ラブライブ〜9人の女神と戦うDr.ライダー達〜   作:蛇廻

2 / 38
第1話 初変身!!I`m a 仮面ライダー

 

 

???side

 

 

 「ふあぁ〜。もう朝か。」

 

 僕はあの後、無事に転生する事ができ、1週間が経過した。

 

 この1週間は特に何もなく、家の周りの散策をしていた。

 

 それにしても驚いた。神様に落とされたらいきなり家に着いた。

しかも、家がかなりでかい。一人暮らしなんだけどな。

 

 そうそう、家の中を見て回っていたら大きなアタッシュケースと手紙があった。

 

手紙を確認すると、

 

 『無事に転生できた様ですね。一緒に送ったアタッシュケースの中にゲーマドライバーとガシャット、それとゲームスコープが入っています。お金は月1に50万お送りします。あなたには2週間後から国立音ノ木坂学院に通ってもらいます。詳しい事は編入書に書かれているのそちらをお読み下さい。それでは、第2の人生を楽しんで下さい。』

 

と書かれていた。

 

 50万って、多すぎだと思う。ある程度って言ったのに。

 

 アタッシュケースの中を確認すると、手紙に書いてあった通り、ゲーマドライバーとマイティアクションXのガシャット、ゲームスコープが入っていた。(ゲームスコープは説明書付き)

 

 また、机の上には神様が言っていた編入書があり、名前が書いてあった。

 

 「宝生永夢、か。僕がこの世界で名乗る名前だな。」

 

紙には自分の名前と音ノ木坂学院の詳しい事が書かれていた。 

 

「えっと、音ノ木坂学院はと...え?」

 

 音ノ木坂学院について読んでいたら驚く事が分かった。

 

 なんと音ノ木坂学院は女子校らしい。

 

 そういえば、この世界はラブライブの世界って言ってたな...あれ?

 

(何も思い出せない?)

 

 そう、前世の事、それもラブライブや仮面ライダーの事が。

 

(ゲーマドライバーやガシャットの使い方はわかるのに)

 

 どうして思い出せないのか、詳しい事はわからないので今度神様にあった時に聞く事にした。

 

 さて、とりあえず学校に通うまで後1週間あるけど何するか。

  

 学校に必要な物は全て神様が用意してくれてるから問題は無い。

 

 「ピピピピピピピピピピピ」

 

 「!!」

 

 今日何をしようか考えているといきなり大きな音が鳴り出した。

 

 この音の発信源はゲームスコープ。バグスターウイルス感染症、通称ゲーム病が発症した時に今の様な音が鳴り知らせてくれる。 この機能は本来なら無い機能だが、この世界にはゲーム病が発症した時に緊急通報する所が無いた 自分がいる地域内でゲーム病が発症した時に知らせてくれる機能が追加されている。

 

 そのゲームスコープが鳴ったという事はこの地域内のどこかでゲーム病が発症したという事だ。

 

 僕はすぐにゲームスコープを手に取り、場所の確認をする。(この機能も神様が追加した物だ。)

 

 僕はゲーム病の治し方、ゲーマドライバー、ガシャットの使い方を確認しながらその場所、家から少し行った所にある公園に向かった。

 

永夢side out

 

 ・・・・・・・・・・・

 

 

 ???side

 

私は今、部活が終わり家に向かっています。

 

 今は春休みですが、来週から学校も始まり、高校2年生になります。

 

 そんな事を考えながら歩いていると、急に子供がぶつかってきました。

 

 「きゃ!」

 

 そのまま私は後ろに倒れてしまいました。

 

 「痛たた...だ、大丈夫ですか?」

 

 私はぶつかってきた子供に声をかけました。

 

 ですが返事は無く、ずっと顔を下に向けていました。

 

 子供の様子がちょっと気になった私は、近くの公園のベンチにその子を連れて行き話を聞いてみました。

 

 「どうしたのですか?」

 

 途中の自販機で買ったジュースをその子に渡し、声をかけました。

   

 「・・・」

  

 ですが、返事は返ってこず、しばらくそのままでいました。

 

 (この場合一体どうすればいいのでしょうか?)

 

 いままでこの様な事を経験した事が無く、途方にくれていると、

 

 「...だ」

 

 「え?」

 

 「お母さんと喧嘩しちゃったんだ、僕。それで家の飛び出して...」

 

 それで走ってたら私とぶつかったという事ですね。

 

 「それではお母さんが心配しますよ。家に帰って仲直りしましょう?」

 

 「やだ!!家になんか帰りたく無い!!」

 

 「そんな事言わずに、今のままもいやでしょう?」

 

 「別にい!っう!!」

 

 すると突然この子が苦しみ出し、体にはノイズの様なものが現れ始めました。

 

 「!!だ、大丈夫ですか!!」

 

 「うぅ、うわぁーーーーーーーーー!!!」

 

 「!!」

 

 するといきなり子供の体が粒子の様なものに包まれ、大きくなりました。

 

 「な、なんですかこれは!?」

 

 子供を包んだその物体は周りの木々を倒し始めました。

 

 「ど、どうすれば...」

 

「はぁ、はぁ、やっと着いた。」

 

 「?」

 

 ???side out

 

・・・・・・・・・・・・・

 

  

  永夢side

 

 ゲームスコープが鳴って急いで公園に向かうとすでにバグスターウイルスがバグスターウイルスユニオンとなり暴れていた。

 

 「はぁ、はぁ、やっと着いた。」

 

 公園に辿りつき入り口で少し休み、前を見る。

 

 すると、こちらを怪訝そうな顔で見る青いロングヘアーの少女がいた。

 

 「そこで何をしているの。そこにいたら危ないよ。」

 

 そういうと、少女は「はっ!」としてすぐに、

   

 「そ、そういうあなたこそなぜここに?」

 

 と返してきた。

 

 なので僕は懐からゲーマドライバーを取り出し、

 

 「僕?僕はオペをしにきたんだ。」

 

 と返した。

 

 少女は「?」という顔をするが僕は気にせず、取り出したゲーマドライバーを腰に装着し、ガシャットを手に取りボタンを押した。

 

 『MICHTY ACTION X!!』

 

 この音声と共にゲームエリアが出現する。

 

 「患者の運命は、俺が変える!!」

 

 そして俺はガシャットを持った右手を左側に持っていき、大きく弧を描く様に右に戻す。

 

 「変身!!」

 

 そして俺はガシャットを回転して左手に持ち替え上に持っていきゲーマドライバーの右側のくぼみに差し込んだ。

 

 『ガシャット!!』

    

 『レッツゲーム!!メッチャゲーム!!ムッチャゲーム!!ワッチャネーム!!I`m a 仮面ライダー!!』

 

 鳴り響く音声と同時に出てきたパネルのうちの1つを右手で押す。

 

 そしてパネルが自分と重なり光がやむとそこにはピンク色の頭と白い体を持った存在がいた。

 

 仮面ライダーエグゼイド・レベル1

 

 「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!」

   

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。