閃乱ハリケンカグラ   作:naogran

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異界の扉が開いた崖の下。

雪不帰「悲願達成の日が来たな。」

羅刹「ええ。島での戦いも、決着が付く頃でしょう。」






喜界島では、半蔵、霧夜、大道寺、鷹介達ハリケンジャー、ゴウライジャー、カクレンジャー、シンケンジャー、霞が戦っている。






羅刹「上忍の主力を始末しておけば。」

雪不帰「後はこの地の忍学生とハリケンジャーを滅するのみ。」

そして異界の扉から、無数の妖魔が現れ、進行を開始した。




温泉街では。

雪泉「はっ!!」

鉄扇で妖魔を消した。

鷹斗「おりゃあ!!」

忍者刀で妖魔を消した。

奈楽「異界の扉が、開いたようだな。」

鷹斗「彼方此方にウジャウジャ潜んでやがるぜ。」

雪泉「ここは私達が!奈楽さんは、神楽さんを連れて逃げて下さい!」

鷹斗「行くぞ雪泉!」

雪泉「はい!」




2人はビルの屋上に立つ。無数の妖魔が待ち伏せていた。

鷹斗「お客様のお見えか。雪泉、油断するなよ?」

雪泉「はい。」

2人は忍者刀と鉄扇を構える。






???「雪泉ちゃん!鷹斗君!」






鷹斗・雪泉「っ!?」

声が聞こえた方を見ると、飛鳥達が見えた。

雪泉「飛鳥さん!皆さんも!」

鷹斗「流海!大良!」

雅緋「妖魔共は、全て私が始末する!」

秘立蛇女子学園。

焔「私達が居る事も忘れるな!」

焔紅蓮隊。

鷹斗「雅緋!焔!」

美野里「おーーい!」

更に月閃も集結した。

夜桜「雪泉!お待たせしました!」

四季「何かマジピンチだけどさ。」

美野里「皆でやれば何とかなるよ!」

叢「うん!」

雪泉「ええ、そうですね!行きましょう!決着を付ける時です!」


巻之二十三「憎しみと異界の扉」

全員が集結し、妖魔達との全面対決。

 

妖魔「ウオオオオオオオ!!」

 

巨大妖魔が四季を殴り潰そうとしたが、四季が避けた。

 

四季「雪泉ちん!妖魔を殺したらヤバイんでしょ!?」

 

雪泉「ええ、弱らせた所を飛鳥さんに封印して貰います!」

 

美野里「でも、こんなに数が多いと、それって結構難しいかも!」

 

 

 

 

鷹斗「自在縄!」

 

自在縄で妖魔達を縛る。

 

流海「このまま大人しくしてなさい!」

 

大良「コルセットみたいにしてやるぜ!」

 

 

 

 

雅緋「フッ!!ハァッ!!」

 

焔「雅緋!お前、作戦を忘れたのか!?」

 

雅緋「言ったはずだ!妖魔を倒すのが忍の務め!それを曲げる気は一切ないと!!」

 

妖魔にダメージを与えた。

 

雅緋「両備!」

 

両備「任せて!」

 

火縄銃で仕留めようとしたその時。封魔光輪が現れ、妖魔達を封印した。

 

両備「え!?」

 

雅緋「何!?」

 

飛鳥「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

封印したが、左胸が更に悪化している。

 

雅緋「飛鳥!邪魔をするな!妖魔は私が!」

 

後ろから妖魔が迫る。しかし葛城が妖魔を蹴り飛ばした。

 

葛城「ほらほら!余所見してたら危ないぜ?」

 

雅緋「葛城!」

 

葛城「礼だったら、後でおっぱい揉ませてくれ?」

 

雅緋「は?」

 

葛城「って言うまぁ、こんなに数が多いんだ。いちいち倒してたらキリが無いぜ。封印した方が手っ取り早いって。」

 

