ラブライブ〜9人の女神と戦うDr.ライダー達〜   作:蛇廻

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どうも、ハイパームテキです!

今回は少し短めですが、よろしくお願いします!

それと、今回から後書きに『宝生永夢のガシャット紹介コーナー』を作りました!

短いですが、もしよろしければ読んでみてください!


第17話 決定!μ’sのリーダー!

永夢side

 

放課後。

 

僕達は予定通り、秋葉原のカラオケに来ていた。

 

なぜカラオケかって?

 

それについてはにこさんに聞いてほしい。

 

僕も分かってないんだから。

 

に「歌とダンスで決着をつけようじゃない!!」

 

こ「決着?」

 

凛「みんなで得点を競おうって事かにゃ?」

 

なるほど。

 

確かにアイドルには歌をダンス能力は必須。

 

それらが一番優れている人がリーダーになって事か。

 

に「その通り!一番、歌とダンスが上手い者がセンター!どう?これなら文句ないでしょ?」

 

にこさんはマイクを持って歌う気満々で宣言している。

 

そんなにこさんと逆に海未ちゃんと真姫ちゃんは、

 

海「でも、私カラオケは・・・」

 

真「私は特に歌う気はしないわ。」

 

と、あまり乗り気ではない。

 

それに対してにこさんは、

 

に「それなら歌わなくて結構。リーダーの権利が消失するだけだから。」

 

そう言った直後、にこさんは後ろの向いてしゃがみ、小声でボソボソ言う。

 

に「ふっふっふ・・・こんな事もあろうかと、高得点が出やすい曲は既にピックアップ済み・・。これでリーダーの座は確実に・・!」

 

全部聞こえてるんだよな・・・。

 

永「にこさん・・・?」

 

僕が少し威圧的に声をかける。

 

声をかけられたにこさんは、

 

に「さ、さぁ、始めるわよ!」

 

冷や汗をかきながら開始を宣言した。

 

だが、そのやりとりの間に他のメンバーは「カラオケに来るの久しぶりだよね〜」とか、「何歌おうかな?」とか話していた。

 

に「あんたら、緊張感なさすぎ!」

 

・・・・・・

 

全員が歌い終わる。

 

結果から言えば全員90点以上だった。

 

みんな歌のスキル高いな・・・。

 

に「こいつら、化け物か・・・!?」

 

にこ先輩は一人戦慄していた。

 

貴「それじゃ、全員歌い終わったし、次行くか?」

 

貴利矢さんがそう言って締めくくろうとした時、穂乃果ちゃんが爆弾を投下した。

 

穂「えぇ!貴利矢くん達も歌ってよー!」

 

貴「はっ?」

 

穂乃果ちゃんの言葉に、貴利矢さんだけでなく僕や飛彩くんも固まってしまう。

 

そんな僕達の気も知らず、他のみんなは話を進める。

 

海「いいですね!」

 

こ「永夢くん、一曲歌って!」

 

凛「凛も賛成にゃ!」

 

真「飛彩たちの歌も聞いてみたいわ。」

 

に「マネージャーにも歌唱力は必要よ!」

 

とかみんなで色々言って来る。

 

ていうか、最後のにこさんの言葉に関しては意味が分からない。

 

花陽ちゃんも声に出してはいないが、さっきからチラチラと僕らを見てくる。

 

永「い、いや・・・でも、僕達が歌う必要なんてないでしょ?」

 

貴「そうそう。これはあくまでリーダーを決めるためにやってる事なんだから。」

 

飛「俺達マネージャーはリーダーになる事はないんだから、わざわざ歌って時間をロスするような事をする必要なんてないだろう。」

 

僕らでそう言って説得するが、

 

穂「えぇー!?3人の歌も聞きたいよ〜!」

 

穂乃果ちゃんが我儘を言い、他のみんなも色々言ったきたため、結局歌う事になった。

 

僕ら3人が歌った後、別の場所に移動した。

 

あ、ちなみに点数は全員95点以上で、飛彩君に至っては100点を出していた。

 

その結果を見てにこさんはまた戦慄してたけどね・・・。

 

・・・・・

 

に「次はダンスゲームよ!!」

 

カラオケから移動し、秋葉にあるゲーセン。

 

その中にあるダンスゲーム機の前でにこさんが宣言した。

 

まぁ、穂乃果ちゃんとことりちゃん、凛ちゃんに貴利矢さんはクレーンゲームに夢中だけどね。

 

穂「頑張れ!貴利矢君!!」

 

貴「よ〜し、後もうちょい・・・よっしゃ!取った!」

 

こ「やったね穂乃果ちゃん!」

 

