エリート会社員の完封。
朱鷺「ねぇ、俺の機体って出してくれないの?(怒)」
ちょっ、なぜおこr「ねぇ?」
仕方ない。出してやろう!強引に!
(だめだ…原作が曖昧で生徒会室がわからなかった…広すぎなんだよこの学園…!)
俺は楯無さんを探す方法を探っていた。試しに生徒会室を探したが広すぎてわからなかった…くそぅ!
「席につけ!これから少し決め事がある!」
あぁ、ついに来たのか…このシーンが…
そして2秒で席につくお前らは何なんだ、軍隊かこのクラスは。
「これからクラス代表を決める!決まったものはクラス代表対抗戦、委員会などに出席してもらう。自薦他薦は問わない。誰がいるか?」
これ…俺も多分回ってくるよな…だるいな…あの論争に巻き込まれるの…
「はい!織斑君がいいと思います!」
「私も織斑君がいいと思います!」
よし、このまま俺には回らず…
「は〜い。とっきーがいいとおもいま〜す。」
その声は本音!?やりやがった!
しかもいつの間にとっきーとかいうあだ名までついてやがる!
「私も〜」「私も〜」
まずい!確実に巻き込まれた!このままだと…俺まで…
「お待ちになって!クラス代表が男など、恥さらしもいい所ですわ!」
ついに降臨してしまった…現世のでもあまり好きじゃなかった女尊男卑セシリア…!
「クラス代表はこのセシリア・オルコットが相応しいですわ!」
始まってしまった…来るぞ…
「大体!文化的にも後進的な国で暮らすこと自体苦痛だというのに!
更に恥さらしまで!こんな苦痛を味わいながら極東の猿になれとでも!?」
やば、生で聞くとすごいイライラする…!
「イギリスも大してお国自慢ないだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ。」
入る一夏の反撃。もとより大した力のない一夏の反撃。意味なき代物なのだが歪みのせいで何が起きるか分からないこの世界。何を思ったかセシリアは原作以上の反撃を開始した。
「あなた、私の祖国を侮辱するんですの!?極東の猿がいい度胸ですわ!ISができた後にも関わらず、女の私に楯突こうなど日本の男子は知能が低いようですわね!時代を考えてからもの言った方が宜しくてよ!?大体あなた、私がここであなたを亡き者にすることも可能だということ、理解していらっしゃって!?」
ブチッ パーン
そんな擬音が聞こえるくらいに俺の脳内で何かが弾けた。冗談でも人殺しなんざしちゃいけない。さて、3次元では27歳エリート会社員。ホントの論争を見してやるよ…
「そうですね…たかが日本男子がこんなことを言ってすいませんね…」
「あら?あなた、理解があるようですわn「でもね、セシリア・オルコット。あなたは自分の発言に責任をもっているのですか?」えっ?」
敬語を使うのがバカバカしくなってきてタメ口でまくし立てる。
「責任もてんのかって聞いてんだよ!そこの巻貝!」
「ま、巻貝!?あなたなんてことを!?」
「イギリス代表候補生ともあろうお方が日本をバカにしてどうなるかわかってんのか!?一夏の発言はあくまで個人の反論だ。だが!お前の発言は代表候補生として、いわば国の発言として言っているととらえられてもおかしくないということをわかってんのか!?それがどんな問題を引き起こすリスクがあるのか!わかってんのか!?」
まくし立てる間にセシリアの顔はどんどん青ざめて言った。自分の立場を理解したのだろう。明らかに詰みなのだがセシリアは虚勢をはって反抗する。
「ふ、二人共!決闘ですわ!私が勝ったら召使、いえ!奴隷にして差し上げますわ!よろしくて!?」
「あぁ、俺は構わないぜ。」
「俺も構わない。ただ、俺が勝ったらしっかりとその責任の無い発言、謝罪してもらうからな。」
「でも、ハンデなどは宜しくて?訓練機ごときで私に勝てるとでも?」
あ、やっぱりそう思うのな…仕方ない…
「俺らが訓練機で出るとでも?」
「えっ?」
セシリアは何を言っているの?と言わんばかり青い顔のままきょとんとなる。分かれよ…
「一夏には多分だが専用機を政府が用意する。そうですよね、織斑先生。貴重な男性操縦者データですもんね?」
織斑先生は俺の発言に少し驚き、そして落ち着いた声で言った。
「あぁ。織斑には国…まぁ倉持から専用機が渡される。大切な男性操縦者データだからな。」
「答えてくださりありがとうございます、織斑先生。」
織斑先生に一礼し、セシリアにむきなおる。セシリアの顔は相変わらず、いや。まして真っ青だった。
「さて、織斑先生の仰った通り一夏には専用機が渡される。そして俺は既に専用機を持ってる。これで分かったか?」
「あ、あなた、専用機をもっていらっしゃっるの?」
まぁ、そうなるわな…
「IS適性があるとわかった日に親父が、もとい親父の会社が作ってくれたよ。」
これ、俺はそんな経験ないけどスラスラ出てくる。まるで昔のことを語ってるように。経歴とかってすげぇ…この能力、ほんとに矛盾なしになるんだ…あ、セシリアまだ理解してない。てかクラスが理解してない。
「織斑先生。IS展開許可を貰えますか?」
「構わん。但し武装は使うなよ。」
「ありがとうございます。」
俺は教室の前の少し広いところに出てFXを展開する。
眩い光とともに俺はFXに包まれた。
周りがどよめく。
「これが俺の専用機、FX。これで分かったろ?」
セシリア、いや、クラスがもうポカーンとしていた。
俺はFXを解除する。
「話はまとまったな。対決は1週間後だ。各自準備をしろよ。じゃ、授業は終了だ。」
織斑先生の一言でクラスの緊張感が解けた。
一夏が俺の方に駆け寄ってくる。
「すげぇ!お前、専用機持ってたのか!」
「まぁ、親は白石重工だからな…プラモ見せたら作ってきたよ…流石だわ…」
そう言えばどうやって練習しよう…誰もいないしな…とりあえずアリーナの申請は出すか…ファンネルを完璧に操れるようにしといた方がいいか…後はライフルの精度と近接と…うぅやること山積み…
不安を抱えつつ、午後の授業を受けきった。
という訳で対抗戦は三つ巴になります!
朱鷺の練習風景とかも各予定なのでお楽しみに〜
朱鷺「てか機体出たの一瞬じゃねーか!描写無いし!」
仕方ないだろ…こんな所で出すのがまず強引なんだよ!