kanon~冬の奇跡~   作:和泉柳斗

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かなり更新が遅れてすみません!
少し忙しくてやってなかったら書く内容忘れ
後回しにする悪い癖が回りに回った結果こんなことに
しかもかなり短い感じですはい。
これから不定期になる可能性が高いので
それでも良ければ最後までお付き合いお願いします。
完結はさせます絶対に


誤字脱字や意味不明の文章だったりすると思いますがよろしくお願いします
感想やアドバイス、誤字の指摘は随時募集してるので良ければお願いします


第14話~記憶~

寒い、そう寒い冬のある日だった。

と言ってもその日は雪が降っていなかったので幾分か気持ち的にはまだ寒くはなかった。

まぁ寒ことには変わりないが。

その日はよく一緒に遊んでいた少女と一緒にいた。

その頃はよくやまのから街を見渡せる開けた場所にある一本の大きな木によく通っていた。

その日、俺はその少女とその場所に居た。

遊んでいると少女は木に登ろうと言った。

だが俺は落ちたときの恐怖もあり登ることはしなかったが少女は登っていった。

そして…

 

「朝~あさだよ~。朝は朝ごはんを食べて学校へ行くよ~」

 

いつもの間抜けな声を合図に目覚める。

またか…最近というよりここ数年見ていなかった夢を見た。

ここに戻って来た影響だろうか?

でも今日までは見なかった。

なにか切っ掛けがあるとは思うのだがわからない。

少し考え事をしながらカーテンを開き太陽の光を浴びる。

そして、日課になってしまった隣の住人を起こしにいく。

起こすと自分の部屋に戻り制服に着替えて、朝食を摂る。

そして、家を出て学校へと向かう。

 

「今日も寒いな」

「そう?でもまだ少し暖かいくらいだよ」

「マジかよ…そう言えばだがもうそろそろ試合だっけか?」

「うん。2年生最後の試合だから気合い入れて頑張ってるところだよ」

「そうか」

「でも祐一が覚えてるって思ってなかったよ」

「鋭いな。実は今朝思い出したんだ」

 

すると何故か名雪は覗き込むように俺の顔を見ると

 

「なにか思い出した?」

 

と聞いてきた。

俺は内心こういうときは鋭いよなとある意味感心しながら誤魔化すことにした。

 

「…いやまだ何も、だな」

「無理に思い出そうとしなくていいからね?」

「どうしたんだ?急に」

「え?えっとね、前に早く思い出せると良いねって言ってたでしょ?」

「あぁそうだな」

「それが原因なら」

「そんなことねぇよ」

「なら良いんだけど」

 

まだ心配した様子だがなんとか会話を切り上げることに成功した。

しばらく二人で登校してると士郎たちと合流した。

 

「あれ?今日は早めだな」

「確かに…珍しく名雪が早めに目が覚めたからからだな」

「もう酷いよ~私そんなに寝坊助さんじゃないよ?」

「でもいつもの事考えるとあながち間違いとは言えないわね」

「さすがにフォロー出来ないですね」

「凛も桜ちゃんも酷いよ~」

「ならさっさと一人で起きれるようになるんだな」

「…頑張る」

 

余裕を持って学校に到着し、授業を受ける。

今朝見た夢が頭から離れず授業に集中出来ない。

上の空でいると

 

「なぁ相沢どうかしたか?心ここにあらずって感じだが」

「…あ?すまない。ちょっと考え事してた」

「祐一、朝から様子がおかしいし何かあったのか?」

「いや、何もない。心配させて悪いな」

「なにもないなら良いんだが、何かあれば相談しろよ?」

「そうだな、数少ない友人だし、解決できそうになかったらうちの部に来たら良い」

「ああその時は頼りにさせてもらうよ」

 

士郎と八幡に心配させたのは失敗だ。

出来るだけ気にしないようにしようとは思うのだが

こういう時って大体気になるんだよな…

 

どうにか気にしないようにし、放課後になった。

いつも通り名雪に声を掛ける

 

「俺は今から帰ろうと思うのだが名雪はどうする?」

「私は今日も部活だから先に帰っていいよ~」

「そうか。ならまたあとでな」

「うん、気をつけてね~」

「名雪もな」

 

名雪と別れ自宅に戻る。

そして荷物を置くとそのまま家を出る。

そして記憶頼りに昔いつも通っていたあの場所に行く。

行ってるつもりなんだが、分からん。

流石に7年も前のことだから着くとは思ってなかったがやっぱりか

時間掛けても見つからないだろうし今日はこのへんで終わるか。

 

早めに帰路について無事帰宅する。

心配をかけてしまったが正直に話すべきじゃないと勘が言ってるので言わなかった。

しかし、近々名雪に言ったほうが良いかもしれない。

あの場所を知ってるかもしれないのだから。

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