召喚師の改造記   作:獅狼

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いざ、月村家

授業前に月村さんと割りと恒例に成ってきている本雑談後、猫自慢の後にお宅訪問の返事をしました。

 

「この前の遊びに来ない?って話だけど君のご家族が迷惑でなければ是非行かせてもらいたいと

、それで何時行けば……」

「それなら今日来ると良いよ、なのはちゃんは何か忙しいみたいでこれないけど、アリサちゃんも今日家にお茶しに来るから」

………ゑ?

ちょ、え?今日?

「ちょ、それは急すぎて御家の方に申し訳ないというか……」

「大丈夫だよ、何時もより一人少ないところに一人追加するだけだから」

笑顔で切り返されました~

「いや、でもバニングスさんとは面識が……」

「大丈夫、直ぐに仲良く成れるよ」

またまた笑顔で返されました。

いや、彼女の事だ、普通に、何の裏も無くそう言っている可能性も高い。

詰まる所、本日声を大にして言えるような用事のない僕は、断る理由が思いつかない。

断りきれない!!

「月村さんがそこまで言うのなら……御邪魔させてもらいます……」

「うん、帰り迎えが来るから一緒にね」

再び、ゑ?

「学校からそのまま?」

「うん、学校の後直ぐ」

「鞄とかは?」

「大丈夫、ちゃんと預かるから」

「制服だよ?」

明日も学校有るから……と続ける。

「あ、そうか。猫と遊ぶんだったら……うん、今日は御茶会をメインで遊ぶのはまた今度にしようね」

……本来の目的が明後日に飛んで行きましたが、うん……まあ、良いでしょう。

別にこの二人と仲良くなったからと言って原作に巻き込まれるわけじゃない。

「う~ん……分かった、楽しみにしてる」

僕も頑張って笑顔で返す。

「それじゃ、また放課後ね」

そう言って互いに自分の席へ移動する。

 

うー、楽しみなんだけどなぁ……今まで同級生と遊んだりお宅訪問なんてして来なかったから緊張する~

 

 

 

そんなこんなでうだうだ悩んでいる間に放課後

 

 

 

「本多くん」

「ん?ああ、月村さん…と、バニングスさん?」

荷物をまとめていると後から声がかかった。

ちなみに僕の席は窓際の前のほう。

「あんたがすずかの言っていた本多くん?」

高圧的な感じのする見事なツンデレヴォイスですね。

「そうだよ……あ、そういえば月村さんともまだちゃんとした自己紹介してなかったね」

「そうだったっけ?」

互いに始めは図書館で本友から始まって、街の中で僕が猫連れて居た事から猫友も追加されて……うん、どっちの時にも自己紹介した憶えがない。

「じゃあ、簡単に名前だけ言わせて貰うね、僕の名前は本多匠、二人の名前は有名だから知ってるよ。

高町さんと一緒にね……最近何だか喧嘩したみたいだけど大丈夫?」

言った直後に地雷を踏んだと思った。

しかし、予想に反して、

「あー…うん……」

バニングスさんが怒り三割心配五割……残り二割はそのことについて心配されたことへの申し訳ないという感じの感情かな?

「あー気にしないで、早く仲直りしてくれるのが一番だけどちゃんと解決してこそだから。でもバニングスさんは必要以上に怒らないでね、クラスのみんなが怯えてるから」

これは事実です。お陰で月村さんと交友関係の有る僕にお願いが来たりもしました。

「う゛……」

「まあ、あまりイライラを外に出さないで、心配しているってことを表に出せば良いと思うよ」

うん無理だろうけどね、ツンデレだしさ……

「そ、そろそろ行こうか二人とも」

「了~解」

「…そうね」

暗くなっちゃったよ……

「あ、お母さんに連絡するからちょっと待ってて」

そういっていったん距離を離し、お母さんに連絡を入れながらシロとクロに来るように念話で言っておく。

これで多分、先に着いているだろう。

 

さて、

「おまたせー」

そういいながら俺は二人に合流しに走り出す。

さて、楽しむとしますか……

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