伴っていなかったイメージがあります。その為親友の上田幸村がいるこの二次創作では、頼りの同年代がいて、方向性に無茶がない代わりに自分で考えて、行動する『自主性』の要素を薄くしています。
個人的にはこれともうひとつの要素が作者が政宗くんの二次小説を書きたかった1番の理由です。政宗くんに、もし心の友と書いて心友と呼び合える仲がいたら、どうなるのか。それを書きたくてこの小説を書きました。
もうひとつの要素はここでは伏せます。尤も、最初からこの小説を見てくれている心優しい読者様には筒抜けでしょうが(笑)
☆暴君安達垣のメアド取得☆
=双葉さん回が見たかった人と政宗が安達垣に振り回される回が見たかった人にはごめんなさい。政宗くんがメアドを吉乃によって取得したことによって政宗くんが委員会をやることはありません。
こっから少しずつ、原作と離れた事をやっていったりやらなかったりするので生暖かく見ていただければ幸いです。
さて、原作1話も半分終わり、こっから猛スピード...!と行きたいところだったのですが更新を滞らせてしまったりすることがこれからも多くなる可能性がございます。
そして、政宗くんのリベンジが10巻で終わってしまうこと。本当に残念です...個人的にはもっと続くと思ったのですが、それでも政宗という男がリベンジをする意味がなくなった以上、お話の区切りとしては良かったと思うし、何よりOADを出してくれるということなので、作者は大満足です。
作者はあまり漫画の単行本を買って読むことは少く、貸マンガなどを使って読んでいた人ですが、政宗くんのリベンジだけは、ネタバレの誘惑に耐えて、耐えて、そしてようやく最新巻です。
私はなけなしのお金を握り締めて即日で買いに行きます。それほど政宗くんのリベンジという作品は作者にとって面白くて、二次創作を書き始めた原点ですから。
さて、作者のクソの役にも立たない後書きは終わらせて、更新速度の遅さに対するお詫びと、これからも拙作をよろしくお願いしますのお礼をして、終わらせて頂きます。
『遅くなって申し訳ありません』
『そして、これからもこの二次創作をよろしくお願いします』