ある夏の日。
雲雀「暑〜い!」
風呂上がりの雲雀が冷蔵庫を開けて、いちごミルクをごくごく飲む。
雲雀「ぷは〜!やっぱりお風呂上がりはいちご牛乳だよね〜!」
牛乳瓶をテーブルに置いた瞬間、バスタオルが解けた。
柳生「っ!!」
それを見た柳生がダッシュして、雲雀の胸を隠した。
柳生「雲雀、迂闊に裸になってはダメだ。不埒な輩が覗き見してるかも知れないからな。」
雲雀「柳生ちゃん心配し過ぎだよ。誰も見てないってば〜。」
柳生「・・・いや感じる。獣のような眼差しで、雲雀の体をじっと見詰める・・・視線を感じるぞ!」
すぐにカーテンを全部閉めた。
外では。
鷹斗「ん?」
XR250を洗ってる鷹斗がカーテンが閉まってる事に気付いた。
鷹斗「何でカーテンが?」
部屋。
雲雀「そんな気配しないよ?」
柳生「兎に角タオルで隠すんだ。」
雲雀「いーや!暑いから雲雀はまだ裸で良いの!!」
柳生「ダメだダメだダメだ!!」
暴れる雲雀を柳生が抑える。すると。
雲雀・柳生「うわあああ!!」
バランスを崩して倒れてしまった。
雲雀「いや・・・離して柳生ちゃん・・・」
すると柳生に鼻血が。
柳生(いかん!鼻血だ!しかしここで鼻にティッシュを詰めていたら、その隙に雲雀に逃げられてしまう!)
雲雀「離して・・・」
柳生(離したくない!俺はまだ雲雀の体を味わっていたい!)
雲雀「柳生ちゃん、しっかりして?」
柳生「はっ!お、俺は何を・・・」
外では。
鷹斗「よぉし洗車完了!」
XR250の洗車が完了した。
鷹斗「今年の夏も煌びやかに輝いてるな〜。」
部屋。
雲雀「ね?お願いだから離して・・・?」
柳生「し、しかし・・・(まだ獣のような視線は消えていない!いや、寧ろ邪な気配が強くなっている!今俺が体を離したら、雲雀の無垢が獣共に晒す事になる!ならば、これでどうだ!)秘伝忍法!!」
秘伝忍法でイカを呼び、雲雀を持たせた。
雲雀「何か冷たくて・・・ヌルヌルしてくすぐったいよ・・・」
柳生「ぶはあああ!!」
鼻血が大量出血した。
柳生(雲雀・・・な、何てセクシーなんだ・・・!!)
雲雀「わ、分かったよ雲雀ちゃん・・・服を着るからもう止めて・・・!」
柳生「ま、まだだ!ちょっと待っててくれ!」
すると何処からかデジカメを出した。
柳生「ひ、雲雀の美しい姿を保存しなくては!!」
数枚シャッターを切った。
雲雀「柳生ちゃん・・・止めて・・・止めてよ・・・!!!」
更に鼻血が大量出血した。
柳生「な、何だ・・・?何だか頭がクラクラするぞ・・・いかん・・・」
そのまま倒れてしまい、イカが消えた。
外では。
鷹斗「さぁてと、ツーリングでも行くか。」
ヘルメットを被る。
部屋。煙が雲雀の裸を見せようと消える寸前。
柳生「させるかーーーーー!!」
いちごミルクとティッシュで隠した。
柳生「守った・・・俺は守ったぞ・・・!雲雀を・・・大切な雲雀を・・・!守っ・・・たぞ・・・」
気絶してしまった。
雲雀「や、柳生ちゃーーん!!しっかりして!!柳生ちゃーーん!!」
その光景を一部始終見てた者が居た。セミだった。
外では、鷹斗がXR250に乗ってツーリングへ行った。
「END」
キャスト
鷹斗:梅原裕一郎
柳生:水橋かおり
雲雀:井口裕香