凛「凄いにゃ〜!」

 

なんかちょうど景品が取れたみたいだね。

 

に「だから緊張感持ちなさいよ!」

 

凛「だって凛、運動は得意だけど、ダンスは苦手だからな〜・・」

 

こ「これ、どうやるんだろう?」

 

みんなどこか不安を感じながらプレイして行く。

 

に「プレイ経験ゼロの素人が挑んで高得点なんて取れるわけがないわ。くっくっく・・・。カラオケの時は焦ったけど、これはもらったわね。」

 

まただよ・・・。

 

にこさんがよからぬ事をぶつぶつ言ってると、

 

凛「なんかできちゃった〜。」

 

に「なっ!?」

 

最初にプレイしていた凛ちゃんがさりげなく最高ランクの一つ下のAAを叩き出していた。

 

凄いな・・・。

 

他のみんなのプレイが終わった後、当然のように僕らマネージャーも参加させられた。

 

まぁ、今回はゲームだし・・・。

 

永「よっしゃ!天才ゲーマーMの力、見せてやるよ!」

 

そう言って俺もゲームをプレイする。

 

結果は当然最高ランクのAAAだ。

 

海「なんか・・・マネージャーのみんなの方が強くないですか・・・?」

 

・・・・・・

 

次は秋葉でチラシ配り。

 

にこさんが言うには、アイドルにはオーラも必要らしく、チラシ配りをしてそのオーラを競うらしいのだが・・・

 

こ「ふぅ〜・・・」

 

ことりちゃんは結構早くに終わっていた。

 

僕も含めたマネージャー組も、なぜか勝手に減っていった。

 

ふとにこさんの方を見ると、その背中から哀愁を感じられた。

 

こんな感じで、この日は解散する事になった。

 

・・・・・・・

 

翌日、部室にて。

 

貴「ほら、これが昨日の集計結果だ。」

 

貴利矢さんが集計結果の紙を見せる。

 

そこには、にこさんの点数が他の人に比べて以上に高かったり、逆にダンスで高得点をとった凛ちゃんの点数が低かったりと、明らかにおかしい事が書かれていた。

 

に「うそ!?」

 

海「ど、どう言う事ですか!?」

 

真「この集計結果、おかしくない!?」

 

みんなも疑問に感じたのか、次々と疑問を述べていく。

 

にこさんのみ、少なからず喜んでいるようだが・・・。

 

そんな事を考えていると、貴利矢さんが、

 

貴「あぁ、それ昨日暇になった時に自分が適当に書いたやつだわ。本物の集計結果はこっち。」

 

って言って、別の紙を取り出した。

 

これにはみんなガクッとした。

 

貴「あれれ〜、もしかしてみんなノせられちゃった〜?」

 

に「は、はらたつ〜・・・」

 

そんな一騒ぎがあった後、あらためて本物の集計結果を確認する。

 

穂「はぁ、結局みんな同じか〜・・・」

 

海「そうですね・・・。ダンスの点数が悪い花陽は歌が良くて、カラオケの点数が悪いことりはチラシ配りの点数が良くて・・・」

 

永「結局、みんな同じって事だね。」

 

飛「お互いがお互いの悪い所をカバーしあっているという事か。」

 

凛「にこ先輩も流石です!みんなより、全然練習してないのに同じ点数だなんて!」

 

に「ははは・・・・・当たり前でしょ・・・」

 

渇いた笑いを出すにこさん。

 

その顔は引きつっているけど・・。

 

真「でも、どうするの?これじゃあ決まらないわよ?」

 

花「そ、そうだよね。で、でもやっぱりリーダーは上級生の方が・・・」

 

に「仕方ないわね〜」

 

凛「凛もそう思うにゃ〜!」

 

真「私はそもそもやる気ないし」

 

に「・・・あんたたち・・・ブレないわね・・・」

 

結局リーダーを誰にするか考えていると穂乃果ちゃんが驚きの発言をした。

 

穂「それじゃあ、いいんじゃないかな?いなくても。」

 

「「「「「「「「ええっ?」」」」」」」」

 

貴「穂乃果?どういう事だ?」

 

穂「リーダー無しでも、全然平気だと思うよ。みんなそれで練習してきたし、歌も歌ってきたんだし!」

 

海「ですが・・・」

 

に「そうよ!リーダー無しのグループなんて聞いた事ないわよ!?」

 

真「だいたい、センターはどうするの?」

 

海未ちゃん達の疑問に穂乃果ちゃんは答える。

 

穂「それなんだけど、私考えたんだ!みんなで歌うってどうかな!?」

 

飛「ん?」

 

に「みんな?」

 

