俺たちのSAO 作:ガンサマンサ
※妹視点
「…まぁ、とりあえず事情はわかったわ。ケツノ」
「やだなぁもうすぐお姉ちゃんになるかもしれないんだからリアルネームで呼んでいいんだゾ☆」
このアバズレ女から聞いた話によると、今SAOの世界はログアウトができなくなっていて、更にデスゲームが始まっているらしい。ナンノコッタヨ。
「…それで私が何の関係があるんですか」
「そんなの当然キリトくんを犯しに、いえ冒しに、いえ侵しに、いえ強姦しに行くのよ」
「最低だなアンタ」
しかし別にあのウンコタレ巻きグソ男が戻ってこれないとのたれ死のうと知ったことではない。むしろ性病巻きちらしながら死んでほしい。
「そもログアウト出来ないなんて危険すぎますよ」
そう言うとケツノ=アナスは髪をクルクル弄りながらドヤ顔で遮った。
「いえ、ログアウト出来ないけど、ログインなら出来るのよ!!!」
「は?だから行かねーって」
「ええい!話のわからんやつめ!いいから来いオラ」パンパンッ
「話がわからんのはテメーだろ。あとケツを叩きながらこっち来んな」
こんな調子でずっと喋るから私はこの人が苦手なのだ。
「仕方のないやつ…!ならば実力行使しかないな」
「どうしてそうなるんだ…?」
そう言いつつ帯刀している刀を抜いた。逮捕されちまえ。
「ククク…ワシのこのレイピア…ランベントライトが火を噴くぜぇ!」
「もう誰なんだよお前は」
「食らえ!!必殺!!カドラプル・ペイン!!!!」
そう言うと持っていたレイピアで4連続の突きを放ってきた。こいつ殺す気だろ。
「効くかボケェ!無効じゃ!」
おもっくそカウンター越しに頭を殴ってやった。その拍子にレイピアは折れた。
「な、なぜ、天才のはずの私がこんな目に…!」
「いやあんたが強いのってゲーム内だけじゃん。リアルはフツーの女だろ」
「ハフーン」ドサッ
気を失ったようだ。何だったんだろうこの人。
「待てよ…?兄貴はどうだっていいけどもしかしたら私の友達も巻き込まれてるんじゃないか…?」
確かに昨日まで続けていた連絡がピタッと今日で止まっている。それに他のプレイヤーの安否も心配だ(兄以外)。
「はぁ、昔っからネットゲームだけは嫌だったけどログインするしかないかぁ…」
「んー…むにゃむにゃキリト…アナル寄越せ」
「こいつとは絶対組みたくないけど」
ピンポーン
「ん?また誰か来たのか?はーい今でまーす」
そう言ってドアの前に立っていた人物は私の予想外の人物であった。
「和………人…………?」