夜符『ナイトバード』
左右に円弧状に青色の弾幕をばら撒く。
闇符『ディマーケイション』
波紋状に青、緑、赤の順に米粒弾をばら撒きながら青い自機狙い(今回の場合はカランと魔理沙)の弾を発射する。
紅霧異変【一面】-ルーミアside-
寂しいな…
それだけじゃない。寂しいうえに退屈だ。一体いつまで私は一人でいるんだろう。いつから一人じゃなくなるんだろう。
寂しいな…
ルーミア「あーあ、誰か来ないかな…。来なくても楽しいことが起これば良いのに……」
そう願い、そこら辺の木の根の所に座りこみ、退屈を紛らわすために、眠りについた。
ふと目を覚ました時の空は、紅かった。
昼間は能力を使った闇の中でしか活動出来ないはずなのに、太陽の光がないお陰で能力を使わなくても自由に活動が出来る。
飛んでいるうちに気がついたが、紅い空の正体は魔力を帯びた霧だった。誰かがこの霧を作ったのかな
いつもと違うことに気持ちが高ぶった。
ルーミア「これで誰か来てくれればもっと嬉しいんだけどなー。」
少し時間が経つとほうきに跨った人間二人がこちらへやって来た。
片方は白黒の服に身を包んだ金髪の少女。もう片方は黒いレースやフリル、リボンなどがたくさん使われている服に身を包んだ水色の髪の少女。
どちらも人間の魔法使いのようだ。
本当に誰かが来てくれて嬉しくなり飛んでいくと、少女達の話し声が聞こえてくる。
金髪の少女「私は夜はきらいだけどな。変なやつしかいないし」
カッチーン。変なやつって誰のこと!?まさか私のこと!?
ルーミア「変なやつって誰のことよ」
金髪の少女「誰もお前のことって言ってないぜ」
ルーミア「それはまぁ、当然」
金髪の少女「で、なんでそんなに手を広げてるのさ」
水色の髪の少女「確かに」
ルーミア「聖者は十字架にはりつけられましたって言ってるように見える?」
早く遊びたいな…!体がうずうずする。
金髪の少女「人類は十進法の採用しましたって見えるな」
金髪の少女が言い終わった途端に攻撃を開始した。
だが両方にあっさりよけられてしまう。ちょっと残念。
スペルカード、使おうかな。
ルーミア「夜符『ナイトバード』」
うん、楽しい!二人の魔法使いも同様に、顔が少し楽しそうだ。今私この人たちに遊んでもらってる!
だが攻撃の間を通って逆に私が攻撃を受けてしまう。
ルーミア「闇符『ディマーケイション』」
水色の髪の少女が金髪の髪の少女に追いついたところで二人に攻撃されてしまう。
そして、力尽きて私は地上へと落下していった。
また、二人に遊んでもらえるかな?
だったら、いいな……
落下中、森の木々と自分が擦れる音を聞きながら、自然に口角が上がり、そう思った。
しばらくの間、私は気を失っているのだと思う。
紅霧異変【一面】-ルーミアside-でした!
ルーミアとカラン、魔理沙が楽しく遊んでいるところを書いてみました。
次回からはチルノの話ですね。ルーミアは太陽の光が遮られた事で出てきたのだと分かるけど、チルノは何で出てきたんでしょう。