機動戦士ガンダム虹の軌跡   作:シルヴァ・バレト

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27:目覚め

 格納庫へ戻ると、ファングが立っていた。表情は機体越しでは分かりづらかったが、きっと怒っているだろう。

 

 機体から降りると、ファングは近づいてきて言う。

 

「……ムゲン。よく帰ってきたな」

 

「…すまない。迷惑をかけた…」

 

「ああ。気にしないでいいさ。だが、罰はきっちり受けてもらう」

 

「……もちろんだ。どんな罰でも受ける」

 

 少しの間沈黙が続いた後、ファングは口を開く。

 

「お前は、しばらくの間、戦線に出ることを許さない。そして、第一小隊隊長を降りてもらう。これが罰だ」

 

「……わかった」

 

 俺たちを乗せた後、船は修復され、再び北米へと向かう。

 

 

 

 一息ついた後、俺は医務室へ向かった。理由は言うまでもない。

 

「……失礼します」

 

 ノックをした後、医務室へ入る。

 

「おや、ムゲン少尉…。どうされましたかな?」

 

 入ると、医師が不思議そうにこちらを見た。

 

 医師の名前は確か…サムエルさんだったかな…。

 

「…いえ、俺じゃなくて、ユーリの容態を…」

 

「ああ。彼女ね。いやあ、すごい生命力だよ彼女は」

 

「…そんなにひどかったんですか?」

 

「ひどいなんてもんじゃないよ」

 

「…どれくらいですか…?」

 

「なんたってヒートホークが肩の辺りに刺さってたんだから。慎重に外さないと危なかったね」

 

「……そんなに…」

 

「まあ、私は君のせいとは思わんがね」

 

「そんな、あれは俺がうかつな行動をしなければ…」

 

「かもしれないが、だから何なんだね?」

 

「え……?」

 

「結局最後の決断は、自分の意志だ。彼女は、彼女の意志で行動した。それで怪我を負ったのなら、それは君の責任になるのかね?」

 

「…俺は……そう思います」

 

「……そうか。責任感が強いのは良い事だ。君は成長すれば、素晴らしい隊長になれるだろうよ」

 

「でも、俺は……隊長を降ろされて…」

 

「私は、今の事を言ってはいないよ。未来だ。君の将来を言っている」

 

「……」

 

「確かに、今という時は今しかない。そして二度と戻ってくることはない。だがね、未来を見つめなければ、見ていかねばならない」

 

「君の人生は今という時だけではない」

 

「……そうですね」

 

「ああ。こうやって生き残ったのにも、何らかの理由があるのさ」

 

「理由…ですか」

 

「そうだよ。過酷なこの世界で、運良く生きれるなんて、そうそうない。なら、何故生きているのか、その理由があるはずだと私は思っているよ」

 

「何故…生きているか…」

 

「それは人それぞれだろう。私が生きている理由を君が知る由もないだろう?だから私も、君が生きているその理由を知らない」

 

「…わかるような…わからないような…」

 

「ははは。いつかきっとわかる時が来るんじゃあないかな?」

 

「…そうですね」

 

 

 

 彼としばらく話していると、ベッドのほうから小さく声が聞こえた。

 

「おっと、目を覚ましたようだね。さ、ムゲン君。君は彼女に会いに来たのだろう?」

 

「…あ、はい」

 

 彼とともにベッドに近寄る。ユーリの肩に包帯が巻き付けられているのを見て、罪悪感を感じた。

 

「ユーリ君。体の調子はどうかね?」

 

「…………い…」

 

「うん?どうしたのだい?」

 

「お菓子食べたい……」

 

「……」

 

 さすがのサムエルさんも呆れた顔だ。でも、俺はそんな光景が微笑ましかった。

 

「ユーリ、なんの菓子が食いたい?」

 

「あ、ムゲンさんじゃないですか。えっと、そうですねー。まずはチョコですね。それから……」

 

「あー…。とりあえず面倒だから、紙に書いてくれないか…?」

 

「……左じゃうまく書けないんですよねー。誰かさんを庇ったせいでー」

 

「…ははは…。悪かったよ…ユーリ…」

 

「いいんですよー?お菓子さえ買ってきてくれれば」

 

「わかった。とりあえず一通り買ってくるから、ちょっと待ってな」

 

 俺は医務室を後にし、食堂へ向かう。

 

