IS 好きな人は一個上。   作:春の初音

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お久しぶりです。受験が近づいていますが息抜きに。
クリスマス特番は時系列ガン無視してます。ここからはまた本編に戻ります。
あとしばらくは(何話になるかわかりませんが)原作のストーリーを進めます。刀奈は少しお休みです。あ、ちょいちょいは出しますよ?



第二章 お付きの役目 付きたい人
第十話 新たなるヒロイン


実技授業で一夏が隕石のごとくクレーターを作った数日後。

ちなみにクレーターは一夏が1人で埋めたらしい。よくやったよ…

 

 

 

何事もない朝。何なら眠くなりそうなぐらいゆるい。

そろそろ"あやつ"が来る頃か?原作覚えてねー なんて思っていると…

 

「ねぇねぇ、今度のクラス代表戦さ。織斑くん出るんでしょ?」

 

あ、このフレーズは…やはり来るのか…

 

「おぅ!できる限り頑張ってくる!」

「景品、ちゃんと取ってきてよね、」

「まぁ、専用機持ちは1組と4組だけだから余裕だね!」

 

あれ?なんか…一人少ない…?原作曖昧だな…

そこへ

 

「その情報、古いよ!」

 

おっ、やっと一夏girls三人目のお出ましか…

 

「2組も専用機持ちがクラス代表になったの。調子乗ってると痛い目みるよ!」

 

そう。この強気な女の子は

 

「お前…鈴か!なんて格好してるんだ?肩なんか開けちゃって。らしくないぞ。」

 

凰 鈴音 通称 鈴。一夏のセカンド幼馴染。ヒロインの貧に…(ゲフンゲフン)枠の1人である。俺この頃の鈴はあんまりなぁ…垢抜けないんだよな…

 

「う、うるさいわねっ!いいのよ!」

 

まぁ、このあとの展開は割愛でいいかな。うん。一夏に迫るだけだし。箒とセシリアと鈴の絡みは地味に長い…なんて思っていると

 

「てか、そこの男子はだれよ?」

「…ん?あ、俺か?」

「一夏以外に誰がいんのよ!」

「悪い悪い。俺は白石朱鷺だ。白石重工社長の息子で企業パイロットだ。もちろん所属は白石重工。専用機持ち。呼び方は…変なのじゃなきゃ別にいいぞ。よろしくな、凰。」

「私のことは鈴でいいわよ。私は白石って呼ばせてもらうわ。というか…あんた本当にIS使いこなせるの?一夏もだけど。」

 

おいおい…中国には学園の情報は流れてないのかい?折角あんな演技してやったっつーのに…

 

「流石に舐めすぎじゃないか?そこの縦ロールいるだろ?イギリスの代表候補生だが…普通に倒した。」

「ちょっと白石さん!?縦ロールはなくって!?」

「あ、悪いセシリア。つい…な。w」

「俺はまだ慣らしてる途中だ。」

「あっそ。まぁいいわ。あんたらはあたしに勝てないし。」

 

名台詞…来ますか?

 

「おいおい、なんでだよ?」

「だってあたし、強いもん。」

 

おぉ、生で聴くとなんかあれだな…ちゃっちい感が…

 

「そんなこと言ってると…」

「なによ?」

 

バンッ!!

 

「痛っ!ちょっとなによ!」

「ほう?随分生意気になったな?」

「ち、千冬さん…」

「織斑先生だ。早く二組に戻れ。あとな、凰。そこの白石は正直化け物だから舐めてかかると痛い目にあうぞ。織斑はまだまだだがな。」

 

まぁ、身体とISに補正が馬鹿みたいにかかってるからね…一夏の扱い雑い。w

てかあの頭の脳細胞は何個死んだんだろう…

 

「ほら、お前らも早く席に戻れ。」

「「「「はいっ!」」」」

 

この後は普通に授業が進み昼食。

 

予定通り一夏と鈴に箒とセシリアが妬いている。この後部屋に押しかけておもくそ蹴るんだもんな…そしてあの「馬に蹴られて死ね!」が炸裂するだもんな…なんか理不尽。

 

「ちょっと一夏!あんたこいつと同じ部屋なの!?」

 

うぉっ、こえでかっ!

 

 

 

 

ちなみに俺は本日ぼっち。刀奈が国家代表の仕事でロシアに一週間ほど出張なのだ。寂しいもんだがあそこの輪に入り、とばっちりをくらうのはゴメンだ。大人しく1人で昼飯をとった。

 

「幼馴染だったらいいわけね!!」

 

鈴さ〜ん。ひびきまくってま〜す。

 

 

 

 

 

その後はいつも通り午後の授業を受け、少しFXを整備し、購買で食材を買って帰ってくると…

 

「ただいま…って誰もいない…あ、あれ?」

 

そう。誰もいないと思っていた。というか誰もいないはずだった。

 

「ほ、本音?なんで着ぐるみ着て寝てるの?」

 

そう。ベッドの上には黄色い着ぐるみを着た本音が寝ていた。床には本音のものと思われる旅行用バッグ。顔を見ると泣いたあとがあった。さらに机の上には一枚置き手紙が。刀奈からだった。

 

ー朱鷺くんへ

私は言った通り一週間ぐらいロシアに行ってきます。寂しいかしら?連絡はいつでも大丈夫なのでしたい時してください。というか1日1回はしなさい!

まあそれはいいとして、私が留守の間、本音ちゃんをお願いします。朝ね、朱鷺くんが行ったあと。本音ちゃんが突然泣きついてきたの。

「かんちゃんとケンカした〜」

って。今日は会長権限で本音ちゃんは休みにしたわ。この状態じゃどうにもならないから…

ということで少しの間本音ちゃんをお願いします。多分簪ちゃんは意志が強いから簡単に仲直りできないと思うし…私が言えた事じゃないんだけど。

話を聞いたり一緒にお菓子食べたりしてあげて。

じゃ、行ってきます。

刀奈ー

 

「本音…何したんだよお前…簪のお付だろ?」

 

とりあえず俺は刀奈に連絡を入れた。

 

「もしもし?今大丈夫?」

「えぇ。大丈夫。連絡を入れたってことは置き手紙読んだのね。」

「あぁ。あと本音の泣きあともな。何が原因だ?」

「なんかね、本音ちゃんのお菓子が簪ちゃんのプラモデルのパーツに落ちたみたいで…ただのパーツなら良かったんだけど塗装して乾燥途中だったみたいで。それで簪ちゃんが怒っちゃったみたい。本音ちゃんも謝れば良かったんだけど、朝無理やり起こされたことを引き合いに出して大喧嘩だって。」

「はぁ…ったく…わかった。とりあえず何とかしてみる。あとは…帰ってきたら刀奈のも何とかするからな。」

「はぁい。じゃおやすみ。」

「ん。おやすみ。」

 

さて…まずは本音をどうにかしますか!




ここから本音と簪登場です。またしばらく投稿開くと思いますがよろしくお願いします。
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