「エンジニアねぇ・・そんな人がどうしてこんなことに巻き込まれちゃったのかねぇ。
束さんかわいそうで見てらんないよ~」
と束はそんなこと微塵も思ってなさそうな顔であった。とはいえ人に興味をある人物達を
除いて持たない束のことを知る人物からすればこうしてアイザックに冗談をかましていることに
驚きを見せるだろう。 それほどまでに束は興味を持ったのだ。
別の世界から来た男<アイザック・クラーク>に。
束は彼のスーツにあった彼の世界での出来事や、彼の壮絶な人生などを見て久しぶりに興奮を
覚えたのだ。すべての災厄の元になったマーカー、USG・ISIMURAのこと、コロニーのこと、
そして彼が最後に世界の危機を救い生涯を閉じるはずだったことを。どれも彼が異世界の
人間であることを証明するのに十分なものだ、そして彼女は彼を気に入った。
「ねぇアイザック、君はもしその世界に帰る方法があるとしたら帰るかい?」
束はアイザックに問いかけたもし彼がこの問に答えれば束の興味は一気に冷め彼のことをどうするかすらやめてしまうだろう。
そしてアイザックはその問に対して特に考える様子なく答えた。
「・・・あんたを信じて俺はいいんだよな?」
「もちろん!なんならそこのコンピューターから調べてご覧なよ」束ねは指を刺したところには、おそらくハイスペックなコンピュータであろうものが佇んでいた。
「hmm・・・おいこのロックどうするんだ?」アイザックは束ねの言うとうりにコンピュータに近づき、ホロキーボードを操作してそう言った。
「え~、君もエンジニアの端くれならそのくらい解読してご覧よ~」 と束はいたずらをする
子供のような笑顔でそう言った。
だが束はアイザックにそういったことを後悔することで仕返しが来ることになった。
「そうか、なら俺流のクラッキングを見せてやろう、ちょっと待てよ」
とアイザックは言うと指を鳴らし始め、ホロキーボードに向かうと思っていたが、
なんとコンピューター本体に向かいそしてあろうことか手に持ったプラズマカッターで
コンピュータのハッチを殴った。
「・・・・ふぇ?」
「Ahaaa!!!」
彼は一発でかなりの強度を誇る筐体を破壊したのだ。おそるべしエンジニアの腕力。
そしてアイザックは満足してよし、と頷くとお次はハッチを素手で引っペがし、右腕を コンピュータの中へ突っ込んだ。そしてしばらく手を回したりしながら、彼は少し
誇らしげな顔でこっちを見ると、再びコンピュータに向かい、するとなんとことか
ロックが見事に解除されているではないか!
「な、なんてデタラメなの・・・」 束口でそう言うと、急に笑いがこみ上げてきた
「ぷっ・・ははははは!!キミやっぱ面白いねぇ!うん、合格!いいよ私もキミのこと
認めてあげるよ!!あはは!」束は腹がねじれるかと思うほど笑った
「ふん、そりゃどうも」 アイザックはおどけて言ってみせた。そして先程から気に
なっていた単語について質問した。
「ところで博士、あんたがさっき言っていたISとは何だ?何かの兵器なのか?」
アイザックはコンピュータでこの世界のことを調べながら言った。
「ん~、多分調べればすぐわかるけど、めんどっちいからキミのスーツにこの世界のこともまとめたデータを送るよ」 束はようやく笑いが収まったのか、目に涙をうかべたままで手元から
ホロキーボードを呼び出し、こちらにデータを送ってきた。
「おいおい、じゃあ俺はあんたに試されただけかよ、アレ失敗すると結構痛いんだぞ」
アイザックは今までにそれをして何度か痛い目にあっているのでそれの怖さもよく知っていた。
「まぁいいじゃないの細かいことはぁ!ほい、送ったよ~」 と束が言ったのでアイザックは
スーツの機能を使い、データに目を一通り通したところでため息をついた。
「ハァ・・俺をからかっているのか?なんだこのふざけたスペックの鬼畜なモンは?
明らかに量産されている兵器のスペックじゃないだろ、ありえん」
アイザックは少し起こり気味で言った。それに対して束ねはカチンときたのか
「むむ!聞き捨てなりませんなその言葉ァ!いいよ、信させるには実物を見せたほうが早いよね
うんそうしよう!!」 束はひとりでにしゃべりだすとアイザックの手をつかみ駆け足で 走り出した。
「おいっ!どこに行くっていうんだ?」 アイザックは引きずられ気味に歩きながら言った。 「(といううか、コイツどんだけ力が強いんだ?ネクロモーフみたいだな)」
と本人が聴いたら怒るであろう失礼な考えをしていた。
「はぁ、お次はなんだ?」
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そして五分くらい歩かされて付いた場所は何かのラボらしきところだった。少し薄暗く、 灯りといえば、スクリーンなどの光や、非常灯みたいな色をしたものばかりだった
だがそこに自然と目が行くものが鎮座していた。
「そう、あれが私が造ったインフィニットストラトス。通称ISだよ詳しいことは・・・
まぁ触ってご覧よ、わかるから」 と束は言ったが、 <ISは女にしか動かせない>
原因不明、どこの国が調べてもわからないことだ。それにより、女尊男卑な社会が構成されてしま った。 そして話を戻すと、アイザックは男、動かせないただそれだけのことだ。そのことを
ISに触れたアイザックに話そうとすると、突如としてあたりがまばゆい光が周りを包んだ。
「ええ!?なんで!?そんなはずは・・・」束はあまりにもイレギュラーな事態に驚愕している
と同時に再び興奮していた。あぁ、この男は私をなんと楽しませてくれるのだろうと思った。
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束がアイザックがISを起動したことにより思っていると同時に等の本人であるアイザックは
困惑と焦燥でいっぱいだった。
「おいおい!!今度は何だってんだ、もう勘弁してくれよ!」アイザックはそう叫んでいると
頭の中に大量の情報が流れ込んできた。
「(クソっ、前もこんなことあったような気がするぞ!・・)」 アイザックが悪態をついていると
そして頭の中に直接響く声がした。
<・IS打鉄(utigane)
<・StartingSequence,
<・ ・・・・System All green ,
<・・・・please wait a little,
<・It starts・・・・・・
「うぉっ!・・・これは・・・」 そして閃光が収まるとそこにはIS<打鉄>を纏ったアイザック がいた。
to be continues・・・・・
あぁ~すんげつかれたぁ(´;ω;`)
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