俺は異世界転生してまで戦いたくない!   作:AugustClown

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お久しぶりです作者のAugustClownです。
何ヵ月ぶりでしょうかね、更新したのは……
お待たせしてすいません。というか待ってくれてる人いるのかなぁ……
今回もそんなに長くはないです


では本編どうぞ!


戦闘再開

 

 

俺が発狂してヒャッハーしていた戦地に戻ると勿論のことながら戦争は続いていた。どうやら自軍の連中が頑張って持ち堪えてくれたようだ。といっても大半を俺が殺っていたため、そこまで押し込まれているという感じではなく、逆に少し押している様子だった。

 

「これ俺行かなくても勝てんじゃね?」

「ダメに決まってるでしょ?」

「えぇ……地味に疲れたしやる気出ないんだけど……」

「さっきドールに体力回復して貰ってたじゃない。それに殺し足りないとか言ってたの誰だっけ?」

「そりゃグラッドさんの前で弱音なんて言える訳ねぇだろ。なぁ、デバフだけじゃダメか?」

「ダメです」

 

はぁ…とため息をつくとワープから日本刀を右手で掴み、取り出す。そしてその刀を右肩に担ぎ左手を前にかざす。幾ら数百人の人の群れにデバフをかけると言えど、そこには自軍の仲間もいる訳で、ココからは少し繊細なコントロールが必要になる。20〜30秒ほどそうするとみるみる敵軍の様子が変わり、自軍の勢いが増していった。

 

「まぁ、こんなんでいいだろ」

「どれくらいのデバフかけたの?」

「ん?全ステ50%ダウン」

「…………はぁ、もうなんかここまで来ると文句言うのもバカバカしく思えてくるわ。改めてぶっ壊れなスキルよね、"調整(ソレ)"」

「そうか?てか俺もう行くぞ?」

「ハイハイ、ご一緒しますよ」

「いやいや、行かなくても連れてくぞ?言ったろ?お前から離れる気もないし、離す気もないって」

「……ッ!//…………バカ//」

 

顔を赤らめているロッティを横目に戦場へと駆けていく。此方に気付いた敵兵は怯えた様子を見せるが気にもとめず、首を飛ばす。それに味方の兵が気付いたようで大声をあげる。

 

「ザックさんとロッティさんが戻ってきたぞぉ〜!」

『ウオオオオオアアアーーーッ!』

 

いや、なにあれ?どんだけ俺達心の支えになってんだよ。あのままでも十分勝てただろ。何押されてる時に最強の助っ人来たみたいな咆哮あげてんだよ。まさかコイツら俺があと全員片付けてくれるとでも思ってんのか?これは一様警告しとかなきゃだな。

 

「盛り上がってる所悪いが、俺が来たからって気ぃ抜くんじゃねぇぞ!気合い入れろよ?気が抜けてると思った奴は戦争終わったらシバくからな!」

『サーイエッサー!』

 

うっわぁ懐かし……。てか息揃い過ぎだろ?えっ?何?お前ら前世俺の部下だったの?そんな馬鹿らしい考えをしていると左から敵兵に見事なボディを喰らわして沈めたロッティに声をかけられる。

 

「ザックってカリスマ性あったんだね……」

「お前俺の何処を見てそんなこと言ってんだ?」

「いや、この状況見て誰がないと思えるのよ」

「ミスターワンマンプレイの俺にはそんな才能ねぇよ」

 

そう言いながら右から襲ってくる敵兵の首元に突きを喰らわす。直ぐに刀を抜き血を払う。何ロッティとの会話に水指してくれてんだコイツ。少しイラッとした俺は刀をワープにしまい、身長程の大きさの鎌を出す。そして軽く振ってそいつの頭をはねる。

 

「さ〜て、虐殺、はじめるよ」

「そんな可愛い感じで言ってもセリフが怖すぎるわね」

「いいんだよ、これが本家なんだから。まぁ、少し違うけどな」

「?……まぁザックが楽しそうなら何でもいいけどね」

「じゃあ本格的に行きますか」

 

そう言って俺は敵兵の群れに飛び込み次々と相手の首を跳ねていく。敵の方から『悪魔だ!』『死神だ!』など聞こえてくるが気にせず殺り続ける。

俺達が到着してから1時間は経っただろうか。敵兵は半分以下になったが此方は死亡者は見る限りでは見当たらない。だが、だいぶ皆疲れているようだ。動きが明らかに遅くなっている。こりゃヤバいなもう1回喝入れるか。

 

「テメェらどうした!気ぃ抜けてんじゃねぇだろうなぁ!今から一回でも攻撃喰らったらシバくからなぁ!死ぬ気で戦えやぁ!」

『サーイエッサー、ボス!』

 

うん、お前らだから何で軍隊の時の返事をするの?止めて?過去のトラウマ思い出しちゃうでしょ?あ゙あ゙あぁ〜!まじで改めて思うと盾持ってた奴らムカつくわぁ〜!よし、その怒りをコイツらにぶつけよう!えっ?それはただの八つ当たりだろうって?そうですけど何か?開き直って何が悪い!まぁ、いいや!とりあえず殺ろう!

 

「フハ…フハハハハハハハ!」

「なんだ?ついにまたぶっ壊れたか?」

「バカ言ってんじゃねぇよ!死ねぇ!オラどうした?来いよ、俺に殺されてぇ奴は全員纏めてかかってこいやぁ!」

 

そのセリフに触発されてか、一気に周囲の敵兵が此方に押し寄せてくる。だが、右足を軸に回転しながら鎌を振るうと俺の周囲にいた人間の首が全てはねられる。いやぁ、絶景なり。

それからは早かった。30分程で敵兵はほぼ全滅した。いや〜呆気なかったなぁ〜!30人超えたあたりから数えるのやめたけど100は殺したんじゃねぇかな?取り敢えずグラッドさん達の応援に行かなきゃな。

 

「お前らぁ!休んでる暇ねぇぞ!次はグラッドさん達の所に応援に行く!平民の奴ら、グラッドさんに日頃の礼を返す番だ!気合い入れろよ?」

『サーイエッサー、ボス!』

「貴族の奴らは上級パーティーのリーダーに恩が売れるんだ!稼ぎ時だぞ?」

『サーイエッサー、ボス!』

「行くぞお前らァ!」

『ウオオアアアアアアアアーッッッ!!』

「やっぱりザックカリスマ性絶対あるでしょ?」

「ねぇよそんなの」

 

そんな問答をロッティとしながら俺達はグラッドさん達の方へと応援に行くため、歩を進め始めた。

 

 




どうでしたでしょうか?
ザックがサーバントになったらどうなるんだろうってこれ読んでて思いましたwww
戦争はあともう少しかかるかもですねぇ……
それまで待っていただけると嬉しいです!
感想・批判どちらも待ってます。誤字脱字などもあったら知らせて頂けると嬉しいデス!


ではまたノシ
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