俺は異世界転生してまで戦いたくない! 作:AugustClown
まあ、色々(予備校、バイト、ソシャゲのイベントetc)ありまして更新出来ませんでした!(オイコラ
今回は真面目会かと思われます。あ゙あ゙ぁ〜糖分過多か、ネタ会書きてぇ〜!www
では本編どうぞ
「………んぁ?」
寝てたのか……何だろうあんまり知らない方が良い事が起きていた気がするが思い出せないし、差して重要な事でもなかったのだろう。
さて、入団テストが終わって打ち上げをしてたのまでは覚えてるんだが……マジで何があった?あの酒豪ジェイクですら潰れるってどんだけ飲んだんだ俺達!にしてはあんまし頭痛くないんだよな……。まあいいや、起こすか。
「いや〜、そんな飲んだ記憶なかったんだけどね。どうしたんだろ」
「いや、アーティは酒弱ぇだろ」
「ジェイク殿、貴方が強すぎるんですよ」
「まあジェイク、体の一部が変わっちまってるしな〜。何しろ悪魔だし」
「まぁな」
「ジェイクさん、そんな軽い返しで片付けちゃっていいんですか?うぅ…頭痛い……」
「ドール大丈夫?あれほど昨日お酒弱いんだからあまり飲まない方がいいって言ったのに」
「昨日はとても疲れていて…… 開き直らないとやってられない状態だったので箍が外れていたのかも知れませんね」
「「「うっ……」」」
俺含めドール以外の全員が言葉が詰まる。まあ、あんな大所帯をテストを受ける人がいたとはいえ、実質ドールが半数以上回復していた為、大分疲れていたことだろう。ロッティは涙ながらに謝罪し、ジェイクに関しては土下座していた。俺?しましたよ勿論、腰を90°曲げて誠心誠意、アーティとギルと一緒に数分間。それはもう、はい。
1日ジェイクの腕をモフれる権利を条件にドールには許して貰った。ジェイクは断固として反対したがロッティに鎮めてもらい(物理)、契約は成立した。いや〜、平和的解決って素晴らしいネ!
そんなこんなでまだ日が登っていない街を歩きながら俺達はロッティによって(意識を)鎮められたジェイクを引き摺りながらギルドに向かっていた。すると何時ぞやの兵士くんがギルドの前に立っていた。
「おお、あの時の兵士くん……それでウチのギルドに何か用ですか?」
「私の顔をザック様に覚えておいて頂き光栄です!失礼ながら本題に移らさせて頂きます!国王様からの通達です!隣国が我が国に向けて進軍し始めたとの情報が入った為、前回同様上級パーティーで作戦及び、陣形などを決めて対処して欲しいとの事です!」
「……はぁ、遂に始まっちまったか」
「しょうがないよザック、前々から分かっていた事でもあるしね。さあ、聞いた通りだ。皆各自装備など必要な物を持って王宮に行くよ!」
「アーティ、
「……君の拳をもう1発入れれば起きるじゃない?」
「アーティさん、流石にそれはジェイクさん死んじゃうと思います……」
「あ、やっぱり?」
「アーティ殿は偶に鬼の様な事を仰いますね……」
〜王宮〜
「おや、今回は珍しく早く来たんですね」
「何時もウチは皆さんに迷惑かけてますから、偶には早くしないと、と思いまして……」
王宮に着いた俺達を待っていたのはもう見慣れた顔の聖女様だった。因みに俺達は二番目だった。聖女様のパーティー以外は他のパーティーは居なかった。
「いい心掛けだと思います。それにしても……」
「……うぅぅぅ、なんか良くわかんない川の向こう側に俺の昔の手足があって手招きしてたんだが……アレは夢だったのか………」
「……彼は大丈夫なのですか?」
「……大丈夫ですよ!ジェイクですから」
「お前仏教徒だったんだな。いや、神教か?」
「仏教やら神教やらは知らねぇが、俺は宗教には入ってねぇぞ…?」
そんなバカ話をしている内に他の上級パーティーのメンバーも集まって来た。次に来たのはグラッドさんのパーティーだった。そんなに俺達が早く来たことに驚いたのか、有り得ない物を見るような顔をされた。
「こりゃ珍しい事もあるもんだ。お前達が早く来るなんてなぁ、この後槍でも降るのか?」
「せめて雪にして貰いたいっスね。そんなに俺達が早くいるのが珍しいっスか?」
「そりゃそうだろう。今までの事を思い出してみろ」
「……グラッドさん、俺は過去は振り返らない主義なんだ」
「何馬鹿な事言ってんのよザック!今まで私達この手の集合九割遅刻してるでしょ!主にザックの寝坊のせいで」
「俺は未来の嫁さんであるお前に起こして貰いたいだけだ。」
「ちょっ……///そういう話じゃないでしょ!///」
「おうおう、朝からお熱いね〜お二人さん。でも、戦場ではそれ禁止だからな〜」
