言い訳をさせてもらいますと、リアルがすごーく忙しくて書くのを忘れていたのと最近書こうかと思って内容を考えてると何を書こうとして居たのか完全に忘れてしまいまして後回しにしていた結果今日投稿する感じになってしまいました。
はい後半部分でお分かりの通り単純に僕が怠けていただけですはい。
なんでもするので許してくだしあ(できる範囲だけでお願いしますチラッチラ)
という訳でやっと11話の投稿になりました。
次回は衛宮君関連を多目に絡ませていきたいなーっと妄想しております。(未定)
また今回も誤字脱字、意味不明な文章、ここおかしくね?などが混ざりまざっていると思うのでアドバイスや感想があれば随時募集しているのでよろしくお願いします。
今回も楽しんでいただければ幸いです。
コンコンとドアをノックする音が聞こえた。
するとドアが開き
「失礼します」
名雪が来たようだ。取り敢えず荷物を片付ける。
八幡に本を貸してもらえるように話をしていると
「久しぶりー!どうしたの?ここに来るなんて珍しいね」
「今日は珍しいお客さんが来るわね」
「そう言えばここに来るのも冬休み前以来かな?」
「多分そうだと思うよ。でも、ここに来るってことは何かあったの?」
「え?祐一を迎えに来ただけだよ」
「どうしてそんなことになったのかしら?」
「今日、お母さんにお使いを頼まれたんだけど裕一が野菜を選ぶときどこを見たらいいのか分からないから手伝って、って頼まれたからかな。今日は部活も早めに終わるからOKしたんだけど」
「へーそうなんだ。ってことは二人だけで行くの?」
「そうだけど?」
「つまり、ある意味デートね」
「そうなの?でもただ夕飯のお買い物に行くだけだよ?」
「そういう目で見られてもおかしくないってだけよ:
「そうかなー?でもそれだったら士郎と桜ちゃんもそうなると思うけど」
「それもそうだけど衛宮くんは朴念仁だし桜さんはそう言うことに疎いでしょ?」
「そうなの?」
「あぁ、たしかに衛宮くんは朴念仁だよね。桜ちゃんは良い意味でも悪い意味でも純粋と言うか衛宮君しか見てないような気もするよね」
「気付かなかった」
「名雪もそういう感じの性格してるしね」
などと盛り上がって?いるようだ。
それはともかく
「なぁ八幡、この本借りてもいいか?」
「いいぞ。ただ出来れば明日読んだところまでで良いから感想が聞きたい」
「それくらいなら構わんぞ」
「おう、なら明日よろしく。いつ返しに来ても良いから」
「まぁ早めに返せるようにするよ。にしてもあっちはあっちで盛り上がってるな」
「そうだな。まぁ中学からの付き合いっぽいから余計仲が良いのかもな」
「へぇそうなのか?」
「大体一緒に居る面子はそうだな」
「唯一違うのは俺くらいだな」
「そうだな。それにしてはかなり馴染んでるとおもうが」
「大体名雪のおかげだな」
「きっかけはそうかもしれんがここまで仲良くなれたのはお前の力だ。誇っても良いと思うぞ。ボッチとしては」
「そうか?まぁ八幡はボッチだとは思わないが」
八幡と少し雑談した後
「そろそろ行かないと時間が遅くなりそうだな」
「確かにそうだな。また明日な」
「あぁまた明日」
八幡と別れ名雪を呼ぶ
「名雪~、行くぞ」
「うん、それじゃあ二人ともまた明日ね」
「また明日」
「さようなら、水瀬さん」
「比企谷くん」
「おう、また明日な」
奉仕部を出て商店街へと向かう。
冬なのもあり学校から出る頃には薄暗くなっていた。
所謂、黄昏時と言った時間帯だ。
そう言えばだがこうやって名雪と二人で帰るのはこっちに来て初めてかもしれない。
そんなことを考えながら歩いていると
「こっちに来てどう?」
「と言うと?」
「何て言ったら良いのかな」
少し悩む仕草を見せ、言いたいことが纏まったのか顔をこっちに向け
「今日まで学校だったり、休日を過ごして来てここに来たことを後悔とかしてないかな?って思って」
「そういうことか。それなら案してくれ。俺はこっちに来ることができて良かったと思ってる。確かに最初は不安もあったが今は充実してるって言って良いくらいだしな」
「そう?なら良かった」
「それも大体名雪のおかげだけどな」ぼそっと口に出すと「何か言った?」と聞かれたので「何も言ってねぇよ」と返した。
商店街に着くまで色々学校で良かったことなど聞かれたので当たり障りの無い程度に答えた。
「えーっとまずは、順路的にも鶏肉からの方が良いかな。精肉店はたしかあっちに」
と名雪に付いていっていると後ろから最近よく知るようになった声が聞こえてきた。
俺は反射的にそれを避ける為に行動すると思った通りさっきまで俺がいた場所に飛び込んできた。小柄でオレンジ色の髪をし、特徴的な羽の装飾された鞄を背負った少女だ。
どうやらまた避けられると思わなかったらしく、そのまま地面にダイブしたようだ。
まだ少しだけ雪が残っていると言えどもこれは痛い。
名雪が心配して少女に寄るとムクッと起き上がり
「何で避けるの!?」
「いきなり飛び込んでくるやつがいるか!そんなことされたら誰でも避けるわ!」
