召喚師の改造記   作:獅狼

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俺は、何をやっているのだろう

明日から定期試験が始まるというのに何故こんな事を……

しかも記念すべき五十個目がこのような短くてお粗末な出来……

その挙句モヒカン集団だってよ……ハハッ

少し加筆(1/30)



モヒカン集団

大変です、ビアンコがモヒカンを大量にもって帰ってきました。

元の場所に返して来なさいと怒ってしまった俺は悪くない。

 

よくよく考えるとあの密猟者(仮)はスキンヘッドでした。

前会った管理局員のバリアジャケットの肩に刺があったりしたからあれはそういうものなんだろうと思っていましたが、その考えが間違いだったような気がします。

 

肩パッドでスキンヘッドやモヒカン、影が濃いというか彫りが深いというか……

 

なんというか世紀末な雰囲気の漂う集団に遭遇したようです。

カメラを確認したところ結構大規模なキャンプが設置されていました。

その近くには乱獲されただろう動物の死骸が転がっていた。

前別れた鹿の同種らしきものが角のない状態で死んでいたり、首がなかったり……

手のない熊のようなのも確認できた。

 

剥製やらなんやらを作っている光景もカメラには収められていた………え?

 

狩ってその場で剥製作ってんの?あいつら……

そして、別所でもバイクに乗りながら動物を追い掛け回している様子が写っていた。

 

そして梱包された剥製が船に載せられる。

形からして輸送船なのにもかかわらず見つからないようにか、全体に迷彩のような模様がついていた。

 

 

うん、アウトだね。

法の及ばない場所だとしてもアウトだね。

生態系のバランス全力で崩しにかかってるじゃん。

そして何アレ、ビームトマホーク?

魔道士ばっかりみたいだけどなんで棍棒装備?

 

わけがわからないよ

 

ビデオカメラを解析に回しておこう。

遠いけどもしかしたら音拾えているかもしれないから。

 

 

今日はとりあえず、森やら海やら川がいい配置になっている場所もわかったことだし、仮拠点でも用意するか……

今日が金曜日で良かった。

解析しだいでは暴徒鎮圧が必要だから……

 

 

 

………これ以上生態系が崩れる前に妨害くらいはしておくか……

 

「召喚、改造グラディウス、七百番台」

改造グラディウスの七百番台とは、速度特化型で剣状態でも鍔がなかったり、色々と削ぎ落としたタイプだ。

 

「巡回して世紀末的な格好した奴らがここの生物を虐殺するのを妨害して」

俺はそう言って手を振る。

するとグラディウスは一斉に飛び立つ。

「さってと、解析結果が出るまで仮拠点でも作りますか、アンジェロは二組工事の手伝いで残りは周囲の警戒。

あ、そうだ…この拾ってきたモヒカンも捨ててきて」

 

 

 

 

 

 

 

重機いらずの悪魔たちと一緒に日が沈むまで頑張って完成したのはなんというか……

 

巨大な樹の枝を使って作った木材で最低限組み立て、能力で接着面を改造してちょっとやそっとでは取れないようにしただけの木造の小屋です。

 

でも見た目は扉と窓のついた(キューブ)です。

 

その場のノリで設計(デザイン)を決めるんじゃなかった!!

最後までコレだってのが思い浮かばず結局箱になってしまった。

 

ま、まあこれはあくまで仮拠点だ。な、何の問題もない。

 

さ、さて、今日はここまでにして家に帰るとしようかな。

 

 

…今度母さんにデザイン考えてもらおう……

 

 

「じゃ、俺帰るからできたらこの家増設しておいて」

近くにいたアルトが頷くのを見て、俺はゲートを開き、自宅へ帰った。

もちろんマーカーを打つのは忘れない。

 

……実を言うとこのマーカーは俺のACと組み合わせて使ってるんだけどね、ACを改造して高町たちの使っているデバイスのように補助的な能力を空き領域に作って、マーカーという形で場所座標を保存しておくことができてるわけだ。

問題は一箇所につき最低500MB前後容量を使うことかな?

