処女作のプロローグ。
Dimention・Butterfly
次元蝶と呼ばれるその能力は3次元と2次元を行き来できる。
その能力の持ち主こと白石朱鷺。
27歳の時、俺は突然この能力を手に入れた。
いや、ホントに突然だったんだよ?なんの異変もないのにだよ?会社で普通に働いてたら突然目の前に文字が出てきたんだよ?焦るわっ!!
あまりに唐突すぎて数分放心してしまったがとりあえず飛んでいった意識を現世に戻し、少しの間、情報収集に徹した。
この能力は継承性。能力者が3次元で亡くなる、または2次元に定住した場合にランダムで次の能力者が選ばれる。
2次元で亡くなった場合は3次元に強制送還される。
また、2次元に定住する場合は3次元の原作に自分の存在が追加される。但し、3次元に戻ってくることは出来ない。
↑いや、割とこれ怖くね?
2次元に入る時、年齢、経歴などがある程度設定でき2次元で生活をしても矛盾のないようになる。
身体能力にも補正をかけることができ、ある程度なら調節が可能である。
2次元での年齢が3次元の年齢と違うと身体が変わるようだ。何ちゅう能力じゃ…
まぁ、調べた範囲だとざっとこんなものだろう。
そして一番大切なこと。
能力者が2次元にダイブした時に能力者が来たことにより世界に"歪み"
が生じる時がある。原作が崩壊する可能生がある。
大丈夫だろうか…原作崩壊ね…
とりあえず、2次元楽しめる能力らしい。俺は調べ終わった瞬間、行きたい世界を決めた。
インフィニット・ストラトス
通称ISの世界だ。
1回着てみたかったんだよな。あのスーツ。
多分好きな機体に出来るだろう。遂に夢が叶う…
ダイブの方法は…
探そうと思った瞬間、目の前にまた文字が。このしすてむどうなってるの?
えっと…大の字になって全身の意識を失くす?
大の字になって寝ろってことかな?とりあえずやって見るか…
持ち物とかどうなるんだろ…スマホと財布、腕時計位は持っていくか…
準備をし、俺は部屋の床に大の字になって寝た。
意識がどこかに飛ばされる感覚がした。
何も考える必要のない、まさに自由って感じがした。
しばらくして機械音声が脳に響いた。無機質な声とともに目の前に文字も出てくる。
ーDimention・Butterfly stand byー
白石朱鷺 27歳 バイタル 正常 メンタル 異常なし
行先 インフィニット・ストラトス
基本設定を行います
白石朱鷺 16歳 男
配役 二人目の男性操縦者
身体能力等 最高度補正
経歴等 ランダムで設定 到着次第、データを脳にインプット
機体モチーフ ガンダムAGE-FX
ヒロイン ランダムに設定
もし3次元に戻りたいなど、ありましたら同じように大の字になって意識を失ってください。
それでは楽しい2次元の世界をお楽しみください。
ーDive startー
こうして俺は3次元の世界から意識を手放した。
次回から遂に生活スタート!
多分更新がすごい先になると思いますが暖かい目で見守ってください。