段落や、句読点などご指摘を頂いたので少し文章の書き方を変えて過去から現在になりました。なので、読みやすくはなっていると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
監禁生活が続いたある日……その日はμ'sのメンバー全員がラブライブ!の大会に合わせてゲストとして呼ばれていた。俺を監禁しているのは真姫以外のメンバーの親は知らないらしく、その日に出ないのは親にバレると思ったのか、出るために大会の会場に向かっていた。
「今日は…………無い」
長い間、言葉を発していなかったからかあまり声が出なかった。出せなかったと言っても過言では無いようだった……………………。
ガチャッ━━━━━━━
と、鍵の開く音がしたが誰も入ってこなかった。鍵を開けてすぐに抱き付いてくる穂乃果も、ことりも、凛も誰も来なかった。
不意に『今なら逃げられるんじゃないか』『神様のくれたチャンスだ』と朧気だった意識が覚醒した。フラフラと扉に向かい開けて、廊下の先にあった最後の扉を開くと
「外だ……………」
数ヵ月ぶりと言える外気だった。マンションの5階の部屋だったが、裸足なのを気にも止めずに階段を降りた。エレベーターがあるのにも関わらず、外に出られた、解放されたと気がおかしくなっていた
「出られた、出られた、出られたぞ!」
笑いながら階段を降りていた。降りてからは早く警察に行けば良かったのに、無駄に走り回って━━━━━
「あれ?何で家から出てるの?」
ことりに見つかった。見つかってはいけないはずなのに、見つかってしまった。このままだとあの生活に逆戻りだ、もっと逃げられなくなってあのまま腐っていく生活は━━と思ったときに逃げるけど道が現れた。隣の車道に大型トラックが走ってきた、その咄嗟の判断で車道に飛び出した。これで楽になれる、助かると思っていた…………が、俺が身を投げ出すと同時にことりも身を投げ出していた。轢かれる直前に
「一緒に━━━━━」
何を言っているのか気にはしなかった。あの、地獄のような監禁生活から解放される、逃げれるのなら。
そして━━トラックとの衝突が意識を刈り取っていった
気がつくと監禁されていた部屋にいた。扉の向こうからは声が聞こえてきて
「どうするの?━━━くんを監禁してることバレちゃったよ」
「流石に━━━までは隠しきれないみたいなの」
「なら、少しだけ外に出してから、監禁しなおせば良いのかな?」
「たぶんね」
「なら、今度の土曜日に決まりね。嘘でも言って居ないと思わせましょ?」
「せやな~ウチもそれが一番だと思うよ」
「じゃ、決まりね」
あぁ、そういうことか。あの日のラブライブの話は嘘だったのか、騙されてたよ。生き返る事が出来るのなら、今度は平凡に生きていきたい━━━━━━━━━━━
すこし調整をしていたら変になったので、区切りが良かったので、出しておきます。深夜のせいなのか出しておきたい気分でしたので。前回の話については、私情の用事が終わった後になるかと思われます。
では、また次の機会に