扉の改造は、お母さんに色々聞きながらじゃないと事故で変な所に出かねないから週に二回しか改造できない。
だけど予想以上に改造が面白いもんだからシロとクロを改造中。
リンカーコアとか言うどこかで聞いた事の有るような無いような器官を改造。
容量を増やして強度を上げて、変換効率を上げる。
するといつの間にか黒の尻尾が五本に成っていた。
シロは四本だ。
そういえば、こいつらの種族知らないなーと思ってみてみたら……
キメラ。
改造獣。
そんな感じの言葉が並んでいた。
複数あった。元が何かもう分からない。
気にしないことにした。
次にヒノアラシの努力値を全部カンストさせてみた。
これで強く育つかな?
そして久しぶりに玩具箱から出した厄災兵器パンドラ。
厄災ゲージが溜まりやすく成るように改造。
オーメンに収束と拡散タイプを作ってみた。拡散は通常のオーメンと同じだ。
ルシフェルも小次郎がまだ使わないから僕が持っている。
ついでに改造。剣の爆発の威力をあげて収束するようにする。装甲の厚い相手に突き刺してそれを撃ちぬけるように……ただし設置から爆発までが一分から40から50秒程に短くなった。
良く考えたら異能もイレギュラーだから改造できないかな?と思ったわけだけど……本体にどんな影響が出るか分からなかったから手を出せませんでした。
ステータスのような物を見ることは出来ました。
こんな感じです。
【多重次元屈折現象】
所有者:佐々山小次郎(sufjel;cuaon2574)
能力深度:0.531946
能力幅:0.0043895
能力効率:5.697348%
ちなみに僕の能力は
【イレギュラー召喚】
所有者:本多匠(hsyxfjt;sgaohi4596)
能力深度:2.5632178
能力幅:2.16954369
能力効率:10.003679%
【イレギュラー改造】
所有者:本多匠(hsyxfjt;sgaohi4596)
能力深度:1.76324469
能力幅:1.54893312
能力効率:1.34589%
って成っている。
名前の隣の文字列がなんなのか分からないし、三つの項目の意味も分からない。
いや、効率は何となく分かるけど、他が連動して動くかもしれないから動かせない。
ヒノアラシは普通にポケモンのステータス+隠しステータスでした。
シロクロは何でか僕の弄りやすい形でステータスが表示される。
まだ能力がうまく使えていないせいで、改造合成とかしても、片方がもう片方に飲まれてしまう。
まあ、アラガミとの合成はあれで良いんだけど……
ガンキンとグラビ混ぜたらグラビーム撃つガンキンになったり、溶岩弾を飛ばすグラビに成ったりした。
まあ、上手く混ざったとして完成形が思い描けないんだけどね……
さてさてお次は衝撃鋼ギルガメス。
これはただの籠手と具足じゃあ無い。
生物と同化しその体の一部を鋼のごとく硬質化させ、籠手と具足に形を変える魔界金属である。
良く考えたらすっごい面白いアイテムだ!!
別に人間じゃなくても良い、サイズの限定も無い。
試しに荒神『ハンニバル』を召喚し、取り付けてみる。
うん、勝ち目が薄くなった。近接攻撃が一撃必殺。サイズが人の身体くらい有るからアッサリガードの上から打ち抜かれて終了だね。
遠距離からチクチク時間を掛けて削れば勝てるかな?
そういえば、お父さんが出張に行った、かなり疲れた顔をして。
出張先は某国の某裁判所、なにやらお父さんの勤める変態企業の商品で訴えられたらしい。
お父さん曰く、「アスピナの変体どもが作った超音速機だ、リミッター外せばパイロットを殺すモンスターマシーンだな。リミッターオフがデフォルトだと言うから……まさに初見殺し、ちったぁ自重しろって(肉体言語で)言い聞かせているんだがな……」
そして同じくして、同グループが違法技術に手を出そうとしたとか、実験体を外で集めると足がつく、なら中で作れば良いじゃない。見たいな考えで手を出そうとしたらしい。
クローン技術だ。
しかも人間で、遺伝子を組み替えて、だ。人道?なにそれ美味しいの?技術の昇華のためには致し方ないことだ。みたいなことを言い出したらしい。
その人はお父さんの手で、二ヶ月の病院謹慎になったらしい。
その人の病院での台詞だが、
「AMS、Allegory Manipulate System が出来上がれば
ひぃ、ご、ごめんなさい静かにするからその蛍光色の液体の入った注射器をおいてください!?」
……どうやら暫くお父さんは気を緩める事が出来なさそうだ。
そして、出張したお父さんについてだが、お父さんが言うには取扱説明書に注意事項としてでかでかと書いておいたから問題ねえ、だそうです。
そういう問題なのかなぁ……
気を取り直して
アルト・アンジェロを召喚して改造です。
荒々しくもふつくしいデザインにして、盾兼羽の可動域を変えて地上では手に持つのではなく後を護るように、そして両手にイクシードシステム内臓の剣を持たせる!!
攻撃重視の二刀流アルト・アンジェロ完成。
う~ん、まるで猛将です。
ビアンコ・アンジェロ四体と組ませてAMIDAと闘わせたんですけど、猛攻でした。
何と言うか、考え方まで攻撃に染まったみたいで、それで居ながら的確に部位破壊を狙っていきます。
ビアンコは全滅したけど、最後はこのアルトがイクシード連発の滅多切りで終わらせました。
あとついででグラディウスの当たり判定をシューティングゲームみたいにしてみた。
軸に当たらなければ大丈夫。これでショットガンも怖くない!!
これを十匹。
正しくは軸以外に当たった時は回転してダメージを逃がす、なんだけどね。
そしてその回転を利用してそのまま攻撃。
まあ、少し強くなったのかな……
そして次に、下方修正な改造の実験をAMIDAで行った。
装甲を0にしてみたり、酸を吐く器官を弱くして酸を飛ばせなくしたり、跳躍力を出来る所まで下げてみたりした。
馬鹿みたいな紙装甲の、ぴょこぴょこ移動する巨大なノミの様な生物になった。
投石が普通に装甲抜いて肉まで食い込むし、跳躍力は本当に跳んでるのか?って所まで落ちてた。
でもカサカサ動いて生理的嫌悪感が……
シロクロの尻尾ソードなら風圧で裂ける位の紙装甲だからいくらタフでも始末は容易……
でも問題は有る。召喚物以外は触っていないと改造が出来ない。
そこはアンジェロたちとシロクロに頼んで何とかしてもらった。
怖かったよ、アルトの背にくっ付いて接近だったからかなり怖かった。
AMIDA近くで見るとやっぱりでかかった。と言うか触りたくないくらいキモカッタ。
なんでベースを他の虫にしなかったのかが大いに謎だ。いや、やつらは変態なのだから理解できるはずが無いか……
取り扱い説明書に、自爆して酸を撒き散らす固体在りの文字があったので慎重に固体は選んだ。
そして今までに50体以上始末した筈なのにまだまだ居るみたいだ。
……本当に荒神大量召喚でこいつら食い尽くさせるか?