穂「家でアイドルの動画見ながら思ったんだ〜。なんかね、みんなで順番に歌えたら、素敵だなって!そんな曲、作れないかな?」

 

花「順番に?」

 

穂「そう!無理かな?」

 

穂乃果ちゃんがみんなに聞く。

 

海「まぁ、歌は作れなくはないですけど・・・」

 

真「そういう曲、無くはないわね!」

 

穂「ダンスはそういうの無理かな?」

 

こ「ううん、今の七人ならいけると思うけど。」

 

ことりちゃんの言葉を聞くと、穂乃果ちゃんは両手を広げて立ち上がる。

 

穂「じゃあ、それがいいよ!みんながリーダーで、みんながセンター!」

 

穂乃果ちゃんがそう宣言すると、

 

貴「はっはっは!いいじゃねーか、それ!自分はノるぜ!」

 

貴利矢さんはいつも通りノリノリで賛成する。

 

永「僕もかまいません。なんか、新鮮ですし。」

 

飛「それはそれで面白いかもな。」

 

こ「私もそれでいいと思う!」

 

真「好きにすれば・・・」

 

凛「凛もソロで歌うんだ〜」

 

花「わ、私も!?」

 

海「作るのは大変そうですが・・・」

 

にこさん以外のみんなが賛成する。

 

そして、みんなにこさんを見る。

 

にこさんはため息をつき、

 

に「しょうがないわね・・・。ただし、私のパートは格好良くしなさいよ!」

 

こ「了解しました♪」

 

賛成の意を示す。

 

こうして会議が終わった後、階段を駆け上がっていく穂乃果ちゃんの後ろを歩きながら、

 

永「でもまぁ、なんだかんだ言ってやっぱりリーダーは・・・」

 

真「不本意だけど・・」

 

海「何事にも囚われないで、一番やりたい事、一番面白そうなものに、怯まずまっすぐに突き進んでいく。それは、穂乃果にしかないものなのかもしれませんね。」

 

海未ちゃんがそこまで言うと穂乃果ちゃんがこっちに振り返り、

 

穂「さぁ!練習しよう!」

 

そう言ってきた。

 

こうして、μ’sのリーダーが決定し、新たなPVが完成した。

 

曲名は「これからのsomeday」だ。

 

永夢side out

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

◎side

 

ちょうど、永夢達がリーダーを決めるために秋葉で歌っていた頃。

 

音ノ木坂学院の近くにある廃工場にそれらはいた。

 

永夢達と同じように腰にゲーマドライバーを装着し、紺色の体を持ち、頭には「STG」の文字。

 

右目の部分は前髪のような物で隠されており、首から蛍光イエローのローブを装備している。

 

その手には銃のような武器を装備しており、その銃にはABボタンが存在している。

 

彼もまた、仮面ライダーと呼ばれる存在だった。

 

それに相対するのは緑色の異形な存在。

 

以前、パラドと呼ばれた青年と一緒にいたバグスター、グラファイトだ。

 

手には龍の牙を模した双刃の武器、「グラファイトファング」がある。

 

グラファイトはグラファイトファングに赤色のエネルギーをため、一気に放つ。

 

グ「激怒龍牙!」

 

グラファイトが放つ必殺技に、仮面ライダーもドライバーに挿入しているガシャットを抜き、自身の武器に挿入する。

 

『ガシャット!』

 

『キメワザ!』

 

『BANGBANG!CRITICAL FINISH!』

 

ぶつかり合う二つの必殺技。

 

だが、徐々に仮面ライダーの方の必殺技が押され始め、最終的には仮面ライダー自身に衝突する。

 

それを見たグラファイトは静かにその場を立ち去って行った。

 

その戦いを、見ている存在がいた事に気付かずに・・・・。

 

◎side out

・・・・・・・・・・・

永夢side

 

新曲、「これからのsomeday」を発表してから数日。

 

部室で穂乃果ちゃんと海未ちゃん、ことりちゃん、貴利矢さんと話していると、扉が勢い良く開く。

 

花「た、助けて・・・」

 

穂「ど、どうしたの・・?」

 

花「じゃなくて!大変です!!」

 

そこには、いつになく真剣な表情をした花陽ちゃんが立っていた。

 

 

 





  宝生永夢のガシャット紹介コーナー!

永「今日紹介するガシャットはこれだ!」

『 MICHTY ACTION X!』

永「マイティアクションXは主人公のマイティがお菓子の国を冒険するアクションゲーム。このゲームのデータが入っているガシャット、『MICHTY ACTION X』をゲーマドライバーに挿入すろことで、僕が変身する仮面ライダー、仮面ライダーエグゼイドに変身できるんだ!」

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