突貫執筆なのでかなり雑かつ原作とほぼ変わりません
すみません
家に帰ると恭也と美由紀が立っていた。
「ただいま。恭也、美由希」
「ただいまなの……」
なのははびくびくしながら帰宅を告げている。
「おかえり。プリスキンさん。どうしたんですかそんな傷だらけで」
「頭からも血が」
「山で滑ってしまってな。たいした傷じゃない」
「ならいいですけれど……。あ、風呂は開いてますよ」
「わかった。じゃあいただくとしよう。それとなのはだがこんな遅くに出掛けたことは良いことではないが俺の忘れ物を届けに来てくれただけだ。あまり怒らないでやってくれ」
「そうなのか?なのは」
「う、うん」
「そうか、だがプリスキンさんも言っていたがこんな遅くに出歩くのはいけないな」
なのはは顔をうつむかせ少し震えていた。
まあ恭也も心配しての事だしそう長くは無いだろうと思い風呂へ向かった。
風呂から出ると高町一家はネズミモドキを中心に何か話し合っていて、恭也はパソコンでなにやら検索しているようだった。
「そのネズミモドキは一体何なんだ?」
「この子はフェレットです。いたちの仲間で最近ペットとして人気なんです。今日からうちの家族ですよ」
「そうか。ケージとかはどうするんだ?」
高町家は喫茶店をしているから動物用のケージやら餌などはなどは無いだろうと思い聞いたところ
「そうね~。プリスキンさん明日買いに行ってもらえないかしら?バイトはお休みでいいわよ」
との事だった。明日は町で買い物か……。ついでに必要なものも揃えるとしよう。そう思いリビングを後にした。その後部屋でくつろいでいるとフェレットから
《あの話があるのでなのはの部屋まで来てもらえますか?》
「さっきの事の話か」
《……はい》
「わかった。すぐいく」
そう言い二階へと上がっていった。
なのはの部屋に入ると一人と一匹は仲良くクッキーを食べていた。部屋の中はクッキーとは別の甘い臭いがしていた。
「プリスキンさんいらっしゃいなの。」
「……お邪魔する。で、フェレット。話を始めてくれ」
「この子はユーノ君っていうの」
ちょっと怒った顔をしたなのははフェレットを手にしてそう言ってきた。確かにペットだから名前をつけるのも当然か。
「ユーノだな。俺はプリスキン。とりあえずさっきの化け物についてから話してくれ。」
《はい。まず信じて貰えるかわからないけど……ボクはこの世界の外……別の世界から来ました。》
「この世界の外?」
《はい。この世界は数ある星の一つで第97管理外世界と呼ばれています。ボクは第1管理世界の"ミッドチルダ"と言うところから来ました。》
ここは第97か……。相当の世界があるんだな。その中から自分の居た地球を探すのは限りなく不可能だろうな。ところで
「管理外世界と管理世界はどう違うんだ?」
《簡単に言うと"魔法"が使えるかどうかです。先ほど彼女……なのはが使った物が魔法です。ちなみにあなた、プリスキンさんも魔法を使っていましたがその事は後程話します》
「わかった」
《では続けますね。さっきあなた方が使ったのが魔法……。ボク達の世界の技術です。そしてあなた方が戦ってくれたのはボク達の世界の危険な古代遺産……ロストロギア"ジュエルシード"》
「あの宝石がジュエルシードなの?」
《そう。ちょっとしたきっかけで暴走してさっきみたいに暴れだすこともある……危険なエネルギー結晶体》
「そのジュエルシードを封印出来るのはこの中だとなのはだけなのか?」
《いえ、ボクもできますが……魔力が回復しないと無理ですね。回復しきっても確実とは言えません》
「そうか……」
「でもなんでそんな危険なものが家の近所に……」
《ボクのせいなんだ……。ボクは故郷で遺跡発掘を仕事にしていて……古い遺跡の中でアレを発見しました。管理局に依頼して保護してもらおうと思ったんだけどボクが手配した次元船が事故に遭い21個のジュエルシードはこの世界に散らばってしまって。回収できたのはあなた方が手伝ってくれた物を合わせてもまだたったの2つ……》
この世界に後19個も落ちているのか。今日みたいなことがどこで起きても不思議ではないな。しかし
「それはユーノのせいでは無いだろう。故意で事故を起こせば別だがな」
「そうだよ!たまたま事故が起きちゃっただけだよ」
《二人ともありがとう》
「時間も遅いし今日はこの辺で切り上げるか。いろいろ聞きたいことがあるがそれは明日の昼間にでもゆっくり話すとしよう」
《はい》
「あー、二人してズルい!!私も話したいの!」
《大丈夫だよ、なのは。レイジングハートを身につけて話したいことを思い浮かべて》
「こ、こう」
なのははレイジング・ハートを両手で包み祈るように目を閉じた。するとなのはの声も脳内に直接響いてきた。
「できたのかな?」
《うん。ちゃんと伝わったよ。でもレイジングハートを握る必要はないから首から下げておくといいよ》
「うん」
そういいユーノはレイジングハートを繋げる紐を渡していた。幸い小学校の制服なら目立たなそうな色をしていたしバレて没収ということもなさそうだ。しかし……
「ユーノ。俺には念話は出来ないのか?」
《いえ、慣れれば簡単にできますよ》
「そうか。じゃあ明日の朝から練習するとしよう。さて今度こそ戻るか。おやすみなのは、ユーノ」
「おやすみなさい、プリスキンさん」
《おやすみなさい》
そう言い自室へと戻ったスネークはいろいろと考えた。別の世界。魔法。ワームホールの暴走がこの辺りの力が関わっていたとしたら……。そして暴走の規模はどのくらいだったのか……。あれこれ悩んでいるうちに睡魔に襲われ床についた。
設定はうろ覚えと斜め読みのwiki知識なので違うことが多々あるかもしれませんがご了承ください
感想、誤字報告お待ちしてます。
後報告ですがクリスマス等の時期ネタは別枠として書こうと考えています。もしよければそちらもお願いします