雅緋「だとしてもだ、妖魔共を一箇所に集めなければ同じ事。そんな方法などあるまい!」

 

葛城「いや、あるんだなぁこれが。」

 

雅緋「ん?」

 

 

 

 

 

 

その後、とある工事現場に数人集めた。

 

斑鳩「葛城さん、妖魔を一箇所に集める明暗とは何なのですか?」

 

葛城「ああ、この方法なら確実に上手く行く!幅広いジャンルの女の子を用意したからな!」

 

斑鳩「ジャンル?」

 

葛城「フッ、クラス委員!」

 

斑鳩「は?」

 

葛城「ギャル!」

 

四季「ん?」

 

葛城「貧乳!」

 

未来「はぁっ!?」

 

葛城「変態!」

 

両奈「褒められたわ〜ん。」

 

幅広いジャンルの女の子と言うのは、斑鳩達だった。

 

未来「誰が貧乳よ!誰が!」

 

両奈「ほうほう。」

 

未来「何よ!その笑い方!バカにしてるの!?」

 

両奈「ふふ〜ん。」

 

未来「ん?」

 

4人の腹が縄で縛られた。

 

未来「何これ?」

 

斑鳩「葛城さん、この縄は一体?」

 

葛城「これはだな、斑鳩。こうする・・・為だ!!!」

 

するといきなり両奈を蹴った。

 

斑鳩・四季・未来・両奈「うわああああああああ!!!」

 

4人が一斉に落ちるが、縄が鉄筋に縛られており、ぶら下がり状態になった。

 

葛城「よし!!」

 

四季「ちょっと!!何考えてんの!!」

 

斑鳩「葛城さん!こんな時に悪巫山戯するのは止めて下さい!」

 

葛城「良いか?妖魔は忍を狙っている。つまり・・・妖魔もあたいと同じように、きゃわいい女の子が大好きって訳だ!」

 

斑鳩「はぁ!?」

 

葛城「妖魔の皆さーん!色んなジャンルの女の子を集めましたよーー!!」

 

妖魔達がやって来た。

 

葛城「どうぞー!お楽しみ下さーい!」

 

未来「ちょっとあんたー!私達を釣りの餌にするつもりーー!?」

 

葛城「その通り!」

 

未来「巫山戯んなーーー!!!」

 

あっと言う間に妖魔達が集まった。

 

両奈「いや〜〜〜ん!両奈ちゃん、どうなっちゃうの〜?」

 

四季「マジヤバイって!!」

 

未来「葛城!!上げて!!引っ張って!!」

 

 

 

 

 

 

鷹斗・流海・大良「自在縄!!」

 

 

 

 

 

 

三方向から鷹斗達が現れ、自在縄で妖魔を一箇所に縛った。

 

未来「鷹斗!」

 

四季「流海ちん!」

 

両奈「大良君!」

 

鷹斗「今だ!!」

 

そこに飛鳥がクレーンの上に現れた。

 

斑鳩「飛鳥さん!!」

 

 

 

 

飛鳥「超秘伝忍法・封魔光輪!!」

 

 

 

 

真上に光輪が現れ、自在縄に縛られてる妖魔達を一斉に封印した。

 

斑鳩「凄い・・・!」

 

未来「助かった・・・?」

 

両奈「両奈ちゃんは、お尻ぐらい齧られたかったなぁ〜。」

 

 

 

 

封印した後、鷹斗が斑鳩達を上げた。

 

斑鳩「葛城さん、酷いです!」

 

葛城「まぁまぁ、上手く行っただろ?」

 

四季「マジ死ぬかと思った・・・でも何で鷹斗君達が?」

 

鷹斗「葛城先輩の明暗でな、妖魔を一箇所に集めた瞬間を狙って縛ってくれと。」

 

流海「お陰で作戦は成功ね。」

 

大良「流石だぜ先輩!」

 

葛城「いやぁ〜、それ程でも〜。」

 

