永遠の美少女になって永遠の闘病生活に入った件   作:名無し野ハゲ豚

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第三章 恋する乙女になりたい
美少女の休日 前編


「ねえ、今度の日曜日、一緒にゲーセンに遊びに行かない?」

 

 こんなメールが木ノ本桂子から届いたのが土曜日の昼のことだった。休日に友達の女の子と遊ぶのも今後いい経験になると思い、私は二つ返事で承諾のメールを返し、両親も歓迎してくれた。

 

 そんなわけで、私は今、桂子ちゃんと一緒にどんな服で出かけるか考えている。

 

 うーん、どれにしようかなあ……

 

 女の子になってから、というよりも中学校以来、学校の女子と一緒に出かけることになったのは初めてだ。

 服を漁っていると、赤い巻きスカートが目に入った。

 そういえばカリキュラム中も学校にはこれで行ったっけ?

 

 よし、あの時と同じ格好をしよう! ついでに頭のリボンも赤くするとより映えそうだ。

 

 着替え終わったら母さんに「今日は桂子ちゃんと遊んでくる」と言った。

 母さんは嬉しそうに「いってらっしゃーい」と見送ってくれた。

 

 集合場所は例の区役所の駅の北改札口前だ。

 

 私服姿の木ノ本桂子が見える。何だかんだで私服姿を見るのは久しぶりだ。それに河瀬龍香もいる。あっちはまだ私に気付いていない。

 

「け、桂子ちゃんおはよう!」

 

 こちらから声をかける。

 

「あ、優子ちゃん……!」

 

 二人が私の全身をくまなく見る。何かまずい所でもあったかな?

 

「どうしたの?」

 

「……いや、ごめん。すごく可愛い服だなって」

 

「えへへ、そう? 似合うかな?」

 

「うん、真っ赤な服に赤い靴と赤い靴下に赤いリボンと徹底していていいわよ」

 

「えへへ……似合ってるって言ってくれてありがとう」

 

 実はブラとパンツだけ色が違うんだけど、赤いパンツなんて持ってないから仕方ないよね。それに赤いパンツとか男ウケ悪いし。

 

「でもあたしはちょっとダサい……というか幼すぎる気がするわね」

 

 一方で、河瀬龍香は反論してきた。

 

「あ、やっぱり? 実はこの服着るの2回目なんだけど最初は私も同じこと思ったのよ。でも、母さんも永原先生も可愛いって言ってくれたから」

 

「え? なんでそこで永原先生が出て来るの?」

 

 しまった……

 

「あ、龍香ちゃんたちには言ってなかったっけ? あたしの受けたカリキュラムを考えたの、永原先生なんだよ」

 

「へーそうなんだ」

 

「さて、じゃあ優子さん。立ち話もなんですからゲーセン行きましょうか」

 

「うん」

 

 女の子三人組で駅から横並びに歩いてゲーセンに向かう。目立つのかやはり道中の視線が凄い。

 

 

「なあ、三人とも可愛くね? 特に赤い服の子!」

 

「いやいや、こっちの子もすげえ美人だぜ。あーでも赤い服のこと比べるとどうだろう?」

 

「いや、赤い服の子を選ぶのは素人だぜ。玄人はその左隣の子だぜ」

 

 

「なんか私達、すごい噂になってますね!」

 

 龍香ちゃんが話を振る。

 

「なんかすっごい視線を感じるのよね……私、女の子になってから外に出るとこればっかりよ」

 

 さすがに慣れたけど。

 

「……あー優子ちゃんは、うん。しょうがないと思う。私も結構視線感じること多いし」

 

「そうね、私も彼氏には優子さんと合わせないようにしないと」

 

「え? 龍香ちゃん彼氏いたの?」

 

「ええ、ちょっと変態ですけど、中身重視でかっこいい男ですよ!」

 

「中身重視なら、別に私に会わせても大丈夫じゃないの? それでも心配なら正体を言って聞かせればいいんだし」

 

「うーん、でも念のためよ。優子さんレベルの容姿だと、ね」

 

 左様でございますか。確かに反論できない。

 

「そういえば、優子さん! あなたにもう一つ聞きたいことあるんですよ」

 

「うん?」

 

「永原先生って本当は歳、いくつなの?」

 

「え? どうして? 30歳だよ」

 

「いやいやそうも思えないのよ。何せ優子ちゃんのカリキュラム作ったんでしょ? 話してる間にちょっとスマホで試しに『永原マキノ』で検索したら日本性転換症候群協会の会長になってたしさ」

 

 い、いつの間に……

 

「龍香、あんまり女性の年齢を推測しちゃ駄目よ、私達も女性なんだから」

 

