クリスマスまでに暴走体とのパーティーを何とか行いたいと思います。
さてさて、12月に入り年末の雰囲気が出てきました。
コジマ炉ことソルディオスの調整も結構進み、ノーチャージのコジマ
それでも同じ場所に打てば木々が枯れますけどね。
植物がある程度分解できるようにしたんですけど、森の中でACによる
そのときの発動時間は一分です。
あくまで伝聞なんですけどね。
薫の状態にコジマ汚染(極微)ってあったからあながち嘘じゃないと思います。
改造で直しておいてあげました。
「そういえば薫、襲撃受ける前に賭けで奢って貰うはずだったジュース、どうなった?」
「……あ、そういえばそうだった」
あまりにも遅い思い出しであった。
「もう良いだろ、そんな昔のことは、それよりも……前に集中しろ、そして俺の陰から出ろ」
鉄が背後で話し合う僕たち二人にそう言ってくる。
「いや、でも固まっていたほうが安全だろ?」
「それにさ、テツはさ鉄壁な固定砲台なんだからさ、その後ろほど安全な場所はないだろ」
僕の返答に続き、薫が自慢げに言う。
お前のことじゃないだろ?
「……いい加減にしろ」
ちなみに今は体育の授業で球技、ドッジボールをやっています。
敵チームの野郎どもは「クソッ、何であれがとれんだよ!!」「やめろ俺はまだ…うわぁー!!」
などと言ってずいぶんと楽しそうです。
必至に投げてくるけど全部テツに止められて、投げ返されるボールでしりもちをつくを繰り返しています。
ついでに言うと、我がチームの内野は残り三人です。
相手側は今一桁になりました。
しかしここからはテツが当てれない。
残っているのが女の子六人と野郎三人だからだ。
あれだ、球技が苦手なやつら。
ほどほどに散らばってはいるがやっぱり固待っている範疇に入りそうな個々の距離。
紳士なテツはさすがに己の投げる球を女の子にぶつけることはできないようで。
今は外野へ向かってのパスしかしていない。
その外野の球は当たらないか取られるかしてしまっている。
「しかし、すずかちゃんが居るのが問題だね」
「ああ、なぜだか彼女の投げる球は有り得ない威力がある。彼女の全体重を込めたとしても、それの1.5倍以上の威力が出ているな……普通の子が受けたら吹き飛ぶぞ」
「……いい加減にお前たちも動け」
少し雰囲気を出して言って見たものの、テツにばっさり言われてしまった。
「そうだね、じゃ、そろそろ働くかな」
そう言ってテツの陰から出た薫にすずかちゃんのボールが容赦なく襲い掛かる!!
「なんと言うタイミング!!まるで出てくるのが分かっていたかのようだ!!」
なんとなく実況してみる。
「残念だけど、見えていたよ!!」
薫は飛んでくるボールを避け、しかし片手をボールに添えるように出し、同じ方向へ跳ぶ。
そして、出した手がボールに触れた状態で地面に足をつけてしっかり片手でボールを掴み、回転して勢いを落として行く。
「僕にはテツみたいな良い体格も力もないからテクニックでやらせてもらうよ」
嘘だ!!
俺はそう口からこぼしそうになった。
俺は知っている。
立花薫は幼少より刀を握っていたため握力はもちろんのことそれを振るう筋肉も十分に持っている。
瞬発的に得物を振りぬくならばテツより遥かに早く鋭いだろう。
数回転して止まった薫は両手でボールを遊ばせたあと、唐突にそれを投げた。
狙いは隅に固まった女の子、すずかちゃんが駆けつけれない場所を狙ってだ。
そこにむかい、フワッとボールを投げる。
威力は無い。
脇を閉め腕を曲げていればそのままのそこに入ってきて取れそうな球だ。
しかし、相手は逃げ専門にしているような子、投げられたら取ると言う考えはない。
ポス、と逃げ遅れた子にボールが当たって落ちた。
……なのはちゃんでした。
ちなみにアリサちゃんはテツのカウンターを取ろうと横槍を入れてすでに外野です。
「あれ?痛くない……」
まあ、さっきからテツの投げているボールでどんなに腰を落として取ろうとしていても関係なく転ばせ、ボールがその後ろに落ちる光景を見せられればそう言うことも口走りますかね……
「テツ、悪いが僕にはお前たちほどの戦闘能力はない。とてもじゃないがすずかちゃんのボールを受け止めることはできん!!見えていても避けられんかも知れんぞ」
「あ~はいはい分かった分かった、じゃあ僕とテツで彼女は何とかするから匠もちゃんと働いてよ」
「…仕方あるまい…」
「よし、なら僕もがんばって人数減らしますか」
そういってストレッチを開始する。
薫もボール片手に簡単なストレッチを行い……
手首だけでまたもや奇を
さすがに予想外だったのか一人脱落。
後ろでアリサちゃんが何か叫んでいるけど聞こえません。
「卑怯よ!!」なんて声は聞こえません。
残りの男はテツが処分してくれるだろうから、僕も女の子を狙います。
当たり前ですが怪我なんてさせませんし、極力気を使った投球を行います。
そう、地を這うような、足に当たって跳ねもせずに地面に落ちるような球を……
いや~外野からのパスが正確で助かりましたよ。
さすがに相手コートの半分まで届けば良い様な低空飛行なんで……遠くに逃げられたら届きません。
ハッハッハァ!!われら三人を一緒にしたことが間違いだったな!!
ボンッ!!
「いてっ……」
……すずかちゃんが外野にパスをしたから距離を離して振り返ろうとしたところで被弾。
振り返ってみると見えたのは投げた後の姿のままのフェイトちゃん……
あれ?パスからの投球早くない?