飛鳥「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

葛城「飛鳥?」

 

斑鳩「どうしたのですか?」

 

未来「何か凄く顔色悪いよ?」

 

飛鳥「大丈夫!心配無いから!」

 

鷹斗「嘘言っても無駄だ!いい加減見せろ!」

 

飛鳥の左胸を見ると、黒い痣が広がっていた。

 

葛城「っ!?」

 

流海「痣・・・!?」

 

葛城「これは・・・!」

 

飛鳥「・・・・」

 

斑鳩「封魔光輪のせいなのですか?」

 

飛鳥「・・・・」

 

斑鳩「どうなんですね・・・?」

 

飛鳥「あれしかないの。妖魔を封印出来る忍法は。だから・・・」

 

すると突然、飛鳥が力尽きた。

 

葛城「飛鳥、もういい。止めろ、それ以上やったらお前が!」

 

飛鳥「かつ姐・・・ありがとう・・・心配してくれて・・・でも、ここまで頑張ったんだから、最後までやらせて・・・?お願い・・・」

 

葛城「飛鳥・・・」

 

流海「あなた・・・・」

 

大良「っ!?来る!」

 

 

 

 

上空から羅刹が現れた。

 

 

 

 

全員が避けて地面に着地したが。

 

四季「ヤバッ!!」

 

羅刹「はぁっ!!」

 

四季・未来・両奈「きゃあああああ!!!」

 

3人を消してしまった。

 

鷹斗「消えた!?」

 

雪不帰「あれ程の数を一網打尽にするとは、やってくれたな。」

 

鷹斗「雪不帰!」

 

雪不帰「だがまだ異界の扉は開いている。妖魔の進軍は止まらんぞ。」

 

飛鳥「良いよ、それでも。何度でも封印するだけだから!」

 

雪不帰「もう封印はさせん。」

 

葛城「おるあああああああ!!!!」

 

キックが、羅刹には通用しなかった。

 

葛城「うわああああ!?」

 

そのまま葛城を掴んで斑鳩に向けて投げた。

 

斑鳩「っ!?きゃあああああああ!!!」

 

鷹斗「斑鳩先輩!!葛城先輩!!」

 

飛鳥「うわっ!!」

 

油断してる最中に、羅刹に地面に叩き込まれた。

 

流海「飛鳥!!」

 

雪不帰「他愛のない。まず手を潰してしまえ。印が結べなくなるように。」

 

鷹斗「この野郎!」

 

忍者刀を持って羅刹に攻撃しようとしたが。

 

羅刹「無駄だ。」

 

擬宝パコで鷹斗を空中に拘束した。

 

鷹斗「何!?」

 

流海・大良「鷹斗!!」

 

更に流海と大良も空中に拘束した。

 

流海「きゃああ!!」

 

大良「ぐはっ!!」

 

鷹斗「くそっ!擬宝パコめ・・・!」

 

羅刹が飛鳥の手を潰し始める。

 

飛鳥「うわああああああ!!!」

 

葛城「止めろ・・・!!」

 

斑鳩「飛鳥さん・・・!!」

 

飛鳥「いやあああああああああ!!!」

 

雪不帰「フッフッ。」

 

すると羅刹の背中に氷が直撃した。

 

羅刹「っ!?」

 

 

 

 

雪不帰「雪泉・・・!」

 

 

 

 

後ろに雪泉が立っていた。

 

雪泉「雪不帰さん、あなたを止めに来ました!」

 

飛鳥「雪泉ちゃん・・・!」

 

鷹斗「雪泉・・・!」

 

雪不帰「全てを知った上で、そんな巫山戯た事を言うか?」

 

雪泉「それが出来るのは、私だけですから!」

 

雪不帰「何様のつもりだ!!」

 

高速で雪泉を襲う。

 

羅刹「雪不帰!!っ!!」

 

 

 

 

雅緋「お前の相手は私だ!!」

 

 

 

 