「でもさ、永原先生って20歳位の見た目だから、30歳というのもちょっと強引だと思うのよね。でも、本当はサバ読んでたって事になったら驚愕の事実よ!」

 

「……龍香ちゃん、永原先生はね……」

 

「うん」

 

「……信じろっていうのが難しいかもしれないけど、永原先生は戦国時代の長野県生まれだよ」

 

「えー!? 戦国時代?」

 

「具体的には去年大河ドラマでやってた真田家に仕えてたんだよ。永原先生の本当の生まれ年は西暦で言うところの1518年なんだよ」

 

「ぎょぎょぎょ! じゃあ、じゃあ何? 永原先生って真田幸村、いや真田信繁を生で見たの!?」

 

「いや、違うよ。見たのは信繁のおじいさんで、元々永原先生は彼に仕えていたのよ。TS病になったのが20歳のときだからあのドラマの登場人物としては他には江戸時代に90歳近くなってた兄の真田信之と時の徳川将軍に謁見したらしいけど」

 

「いやいやそれでも十分すぎるくらい凄いじゃないの! で、その後どうなったの?」

 

「その時からずっと江戸城に住んでいたらしいよ。私は詳しくは知らないけど歴代の徳川将軍とはほぼ面識あるんじゃないかな?」

 

「それは私も聞いてなかったわね。本当だとしたら歴史の生き証人じゃない!」

 

「そういえば、他にも私とのカウンセリングの時にも永原先生、関ヶ原の戦いを見物したって言ってたわね」

 

「ヒエー、羨ましい」

 

 そうしてしばらく永原先生の人生妄想談義を花開かせながら、ゲームセンターについた。

 

 

「優子ちゃん、何やる? 私、UFOキャッチャーは苦手だし……」

 

「あ、でも、この人形可愛いですよ。あー、でもこの配置はとても取れそうにないですねえ……」

 

 最近のゲーセンのUFOキャッチャーは素人が見ても取れそうにないような配置ばかりだ。

 取れそうで取れない程度だと、上手い人が根こそぎ持っていってしまうらしい。

 

「うーん、景品がほしいだけなら通販でいいしなあ……」

 

「優子さん、実直派ね……」

 

「それよりも、こっちの方がいいわよ」

 

 私が指したのはリズムゲームだ。

 これは手で叩くもので、激しく体を動かすわけじゃないからスカート姿の3人がしていても大丈夫だ。

 

「へー三人対戦ができるんだね」

 

「私達もよく分からないから、一番簡単なのにしよう」

 

「うん、異議なし!」

 

 早速初めて見る。

 いわゆる音符が重なった瞬間に叩けばいいのか。

 

 反応速度もあるから、少し手前で……

 ……ってあれ? やっぱり少し反応速度が遅く悪い点数になっていく。

 家のゲームでの私は、反応速度に慣れてきたけど、ゲーセンはそうも行かない。

 

 結果は私の最下位、曲を変えてやってみたが結果は同じだった。

 

 他のゲームでも遊んで見る。レースゲームやエアーホッケーなんてのもあるが、体の反応が悪いのか、どれも最下位になるのは私だ。

 

 

「うーん、優子ちゃんゲーム弱すぎ……」

 

「ううう……1点も取れない……」

 

 エアホッケーで龍香ちゃんと桂子ちゃんのうち、負けた桂子ちゃんと私が対戦したが、一方的に蹂躙されてしまった。いくらなんでも10-0って……

 

「じゃあ優子さんにはハンデつけようよ!」

 

「そうね、そうしましょう」

 

 

「う、うん。ありがとう」

 

 龍香ちゃんが提案に対して、桂子ちゃんも同意する。私もハンデがないと楽しめないのは嫌でも思い知らされたので承諾する。

 

「じゃあ、私は片手でいいわよ」

 

 そう言うと両手で持つホッケーゲームで桂子ちゃんだけ片手になった。

 

「これなら、手が一個だから優子ちゃんでもそれなりにやれるんじゃないかな……」

 

「うーん、まだ不安」

 

「そう? でもどうしよう?」

 

「そうです、このゲーム10点先取ですから、桂子さんが最初に8点自殺点入れてスタートすればいいんじゃないですか? そろそろ勝たせてあげないと優子さん可哀想すぎるしさ」

 

「わ、分かった」

 

 かなりの接待プレーだ。桂子ちゃんは手が半分しか動かせず、ゴールもがら空きになってる。

 

 100円を入れて試合開始。まずは桂子ちゃんがわざと8回オウンゴールして試合開始。

 

「えいっ!」

 

「それ!」

 

「あ!」

 

  ピンポーン!

