閃乱ハリケンカグラ   作:naogran

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短編5「禁断!開かずの間の恐怖!」

ある日の修行場。鷹斗が跳び箱をアクロバットで跳んだ。

 

鷹斗「っしゃ!!」

 

 

 

次は飛鳥が跳び箱を高速回転して跳んだ。

 

飛鳥「ふぅ〜。」

 

 

 

次は斑鳩が跳び箱を高くジャンプして跳んだ。

 

斑鳩「うふふ。」

 

 

 

休憩して汗を拭く。

 

飛鳥「何か普通の体育の授業みたいで新鮮だね〜。」

 

鷹斗「確かに〜。」

 

斑鳩「ええ。超人的な体力を持った忍だからこそ、基本を疎かにしてはいけないと私は常日頃から考えております。」

 

鷹斗「真剣だね〜先輩。」

 

飛鳥「ん?」

 

何かを発見した飛鳥。禍々しいオーラが溢れ出てるドアを発見したのだった。

 

飛鳥「斑鳩さん、鷹斗君、彼処気にならない?」

 

斑鳩「え?」

 

鷹斗「な、何だあの開けちゃアカンって言ってそうなドアとお札は?」

 

斑鳩「あれは、開かずの扉ですね。もう何年も立ち入った者は居ないと聞きます。」

 

飛鳥「開かずの扉かぁ。」

 

鷹斗「そんなのもあんのか忍クラスに。」

 

飛鳥「ねぇねぇ、ちょっとだけ覗いてみない?」

 

鷹斗「何だその、開けるなって注意事項を見てつい開けたくなるような好奇心は?」

 

斑鳩「な、何を言い出すのですか!?封印されてるのはきっと理由があるはず・・・もし危険な物が中にあったら・・・って飛鳥さん!?」

 

鷹斗「おい飛鳥!?」

 

開かずの扉へ寄って行く。

 

飛鳥「大丈夫大丈夫。ちょっと覗くだけだからさ〜。」

 

遂に封印札を剥がしてしまった。

 

鷹斗「やっちゃったよこの子・・・」

 

 

 

開かずの扉を開ける。

 

飛鳥「ほうほう。何か不気味で良い感じだね。よし、探検だ!」

 

斑鳩「はぁ・・・仕方ありませんね・・・」

 

鷹斗「怒られても俺知らねえぞ・・・」

 

開かずの間の電気を点けると、道具にそれぞれ封印札が貼られていた。

 

鷹斗「跳び箱にボールにマット。体育に使う道具ばっかだな。」

 

飛鳥「何か・・・その・・・普通だね。」

 

斑鳩「ええ。特に変わった所は無さそうです。」

 

鷹斗「にしても何だ?この夥しい数の封印札は?」

 

斑鳩「ん?これは何でしょうか?」

 

『危』と言う文字が書かれてる青いボールを発見した。

 

鷹斗「明らかに危なっかしいボールだな。」

 

斑鳩がそのボールを持った瞬間。

 

鷹斗「あ、封印札が。」

 

すると次の瞬間。

 

 

 

 

”ボォン”

 

 

 

 

鷹斗・飛鳥・斑鳩「うわっ!!」

 

ボールが爆発して、斑鳩が瞬時に縛られてしまった。

 

斑鳩「きゃあああああ!!!」

 

鷹斗「斑鳩先輩!!」

 

飛鳥「斑鳩さん!!待ってて!今助けるから!」

 

鷹斗「おい飛鳥!行くな!」

 

走り出した瞬間、床に落ちてた封印札を踏んで滑った。

 

飛鳥「きゃあああ!!」

 

後ろにあった椅子に座って助かったと思ったが、その椅子から鎖が射出され、飛鳥の両腕と両足を縛った。

 

飛鳥「え!?何なのこれ!?」

 

すると椅子から無数のおもちゃの手が出現した。

 

飛鳥「?」

 

おもちゃの手が飛鳥をくすぐり始めた。

 

飛鳥「い、いや!止めてくすぐったい!!」

 

斑鳩「飛鳥さん!!」

 

鷹斗「飛鳥!!っ!」

 

床を見ると、無数の封印札が落ちてあった。

 

鷹斗(迂闊に進むと偉い事になるな・・・ん?)

 

上を見ると封印札が落ちて来て、鷹斗の顔に当たった。

 

鷹斗「あ。」

 

すると何処からかロープが射出され、鷹斗を磔にした。

 

鷹斗「えーーーちょっと待て!!俺もかよ!!」

 

飛鳥「だ、ダメ・・・!!」

 

斑鳩「うぅぅぅぅ・・・」

 

すると飛鳥と斑鳩の体操着が破れてしまった。

 

飛鳥「きゃあああああああ!!!」

 

斑鳩「あああああああああ!!!」

 

鷹斗「飛鳥!!斑鳩先輩!!こんにゃろ離せこら!!」

 

力を振り絞って両腕を縛ってるロープを千切った。

 

鷹斗「忍風、シノビチェンジ!!!」

 

シノビチェンジしようとした時。

 

???「お前ら、ここで何をやっているんだ。」

 

飛鳥・斑鳩「あ!」

 

鷹斗「お!」

 

 

 

 

 

 

霧夜が来た。

 

 

 

 

 

 

鷹斗「霧夜先生!」

 

飛鳥「た、助けて下さい・・・!!」

 

霧夜「はぁ・・・勝手に開かずの間に入るからこんな事になる。少しその状態で反省しろ。」

 

飛鳥「そ、そんな・・・」

 

鷹斗「なぁ先生、此奴らは何だ?」

 

霧夜「それは半蔵学院特製のくノ一専用拷問台だ。」

 

鷹斗「くノ一専用拷問台?」

 

霧夜「これを機に、飛鳥と斑鳩は拷問される側の気持ちを体験すると良い。」

 

鷹斗「それと、何で男の俺にも反応したんだ?」

 

霧夜「中には誤作動を起こす奴もある。」

 

鷹斗「誤作動もあんのかよ。」

 

霧夜「鷹斗、脱出出来たとしても2人の手助けはするなよ。」

 

そう言い残して戻って行った。

 

鷹斗「キツっ。」

 

斑鳩「霧夜先生!待って下さい!!」

 

飛鳥「・・・・もうダメーーーーー!!」

 

こうしてしばらく拷問を味わった飛鳥と斑鳩であった。

 

「END」




         キャスト

        鷹斗:梅原裕一郎

        飛鳥:原田ひとみ
        斑鳩:今井麻美

        霧夜:藤原啓治
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