駆け付けた雅緋と焔。

 

焔「おい雅緋、分かってるだろうな?」

 

雅緋「殺すなと言うのなら無理な相談だな!」

 

焔「何!?」

 

羅刹「うおおおおおおおおおお!!!!」

 

擬宝パコを使い、黒いオーラを纏う。

 

雅緋「手加減などしていたら、こっちが殺されるぞ!!」

 

焔「だな!」

 

 

 

 

 

 

その頃雪泉と雪不帰は、森林の中を高速移動していた。

 

雪泉「忍転身!!」

 

忍転身して着地する。

 

雪不帰「うおおおおおおおお!!!!」

 

迫り来る雪不帰を鉄扇で受け止める。

 

雪不帰「雪泉!お前は私に勝てん!!意地が!気迫が!情念が!何より・・・憎しみの深さが違うのだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、雪不帰がまだ幼い頃の出来事。

 

羅刹『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』

 

妖魔の羅刹が忍達の攻撃で深手を負ってしまい、雪不帰を急いで逃す。

 

 

 

 

走り続ける雪不帰は、遠くの忍達が一斉に殺される光景を見た。

 

雪不帰『やった・・・!お母さん・・・!』

 

 

 

忍達を殺したのは、最強の妖魔の1人である雪不帰の母親だった。

 

雪不帰の母『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・っ?』

 

 

 

雪不帰『ん?』

 

そこに、1人の若い忍が現れた。

 

雪不帰『お父さん・・・?』

 

その忍は、雪不帰の父親だった。

 

雪不帰『どうして・・・?』

 

 

 

雪不帰の父『妖魔を討つ。これも忍の定めだ。』

 

雪不帰の母『・・・望む所です。』

 

 

 

雪不帰『嘘・・・嫌だ・・・』

 

 

 

2人は戦う事になってしまった。激しくぶつかり合う。

 

雪不帰の父『やるな!』

 

雪不帰の母『あなたも!』

 

 

 

雪不帰『・・・・・!!』

 

 

 

雪不帰の父『それでこそ、俺の惚れた女だ!』

 

雪不帰の母『それでこそ、私の選んだ人です!』

 

 

 

雪不帰『止めてええええええええええ!!!!!』

 

 

 

戦いが続き、そして。

 

雪不帰の母『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』

 

雪不帰の父『秘伝忍法で、お前を封印する。忍の上層部は説得した。お前が二度とこの世界に現れなくなるのなら、雪不帰の身の安全を保証するそうだ。』

 

雪不帰の母『でも、その秘伝忍法を使えば、あなたの命は・・・』

 

雪不帰の父『お前を殺すよりかは、よっぽど良い。』

 

 

 

雪不帰『駄目えええええ!!!』

 

急いで止めに走るが。

 

 

 

雪不帰の父『超秘伝忍法・・・』

 

優しく抱いて超秘伝忍法を発動する。

 

 

 

雪不帰『お父さああああああん!!!!お母さああああああん!!!うわああっ!!!!』

 

走ってる最中に転んでしまった。

 

雪不帰『・・・・はっ!!』

 

目の前で、母親が消えていく。

 

雪不帰の父『雪不帰、お前はこの世界に居る。それが全てだ。胸を張って生きろ。』

 

雪不帰の母『愛してるわ・・・永遠に・・・』

 

そして。

 

雪不帰の父『封魔光輪・・・』

 

封魔光輪で、母親が封印されてしまった。そして雪不帰の父はその代償で命を落として亡くなってしまった。

 

雪不帰『お父さん・・・お母さん・・・・』

 

目の前で両親が失ってしまい、彼女は号泣する事しか出来なかった。そこに忍達が現れ、雪不帰を保護しようとしたその時。

 

羅刹『雪不帰!!』

 

そこに羅刹が現れ、雪不帰を介抱してすぐに逃げる。

 

 

 

 