 本当だと、基地には売店があるのだが、戦艦だと自動販売機で兵士たちの欲求を満たすものを揃えることができる。

 

 俺は、頼まれたお菓子を買って、再び医務室へと戻る。

 

 

 

「お待たせ。買ってきたよ」

 

「おー!待ってた待ってた!!」

 

 ユーリは目を輝かせ、俺の持っている袋を奪い取る。

 

「ゆ、ゆっくり食べろよ…?」

 

「はいはーい!お!これは新商品じゃないですか!気になってたんですよね、生チョコシリアルバー!」

 

「ああ。それが一番高かった。あと一本しかなかったからラッキーだったよ」

 

「おおー!ムゲンさんナイス!…っ!!」

 

「痛いか…?」

 

「…大丈夫ですよ。さ、食べよーっと」

 

 ユーリは少し微笑んだ後、お菓子を食べ始めた。

 

 

 

「ふー。満足ー」

 

「…これくらいしかできなくてすまないな…」

 

「いえ、いいんですよ。お菓子は私の命ですからね」

 

「……なあ、ユーリ」

 

「なんです?」

 

「どうしてあの時俺を助けたんだ…?」

 

「どうして…?それを聞くんですか?」

 

「え…?聞いたらまずかったか?」

 

「いや、理由なんか簡単ですよ。お菓子を買ってくれる人が少なくなるのは嫌だったからですよ?」

 

「……」

 

 さすがに呆れた理由だった。しかし、助けてもらったことには変わりない。

 

「でも、まあその理由もありましたけど、仲間を助けるのに()()()()()()()()()んじゃないですか?」

 

「……本当にありがとう…ユーリ…」

 

「な、なんですか…照れますね…」

 

「俺なんかのために……」

 

「なんかじゃないですよ。ムゲンさんはムゲンさんですから」

 

「……」

 

 普段はふざけた彼女からの言葉で、胸が詰まった。

 

「俺は……もう、迷わない」

 

「気づくのが遅かったですねー。鈍感すぎデスワー」

 

「……ああ。時間が掛かってしまってな…。何故戦うのか。仲間を守るためにも、理想を叶えるためにも、俺は戦う」

 

「…いいんじゃないですか?」

 

「………そろそろ俺は部屋に戻るよ。邪魔をしたな」

 

「いえいえ。こちらも暇だったので。今度来るときは事前にお菓子を持ってきてくださいねー」

 

「あ、ああ…。気が向いたらな…」

 

 俺は静かに医務室を後にした。

 

 

 

 宇宙世紀00830083.11.10

 

 16:27 シーマ艦隊、移送中の2基のコロニージャックを敢行

 

 16:50 アルビオン、ラビアンローズに針路変更

 

 21:08 連邦軍哨戒機ストロベリー9がシーマ艦隊のコロニージャックを発見

 

 21:11:42 シーマ艦隊、コロニー2基のミラーの各1枚を爆破

 

 21:26:10 2基のコロニーが激突。内、1基が月に落下を開始(コロニーの月面落着まで949分)

 

 21:35 連邦軍の残存艦艇、コンペイ島(旧ソロモン)を緊急出撃。シーマ艦隊とコロニーの追撃を開始

 

 21:40 第00特務試験MS隊、北米付近デラーズ軍の掃討作戦開始。

 

 当然ながら、俺は艦橋には呼ばれなかった。

 

 宇宙では、アルビオン隊がデラーズ軍と戦っているらしい。

 

 俺は、ただ何もしないというのも暇なので、俺は食堂での手伝いをすることにした。

 

 基本的に食事の当番は、この船の全員が順番で行うことになっているが、パイロットはそれには含まれない。

 

「今日の夕食は何にしようか?」

 

 オペレーターの全員が集まり、夕食の話をしている。

 

「カレーが手軽ですよ!」

 

「カレーは昨日も食べたじゃないか……。それより焼き魚なんてどうだ?」

 

「アイザックさんはただお酒のツマミが欲しいだけじゃないですか!」

 

「い、言ってくれるね……」

 

 なかなか決まらないようなので、俺は手を挙げて、提案した。

 

「え、っと……。シチューなんてどうですかね……?」

 

「…シチューか。温かいし丁度いいですね!」

 

「うむ。それならそうしようか」

 