「グラッドさん、流石にそれは分かってますよ。大丈夫です」
そして次にレオンのパーティーとウッドさんのパーティーが一緒に来たのだがウッドさんにもグラッドさんと同じ様な反応をされた。解せぬ……。レオンの方を見ると何時もの明るい雰囲気では無く、真面目な顔をしていた。俺は気付かれぬように話の輪から抜けレオンの方へと向かう。レオンもその気だったのかこちらへと歩を進めて来た。
「ザック、分かってるとは思うが細心の注意を心掛けろよ?俺としちゃお前はパーティーは違えど兄弟みたいな存在だ。お前を失うなんて御免だからな」
「ああ、俺も死ぬ気はないさ。てか、ロッティを嫁に貰ってない状態で死ねるか」
「はははっ!お前らしいな……その嫁さんも気を付けろよ?」
「りょーかい!これ以上言ってるとフラグになりそうだ。それにそろそろ時間だろう。行こうぜ」
〜王宮一室〜
王様からの面倒くさい…もとい、有難いお言葉を貰った俺達は何時ぞやの時の部屋で作戦会議をしていた。……俺どんだけ働かなきゃいけないんだろうなぁ、面倒だなぁ〜。
「今回はザックの破壊工作やらなんやらは行わない方向で行く」
「へぇ!?」
突然の事に俺は変な声を出してしまった。確かに仕事が減ったのは有難いが果たしてそれで大丈夫なのか。
「何、心配するな。別に俺たちゃ殺られる気はねぇよ。それとも何か?ザックは俺達が隣国の奴らに殺られる様な奴だって思ってるってことか?」
「冗談よして下さよグラッドさん。んな訳無いじゃないですか。でもどうして今回はやらないんです?」
「お前さん隣国に目ぇ付けられてんだろ。それにこれは俺も最近知ったんだが、今この国で盗賊の職をやってるのはお前だけなんだよ。だから今回は無しってことだ」
「えっ?盗賊が俺だけ?マジっすか?」
「だからそう言ってんだろうが!」
その言葉と共にグラッドさんにゲンコツを貰った。スッゲー痛い。いや、マジで!頭割れるかと思ったくらい痛かった。
「っつー!グラッドさん殴ることないじゃないですか!」
「聞き分けの悪いお前が悪ぃんだ!」
「なんつー理不尽……」
「なんか言ったかザック?」
「いえ何も!」
その時グラッドさんの手は強く握られ、顔は笑っていたが目が笑っていなかった。おー怖っ!
「さて、そこの馬鹿はほっといて作戦会議続けんぞ〜……っても多分前回と同じ感じでいいんじゃねぇかと俺は思ってるんだが、どうだ?」
「待ってください、グラッドさん。僕達のパーティーの戦い方は少なからずザックの妨害あってこそです。流石に少しキツイんじゃないでしょうか……」
「大丈夫だ。前回はまあ、先に誰かさんが頭取っちまったがそれでもこっちが圧勝するのは見えていた。布陣に問題もなかったしな」
「でも……」
納得いかなそうなアーティを引っ張り2人で小声で話しをする。アーティが心配するのもわからない訳でもないだが……。
「何さザック、急に引っ張って」
「アーティ、今回俺の妨害がなくて心配だって言ってたが、じゃあ俺がその分殺れば良いって話だろ?」
「ザック?」
「それになアーティ、みんな故郷を潰させてたまるかって気合い十分だと思うぜ。グラッドさんがいつもより手が出るのが早いのが何よりの証拠だ。母国を1度では飽き足らず2度までも攻められてるんだ。気合いも入れんだろ」
「な、なるほど……」
そんな会話をしているとタイミングを見計らった様に聖女様が言った。
「話は纏まったようですね。では今回はアイザックの妨害は無し。ですが布陣などは前回と同じという事で宜しいでしょうか?」
「ザックで言いっつってんだろ?それよりも、聖女様が盗み聞きとは如何なものかね?」
「故意ではありません。偶々耳に入っただけです」
「まあ、そういう事にしとこうか」
「では中級、下級パーティーのメンバー達も職事に割り振るという事でグラッドも宜しいですか?」
「良いだろう。聖女様が締めるたぁ、珍しいな」
そんな事を言いながらグラッドは大きく口を開け笑っていた。当の聖女様はなにか言おうとしていたが諦め、額に手を当てため息をついていた。これから戦争が始まる。何も知らない人から見ればそれは想像も出来ないほど和やかな雰囲気だった。
次回からまた地獄の戦闘描写があると思われるのですが……はい、正直いって面倒でしょうがないです、はい。(オイコラ
まあ、何時になるかは分かりませんが更新はするのであしからず。気ままに待っていただけると有難いです!
感想・批判どちらも待ってます。誤字脱字などもあったら知らせて頂けると嬉しいデス!
ではまたノシ