 

 ダメだ、全く勝てる気がしない。あっという間に5点連取されてしまった。

 

「あーダメダメ、このハンデでも足りないみたい」

 

 前に出た所をカウンターされてしまうが、前に出ないと威力がなさすぎる。どうしようもない。

 私はまた10連取される前に早々に降参宣言をする。もうここまでハンデもらってるんだし勝つまでいくら厳しくしても大丈夫だろう。

 

「うーん、じゃあ桂子ちゃんはカウンター禁止で優子ちゃんが準備できるまで攻撃禁止、更に桂子ちゃんは攻撃する時は前に出るのも禁止ね」

 

「う、うん」

 

 そのルールで再開。もはや将棋なら6枚落ちレベルだ。

 

 攻撃時はカウンターされる心配がなくなったので今度は安心して前に出られる。

 

「えいっ!」

 

「あっ!」

 

 や、やっと一点入った! どうしても私の攻撃の後テンポが遅くなるので、流石に感覚が狂い始めていた。

 

 しかし、それも桂子ちゃんが慣れてしまえばそれまで。冷静に攻撃を防がれ、その後、長期戦に持ち込まれ私の息が上がる頃に2点取られてしまいスコアは9-7。

 

「えーい!」

 

「よっと」

 

 あーゴールが入らない!

 

「隙きあり!」

 

「あっ!」

 

 一瞬の注意散漫になった場所を突かれて、これで9-8になる。桂子ちゃんのスピードに全然ついていけない。結局まぐれで1点取れただけで、その後もあっという間に負けてしまった。

 

「はぁ……はぁ……どうしても勝てない……」

 

「うーん、どうしようか?」

 

「ちょっとこれは……人知を超えた弱さですよ……」

 

「はぁ……はぁ……」

 

 

「ねえ、お姉ちゃんたち?」

 

 一人の小学生がの男の子が声をかける。お姉ちゃんと呼ばれるのがちょっと嬉しい。

 

「ハンデつけるなら、この網を動かすといいよ」

 

「あ、ありがとう」

 

 どうもこのホッケーゲーム、ハンデ用に中央の網を動かせるらしい。

 

 もちろんハンデは一杯まで自陣を広くしてもらう。具体的には桂子ちゃんはフィールドの4分の1を、私は4分の3を使う。つまり私はこれまでの半分の距離から攻撃ができる。もちろん私は両手、桂子ちゃんは片手だ。

 そして私が前に出たら戻るまで攻撃禁止のルールもそのままだ。

 

 私の体力の回復を待ってからもう一度コインを入れ、最初にまず桂子ちゃんが8点自殺点を入れてもう一回スタート。

 

「それ!」

 

「あ!」

 

 よし取った!

 

 ゆっくりと前に迫り、左から右隅めがけてゴールを狙う。

 コントロールをミスし、壁に当たったがこれが不幸中の幸い。1点をゲット!

 

「や、やった!」

 

 桂子ちゃんの攻撃で再会、2点取られたが3点目を阻止した。さすがにこの距離なら私のシュートもそれなりの威力がある模様で、もう一度ゴールにねじ込んで勝った!

 

 

「ふー! やっと勝てたー!」

 

「お姉ちゃん嬉しいの?」

 

 さっきの小学生だ。

 

「まあ、そりゃあ勝ちは勝ちだし……」

 

「でもいくらなんでもハンデ付けすぎでしょ……そこまでして勝ちたいの?」

 

「だ、だってここに来てからずっと桂子ちゃんと龍香ちゃんに負けっぱなしだったから……」

 

「ふーん。ま、いいや」

 

 小学生が去っていった。

 

「全く、失礼なガキねえ……優子ちゃん体弱い上にまだこういうことに慣れきっては居ないのに」

 

「うんうん、それに私だって優子さんレベルで何もかも負け続けだったら何でもいいから勝ちたいって思いますよ」

 

「ありがとう」

 

「あ、そうです! プリクラやらない? これなら対戦要素ないし」

 

「あっ! 龍香、ナイスアイデア!」

 

「優子さん、プリクラ、まず優子さん一人で入ってみて!」

 

「え? 何で?」

 

「ほら」

 

 龍香ちゃんが指差す先には「男性だけお断り」と書いてある。

 ちょうど店員さんが掃除をしてて見張っている。なるほど。でも今更……

 とも思ったが、とりあえず中に入ってみる。もちろん何も言われなかった。女を自覚させる。もうとっくに確立されていたと思ってたけど、やっぱりこういう積み重ねも大事だと思った。

 

 その後、桂子ちゃんと龍香ちゃんも合流し、おすすめの機械を教えてくれた。

 もちろん、私はプリクラなんて撮ったこと無いからここでも2人に教えてもらう。

 

「まず、床に小型カメラがないかどうか、スカート抑えながらチェックよ」

 

「う、うん」

 