 献立が決まった後、俺たちは作業に取り掛かる。

 

 俺はエミリーと共にジャガイモの皮むきをした。

 

「……よっ…。むっ…。難しいな……」

 

「手の位置を変えたらもっと良くむけるはずですよ」

 

「……おお。本当だ。ありがとう。エミリー」

 

「い、いえいえ。もっと効率よくやったほうが楽ですから…」

 

 ちょっと照れながら、エミリーは俯いてしまった。

 

 それから、大量のジャガイモの皮むきが終わった俺は、今度はジャガイモを切る作業に入る。

 

「ん…?…どうやって…切れば…?見つけた!……ここだ!!!」

 

 力強く包丁を振り下げると、ジャガイモが真っ二つになると共に、まな板から甲高い音が響いた。

 

「あわわ!ちょ、ちょっと待ってください!!」

 

「な、なんだ?」

 

「そんなに力強く切ったら包丁が刃こぼれしちゃいますよ!」

 

「あ、ああ…。確かに…」

 

「いいですか?ちょっと貸してくださいね」

 

 彼女が包丁を取ると、ジャガイモを丁寧に半分にしていく。

 

「こうやって、手を猫の手みたいにして素材を抑えて、包丁をゆっくり落とすんです」

 

「…なるほど……」

 

 まじまじと見つめていると、突然エミリーは顔を真っ赤にして言った。

 

「あ、ああ…えっと、後はできますよね!?」

 

「え?えっと……?」

 

「ご、ご、ごごめんなさい!えっと、そんなに見られたら恥ずかしくなっちゃって……」

 

「あ、ああ…そういうこと…」

 

 かなり照れ屋だとは思っていたが、これほどとは…。こりゃあユーリに弄られる理由もなんとなくわかる気がする。

 

「え、えっと…後は、自分でお願いします!」

 

「あ、ああ。わかったよ…」

 

 それからは、いろいろ苦労しながらも、作業を終わらせた。

 

 

 

「ふう……終わったあ……」

 

「お疲れ様です。どうでした?」

 

「どうも何も、疲れたね…」

 

「ですよね!やっぱり、全員分の料理を作るのはやっぱ疲れちゃいますよね!」

 

「ああ。改めて思ったよ」

 

「何をですか?」

 

「いや、こういう小さいことをしてくれる人がいるから、俺たちは戦えるんだなぁ…って」

 

「そうですね。でも、私たちが安心してこういう雑務がこなせるのはパイロットの皆さんのおかげですよ」

 

「……人間って…やっぱり一人じゃ生きていけないんだな…」

 

「そうですね。人だから分かり合うことだってできるんですし…」

 

「ああ……」

 

「そういえば、この前言いそびれてしまったんですけど」

 

「うん?なんだい?」

 

「イーサンって人なんですけど…」

 

「ああ。彼がどうしたんだい?」

 

「伝言を伝えてほしくて……」

 

「いいけども、自分で伝えたほうがいいんじゃないか?」

 

「え……そうなんですけど………はい。やっぱり…そうします」

 

「……?な、なんかすまんな…」

 

「いえ、いいんです。気にしないでください。個人的な用事なので…」

 

 そう言った彼女の瞳は、少しだけ虚ろだった。

 

 

 

 宇宙世紀0083.11.12

 

 地上でのデラーズ軍掃討作戦を成功に収めた連邦。

 

 しかし、まだまだデラーズ軍の抵抗は続く。

 

 10:06 先行したGP03、デラーズ・フリートと交戦を開始(コロニーの地球落着まで868分、落着阻止限界点まで568分)

 

 10:50 GP03とAMX-002/AMA-X2ノイエ・ジール、戦闘開始

 

 13:51 月軌道上の連邦追撃艦隊、補給完了。デラーズ・フリート追撃を再開(コロニーの地球落着まで643分、落着阻止限界点まで343分)

 

 17:15 シーマ・ガラハウ、グワデンのブリッジを占拠

 

 19:34 コロニー、落着阻止限界点を突破。(コロニーの地球落着まで300分) 連邦軍によるコロニー落着阻止作戦失敗

 

 20:15 エギーユ・デラーズ中将、戦死

 

 21:47:51 地球落着下コースに入ったコロニーにソーラ・システムⅡを照射するも制御母艦がAMX-002/AMA-X2ノイエ・ジールに破壊され阻止できず(コロニーの地球落着まで166分47秒)