羅刹『せめて・・・この子だけでも・・・!!』

 

涙を流しながら逃げる。

 

 

 

 

しばらく逃げ続け、目の前の森林の木にぶつかって落下してしまった。

 

???『人でも獣でもない。』

 

羅刹『っ!?』

 

そこに現れたのは・・・

 

 

 

 

黒影『これが、上忍共が言っていた妖魔か。』

 

雪泉の祖父の黒影だった。

 

 

 

 

羅刹『貴様・・・忍か・・・!?』

 

黒影『そうだ。抜け忍だがな。』

 

羅刹『抜け忍・・・?』

 

黒影『その子は?』

 

羅刹『半分、妖魔の血が流れています・・・』

 

黒影『何?』

 

羅刹『名前は雪不帰と言います・・・この子を預かってくれませんか・・・?手負いの私では、忍達から守り切れません・・・!』

 

黒影『・・・分かった、良いだろう。』

 

羅刹『感謝します・・・傷が癒えたら、必ず迎えに来ます・・・それまで辛抱を・・・』

 

その言葉を言い残し、雪不帰を黒影に預からせて何処かへ去って行った。

 

黒影『・・・寒いだろ?うちに帰ろう。』

 

雪不帰『敵だ・・・』

 

黒影『ん?』

 

雪不帰『忍は敵だ!!皆殺す!!殺す!!!!!』

 

憎悪を抱く雪不帰の頭の雪を払い、優しく撫でる。

 

黒影『奇遇だな。俺も昔、同じ事を思っていた。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在。雪泉と雪不帰が激しくぶつかり合う。

 

 

 

 

黒影『雪泉、今日からこの子と一緒に暮らす事になった。姉だと思って仲良くな。』

 

雪不帰『・・・・・!』

 

この時はまだ忍に倒する憎悪を抱いている。しかし雪泉は。

 

雪泉『宜しくお願いします!姉様!』

 

この日以来、2人は一緒に暮らす事になった。

 

 

 

 

 

 

雪不帰「はぁっ!!」

 

地面から氷の棘を具現化させ、雪泉を串刺した。

 

雪泉「ああっ!!」

 

 

 

 

 

 

外に出ない雪不帰を呼ぶ雪泉。

 

雪泉『姉様!』

 

畑に実ったトマトを収穫する。

 

雪泉『姉様、どうぞ。美味しいですよ?』

 

収穫したトマトを雪不帰にあげる。雪不帰はトマトを受け取った。

 

 

 

 

 

 

雪泉「くっ・・・っ!!」

 

雪不帰「うおおおおおおお!!!!雪泉!!!!」

 

 

 

 

 

 

森林の中で手合わせする。

 

雪泉『ああ!』

 

背負い投げで雪泉が負けた。

 

雪不帰『雪泉。』

 

負けた雪泉に手を伸ばして起こす。

 

 

 

 

 

 

雪泉「くっ!・・・はぁっ!!」

 

鉄扇を突き出した瞬間、雪不帰が雪泉の腕を掴んで背負い投げした。

 

雪泉「きゃああああ!!」

 

雪不帰「・・・・・!」

 

雪泉「くっ・・・!」

 

 

 

 

 

 

雪泉『おめでとうございます!姉様!』

 

黒影『お前がここに来て、丁度1年だ。』

 

一緒に暮らし始めて1周年のお祝いのケーキを差し出した。

 

 

 

雪泉『撮りますよ?』

 

雪不帰『・・・・』

 

黒影『心のままに、素直になれば良い。』

 

カメラで2人を撮った。

 

 

 

 

 

 

雪不帰「うわあああああああ!!!」

 

戦いの中、雪不帰は過去を思い出す。

 

雪泉「姉様!!」

 

 

 

 

 

 

同じ頃。

 

雅緋・焔「はぁっ!!!」

 

羅刹「うおおおおおおお!!!」

 

擬宝パコの力が増し、地面を叩いて2人を消した。

 