 ここが男子禁制なのも、こういう被害がよくあるから。らしい。最も、桂子ちゃんいわく、こういう盗撮の犯人で多いのは金に転んだ女だから意味が無いと言ってたけど。

 

 盗撮カメラが無いことを確認したら、早速プリクラだ。

 プリクラの機械の説明を見ると、最近では色々な修正があるらしい。

 

 

「うーん、私達別に修正とかいらないよね?」

 

 桂子ちゃんが提案する。というか修正とかよくわからないし。

 

「ま、こう見えてあたしら美人ですし」

 

 桂子ちゃんほどでもないが、龍香ちゃんも女子高生で彼氏がいると言うだけあってかなりの美人だ。

 私達と並んでも、決して「可愛くない」とかネガティブなことは言われないだろう。実際ゲーセンに行くまでの会話でも、そんな会話はなかったし、龍香ちゃんにも「かわいい」という声がああった。

 

 それぞれ思い思いにポーズをとる。顔や体型の修正等はせず、背景に絵を描いていく。

 プリントアウトする。うんうん、よさそう。

 

「うわー桂子ちゃんも龍香ちゃんも可愛く撮れたてるねー!」

 

 ネットに転がってるような下品な感じのプリクラではなく、いかにも上品な感じに仕上がっている。

 

「可愛いけどなんか個性ないような……」

 

「そうかな龍香ちゃん、あたしはこれだけ可愛い3人なら特にひねらないほうがいいと思うけど」

 

「私もそう思うわね。修正したり個性を無理に出さなきゃいけないのはセンスが無いか単純にブスだからそうするのよ」

 

「それもそうね。ふふっ……」

 

 三人で笑い合う。楽しい時間。プリクラから出て、まだ行ってないコーナーに、出撃する。

 

「あ、クイズゲームがあるよ」

 

「それいいかも、クイズゲームなら、優子ちゃんも勝てるんじゃない?」

 

「う、うん。やってみる」

 

 とりあえず、オフラインの3人対戦モードにしてスタートだ。難易度は易しいのにしておこう。

 

 

  問題:明智光秀の本能寺の変での呼び方はどれ?

  A:明智伊豆守

  B:明智日向守

  C:明智筑前守

  D:明智美濃守

 

 あ、これは知ってる! Bだ!

 

「うーん、どれだろう?」

 

「これでいいや!」

 

 お、桂子ちゃんも龍香ちゃんも間違えてる。これは一歩リードだ。

 

「あちゃー、これが正解かー」

 

  問題:東北新幹線を走らないのはどれ?

  A:やまびこ

  B:はやぶさ

  C:かがやき

  D:つるぎ

 

 うーん、CかDだなあ。Cは確か北陸新幹線だし……

 よし! 全く聞いたことが無いDにしようか!

 

 む、桂子ちゃんと龍香ちゃんはCを選んだ!

 2対1でちょっと不安になる。

 

 ……やった、正解だ! なるほど、東京から大宮までは東北新幹線って扱いだから北陸新幹線の「かがやき」もそこは東北新幹線を通るのか! ともあれ2点リードだ。

 

  問題:リーチ無しで上がった時に一番点数が高いのはどれ?(ドラ:發)

 

  A:一萬二萬三萬四萬四萬一筒二筒三筒一索二索三索東東東

  B:一萬一萬三萬三萬三萬四萬五萬六萬六萬七萬八萬九萬九萬九萬

  C:東東東西西西白白白一萬一萬一筒二筒三筒

  D:一萬一萬九萬九萬九萬九筒九筒九筒一索一索一索九索九索九索

 

 何よこれ、何を言ってるのか意味が分からない……

 

「なにこれ、暗号?」

 

「うーんどうなんだろ?」

 

 よくわからんけど、「萬」でそろってるBが一番高そうだ。

 お、桂子ちゃんと龍香ちゃんもBか

 

 ……正解発表、正解はDらしい。全員不正解だ。

 

「えーDなんだー」

 

 こうしてクイズは10問だが9問目の時点で私が二人に2ポイントリードしていたので勝ちが確定した。

 最後の問題も、よく分からない問題で全員不正解。

 ……身体能力関係ないけど、ハンデ無しで勝てたのは嬉しい。

 

「ふーやったやった!」

 

「やりましたね優子さん!」

 

「優子ちゃん優勝おめでとう」

 

 私から笑みが溢れる。桂子ちゃんも龍香ちゃんも祝福してくれる。気持ちよく終われてよかった。

 

 

「優子ちゃん、龍香ちゃん、そろそろお腹減ったしお昼にしない?」

 

「あ、そうだね」

 

「賛成ー!」

 

 というわけで、桂子ちゃんの提案で、私達三人娘は、近くのレストランを探すことにした。

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