 

 22:41 シーマ・ガラハウ中佐、戦死

 

 23:11:44 ガトー少佐、コロニーの最終軌道調整を完了(コロニーの地球落着まで82分54分)

 

 一方地上では、万一のために、急遽マスドライバーを改造し、超大型ビーム砲台を設置。

 

 デラーズ地上軍、最後の抵抗を開始。超大型ビーム砲台への攻略作戦を展開。

 

 当然、第00特務試験MS隊も、超大型ビーム砲台防衛作戦に参加することになった。

 

 

 

 

 そして、全クルーへ艦長が艦内放送を行う。

 

[第00特務試験MS隊の全クルーに通達する!]

 

[我々はこれより、最終決戦に挑むことになる!]

 

[作戦名はスターフォール防衛作戦だ!]

 

[目標は、敵デラーズ軍の掃討、および落下するスペースコロニーの完全破壊!!]

 

[我々は今回の作戦の要となる超大型ビーム砲台の防衛だ!]

 

[残存時間の関係で、砲台のフルパワーはどう考えても1発だけだ。これでコロニーを破壊しなければならない!]

 

[絶望的な状況だが、それでも!我々はこれを打開しなければならない!!]

 

[もう二度と、一年戦争のような悲劇を繰り返してはならない!!!]

 

 

 

 艦内放送の後、全員が作業場につく。

 

 俺は、出撃することすらできず、ただ指をくわえて待っているだけだった。

 

 しかし、気が付くと俺は再び格納庫へと向かっていた。

 

 次々と機体が出撃していく中、俺の機体だけは静かに佇み、主を待っている。

 

 ピクシーの前に立つと、胸が高鳴った。

 

 

 

 そうだ。俺は……俺は……。

 

 

 

「ムゲン?」

 

 不意に声をかけられた。

 

「リナ……」

 

「どうしてここに?」

 

「…………」

 

 出撃したいとは、言えなかった……。俺には…そんな資格はないのだから…。

 

「…ねえ」

 

「……?」

 

「行くんでしょ?コックピット開けるよ」

 

「え……?」

 

 驚いた。リナは素直にコックピットハッチを開ける。

 

「この子はいつでも出せるよ。……後は…ムゲン次第」

 

「俺…次第……」

 

 俺は、自分の胸に手を当て、強く想った。

 

 戦うことではなく、今度こそ、大切な仲間を…そして、俺自身を守るために……。

 

「そのままにしておいて!すぐ戻る!!!」

 

 俺はリナに背を向け、走ろうとした瞬間。

 

「ムゲン!!」

 

「…?」

 

「……なんでもない」

 

 と、笑顔だった。

 

 

 

「そうか。…待ってろ!!」

 

 俺は艦橋へ走った。

 

 

 

 艦橋に入ると、一斉に俺に視線が集まる。

 

「ムゲン少尉か。どうしたのだ?」

 

「……艦長、俺に…出撃の許可を!!」

 

「何?駄目だ!少尉には出撃停止がかかっている!!」

 

「……む…」

 

「何…?」

 

「頼む!!!!!出撃させてくれ!!!!」

 

「な、何故だ……」

 

「俺は、俺にしかできないことがあるから。だから、俺は戦いたい!!!仲間を守るために!!」

 

「艦長!!処罰は戦いの後に受ける!!だから頼む!俺に……俺とピクシーに出撃の許可を!!!!」

 

「……だ、だが…」

 

 俺はただ頭を下げた。こうしている間にも被害を受けている人もいるのに…。

 

「……ジェイク艦長」

 

「なんだ?マーフィー准尉」

 

「彼は…前とは違います」

 

「何故わかる?」

 

「なんとなく…勘でわかるんです。私からもお願いします。出撃の許可を!」

 

「……マ、マーフィー……」

 

「あ、あの……」

 

「エミリー軍曹…?」

 

「私は、彼を……信じたい。私もなんとなく…初めて会った時とは違う雰囲気を感じるんです…。だから!ムゲン少尉を出撃させてあげてください!!」

 

「エミリー……」

 

「僕もその意見に賛同するよ。現状の戦力も鑑みて、やはり切り込みの戦力がいないとこの戦いは勝てない。出撃の許可…してあげてくれないだろうか」

 

「私もそう思うよ!彼ならこの状況打開できる【()】になってくれるよ!」

 

「う、うぅむ……」

 

[艦長。こちらファング]

 

「ファング大尉。どうされましたか?」

 

[ムゲンを出撃させるんだ]

 

「なっ!何故!?」

 

[こっちの手が足りないのも事実だ。作戦遂行には、こちらの総力を持って戦わねばならない]

 

「……」

 

[出られるか?ムゲン]

 

「……ああ!出られるとも!!」

 

[それじゃあ、現地集合だ!第一小隊の権限をお前に託すぞ!]