だからいらないのはすぐに消さないと容量がいっぱいになってしまう。

まあ、TB単位で余ってるんだけどな、有事の際を考えるとできるだけ残しておきたいんだ。

マーカー名は……first Cottageでいいかな良し、設置……え?

 

100GB?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音声解析データ

*日本語に翻訳済み

*他は雑音がひどく拾えなかった。

 

『ヒャッハー逃げろ逃げろ!!』

『角には傷をつけるなよぅ!!商品価値が下がっちまうからなぁ!!』

『おっと、こいつはまだ子供か……でも関係ねぇ!!金になることに変わりはネエんだからなぁ!!』

『うお、こいつら反撃してきやがったぞ!?』

『回り込め!!後ろから撃てば角に傷はつかねえよ!!』

 

『流石にコイツァタフだなァ……あっちが良かったぜ』

『しっかも一番売れるのが前足の爪ときた……やり連れえったらありゃしねえ……一時間で五匹は失敗しちまった』

『先に腕切り落としちまえばあとは蜂の巣だ、そこまで気張れや!!』

 

 

 

『それにしてもよぅ、お頭はよくこんな管理外世界見つけることができたなぁ』

『あんときはたまげた。しかも真っ白で綺麗な角持った鹿がいるんだ、これは獲って売るしかねえだろってことでみんな集められたってわけよ』

『あれからひと月も立たねえうちに結構な儲けが出たもんな』

『ったりメエだろ、しかもここは相当複雑な方法じゃねえとたどり着けねえ、いやぁ、適当に動かしときゃいいだろって思ったらこんな野生動物の楽園みたいな場所にたどり着いたんだからな』

『見つかる心配も薄く、しかも取り放題ときた』

『ヒャッヒャッヒャ、もうここ、野生動物のじゃなくて俺たちの楽園じゃねえか!!』

 

 

 

 

 




ネタ
前回の続き



『企業の答え』
儀式カード?

戦場が『汚染された星』であるときのみに発動可能。
自分のフィールドと手札を全て墓地へ送り、合計が十三枚以上であったとき
『AFアンサラー』を召喚する事ができる。
また、このカードを使用後、ゲーム終了まで自分フィールドは廃墟で埋まりドローしたカードは全て『汚染された廃品(ジャンク)』として墓地に送られる。


A(アームズ)F(フォート)アンサラー』
☆×13
ATK:KP×1000
DEF:KP×1000
KP=汚染カウンターの数

召喚時にこのカードに汚染カウンターをひとつ置く
このカードは汚染カウンターを星数×2まで耐えることができる。
このカードがフィールドに存在する限り、汚染カウンターを載せる数を+2する。
このカードが存在する限り両プレイヤーはドローの度、500のダメージを受ける。
以下の効果をそれぞれ毎ターン1度まで使うことができる。
・このカードの汚染カウンターを別のカードに二つ移す。
・このカードが攻撃対象となったとき、汚染カウンターを取り除くことで一つにつき、累計2000ダメージを無効にする。
・このカードから汚染カウンターを10個取り除くことで、フィールドに存在する他のカード全てに限界量の汚染カウンターをおき、両プレイヤーに2000のダメージ。

このカードは、汚染カウンターがなくなった時にのみ破壊される。
このカードは攻撃時、すべての汚染カウンターを取り除く。


【廃墟】
使用不可能ゾーン



はい、共倒れカードです。
攻撃して防がれたらそれ以降、モンスター一体までの召喚しかできません。
魔法も罠も使えません。
それ以前に手札が存在しません。
全部、高濃度汚染廃棄物です。


まあ、遊戯王なんてアニメや二次くらいでしか知りませんし、カードは攻撃力守備力、説明で分かれていた時代どまりです。
生贄召喚の時代です。デッキにはカオスソルジャーとゲートガーディアンとデーモンの斧が入っていました。
バランスは最悪でした。魔法とか罠とかうまく使えなかったからね。
えっと……十年以上前かな?



なんでこんなもの書いたかって?
ふと思いついたからですよ!!
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