「うぐぅ、祐一くんの意地悪」
「大丈夫?」
「え?はい大丈夫です」
名雪の差しのべた手をとり立ち上がる。
「ありがとうございます」
「気にしなくて良いよ、困ったときはお互い様だから」
「裕一くんとは違って優しい」
「なんだよそれは。まぁそれは良いとして、会うのはお互い初めてだよな?」
「うん、そうだと思うよ」
「初めてだね」
「えーっと飛び込んできたのは月宮あゆ。これでも一応同い年らしい」
「一言余計だよ。月宮あゆです。よろしくお願いします」
「んでこっちが俺の幼馴染の水瀬名雪」
「水瀬名雪です。よろしくね月宮さん」
「うん!よろしくね。ところで水瀬さんと祐一くんは何をしてたの?」
「名雪でいいよ~。私たちはお買い物を始めるところだよ。よかったら月宮さんも一緒に行く?」
「私のこともあゆって呼び捨てでいいよ。ならお邪魔じゃなければ僕も一緒に行こうかな。」
「なら早く行くか。結構暗くなってきてるしな」
この後、三人で買い物をした。
名雪とあゆは終始俺関連の話で盛り上がって?いた。
「なんだか名雪さんってお姉さんみたい」
「そうかな」
名雪は照れくさそうに頬を少し緩ませていた。嬉しそうだし、ここであゆと出会うことが出来て良かったと思う。
「でも名雪は朝、俺が起こさない限り起きないよな」
「そんなこと無いよ~」
「それは部活がある休日だけな」
「うっ」
「意外だな~。逆に祐一くんを起こしてる感じがするのに」
「なんせ目覚ましを10個近くあっても起きないからな。お前昔はそんなに朝に弱かったか?」
「そんなことなかったと思うんだけどなんでかなぁ」
「もしかして原因は祐一くんにあったりして」
「は?何で俺なんだよ」
「裕一くん意地悪だし」
「意地悪は関係ないだろ」
「もしかしたら記憶違いだったかもね。祐一が居ないときはそうだったかもしれないし」
「それよりあゆの家はこっち方面じゃなかったよな?」
「そう言えばそうだった」
「帰らなくて良いのか?」
「流石にヤバイかな。ってことだから僕ももう帰るね。バイバーイ」
「じゃあな」
「バイバイ」
あゆと別れ名雪と帰路につく。
時間はもう6時を回っている感じだ。(商店街を出るときに時計を見た)
「あゆちゃんって面白いね」
「そうか?まぁ愉快な奴だとは思うが」
「あゆちゃんに失礼だよ。でもお姉さんみたいって言われて嬉しかったな」
「お前一人っ子だしな」
「それは祐一も同じでしょ」
「そう言えばそうだったな」
「いつも会ってるの?」
「どうした?急に」
「いや、違うんだよ。ただすごい親しいなーって思ったから聞いてみただけだよ」
「こっちに来たときは何回か会ったが最近は全くだな」
「そうなの?」
「あいつは神出鬼没だからなぁ。大体会うときはあいつから攻撃を食らうときくらいだな」
「攻撃って。でもすごい、すぐに仲良くなれるって」
「仲が良いとは言えないと思うが」
「十分仲が良いと思うよ」
「名雪がそう言うならそうかもしれないな」
「?どうして?」
「お前は結構仲が良い奴が多いしな」
「そうかな?」
「俺からしたらだがな」
今日のことをもう少し話していると家に着いた。
今日買った買い物袋を秋子さんに渡し部屋に戻る。
服を着替え夕食を食べたりしたあと風呂に入ってまた自分の部屋に戻る。
寝る準備をしているとドアを叩く音が聞こえた。
「祐一、まだ起きてる?」
「あぁ起きてるがどうした?取り敢えず入れよ」
俺が催促すると名雪は部屋に入ってきた。
少しそわそわしているように見えるがどうしたのだろうか?
名雪が話してくれるまで待っていると
「祐一はあゆちゃんのことどう思ってる?」
「どうした?いきなりそんな質問をして」
「ふ、深い理由は無いんだけどなんとなく気になっちゃって。ダメ?」
上目遣いで俺を見てくる。いや、その目は反則だろ。
ただまぁ言いたくない理由もないので別に良いんだが。
「ダメってことはないな」
「ほんと?なら教えて」
「だが断る」
「えぇ!?」
「っていったらどうする?」
「もう、祐一の意地悪」
「なんとでも言ってくれ。ただまぁ少しだけ話すとしたらいじりがいがある、名雪とは違う意味で親しみやすい奴だな」
「違う意味って?」
「そうだな、言葉にするのは難しくは無いかもしれない」
「どっちなの?」
「まぁ簡単に言うとあゆはバカをやりあえる存在って感じけど名雪は信頼出来る存在って感じだな」
「へ、へぇーそうなんだ」
何故か少し顔が紅くなってる気がする。
「おい名雪、顔が紅いが大丈夫か?」
「えっ?うんだ、大丈夫だよ?」
「何故疑問で返してくる」
「そ、そんなこと無いよ。でもそっかーあゆちゃんのことそう思ってるんだ。そ、それじゃ帰るね。おやすみー」
「あっちょっと待てよ名雪」
俺が止める暇もなく名雪は脱兎の如く部屋を出て行った。
追いかける手もあるが反応してくれるか分からないし明日問いただすか
今日は疲労もあるしとっとと寝てしまおう。
ベッドに入ると俺は直ぐに夢の中へと落ちていった。