 

「…ありがとう…隊長…!!」

 

[当たり前だ。皆で生き残って、また笑いあおうぜ!!]

 

「ああ……!!」

 

 目から零れる涙を拭き、艦橋を後にしようとしたときだった。

 

「ムゲン少尉」

 

「……?」

 

「命令だ。無事に生還しろ。そして、この作戦を成功に導いてくれ」

 

「………了解」

 

 俺は、格納庫へと足を運んだ。

 

 一歩一歩強く踏みしめて…。

 

 

 

 ピクシーに乗り込み、ハッチを閉じようとしたとき、誰かがコックピットに潜り込んだ。

 

「エ、エミリー…?!」

 

「お願いです!私を戦場に連れ出してください!!」

 

「な、なんでだい?!」

 

「私……やっと…見つけたんです。父を……」

 

「えっ!?」

 

「……だから…」

 

「……詳しい話はあとだ。機体を出撃させる」

 

「はい!」

 

 コックピットハッチを閉じ、システムを起動させる。

 

「よし、全システム起動。腕も動く…!」

 

[ムゲン]

 

「リナ。ありがとうな」

 

[……生きて帰ってきてね…。私、待ってるよ]

 

「……ああ。待っててくれ」

 

 

 

[第一小隊一番機、ガンダム・ピクシーエッジ、出撃スタンバイ!!!]

 

[発進、どうぞ!!]

 

「了解。ムゲン・クロスフォード、ガンダム・ピクシー、出撃する!!!」

 

 

27 完




今回登場したキャラ達です。

名前:アイザック・ガーランド(U.C.0083)

年齢:22

性別:男

階級:伍長

説明

生まれつき、歩くことが出来ない男性。

この時代には似つかわしくない正義感を持った人で、自分に出来ることが無いかと進んでオペレーターになった。

第00特務試験MS隊の第4小隊のオペレーターとして配属された。

正義感は強いが、性格はどこかオドオドしていて、女性が苦手である。

しかし、作戦中は人が変わったといわれるくらい冷静に対処、判断し、指示をすることから、新人の中では一番優秀だと言われている。

作戦後は、よく食堂で酒を飲んでいる。


名前:ククリ・ルエイラ(U.C.0083)

年齢:19

性別:女

階級:軍曹

説明

地球連邦軍所属の新人オペレーター。第00特務試験MS隊では第2小隊のオペレーターを務めている。

島国の生まれで、海に囲まれた中で育ったが、海面上昇によって島国が沈みかけてしまい、一人島を離れることになった。

その際、地球連邦軍所属のとある男性に住む場所を世話してもらったりしていたため、その恩返しにと

地球連邦軍に入隊することを決意した。

海に潜ったり泳いだりしていたため、無重力空間への適応力は非常に高く、

宇宙空間での咄嗟の的確な処置に長けている。

性格は基本的に人懐っこく、人によって態度を変えない。いわば無邪気な男の子といった感じである。

そのため部隊員や小隊員からは妹か弟のようにかわいがられている。

一方恋愛感情に疎く、そういった感情を向けられるのに慣れていないため、恋愛となると非常に混乱してしまう。


名前:ジェイク・マディソン(U.C.0083)

年齢:26

性別:男

階級:少佐

説明

第00特務試験MS隊の旗艦であるグロリアスの艦長である。

司令官になり立てで、めちゃくちゃな作戦を提示したり、肝心な時にパニックになるなど

至らないところも多いが、他の人を惹きつける力がある。

そのため、当たりは良く、部隊員からの人気も高い。

性格は素直で、あまり怒ったりするところは見られない。

作戦中は被害があると、パニックに陥ってしまったりするが、ここぞと言う時の集中力は部隊の誰よりも高い。
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