飛鳥「焔ちゃん・・・!雅緋ちゃん・・・!」

 

鷹斗「焔・・・!!」

 

流海「雅緋・・・!!」

 

大良「くそ・・・!!」

 

 

 

 

 

 

そして雪泉と雪不帰は。

 

雪泉「まだです・・・まだ・・・これからです・・・!!」

 

雪不帰「やつき、刀折れ、それでも何故戦う・・・!」

 

雪泉「私は・・・憎しみの力には負けません!!」

 

雪不帰「くっ・・・!!」

 

 

 

 

 

 

過去・羅刹が雪不帰を迎えに来た。

 

羅刹『長い間、ありがとうございました。雪不帰、忘れてしまったのですか?あなたのやるべき事を。』

 

雪不帰『・・・黒影お爺様、本当にお世話になりました。雪泉にはお別れも言えずに、ごめんなさい。と伝えて下さい。』

 

そして彼女は、黒影からあるものを託した。

 

黒影『それは俺の親友がくれたものだ。』

 

それは刀と盾の装飾だった。

 

黒影『刀と盾。この世界のものは全て対になっている。表と裏、光と影、正義と悪。そして憎しみと愛。良いか?雪不帰。恨む事と許す事も全て対なのだ。お前は、俺と同じ道を歩むな。これから先、憎しみに心を囚われそうになったら、それをしっかり握り締めろ。』

 

 

 

 

 

 

雪泉「雪不帰さん!あなたは憎しみで、全ての忍を焼き尽くしてどうしようと言うのですか!」

 

雪不帰「どうもしない。それが目的の全てだ。」

 

雪泉「それでその後、何が残ると?」

 

雪不帰「達成感だ。闇を果たしたと言う。」

 

雪泉「だったら何故私を生かしておくのです!」

 

雪不帰「っ!」

 

右手が震え始め、左手で抑える。

 

雪泉「止めを刺すチャンスは、幾らでもあったのに!」

 

雪不帰「五月蝿い・・・!黙れ・・・!」

 

雪泉「あなたは黒影お爺様から貰った飾りを、捨てられなかった!だから、絶対に分かるはずです!憎しみだけでは、人は生きていけません!!」

 

雪不帰「黙れと言っている!!!!!」

 

闇の力が増幅した。

 

雪泉「どんなにやられても、私は立ち上がります!!雪不帰さん、あなたに分かって貰うまで!!」

 

雪不帰「くっ・・・!!殺してやる!!!」

 

雪泉「絶秘伝忍法・氷王!!行きます!!!」

 

雪不帰「雪泉いいいいいいい!!!!!!」

 

両者の激しい激突で大爆発が起こった。その激突で、雪不帰が刀と盾の装飾を落とした。更にその装飾から、謎の影が現れた。

 

「END」




         キャスト

        鷹斗:梅原裕一郎

        流海:鬼頭明里

        大良:八代拓

        雪泉:原由実
         叢:金元寿子
        夜桜:石原夏織
        四季:山本彩乃
       美野里:五十嵐裕美
        飛鳥:原田ひとみ
        斑鳩:今井麻美
        葛城:小林ゆう
        雅緋:平田宏美
        両備:日笠陽子
        両奈:MAKO
         焔:喜多村英梨
        未来:後藤沙織里
        奈楽:甲斐田裕子

       雪不帰:阿澄佳奈
        羅刹:山本希望

        黒影:佐々健太
     雪不帰の父:高坂篤志

雪不帰「遅かったな。雪泉は、死んだぞ。」

雅緋「私が目指すのは、最強の忍だ!!」

焔「しっかりしろ飛鳥!」

飛鳥「私も命を懸けるから!」

ハリケンジャー・闘破「流派忍風・磁光忍風斬!!」

最終回「忍風と善忍と悪忍」

鷹斗・流海・大良「最後まで、忍びまくるぜ!!」
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