まさかの伏兵で僕、あっさりとアウト。
それからは生き生きと女の子を狩る「人聞きの悪いモノローグを入れないで欲しいんだけど」薫や、最後まで残ってすずかちゃんと鈍い音の響くキャッチボールを楽しんだテツの集中力のおかげで何とか勝つことができた。
フェイトちゃんの動きが早すぎです。
跳んで受け取って投げて着地ですから。
まるでハンドボールのシュートのようなきれいな投げ下ろしでした。
それを取る二人も二人なんだけどね。
「そういえばみんなで帰るのも久しぶりね」
下校中、アリサちゃんがそう言いだしたので考えてみる。
うん、確かにここ二週間企業に呼び出されたりでみんな揃ったことがなかったね。
なぜか、僕も
ひとつ改造したところでほかの作ったらそれには適応されないじゃんか、という意見もあるだろうけど……
なぜか、あれを改造するとそれ以降に作られるコジマ粒子全てに適応される謎現象が起こっている。
たぶん、変態のうちの誰かが能力を使ってるんじゃないかと思うんだけど……どうだろう?
そんなことは置いておいて
ヴォルケンリッターの皆さんは順調に魔力集めをしているそうです。
はやてちゃんが
この調子なら年内には頁が埋まる、そう聞きました。
関係性は不明ですが、はやてちゃんの家に行った頃から変態たちが活発になにかを作っています。
巨大な直方体のようなものを二つ繋いだような物が少し空いた扉から見えたこともあります。
あれは建造物ですね。
ショッピングモールを二つくっつけたような大きさでした。
それがin建物ですから、変態の考えることは解りません。
新しい建物なら外に作れば良いとは思いませんか?
まるでバレたらいけないような物………しかないですよね、この企業。
と言うわけで久しぶりの休暇なんですよ僕たち………労働基準法ェ……
まだ、僕達九歳なのにこの状態は……
う~ん……偉い人に言って何とか成るかなぁ……
無理な気しかしないので、お父さんに愚痴る程度にしておきます。
給料?専用の口座を作って、お小遣い分以外はそっちに入れているそうです。
見事な裏口です、問題ない年齢になったら名義を変えるそうですよ?
ちなみに薫とテツは、親に渡して管理させているそうです。
両親が能力者で当人たちは能力者じゃないそうです。確かに何も持っていませんでした。
彼らはサラブレッド的な存在らしいです。
片親に能力者が居るだけで一部能力の高い子供が生まれてくるのは確認されている事だとか。
だからあのこたちは能力者のことは知らないそうです。
あれは英才教育の賜物らしいです。
ねえよ!!と叫びたかったけど叫びません。
僕は物分りのいい子です、そんなこと無意味だと分かっているのです。
しかし、あいつらが能力者じゃなかったのは驚くべきことです。
ドミナントの称号をやろう。
そう言いたくなる位、戦闘が上手いです。
例の生物兵器AMIDAを大量に放した地下施設での訓練も予想以上の低損害でクリアしたとのことです。
……能力は才能として遺伝する。
身体能力増大系の能力者の子供は、人一倍の身体能力をもって居たという話もあります。
企業の研究によると、超常的な能力でも一部が才能として遺伝することが分かっているそうです。
二人は両親ともに能力者だったようで、その才能も大きいそうで………ただし、特化型。
特殊な力として魔力、そして
何でか調べれるそうですよ?
もともとの才能にボーナスを振るみたいになっているそうです。
つまり、薫の体捌きの才能は元々有った可能性が高い。それを、両親が英才教育で伸ばしたと、そう言うことみたいです。
まあ、正直それほど重要なことでもないですけどね。
そういえば、関係有るようでない話ですが、元々の素質といえば、僕の魔力光とは、何色なのでしょうか?
薫とテツのは前に見たから知っています。
なのはちゃんは桜色でフェイトちゃんは黄色…ヴィータちゃんは赤でしたっけ……
今度、企業に言ったときにでも調べてみます。
黒とかは……なんだか嫌ですね。
できれば目立たない色が良いです。
地味に密かにひっそりと、それが安全に物事をこなす方法ですね。
ここで、僕の改造について、新しく分かった事を一つ。
前に出てきた
【イレギュラー召喚】
所有者:本多匠(hsyxfjt;sgaohi4596)
の所の利用法が判明しました。
名前と記号を別の人のものに変えるとあら不思議、その能力の持ち主が変わってしまいます。
だから、暴走した危険な能力者の鎮圧に行く際に同行して、能力を抜き取るなんてこともできるのです!!
ただし、三日間の昏睡と二週間の頭痛に悩まされる事に成るんですけどね……
使ったのかって?
ポケモンの……ソーナンスから『かげふみ』を貰いました。
これ結構便利です。影を踏むことで、その足を基点に相手の行動範囲を定めることができるんですよ。
……まあ、問題は、逃げ隠れする召喚師の僕が何でこんな能力を取ったかって事だね。
テッカニンからかそく取ったほうがよかったかもしれません。
ヌケニンからふしぎなまもりがよかったかもしれません。
こう考えると、ポケモンすごいですね。
でもさすがにコストが大きすぎるので、能力深度を高く……深度なのに高いはおかしいですね。
深くして、効率を上げてからから行うことにします。
やっている作業がデータ弄りなのに終わった瞬間に意識が飛ぶと言う罠…………酷いや。
A's終わったら、がんばって開拓を始めるつもりなので、そこまで行ったらAC成分の大体が分離されると思います。