日常小話集
☆訓練
明方、いつの間にか建っていた道場にて
「オラァ、坊主!!避けてばっかじゃ上達しねえぞ、そっちからも打ってこいや!!」
「無理で御座る!!燕返しはどうしても大振りになってしまうで御座る!!」
「それを何とかして打つ修行だ!!ソラソラソラァ!!!」
「なんで御座るか!!この、避けられそうで有りながらも実際は掠る掠らないの微妙な境界線上の手加減は!!この時点で力の差に心が折れそうで御座る!!」
「テメエもいい加減燕返しに拘ってんじゃねえよ、お前の能力は『燕返し』じゃ無くて『多重次元屈折現象』だろうがよッ!!」
「うぬぅ!?師匠の棒が二つに見える!?」
「同時は無理でもほぼ同時なら可能だって言ったろ?頑張って能力発動させねえと直撃するぜ!!
槍じゃねえから死にはしねえが、飯が食えなくなるぞ」
「ぬ!!それは、それだけはぁぁぁ!!」
鬼気迫る勢いで必死にその手に持つ刀でお父さんの棒を防いでいく小次郎。
二割といっていたのが五割、半分ほどの確立になっているように見える。
食欲ってスゲー
☆試験航行
「今日は、シロとクロをつれて試験航行に行きます」
僕は朝食の時にそう言った。
「頑張ってね、もし危険があったら大型のたくさん召喚して肉の壁にして逃げて来るんだよ?」
帰宅手段ならば山ほど有る。ポケモンのテレポートでも良いし、もどり玉は……微妙かな?他にも色々有るから数秒稼げれば逃げ切れる……と思う。
そして、昼過ぎに次元船ガルガンチュアを召喚して航行開始……
……
着いた場所は地獄でした。
修羅の国でした。
他の選択肢はありませんでした。
逆界賊とかになっても困るけどもっと困った事態に。
すぐさま反転して帰りました。
プリニーですら威圧感が半端じゃない。
他の手段を考えよう。
☆お母さんに頼ってみる
「え?次元船は失敗だったの、それで私に無人の人が住める環境の星に行く手段について相談したいってことかな?」
そうです、何か良い案はありませんか?
「う~ん……たっくんって何処か抜けてるよね?君には改造の能力も有るんだよ?何処でも扉を改造したらどうだい?」
!!
「ありがとう御座いますお母さん、挑戦してみます!!」
「頑張ってね、たっくん」
☆何処でも扉改造
先ずは何処でも扉を召喚する。
そして改造。
転移先に条件でのランダムを追加してそれが行えるように色々と改造を加える。
少しやったら魔力切れ、残りはまた明日。
改造中触れるな危険の注意看板を立てておくのを忘れない。
それから、お母さんに相談しながら改造を少しずつ施していく。
上手くいけば並行世界へ行く事も出来るかも知れないね!!と、ハイテンションで語られる。
理解できない言葉が多くて駄目でした。
完成は週二で改造して半年後になりそう
☆小次郎改造計画
「小次郎ってさ、刀に何か拘りでも?」
「否、佐々木小次郎を意識しての事で御座る」
「じゃあ、別の物でも良いよね、これ如何?」
そういいながら僕は有るものを召喚する。
「これは……また和服に似合わない物で御座るな」
召喚した物は無尽剣ルシフェル
「これなら無限に同じ剣が出てくるから、同じ物が複数存在していても問題ないと思うよ。
だからもしかしたら能力発動しやすいかも」
そう言って、ルシフェルの能力を説明していく。
ゲームでは15本までしか同時に設置できなかったが、そうではなくて一定時間経つまでは勝手に爆発しない。『多重次元屈折現象』を使えばとんでもない武器に成りそうな気がする。
そう、そしてこれが僕の計画の第一歩、小次郎デビルハンター化計画!!
ある程度使えるようになったら閻魔刀をあげよう。
☆そういえば……
「そういえばお母さん」
「なにかな、たっくん」
「連盟の情報ってどうやって見れるの?」
「リビングのテレビで見れるように繋いで有るから、リモコンを、こうしてこうしたら出てくるこのボタンを押すと……」
テレビの画面が変わり、リモコンからタッチボードが出てきた。
もちろん空中投影型だ。
「ほら、これで操作して見れるよ、最近の出来事は……
・アチャ夫、アチャ子結婚決定、式は○月☆日。
・管理局員地球で怪しい行動……そして行方不明に……
・猫姉妹発見、「
☆無印終了…問題は出ていない模様、未登録の転生能力者が周りをうろついていたので幻覚能力で迷わせた。
え?
「無印終わってる?」
「おーあの日だね、海の方に大きな結界があったあの日、後半のこれは能力者がうっかりジュエルシードを暴走させないようにするための処置だね、能力者がアレを暴走させたら普通の人の比じゃない暴走が起こりかねないから」
あの二人ついに結婚することにしたんだ~式の日は開けとかないとね。とお母さん。
漸く無印の記憶がもどった所で、既に無印は終わっていたと言う落ち。
もちろん、A’sと言う単語は思い出せたが原作知識なんて穴だらけ。
あれ、誰が中心人物だ?